第251(2005年3月22日更新)

3月13日(日) ショップ・フリースタイル、内装の日

 慣れない仕事があり、それがなかなか片付かず、日曜まで食い込む。
 ショップフリースタイルを準備中の吉田さんらにコーヒー差し入れ。手伝えなくて申しわけない。
 出田を呼んで、いっしょに食事。っていうても、王将のテイクアウトやけど。出田が仕事でかかわったリフォームの話などに耳を傾ける。しかし、絵本『ぼちぼちいこか』の、出田の読み聞かせには笑ったなぁ。大阪生まれだからって、だれもがあんなに味わい深く、声に出して読めるわけではあるまい。もちろん、いまえよしともさんの翻訳にも脱帽だけど。

3月14日(月) またもや高田馬場へ

 高田馬場で雑誌の入稿作業。僕がラフとして描いていったイラストが実際に使われるかもしれない、という流れに。そんなつもりはまったくなかったけど、どうせなら、使われてほしいなぁ。
 夜、妻と飲みながらしゃべっていて、ラジオと雑誌の企画を思いつき、盛り上がる。いいアイデアだと思ったのは、たんにアルコールのせいかなぁ。
 保育園の先生より、「お祝い会の日は、一日ありがとうございました。かわいいはなちゃんじぞう、よかったですね」との言葉。きょうはひさしぶりに、散歩に出かけたそうだ。
 陽は避難訓練のため、北沢タウンホールへ行ったあと、保育室に戻ってフリスビー作り。紙皿にサインペンでお絵描きするうち、陽は手にもグチャグチャ落書き。楽しそうやし、ま、えっか。

3月15日(火) 踊る佐伯御殿

 朝、トースターの中の金属の網の下に、陽がテニスボールを入れようとしていた。何やっとんねん。
 コピーライターの小林秀雄さんの奥さんに下北沢の三省堂書店で会った。お子さんが少林寺拳法を習っているという。僕が少林寺にも流派があるんですか、と聞いたところ、少林寺は一つしかなく、香川県に総本山があるという。香川に総本山というのは聞いたことがあるけど、そうか、そうか、そうだよな、いろんな流派がないのはいいなぁ。
 俳優の佐伯新くん出演の『踊る!さんま御殿!!』を見る(本人からのメールで教えてもらいました)。佐伯くん、目立ってないかなぁと思ったてたけど、けっこう目立ってたがな。なかなか、いいキャラやった。いい味出てたなぁ。また出演してもらいたい。今のテレビにあんまりおらんタイプかも、と思いました。まわりのみんなに合わさず(いい意味で、ですよ)、今後も自分のペースでやってほしいなぁ。舞台も映画もいいけど、たまにはきょうの「さんま御殿」みたいに、テレビで素に近い部分も見せてほしい。
 はなは先週金曜のお祝い会の絵を描いたという。連絡帳に「自分の出番の所を、しっかり力強く描いています。」とあったけど、どんな絵になったんだろう。楽しみ楽しみ。
 保育室ですべり台をした際、陽は順番待ちをして遊んだという。おおっ、順番待ちができるようになったのか。すごいすごい。フォーク並びは何歳になったらできるんやろう。

3月16日(水) 野菜嫌いにつける薬があれば

 昼、ボンベイでカリー。新宿のip20という組立家具などの提案をしているところをのぞく。その後、ソフマップでMac miniなどを見ながら、店員さんにいろいろ相談。やっぱり、新しいマシンは快適なんやろなぁ。ジョン・シーボルトさんも言うてたし。
 そうか、川原さんとこのラーメン屋は「おやっとさ」だったか。店名をちゃんと覚えていなくて、奥さんに教えてもらった。また食べに行きたいなぁ。
 はなは保育園でも昼寝のとき、少し咳をしていたらしい。ドッジボールでは一つ上の月組さんにボロ負け。まあ、しゃあないか。5歳と6歳、このくらいのときの1歳差は大きいよな。35歳と36歳の差とは、わけが違う。
 サラダのきゅうりがルーに混ざっていたからと、保育園でカレーを食べなかった陽(きゅうりをよけて、その後は食べてみたいだけど)。「混ぜてもバレちゃんですよね」と先生。う〜ん、むずかしいなぁ。北広場公園というところまで行き、ずべり台やブランコをはじめ、いろんな遊具であそんだらしい。

3月17日(木) クッキー作りは楽しくて

 今朝の、妻が生協で注文しておいた「ココア味のシリアル」は大好評だったなぁ。まあ、甘いもん。わかるわ。ごはんは大好きだけど、野菜はさっぱり手を出さないといった、陽の偏食のことを先生に相談したところ、「食べることが楽しい!と思えることが一番ですよね。楽しみながら、苦手なもののおいしさを知ってくれるとうれしいですね」とのお返事。なるほど、というか、そうなんですよね。無理やり食べさせても、おたがいにイヤな気になるだけだもんな。去年の後半ごろはなんでも食べてたような気がするんだけど、知恵がついてきたというか、大人になってきたというか、好きな味と嫌いな味がはっきりしてきて、好みが出てきた結果、苦手なものは食べたいないなぁという感じになってるのかなぁ。
 大ブロックで遊んだり、マットを組み立て、小さなお家を作って、陽は大はしゃぎだったという。
 はなは保育園で、みんなとクッキー作り。それがえらい楽しかったみたいで、帰宅後、その話ばっかりだった。

3月18日(金) 冷蔵庫を持ち上げられるか

 渋谷の東急ハンズへ。地下の素材売り場と、四階の組み立て家具のフロアへ。お店のおじさんや若い人に相談のうえ、ゴム板と檜のブロックを購入して急いで帰宅。妻と二人でうんとこしょと、冷蔵庫を洗濯機の横に動かし、持ち上げて、洗濯パンをまたがせることに成功。冷蔵庫を十センチくらい浮かせる(下駄を履かせる)なんて、やったことがなかったからちょっと心配だったけど、やればできるもんやなぁ。よっしゃ、うまいこといった。突然ガタン、と倒れてこんことを祈ろう。出田が「大丈夫ですよ」と言ってくれたから、踏み切ることができたようなもん(出田はブロックにのせたらいいんちゃいますか、と言うてたんやけど)。感謝せな。
 渋谷まで行ったのに、時間がなさすぎて鹿児島ラーメン「おやっとさ」に寄ることができず。残念。
 夕方、妻がはなをアトリエへ連れていってくれ、僕はお迎えを担当。
 はなはきょう、女の子対男の子のドッジボールをしたという。はなはコロコロ転がる死ボール(というのか)を拾い、男児めがけて、(サッカーの)スローインのように投げていたそうだ。なんで、その投げ方やねん。エスパルスに昔いた平岡選手みたいにロングスローとかやってたら、おかしいけど。ドッジボールの練習みたいなのは、あんまりやったことないから、しゃあないか。
 本日はいい天気なり、だったので、保育室ではみんなで代田五丁目公園へ繰り出した。陽はすべり台を猛スピードでかけ登って、すべり下りていたという。猛スピード野郎やな。

3月19日(土) はなちゃんに反応してしまう男

 保育室のパンダ組に「はなのちゃん」という子がいて、その子のことを先生が何度か「はなちゃ〜ん」と呼んでいたそうだが、その度になぜか陽が「は〜い」と返事。で、立ち上がってから、「あれれ?」みたい顔をしていたそう。「はなちゃん」と聞くと、姉を思い出してしまうのかなぁ。だとしても、陽がで返事するのは、変やわな。

第250回(2005年3月14日更新)

3月6日(日) もっとはっきり言って!

 山崎浩一さんちの引っ越し先へ。はながジャンちゃんは? だって。びっくりした。
 やっぱり広いなぁ、山崎さんとこ。ロフトの高さにも驚き。陽はいきなり登頂に成功。「そこにロフトがあるから」と語る登山家という感じかな。
 はなが山崎あっくんの手をドア(だったと思う)にはさんでしまって、謝るとき「ごめん」という声が小さかったみたいで、あっくんが「もっとはっきり言って!」と言ったので、大人はみんな大笑い。山崎さんに「おいおい。もっとはっきり言って、なんて、プロポーズのセリフを言わせたい女みたいだなぁ」と突っ込まれていた。

3月7日(月) クルクルガールズ

 朝、AFNラジオを聴いていたら、アリシア・キーズの曲の後、女性二人で寿司の話してやたら盛り上がっていた。クルクルズシ、クルクルズシ、クルクルクルクル、クルクル、クルクルって、にぎやかな人たち。かしまし娘、って英語でどう言うのかな。しばらくしたら、今度はシャブシャブ、シャブシャブだって。日本食の話題をしていたみたいだけど、君らは食べることしか頭にないんかい、と突っ込みたくなってしまった。
 午後六時から八時まで汐留で打ち合わせ。
 陽は室内でロケットづくり。プラスチックのコップに、シールを貼ったり、リボンを入れたりした後、ゴム付きの紙コップを上にのせると完成。先生の真似をして、スポッ!!という音をさせ、一生懸命飛ばしていたそうだ。発射に合わせ、「スポッ!!」と叫ぶのが、陽のお気に入りだったらしい。昨日の、山崎家のロフトのことを連絡帳に書いたら、「ロフト付きなんて、子どもたちにとっては秘密基地というか、興味いっぱいですよね。たのしそ〜」と先生から返事。そして、こう続いていた。「ポカポカ陽気のもと、お庭で走りまわっていたはなちゃんです」

3月8日(火) よっとさ、だっけ?

 絵本講座、遅れて参加。最終回。僕は「おとなのしりとり」という絵本を作っていった。
 よってこ、だったっけなぁ。何だったかな、いきなり忘れてしまった。鹿児島弁で「ようこそ」という意味を店名にしたという、川原さんのラーメン屋に初めて食べに行ってきた。場所は渋谷円山町。夏に新しい映画館ができる場所の真ん前。とんこつしょうゆラーメン、うまかったなぁ。そうそう、ラーメン屋さんに行く前、Mさんの彼女、れいかちゃんに会ったっけ。ひさびさだった。
 きょうは渋谷、高田馬場、そして再び渋谷に戻って打ち合わせ。午後11時半すぎに渋谷の南平台を出て、三十分ちょっと歩いて帰宅。途中、246で「宇治・枚方行き」の夜行バスとすれ違う。ああいうのに急に飛び乗って、大阪に帰ったりしたらおもしろいかな、親がびっくりするかなと思ったけど、夜行バスはしんどいか。
 子ども同士、見合う会。おたがいの劇を順番に見る会、といったほうが、わかりやすいか。おじぞうさまAチーム、みんなで団結してがんばっていたそうだ。
 陽はトイレが上手になってきた。保育室の大ブロックで遊んだ陽。ブロックとシートでお家をつくったら、陽も背が伸びているので、以前とちがって、シートに髪の毛が当たり、静電気を起こして「超かわいらしかったですよ〜(先生談)」とのこと。

3月9日(水) 野菜を食べさせる方法

 昨夜、はながキャベツの味噌汁を見本として飲み、野菜を苦手な陽が真似してたいらげたらしく(僕が出ていたとき)、その模様を連絡帳で報告すると、先生は「姉弟のよさですね。はな姉さん、がんばれ」だって。保育園では、きょうも
劇遊びをしたそうだ。
 いい天気だったので、陽は北沢四丁目公園へお散歩。すべり台、ブランコ、人工衛星などたくさんの遊具であそんで、大忙しだったらしい。「おいで〜」とみんなを呼ぶのが、陽の口ぐせだったそうだ。

3月10日(木) 石けんを目に入れよう(たまには)

 午前中、某スポーツメーカーのウェブサイトの仕事。その後は、ひたすら野球がらみの仕事。
 陽の昨夜の石けん事件(お風呂で石けんをいじった手で、そのまま目をこすって号泣)のことを妻が連絡ノートに書いたら、「石けん、しみますものね〜、大変でしたね」というお返事。ほんと、その通り。大人になると、めったにないけれど、石けんが目に入ると痛い。痛さを忘れている人は、やってみてほしい。あ〜っ、いた〜っ、あぁ、痛いけど、この痛さ忘れとったなぁ、懐かしいーと感動することうけあい。
 代田五丁目公園へ行き、ボールをころがして、お友だちとかけっこ。でも、かけっこというより、半分かくれんぼみたいな感じ。楽しそうだったので、どっちでもいいと思う。
 保育室でごいっしょさせていただいているKさんから、北区にある旧古河邸のことを聞く。インターネットで調べて、一度行ってみたい気になる。
 保育園の連絡帳に「明日のお祝い会、ワクワクしています」とある。はなじぞう、楽しみ楽しみ。

3月11日(金) ランキング一位になりたいなぁ、って冗談だけど

 大学生の人気企業ランキングを初めて百位まで見てみた。文系の百位になんと「赤ちゃん本舗」が入っていて、びっくり。少子化だけど、伸びているんだろうな、あのビジネスは。
 保育園で、就学お祝い会・進級お祝い会。忙しくて、はなたちの「おばけじぞう」しか見られなかった。はなのおばけじぞうは、力が抜けていて、いい感じだった。セリフもよく声が出ていた(ひとことしか、なかったけどね)。
 きょうは小麦粉粘土をした陽。飾り付け用にマカロニとストローを用意してもらい、素敵なケーキ作り。ストローに先生が渦巻き粘土につけてくれると、ペロペロキャンディのまねっこをしたそうだ。楽しそうやな、保育室も。

3月12日(土) 三家族であることのお祝い会


 陽がちょっと調子が悪く、保育室を休ませる。だったら、とはなも休ませたところ、仕事が進まず。午後、アトリエへはなを連れていく。きょうの課題は、ひもを登る虫づくり。はなは先生の見本をまねして、上手にこさえていた。東北沢の改札の前に、アリババというインド・パキスタン料理の店ができていた。今度、ランチを食べに行ってみよう。はなが工作をしている途中、お父ちゃん出といてよ、と言われ、いったん退出。近くにあるボランティアビューローの表の箱に入っていた『旅は俗悪がいい』(宮脇檀さん著、中公文庫)を百円で購入。
 夜、東北沢のYさんちをたずねる。通りがかったマジックスパイス、店の外までお客さんが並んでたなぁ。いまだに、こんなに混んでたか。
 Yさんちでは同じ保育園のOさんちもいっしょ。おいしい手作り料理をいただき、親6人・子ども6人のにぎやかな一夜。広くて素敵なお宅でした。
 ほんと、うちよりダメな部屋はほとんどどこにもないような気がする。どこへ行っても羨まくなる。待てよ。ということは、どこへ行っても感動できる、と考えれば、うちの家族はめっちゃトクやな。逆転の発想。って、なんでやねん。

第249回 (2005年3月11日更新)

2月27日(日) 仕事してても休日というのかな

 仕事でバタバタし、主に妻に子どもたちの相手をしてもらった。妻ははなと 陽を連れて出て、(といっても家の前だけど)野球やサッカーをしてくれた。

2月28日(月) 寝ながら「おやつ」を思う女

 明け方、仕事のため僕が起きようとすると、はなが「おやつかと思った」と 言う。えっ、と思い、見ると寝ている。寝言か。っていうか、なんちゅう寝言 やねん。
 三省堂書店で見つけた『プロ論。』(Be-ing編集部、徳間書店)を読む。安 西水丸さんがあんなにしっかりとした、というか男らしい意識の持ち主だった とは知らなかった。「世界に通用する広告代理店の入社試験にも受からないで、 フリーランスでやっていけるわけがない」などと思い、大学卒業後、まずは電 通に入社したそうだ。しかも、広告や出版の仕事の流れをきちんと覚え、アー トディレクターとして食べていけるくらいの実力になってから、フリーランス になろうと、最初から考えていたそうだ。すごい計画性。
 博文堂書店で『工作図鑑』(福音館書店)を購入。前々から気にはなってい たけど、買っていなかった本。三省堂にはなかったけど、博文堂の店員さんに 聞いたら、平棚の下の引き出しを開けて、出してくれた。あるんやったら、並 べといてくださいよー。
 妻が相談してみたんだけど、陽は保育室でもほとんど野菜を食べないみたい。 赤ちゃん用のかぼちゃや人参のレトルト粉(ってあるんですね、知らなかった)、 または砂糖を混ぜてヨーグルトやアイスクリームに入れ、食べさせてくれたこ ともあるという。いろいろ工夫していただいて、申しわけないなぁ。
 はなは、保育園でおひなさまづくり。ハサミや糊を使って、上手に仕上げて いましたよ、のこと。
 送迎1カ所になってよかったねー、と先生が連絡帳に書いてくれた。そう言 ってもらえると、実感がわく。四月から一年だけど、はなと陽、同じ保育園に 通えるのはありがたい。

3月1日(火) ショップの下見にお供する

 吉田さん、田北さんとともに「ショップ・フリースタイル」が入る空き店舗 を見に行ってきた。その後、マルディグラでお茶。僕はNewブレンド、吉田 さんはブレンド、妻はアンチックという種類で、あれれ、田北さんは何を頼ん だんだっけ?
 先生によると、陽はボールの扱いが超上手です、手首のスナップをきかせて 投げてますから、だって。野球好きの親として、わるい気はしない。きょうは ボール遊び&大型ブロックで遊んだらしい。大きなカゴに玉入れみたく、ボー ルを入れていたそうだ。楽しそうやな、毎日。
 お地蔵さん練習を家でもしていますと保育園の連絡帳に書いたら、「期待の ☆です」だって。お世辞でもうれしいもんです。

3月2日(水) 携帯そろそろ買い換えようか

 ネットで知ったソニーエリクソンの携帯が気になる。ウォークマンと携帯が 合体、だって? ウォークマンも持っていないのに、なんだか、ものすごく欲 しくなってきた。2つのモノがいっしょになったものに弱いのは、関西人だか らか(おトク感?)。リバーシブルのブルゾンとか聞くと、それだけで手に入 れたくなってしまう俺って、根っからの貧乏人なんやろか。
 高橋源一郎さんの書評をインターネットで読み、『勉強ができなくても恥ず かしくない』という橋本治さんの本がめちゃくちゃ気になってきた。
 このところ、またもや手づかみで食べるようになっている陽。保育室では、 苦手な野菜をよけるように、器用に他のものをつまんで食べているらしい。き ょうは大好物の煮豆だったため、うどんを食べ終わるまで先生が煮豆を隠して くれたとのこと。結果、うどんも煮豆も食べ、作戦成功。保育室では、ひな人 形づくりをし、紙皿に絵を描き、シールもペッタペッタ貼ったという。
 夜、はなのリクエストで、アンパンマンのビデオ鑑賞。僕が忙しくて、あま りいっしょに遊べなかった。申しわけなく思う。

3月3日(木) イチゴマシュマロのお茶会

 かなりショックな夢を見て、落ち込みながら起きる。いやー、夢でよかった。
 午前中、汐留で打ち合わせ。終了後、汐留ラーメン(味噌)&白ご飯を食べ、 下まで来ましたーと、保育園でいっしょだった鴨狩さんに連絡したが、 タイミ ングが合わず、挨拶できず。アンパンマンショップでふわふわのサッカーボー ルと、グミ、ばんそうこうをおみやげに購入して帰宅。
 歌やダンスが大好きの陽。保母さんが歌っていると、けっこう遠くにいても、 体でリズムをとっているらしい。ユ〜ラユ〜ラと起きあがりこぶしみたいに。 きょうも楽しそうだったみたい。
 はなは、ひなまつりのお茶会を保育園で楽しんだらしい。玄米緑茶とイチゴ ジャム入りマシュマロを賞味したという。伝統的なのか先進的(前衛的?)な のか、ようわからんなぁ。

3月4日(金) 途中帰りでも行ってよかった

 早起き。体重計に乗り、減量を誓う。
 陽はお部屋で買い物ごっこ。キャンディーや新聞紙をスズランテープでつる して、ブ〜ランブーラン揺らすと、懸命にとろうとする陽。ブチッと切れて取 れると「ったー!」と大喜びだったそうだ。
 せっかくの雪だったのに、(ほとんど積もらず、というかすぐにとけて)べ ちゃべちゃで雪合戦もできず、はなは残念だったんじゃないかな。
 表参道のナディフで、現代美術の昭和40年会によるトークショーを家族四人 で見学。陽が泣き出し、泣く泣く途中で帰る。最後までいられなくて、出演者 や主催者の方々には申しわけなかったけど、でも、おもしろかったなぁ。

3月5日(土) 「切っちゃえ」って、あんた、ジーパンの裾じゃないんだから

 公園で雪遊び。お砂場カップに、とけかけた雪(水みたいなもの)を入れて、 タワーをつくると、大喜び。そのうえに、泥水をかけ、コーヒーみたいな色に 変わるのが陽はおもしろいみたいで、何度も何度もトライしていたそうだ。先 生にいろいろ報告してもらえて、助かっている。
 はなは保育園を早帰りし、妻とアトリエへ行き、ひな人形を描いてきた。絵 の日もいいけど、工作の日のほうがより楽しいようだ。
 そういえば、今朝、陽を保育室へ連れていったとき、ワコールの肌着ショッ プ「ウンナナクール」の前で、作業服のおじさんたちがこんな会話をしていた。 「いや、あの薬、副作用がきつくてさー」
「もう切っちゃえ、切っちゃえ、膝から下」
 という内容なのに、世間話のようにおしゃべりしていたんだもの、驚いた。
さんにモデルをお願いされたことがあったのに、そのときは断っ てしまったそうだ。残念。

第248回(2005年3月1日更新)

2月20日(日) エトワール、おぉフレンチな響きの犬よ

 陽、きのうから実はちょっと微熱ぎみ。本格的に発熱しなければいいのだが。
 日中、降ったりやんだりの天気だったが、午後、雨が上がっていたので、せ せらぎ公園まではなと行く。はなの自転車練習を兼ねて。途中、吉田さんがい ないか、家の前を通ってみたけど、自転車は見当たらず。休日なのに事務所に 出て作業をしてはるのか。
 公園では、ダンスの練習(芝居のようにも見える)をしている、いつもの集 団がいた。はなが黒い犬を連れたおばさんに話しかけると、犬の名は「エトワ ール」というとのこと。なんか「ルノワール」みたいな、喫茶店っぽい犬だな。 別の小さい犬(チワワかなぁ)を抱っこしたおばさんも登場。チワワのおばさ んは、サミットの前の自然食品などのお店で、犬用のカーディガンを手編みし てもらったそうだ。9500円とのこと。ひゃあ〜、高ーっ。
 小雨が降ってきたので、はなに言って帰路につく。途中、グレーがかった水 色の斜体の、ちょっとレトロな雰囲気の自転車に乗ったはるか君&お父さんと 会う。はるか君は、はなと同じ保育園の下のクラスの子。 
 帰宅後、『かわいいいぬ100 どうぶつアルバム5』(講談社えほん)で 調べると、エトワールは「フラットコーテッド・レトリーバー」という種類だ ったんじゃないかなと思える。
 夜、発泡酒を飲みながら、エジプト料理や子どもの英語教育やカルディコー ヒーファームについて妻と話していたら、いろんなアイデアが浮かび、ウキウ キしてきた。と思ったら、いつの間にか23時をまわっていた。はな、陽、就 寝が遅くなってごめんな。

2月21日(月) エトワールの翌日はルノワール

 起床してから、みんなで入浴したけど、湯冷めしてないかなぁ子どもたち。
 陽を送って、戻る途中、すれ違う若い女性は来るひと来るひと、煙草を吸い ながら歩いているような気がした。「歩き煙草」はどうもなぁ。ここ下北沢に 限って見れば、「歩き煙草」の人は、女性のほうが多いんじゃないだろうか。
 生協から届いた、バットとボールとグラブとサッカーボールのセット(幼児 用のやわらかいもの)。バットがふにゃふにゃしていて、けっこう笑える。妻 に何球か投げてもらって打つ。その後、妻に投げる。
 夕方、渋谷のルノワールで打ち合わせ。というより、顔合わせといったほう がいいかな。
 帰りの電車の中で『海辺のカフカ』を読み直す。おもしろくて、いきなり引 き込まれそうになる。前に読んでいるのに、ぐいぐい持っていかれてしまう。 村上春樹さんのストーリングテリング、おそるべし。
 陽、身体測定。75.1センチ、9.88、キログラム。ちょっと小さいけ ど、前より大きくなってきたなぁ。うれしい。先生いわく「髪の毛も増えた? フワフワしていて、とっても陽くんの髪の毛きれいですよネ!」。
 保育園では、劇あそび。お地蔵さんのセリフをみんなで考えたそうだ。「自 分の出番に合った言葉を探しあて、うれしそうなはなちゃん。セリフは当日の おたのしみ…」とは、先生の談。

2月22日(火) 納豆疑惑


 世田谷文学館で、広松由希子さんの絵本講座3回目。いっこうに自分の絵本 が進まず、悩む。あいだが1週あいたため、もう一度考え直そうとしてしまっ たのが、いけなかったか。再考しはじめると、いろいろ悩む。
 はなたちは保育園で、二月生まれの子の誕生会。はぶらしハーマンのお話と いうのを見たそうだ。帰宅後、そのことを妻に言ったら、「ピーウィー・ハー マン?」だって。日本の保育園で、ピーウィー・ハーマンは出てこんやろう。  陽は納豆とごはんを別々に食べたがるんです、と妻が連絡ノートに書いたら、 先生から「そうみたいですね。給食のナポリタンもソーセージを食べてから、 スパゲティを口に入れていた陽ちゃんです」という返事。
 きょうは部屋の中でボール遊び。陽はビニール袋にボールをせっせと入れ、 「バイバーイ」と、おでかけしていたそうだ(って、どこへやねん)。
 納豆について。妻がはなのノートに「今朝は、弟と納豆のうばい合い。関西 育ちの子供は、こうはならないんだろうなー、と北海道育ちの母、ふと思いま した」と書いたら、先生から「ハハハ〜、パパはやっぱり納豆ダメですか?」 だって。そんなことありません。僕、納豆大好きですよ。東京に来て、荻窪に 住んでたころに好きになりました。ある日、松屋の朝定食をたべているときに 突然、「あれっ、納豆うまいやん!」と感動したような。ちなみに生まれて初 めて納豆を口にしたのは、中学時代。親父がどこかで買って帰ってきて、「醤 油と卵かけたら、くさないから食べれるで」と、食べ方を伝授してくれたんじ ゃなかっけ。あのとき、刻んだ青ネギはのせたかな、のせなかったかな。
 夜、ふとんの上で陽をひざにのせ、佐々木マキさんの『まじょのすいぞくか ん』を読んだが、陽がどんどんどんどんページをめくり、あっという間に終わ ってしまった。はなは自分で勝手に『パパと10にんのこども』を朗読。と思っ たら、途中から陽に読んであげていた。就寝前の、ささやかな幸福のひとこま。

2月23日(水) 泳ぐ女優

 陽を送ったあと、東京乾電池の中村小百合さんと、石丸プラザの前でばった り会った。ときは午前九時過ぎ。すでに、エグザスで泳いできたという。早い ですね〜。感心、感心。
 陽、偏食ぎみ。キュウリ・スティックに甘めの味噌をつけてあげると、お味 噌のみペロペロ。陽はん、酒のつまみちゃいまっせ。
 保育室では、お買い物ごっこ。壁に車の絵を貼り付け、背伸びしてとろうと していたらしい。ジャンプしてはねてゲット。陽は、ジャンプも上手になって きた。
 はなは、卒園式のお祝いのことばの練習をしたらしい。なんて言うんやろう なぁ。
 夕食時。ごはんの上にひじきを細かく切ってのせたら、陽は、まんまと食べ てくれた。ひっひっひっひ。

2月24日(木) 精華の学生さんたちと会った

 京都精華大学の集いで、航空会館へ。あ、その前に、某編集部に一瞬だけ寄 ったんだった。現役の三回生たちが集団で作品を携えて、東京の業界の人たち にアピールしに来たという。そういうのは、うちの大学は初めて試みらしい。 いっぺんに何十人もの作品が並んでいても、なかなか判断はむずかしいな。
 保育室でシール遊び。ペットボトルにみんなでシールを貼ったそうだが、陽 はペットボトルの表面でなく、ペットボトルの中へシールを押し込もうとして いたらしい。なんでやねん。スポッと中にシールが落ちると「やったー!」と 大喜びしていたそうだ。おいおい。
 その後、今度はシールをはがすのに夢中になり、いろんなところに貼り、そ のうち自分の顔にもペタペタ貼りはじめ、しまいに目の上に貼って、目が開か なくなっても喜んでいたとのこと。
 はなはきょうも卒園式の練習をしたらしい。
 夕食後、はなのリクエストで、大晦日に放送したドラえもんの『ドラデミー 賞』(なんと三時間スペシャル)を見る。もちろん、途中までだけど。
 夕食後、はなのリクエストで、大晦日に放送したドラえもんの『ドラデミー 賞』(なんと三時間スペシャル)を見る。もちろん、途中までだけど。
 僕は子どもたちのそばで、深民さんに貸りた飯田久恵さんの著書2冊を読む。

 整理収納とは「いかに入れるか」ではなく、「いかに出して使うか」にポ
 イントがあるのです。「どこに、何をしまうか」がわからない人は大勢いま
 す。しかし、「しまうため」から「出して使うため」へと発想転換すると、
 置き場所が決められるようになります。
 (『あなたの24時間が変わる 整理・収納の法則』三笠書房 より)

 という部分が、特に印象深かった。ここはひとつ、影響を受けてみようかな。

2月25日(金) ホワイト・モーニング

 起きたら、外がまぶしい。向かいの屋根が真っ白なのが、すりガラス越しに わかる。雪が降ったようだ。
 朝食後、はなが卒園する月組さんに贈る言葉を披露してくれた。星組のみん なで言うため、毎日かなり練習しているようだ。
 登園途中、きれいそうな雪を僕とはなと陽と三人で食べる。道中お会いした Nさんは、日光の雪をかき氷にするとおいしい、と勤務先の人が言っていたら しい。日光まで、そのためだけに行ってみたいなぁ。
 はなを連れていったら、保育園の園長先生から「お父さん、ちょっといいで すか」と呼び止められ、話があった。詳細は書かないことにするが、わるい話 ではなかった。
 陽は小麦粉粘土をこね、三段の大きなケーキをつくり、マカロニをろうそく のように立て、誕生日ごっこをしたという。
 交通安全指導が保育園で行われ、北沢警察の人の話を聞いたり、クイズやビ デオを楽しんだそうだ。はなはおまわりさんが飴をくれたので食べたい、と僕 にせがむ。仕方ないので食べさせようとしたら、はなは、いきなり地面 に落と していた。あはははは。手でサッサとほこりを払って、食べさせた。
 渋谷で打ち合わせ。なんと、アップリンクと同じビルだった。
 きょうは、ちょっとうれしいことがあったので、家族で軽くお祝い。

2月26日(土) 元モデル(断り)

 陽、朝から納豆を2パックも食べる。上着もズボンも顔を髪の毛も、納豆で ベタベタ。食後いきなり着替え。
 保育室では、風が冷たかったので、お部屋でリズム遊び。体を動かし、ぐる ぐるどかーんの踊りもしていたそうだ。
 はなは落ち着きがなく、歯磨きしてても、食べてても、おしゃべりしたり、 次のことが気になったり。しょうがないのかな。落ち着きがないのは、僕ゆず りだろうか。
 日中、巨人対楽天のオープン戦をテレビでちょっと観る。一場投手から初回 から150キロの速球を投げ、そこそこ、ふてぶてしそうだし、それなりに活 躍しそうな片鱗は見せた。ふてぶてしさでは、清原選手のほうが上だけど。
 サララボウルという雑貨屋の前でもらった、アップリンクのフリーペーパー に『≒舟越桂』という映画が紹介されていて、その話を「こどものアトリエ」 でしていたら、アトリエの青木先生が彫刻家の舟越桂さんの三年後輩だとわか る。ということは、ムサ美(武蔵野美大)か、いや、造形大か。
 舟越さんと知り合いになっておけばよかったですー、だって。青木先生は学 生時代、舟越さんにモデルをお願いされたことがあったのに、そのときは断っ てしまったそうだ。残念。

 

第247回 (2005年3月1日更新)

2月13日(日) 真ん中を歩いてほしい

 はなと妻、新百合ヶ丘のシネマコンプレックスへ。『ハウルの動く城』を見 て帰ってきた。はなは本編よりも、ダースベイダーが出てきた『スターウォー ズ』の予告編が怖かったらしい。誰が気に入ったかという話をしていて、はな はハウル、妻はマルクルというキャラクターが良かったという。主役を好きに なった娘を見て、僕は微笑ましく思った。例えば『宇宙戦艦ヤマト』なら、古 代進でなく、佐渡酒造が気になってしまう僕なんかより、メインの人物をまっ すぐ好きになれる人間のほうが、ひねくれていないと感じる。
 村上春樹さん・佐々木マキさんの『ふしぎな図書館』を読む。お二人とも、 肩の力が抜けてはって、すごいなぁ。

2月14日(月) 三度目のドケルバン注射

 近くの診療所でドケルバン腱鞘炎の注射を右手に打ってもらう。通算三回目。 診察までの待ち時間、病院の本棚にあったマンガを読む。移動する湖、ロプノ ール湖を発見したヘディンと、第二次大戦に散った伝説の投手、沢村栄治さん の生涯を垣間見た。集英社ヤングジャンプコミック『栄光なき天才たち 』は全 部で16巻まであるみたいだけど、きょうの「スウェン・ヘディン、沢村栄治 」 号は、そのうちの9巻だったかな。
 大阪府寝屋川市の小学校に、刃物を持った男が乱入し、男性教員が殺された という。その先生が気の毒でならない。子どもたちも心配だ。幼稚園の途中ま で、僕は寝屋川市に住んでいた。同市内の仁和寺(にわじ、と読む)というと ころだったかな)。
 はなは、恐かったけど最後まで見たよー、と先生にハウル報告したそうだ。 先生は「大画面&大音量に圧倒されたのでしょうか」だって。今朝はなかなか、 僕から離れてくれなかった娘。それを見ていた先生は「月曜病でしょうか。昨 日までの三日間、ほぼいっしょにいたし、しょうがないか。
 陽は模造紙にサインペンでお絵描き。手のひらに青色をコシコシ塗り、自慢 げにみんなに見せびらかしていたとか。途中からは青以外の色にも興味を示し、 何種類も出して楽しんだそうだ。

2月15日(火) 市ヶ谷アジャンタ宮崎ジョン

 妻と市ヶ谷へ。WAVE出版のTさんと打ち合わせ。というより、ほとんど お喋りを聞いてもらった感じ。その足で、麹町の「アジャンタ」で昼めし。外 でカレーを食べたのはひさしぶりだろうか。うまかった。下北に戻って、駅で 元マガジンハウスの宮崎さんとばったり会う。ずいぶん体調が戻られたたみた い。その直後、マクドの前でジョン・シーボルトさんにも遭遇。会うときは続 けて、人に会うもんだな。ジョンさんのiPodで、ベース・ソロのオリジナ ル曲を聴かせてもらう。すごくクリアな音でびっくり。G5に直接つないで自 宅で録音したそうだ。
 はな、ホールで劇遊び。お地蔵さん役も、ずいぶん板についてきて、先生に よると、ちっとも動かない「はな地蔵」はかわいくて笑えるらしい。本番は、 三月十一日、金曜日。
 陽は、保育室で三月生まれの友だちの誕生会。おやつのケーキを、またもす ごい勢いで食べきったそうだ。

2月16日(水) ナマステ! 

 夕方、保育園で、ボビンさんというネパールのカトマンドゥ出身のミュージ シャンよるライブ。陽を早めにピックアップして、保育園へ寄り、楽しませて もらった。アコースティックギターも歌も上手。ほとんどが英語で、唯一、日 本語で歌えるという曲は、喜納昌吉さんの「花」。ただ、MCの日本語はほと んど完璧な標準語だった。ボビンさんは実際は五カ国語話せるという。
 陽は、新聞紙遊び。新聞紙を団子にしてダンボールの筒に入れり、自分がそ の筒の中に入ったり。保育室で元気いっぱいだったとのこと。
 はなは、「まさしく、お地蔵様」という感じらしく、先生いわく「本番を楽 しみしていてくださいね」。劇遊びで歌う唄を練習。先生のマネを何度もして いるうちに覚え、先生に続いて、みんなで歌っているという。

2月17日(木) ビッグ(ベン)ニュース

 NHKの「首都圏ネットワーク」という番組で下北沢が取り上げられ、駅前 市場でカウンターだけの一杯呑み屋(だったかな)をやっている笹川しろうさ んが出ていた。おおーっ、やっぱり変わってるわ、あの人。しろうさんとは、 ベベというバーで知り合い、しろうさんが撮っていた8ミリ映画に、僕もちょ こっと出演したことがある。たしか、浅野忠信さんも出ていたはずだ。
 保育室より「ニュース」の報告。食後着替えしている最中、陽が「フン」と 一瞬ふんばったので、先生が「うんち?」と聞くと、「んち」とおしりを指差 した。でも、オムツには出てなかったので急げーと、先生が陽をオマルに座ら せたところ、いいうんち(っていうのもなんだけど)が出たそうだ。「スゴ〜 イ!」とほめられたのがうれしく、みんなに「見てー」「出たー」とアピール していたらしい。大きな便をそんなに主張するなよ、と思う人もいるかもしれ ないけど、一歳半の息子にしてはなかなかの、成長の跡なのです。
 保育園では卒園式の練習。上手な座り方を先生に教わり、おすましして座っ ていたらしい。卒園式の主役は一歳上の子たちだけど、大事な行事だからでき るかぎりは、きちんとしてや!

2月18日(金) 吉田さんが難聴になってなければいいが

 陽は、保育室でお買い物ごっこ。不二家のケーキが掲載されているチラシを 貼ったカードを買った陽は、お友だちや先生の口にそれを持っていき、食べさ せるマネをしていたらしい。
 はなは、劇の練習発表があり、他のクラスの先生に見てもらったそうだ。あ いかわらず、「地蔵さんらしい地蔵さん」になっていたとか。もしかして、固 まっている(動かない)だけか?
 夜、吉田保さんが来て、はな&陽大興奮。はなは、「たもたも〜! たもた も〜!」と、えらいはしゃぎよう。さらに、DVDを見ながら「タモタモ、牛 乳入れて〜」とえらそうな態度。二人で吉田さんにまとわりついて、大声でし ゃべるわ、叫ぶわ、吉田さん、耳大丈夫やったかなぁ。

2月19日(土) エジプトとサンフランシスコ


 今朝かな、雪がちょっと降ったのは。これ以上はたぶん寒くならないだろう。 というか、東京の寒さはおそらく、これぐらいが一年で最低じゃないか。
 午前中、雨の中、内見。午後、娘をアトリエへ。梅を水彩で描いた、はな。
 夜、東北沢のジョンさんと食事。エジプト料理を食べよう、と誘われていた から、てっきりレストランだと思っていたら、なんと、テイクアウト中心のエ ジプト料理店。場所は東北沢の北口、北沢公園すぐ東側、和菓子屋さんの前。
 エジプト料理店のご主人はアリさん、息子さんはムスタファくん、ラムくん。 とっても気さくなご家族で、茶の間に上がり込んで、おしゃべりもしてきてし まった。リビングルームで二人の息子さんと、テニスの硬球でサッカーもした。 帰りがけ、「今度、消えるシュート教えたるわ」といい加減なことを言ってし まった。消えるって言うたけど、「あれ、UFOちゃうか?」などと空を指差 し、注意をそらし、その間にボールを蹴るという、ひきょうなシュートのこと なんです。内村さん(アリさんの奧さんの名字)、すいません。
 内村さんとこはおじいさんも元気な、感じのいいかた。おじいさんは昔、蒙 古に住み、中国語の通訳をしていたことがあり、その後は(つい最近まで)東 北沢の近くの小学校へ給食用の肉を配達していたそうだ。
 その後、白黒の猫「スポリゲス」の待つ、サンフランシスコ出身のジョンさ ん宅へ。フェンダーのジャズベース、フェンダーのフレットレスベース、グレ ッチのエレキギターを弾きまくり、おいしい食事とワインをいただき、ほっこ り、楽しませてもらった。


第246回 (2005年2月24日更新)

2月6日(日) 登園拒否は困るのだ

 昨日の夜、渋谷から戻るときに薄着だったからか(行くときも寒かったけど)、 今朝から鼻水・咳が出はじめたはな。油断してたか。
 妻とはな、陽、午前中新代田の図書館へ。その帰りに代田五丁目公園へ立ち 寄ったら、なかなか帰ろうとせず、手こずったらしい。ハハハ。
 はなは、「明日は保育園、お休みしたいな」などと言っている。どうも最近、 暗い場所(奧の寝室など)へ行くのを怖がったり、親が近くにいないと不安そ うにしている。家の中でも、だ。「鬼、許してくれたかなぁ」とぽつりと言っ てみたり。保育園での豆まきの際、「中に人が入ってるんだ」と言ったことを、 先生からとがめられ、それ以来、何となく暗いのを怖がるようになって、保育 園へも行きたくなさそうにしている。ちょっと心配になる。
 はたこうしろうさんの『なつのいちにち』を読む。ゲンジ(僕の住んでいた 大阪府高槻市ではクワガタのことをゲンジと呼んでいた)を獲るのに夢中にな っていた、小学生のころの暑い夏を思い出す。いつも、筆箱にゲンジと、砂糖 水をしみこませた脱脂綿を入れて登校し、休み時間になるとときどき、友達の ゲンジとけんかをさせていた。ゲンジと、炭酸ジュースのミリンダと、王将ア イスの夏。1970年代のことだ。

2月7日(月) そんなに鬼が怖いのか

 鬼問題について、連絡ノートへ書いておいた。先生によると、「心の中の鬼」 という精神的な話を、豆まきのときにみんなの前で話されたらしい。それがは なの心に強く残っているのかも、とのこと。もし、家で鬼の話を持ち出しても、 「もうやっつけたから、大丈夫」など、それ以上引きずらないよう、その場で 話を切ってしまって、切り替えてあげては、というアドバイスを先生からいた だく。なるほど。もう、鬼の話はやめておこう。
 バタバタ忙しいため、お昼は「おはち」で食事。
 保育園から、なんとズボン3本も持ち帰り。さらにパンツも園からお借りし てしまったため、新品を返さねばならないハメに。あぁーあ。
 陽は、バスの絵にスタンプで色つけ遊び。衣服の汚れを全然気にせず、顔が インディアンみたいになりながらも、スタンプと格闘していたそうだ。持ち帰 った服が、黄色だらけなっていた。汚してもいいから、いっぱいいっぱい楽し いことをしておくれ。
 夜、『だめよ、 デイビッド』の絵本を読んだ妻。陽に読んでいたのだが、は なが「はなちゃんのママと同じだ」と、ぼそっと言ったらしい。デイビッドの お母さんのようにすぐ怒る、という意味だったみたい。まだ、先週の鬼のこと が心に残っているんだろうか。まいったな。妻も「同じだ」と言われ、ショッ クだったようだ。
 三輪車にまたがって、陽はえらいごきげんだ。「ブッブ〜、ブッブ〜」と、 三輪車が動いている、というイメージでよく喋っている。楽しそうやなぁ。晩 ご飯に煮豆を添えたら、そればっかり食べて、他のものに興味を示さない陽。 虫歯に気をつけなくっちゃ。

2月8日(火) イメトレ・トランプ・イタリアン

 絵本講座のため、世田谷文学館へ。
 保育園では、大きくなった会で上演する劇の役づくりのために、それぞれの 役のイメージをみんなで話し合ったらしい。五歳にして、早くもイメージトレ ーニングか。
 陽、給食のスパゲティをいまいち食べてくれなかったらしい。イタリアンは だめなのか。きょうは天気が悪かったため、室内ですべり台遊びをしたそうだ が、われ先に!と、すべり台にみなへばりついていたとのこと。見たかったな ぁ、そのシーン。
 夜、はなと神経衰弱を2回トライ。2度ども僕に負けて、はなは悔しくてめ ちゃくちゃ泣いてしまった。あんなに負けず嫌いだったとは。その悔しさをバ ネにさらにパワーアップして、ほらほら、かかってこんかいっ!

2月9日(水) おばけ地蔵と大黒さまさま

 はなのクラスの保護者会、僕は仕事で出席できず。就寝時間が遅くなって、 困っているお母さんが何人もいるそうだ。
 保育園では、劇あそび。はなは自分の中に、しっかりと「おばけ地蔵」のイ メージがあるらしく、初めて動きをつけたらしいのだが、けっこう上手だった そうだ。
 陽は、どんぐり公園へ。植え込みの背丈と同じぐらいの子供たちが、並んで 歩く姿がなんともカワイイらしい。
 夜、日本代表と北朝鮮の試合。ガンバの大黒選手があの場面で決めてくれる とは思わなかった。うれしい、予想外。振り向きざまで、とっさの状態で、い い体勢になる前に蹴った。その、どん欲さの現れではなかろうか。今後もガツ ガツ、点を取ってほしい。スポーツ新聞の見出しに「大黒様!」とか書かれる んやろな。

2月10日(木) 今年もがんばらな

 夕方、税理士さんが来訪。今回の確定申告は、これでほぼ完了。あーよかっ た。って、中身のことやなくて、終わってよかった、くらいやけど。税金にま つわる話を、いろいろ聞かせてもらった。国はお金がないから、あれやこれや の手段で、税金を持っていこうとしているわけか。広告関係の人のことがある 程度わかるけど、それよりも他業種のプロの話は本当におもしろい。
 保育園でレオくんとままごとをしたはな。おいしそうな砂のごちそうをふる まったらしい。ほんまに食べさせてへんやろな。明日から三連休。はなはかな り、うれしそうだ。親は疲れまっせー、3倍。でも楽しいから、ええけど。
「絵本読んでー」と絵本を持ってくると、ニヤっと笑ってクルっと体勢を変え、 膝の上にすとんとうまく座る陽。保育室でも絵本が大好きで、電車やノンタン、 おばけの本をよく読んでいる(読んでもらっている?)らしい。きょうはいい 天気で、暖かかったので、上着を脱いで公園へ行き、すべり台ですべりまくっ てきたそうだ。
 さて、明日から3連休。毎度のことだけど、今回もたぶん遠出はしない大倉 家。まあ、遠出だけが人生じゃないさ。どこに行くか、じゃなくて、何をやる か、だと思ってるし、子どもが小さいうちは。って、負け惜しみ? グスン。

2月11日(金) 求む、譲ってほしい人

 建国記念日。三軒茶屋のシゲさんちで、赤ちゃんにご対面。ほんま赤ちゃん は、かわいいなぁ。
 その後、リサイクルコーナーへ。家で使わなくなったB型バギーとベビーサ ークルの写真つきチラシを作って、「譲りますコーナー」へ掲出した。さて、 欲しい人は現れるやろか。
 吉野屋の前を通ったら、「一日限りの復活牛丼」食べたさに、長蛇の列。建 国記念日の日に、そのようなイベントを持ってくるというのは、「牛丼は今や、 とても日本らしい、伝統の料理です」みたいな意味を込めてるのかな。
 夜、永福町の山本家と「魚民」へ。時期はずれ(時期遅れ)の新年会。料理 をたくさん残してしまい、申しわけなかった。山本ご夫妻にも、お店のかたに も。もう二月だし、旧正月の新年会っことにすれば、時期的にはどうなんだろ うな。って、今さらどっちでもええか。

2月12日(土) もっとリサイクルしたい気分

 はなの自転車練習。途中で思いたって、信濃屋の2軒隣の自転車ではなのを 購入。あちゃ〜、突然の出費になってしまった。ちゃんと練習してもらわなな。
 午後、「譲りますコーナー」を見たという女性から早くも電話。その三十分 後、ワインレッドのエスティマに乗り、さっそうと、ベビーサークルとベビー カーを引き取りに来られた。ありがたい。こっちも助かった。こんなにスピー ディーに、物事が進むとは思わなかった。それなりに、きちんとアピール・チ ラシを作ってよかった。あんまり気持ちよいから、もっと譲れるものがあれば、 がんがん譲ってしまいたい気になる。
 いたずらメールというか、迷惑メールは減らないなぁ。
 夕方、ドアノブの修理のかたが来て、ずーっと壊れたままになっていた、ト イレと洗面のドアノブを、新品のものに取り替えてくれた。こんなにトントン 拍子にやってくれるんだったら、もっと早く連絡すればよかった。
 妻のバースデー。ちっちゃなケーキをみんなで食べる。陽の食いっぷりは、 お見事。保育室でもケーキが出ると、顔をケーキだらけにしてガツガツ食べる みたいだし、野獣のような男。はなは、ケーキがあまり好きではないみたい。

第245回(2005年2月24日更新)

1月30日(日) おおぜいの食事は楽しいな

 家族みんなで、ちびっこ天狗道中(第一陣)に参加。はなは、同じクラスの 友だちがいないので、最初つまらなさそうだったが、1つ上の平野まあやちゃ んが来たのでいっしょに並んで豆まき。まあやちゃんが参加しれくれて良かっ た。道中、昨年と同様、無印のそばのカフェの前の席に、冬でもレザー短パン のおじさんを発見。あのおじさんを見ると、「おしゃれは、やっぱり気合いよ ね!と、誰のセリフだったかわからないが、そう言いたくなってしまう。
 その後、出田(いずた)を呼んで食事。出田は、府中の森でサッカーの試合 をしてきた直後。7対1で大負けしたという。
 二階が座敷のある店に入れなかったので、「新雪園」へ行ってみると、山川 かりんちゃん一家が入口すぐの席にいた。豆をおすそわけして地下のテーブル へ。食べはじめたと思ったら、治郎丸くん、あやりちゃん、もえちゃん、石田 明くんのところがザワザワ来店。天狗道中には後半(第二陣)グループで参加 したらしい。地下フロアは子連れだらけ。アルコールを喉に流し込むママだら け。出田もお酒好きなのに、子どもたち&お母さんパワーにたじたじだった。

1月31日(月) 僕の耳たぶ、立派ですか

 保育室では、お部屋でボール遊び。頭上からボールをジャーっと落とされて、 「キャー! おーちたー!」と陽は大はしゃぎしていたみたい。
 はなは、先日からよく折っている「つのこう箱」にまたもやトライ。よく覚 えていて、上手に折っているという。
 僕は取材で横浜・生麦へ。フォトグラファーのFさんをはじめ、お会いした 方みんな、とても感じのいい人だった。こういう日は気持ちいい。喉ごしのい いお酒をプハーッと飲みたくなる。
 夜、銀座の博品館トイパークの前を通ったら、占い師のおばさんに「立派な 耳たぶしてますねー」と声をかけられた。突然でびっくりしたし、ちょっと恥 ずかしかったけど、なんだかうれしかった。おばさんはニコニコ、やさしそう に笑っていたし。
 その直後、新橋駅の売店で、夕刊フジの見出しが目に飛び込んできた。「中 尊寺ゆつこさん急死」を知る。えーっ、まだ若いだろうに。人気だったオヤジ ギャル漫画はよく記憶してるけど、中尊寺さんって「ケイト・ブッシュ」ファ ンクラブ・ジャパン(正式名称は違ったかもしれないけど)の代表者じゃなか ったかな。何かで読んだ気がする。いずれにしろ、もっと活躍していただきた かった。お子さんもいたはずだし、ひじょうに気の毒である。
 下北沢に戻ってきて、北口で浅草キッドの水道橋博士(さん)を目撃。スチ ャダラパーのBOSEさんにちょっと似ているような気がした。鈴木ヒロミツ さんが隣りにいたように見えたけど、人違いかもしれない。
 帰宅後、妻が教えてくれた。陽がお風呂の中で立つのがまだ不安定なので、 プールで使う腕のヘルパーをつけて入ってみたそうだ。プカーンと浮いて、本 人えらい気に入っていたらしい。

2月1日(火) テレビ出演経験ありの保育士たち

 陽は、保育室で鬼の福笑いに挑戦。「目だよ」「口だよ」の先生の声に、陽 は「おしょっ!」とかけ声を入れながら、気合いたっぷりで貼っていたそうだ。  絵本講座、なんとか行けた。世田谷文学館へ。
 夜、長芋のステーキを食す。サクサクしてうまい。長芋をくださった近藤さ んと、妻に感謝。はなは、輪切りになった長芋を見て、「ブリ大根」と言って いた。大根と間違えたみたい。でも渋いね、その間違え方。
 陽はひたすら、ごはん・ごはん・ごはん。野菜もちゃんと食べてくれよ、ま ったく。
 はながこの前から、「青木先生、テレビに出たことがあるんだってー」と言 っている。何に出たのか聞いてみて、とお願いしているが、「忘れちゃうんだ もーん」と一向に進展なし。何やろ? 気になるな。そのことを連絡ノートに 書いておいたら、どうやら小木先生も昔、映画に出たことがあるらしい、と新 情報。よけい気になるやん。

2月2日(水) 会話はむずかしい

 どんぐり公園へ散歩にでかけた、保育室の子どもたちは、霜柱にびっくりし ていたそうだ。手のひらに霜柱を乗せられて、陽は目をぱちくりして、驚いて いたという。見たかったな。今度、家族でも朝のうちに行ってみよう。
 保育園では、心の中の鬼(悪いところ)を、明日の節分で退治しよう! と いうことで、鬼の絵を描いた。はなは「おこりんぼ鬼」を絵にしたそうだ。  以下、そのときのやりとり。連絡ノートより。

 担任:はなちゃんは、おこりんぼ鬼、どういうときに出てくるの?
 はな:あした(まめまきだから?)
 担任:そうじゃなく、どんなときにはなちゃんは怒るの?
 はな:ようくんが悪いことをしたとき(それはいいんじゃな〜い?)
 担任:そうじゃなくて、はなちゃんが「こういうところがやだなーっ」
    って自分で思うことない?
 はな:さむいとき
 担任:え? どうして欲しいの? 何がやなの?
 はな:あったかくなってほしい…

 担任の先生曰く、「うまく思いが伝わらない…」。う〜ん、たしかに今いち かみ合ってないもんなぁ。でも、やりとりはおもしろいけど。
 陽は『テニスの王子様』の終わりの歌に合わせ、腰と手をフリフリ、ダンス。 サッカー日本、シリアに完勝。3対0。この勝ちは、この勝ちはどのくらい意 味があるのだろう。景気づけ?
 お風呂で遊ぶ、水でっぽうのおもちゃを、陽はピューっとやりながら中の水 を飲んでいた。お風呂のお湯、そんなにキレイじゃないっちゅうねん。

2月3日(木) むずかしいお年ごろに突入か

 妻と陽は朝、保健センターにて1歳6カ月の歯科検診。歯磨きは大すじOK。 歯並びは遺伝も考えると今後、要注意だとか。
 きょうは、節分。保育室で豆まき。鬼の絵が出てくると、陽は「逃げろ〜!」 と逃げた後、鬼に向かって、落花生を勇ましく、ポイポイ投げていたそうだ。  はなが描いた鬼の絵が、星組に掛かっていた。オレンジの顔の鬼。「おこりん
ぼうのおに」というタイトル。丸っこくて大きくて、あれなんだろうなぁ、僕 は魚のマンボウを連想してしまった。
 保育園には今年も鬼がやってきて、子どもたちは泣き叫び、逃げまくり。は なは、かなりパニクッてたらしい。それが尾を引いてか、食事ものどに通らな かったそうだ。
 妻がお迎えにいった際もメソメソしていて、先生から「ずっとこんな感じだ ったんですよ」。帰り道でも泣いていて、話を聞いても今ひとつ、きちんと説 明できない様子。大丈夫かな。夜もずっと機嫌が良くなかった。
 どうにかはなに聞き出したところによると、「鬼の中に人が入ってるんでし ょー」とTちゃんといっしょに言ってしまい、それを先生に叱られてしまった の、と落ち込んでいるようだった。しかも、「Tちゃんも言ったのに」と先生 に言いわけし、「人のことはいいの!」とさらに怒られたみたい。まあ、はな が悪いわな。先生、すいません。はなも反省して、立ち直ってほしい。

2月4日(金) 昔ドリフ、今しんちゃん


 表参道の事務所物件、2カ所内見。スタジオホワイトのナオミさんに会う。 京セラ・ビルの地下にある喫茶店「シーモアグラス」に立ち寄り、坂本さんと しゃべり、玄米カレーをいただく。妻は玄米ごはんの肉丼を注文。野菜がいっ ぱいの、ヘルシーな和風ひき肉丼だ。どちらも、かなり美味。いわゆる「カフ ェめし」とは雲泥の差。絵本もいっぱいあって、食事もいけるし、下北沢にこ ういう店があったらいいのになぁ。
 その後、電話してから松崎・川村ご夫婦宅へおじゃまする。広くて、素晴ら しい自宅兼仕事場。羨ましい。しかも、場所も外苑前と一等地。赤ちゃんの柚 ちゃんもかわいいし。同じ建物内の部屋に、300勝大投手・別所さんの奧様 もお住まいだという。数年前にお亡くなりになった別所さんを、横浜中華街の 近くで一度お見かけしたことがあるが、大きな人だったなぁ。今の時代でもか なり背の高いほうに入ると思うけど、昔はほんとに「巨人」だっただろう。
 保育室では、きょうも「鬼は外ごっこ」。それかから、音楽テープに合わせ て、ノリノリで遊んだという。曲が止まると、カセットの前に来て(音が出る のを)待つほど、大好きらしい。家でもいろいろ音楽を聴かせてみなな。  はなは、日中元気がなく、咳き込むことも多かったらしい。まだ気にしてい るのかなぁ、鬼の件。
 夜、初めてテレビの『クレヨンしんちゃん』を見たはな&陽。かなりの喜び よう。下品なもの、子どもは好きだからなぁ。僕も下品は嫌いじゃないけど。

2月5日(土) 娘同伴の同窓会

 陽は、代田五丁目公園で追いかけっこ。なわ跳びのヒモを長〜く引きずり、 テケテケテケと元気に走っていたみたい。
 下北沢にもうすぐできるコーポラティブハウスの設計のかたに、お話を聞き、 ローンのことや可能な間取りなど教えてもらい、現地を見学。立派すぎて、う ちの高嶺(高値?)の花だよな。
 昼、東北沢のある店で食事。大橋歩さんの『アルネ』に連載をされている、 イラストレーターの佐々木美穂さんが紹介していた(と妻が教えてくれた)店 だ。妻が注文したハヤシライスも、僕が頼んだベーグルサンドもおいしかった が、ちょっと高いかも、という感じ。ふと思ったけど、日本橋は競争が激しい からか、ランチに関しては700〜800円とか千円以下でおいしい店がたく さんあったかもなぁ。競争は客にとってはありがたいことですね、きっと。
 帰り、ボクシングジムの脇の店で芝居をやっている、と道ばたで案内の札を 持っていた若者に聞き、ちらっとのぞいてみたら、最初は人形かと思った、葉 巻をくわえた男性が話しかけてきた。あれっ、どこかで見かけたような気がす るな、この人、と思いつつ、お店のカードをもらう。そのカードに印刷されて いた写真でわかった。フジ子・ヘミングさんの弟ウルフさんだった。以前、テ レビで見たのかな。それとも、市川準さんの映画『ざわざわ下北沢』に出演さ れていたんだっけ。まあいいや。通常営業してるみたいだし、今度、Yさんで も誘って、ビールでも飲みに行ってみよう。
 夕方、こどものアトリエへはなを連れて行き、その後、渋谷の『ビストロ三 十五段屋』という居酒屋で大学の同窓会。あ、ちょっと遅れの新年会か。京都 精華大学出身の人たち大勢に一度に会ったのは、本当にひさしぶり。はなはキ ャッキャッ騒いで、興奮して、みんな迷惑やったかな。でも、子ども慣れして る人も何人もいて、かなり相手したもらい、助かった。まあでも、学校の人た ちとは気楽でいい。ホッとする。企画してくださった山下さん、中川くん、声 をかけてくれた川添に、特に感謝。みなさん、ありがとござんした。
 居残り組の妻と陽は、二人でのんびりしていたらしく、帰宅するとすでに陽 は眠っていた。きょうは寝るのが、いつもより早かったのかな。缶ビールを空 け、妻と飲みなおす。

第244回(2005年2月24日更新)

1月23日(日) 女の子はお姫さまを描きたがる

 妻とはなの散髪のため、コバさんのお店「ベリーショート」へ。コバさんの お店には、俳優さんや芸能プロダクションの方などいろんなお客さんが来てい るみたいだけど、完全予約制でつねに1人ずつしか髪を切らないので(うちは 親子で1組だけど)、他のお客さんとはち合わせることはほとんどない。コバ さんのセンスや技術ももちろんだけど、最初から最後まで1人の人間だけが担 当してくれる、その安心感・信頼感も「ベリーショート」の大きな魅力だ。
 夜、はなはお絵描き。友だちからもらった髪の長いお姫さまの絵を見ながら まねて描いていたので、妻、「本物の人を見ながら描いてみたら? たとえば 陽の顔とか」と助言。さっそく描いていたが、なんと、目ヤニつきの顔に、腕 まくりをしている状態まで、がんばって細かく描写してくれた。やるやんか。
 その後、「ぼちぼち」へ。ひさしぶりのお好み焼き。すじ塩、絶品!

1月24日(月) 冬はどこにいるの

 陽、朝からごきげん。起きてすぐに「にゅうにゅー」と、牛乳を飲み、パン をむしゃむしゃ食べてくれた。元気がなにより。
 はなは、星組のみんなと羽根木公園へ、「冬を探しに」出かけたらしい。お ー、なんてロマンチック。しかし、朝はけっこう寒かったが、だんだん暖かく なってきたため、霜柱や氷を見つけられなかったらしい。でも、梅園や早咲き の梅の花を見たり、雑木林の探検で羽根木を満喫できたそうだ。
 知人の依頼で、朝からJリーグのクラブを取材。戸塚へ。選手たちに今季の 抱負や昨シーズンの自己評価などを聞く。体調はまだ完全ではなかったが、な んとかなった。というより、アスリートに会うことで、元気をもらったのかも しれない。人間って話をしてみると、おもしろくない人はいない、と思う。
 夜、はなは帰宅するなり「アンパンマンが見たーい」。妻は「テレビばかり じゃ、みんなでお喋りできないよ」と説得。はなも納得して、三十分だけとい う約束で切り上げてくれた。大人になってきたなぁ。
 食事後、子ども二人でいちごパックの半分以上をたいらげた。わが家のエン ゲル係数、上がる一方。マルクス・エンゲルスのエンゲンスって、エンゲル係 数と関係ないよね? きっと無関係だろうけど、そういうことが気になってし まう私です。ほな、何かい。マルクス係数っちゅうのもあるんかい。

1月25日(火) それ、本当にこどもカルタ?

 テープ起こしスタート。
 陽は、保育室でもいちごが出ると、ものすごい勢いで食べるらしい。家でも、 「いちご食べるひとー?」と妻が声をかけると、はなより早く「ハーイッ!」 と手を挙げるほどだ。きょうはどんぐり公園まで散歩したらしい。連日散歩に 連れていってもらって、ほんと感謝である。
 保育園ではなは、十字架鬼(じゅうじかおに)をしたそうだ。新しい鬼ごっ こもルールがすぐに理解できるようになったらしい。って、具体的にどんなル ールなのかな。帰宅後、最近保育園でやっている「こどもカルタ」の話を聞か せてくれた。カルタの札に「わらってごまかす わすれたセリフ」というのが あるらしい。今度まあさちゃんのお母さん(女優さん)に会ったら、そのこと を言ってみよう。他にどんな札があるのか、ちょっと気になる。欲しくなって きたぞ、そのカルタ。
 はなの体調がいまひとつだったので、入浴は控えた。

1月26日(水) 初テニスの王子様

 Sさんからひさびさに電話。
 保育園でも、はなの体調がいまひとつで、食事も進まなかったらしい。きょ うは、1月生まれのお友だちの誕生会。「ブレーメンの音楽隊」のぺープサー ト&影絵を楽しんだそうだ。僕も1月生まれやし、みんなで祝ってほしかった な。って、無理なんはわかってます、はい。
 陽は、保育室での小麦粉粘土遊びも、もう手慣れたもので、平らにのばした 丸い粘土を床に落とし、カップの底やふちで柄をつけたり、ペシペシたたいて 模様をつけて、上手に顔のようなもの(本人はアンパンマンのつもり)を作っ ているそうだ。粘土遊びって楽しいもんな。
 夜、初めて『テニスの王子様』を見た。はな大喜び。なんか最近のアニメは、 ほぼどれも、絵が似てるなぁ。いい意味でなく、妙に劇画チックになっている ような気がする。それに、声優さんのしゃべりが大げさすぎるような。そんな 高校生(中学生?)いないって。もちろん、現実に近ければいいというわけで もないんだけど、もう少しふつうの学生ってぽさがあってもいいと思った。
 夜中、陽がうなってうなって、妻の顔を蹴りまくり。朝方はよく寝てくれる が、最近22時台〜1時頃がいちばん暴れている。早くも家庭内暴力か。睡眠 時バイオレンス。

1月27日(木) その箱の名は「つのこう箱」

 午前中、打ち合わせのため日比谷へ。その後、用事があってすぐ戻る。
 保育園で、「つのこう箱」を折ったらしい。ひとつひとつ、こう? こ〜う っ? と確認しながら、がんばって折ったそうだ。帰宅後、妻が「それってど んな箱?」と娘に折ってもらい、「あ〜! それならわかるよ」と途中から参 加していた。あれって、つのこう箱って言うのか。
 保育室では、ブロック遊びに夢中だった陽。ブロックを輪っかにして真ん中 のすき間から「おはようございます!」と先生が顔をのぞかせると、陽も「お はよう!」と返事をしたらしい。
 最近、わざと手に持ったコップの中の牛乳をこぼすことが多い陽。妻がさす がにキレて、「こら〜っ!」と叱ると、ちょっとはこたえたようで「え〜〜ん」 と大泣きし、いじけてしまった。
 はなは、ちびっこ天狗道中が待ち遠しい様子で、あと何回寝たら天狗なの? と毎日聞いてくる。

1月28日(金) 注射の痛みの実感がない1歳半

 早朝から仕事。はなが、いつもに比べるとやたらと早く、6時前に起床。早 く起きすぎると、保育園でもボーッとするのでは、とちょい心配。
 西口の「ラ・ベファーナ」で生駒さん・妻と三人で食事。お店に入ると何や ら聞き覚えにある音楽が。あっ、ストレイ・キャッツかと思いきや、音が分厚 い。答えは、ブライアン・セッッアー・オーケストラでした。ほとんどストレ イキャッツやん、とミニコンポに突っ込みたくなってしまった。おかしいなぁ。 数年ぶりでお会いしたコピーライターの生駒さんとのランチ、楽しかった。僕 と違ってせかせかしていない、落ち着きのある、ええ人やなぁ。
 不動産屋さんのマツヤエステートに事務所物件を相談。一番街に八万円ちょ っとのところがあると聞き、さっそく内見。同行してくれた女性スタッフは、 ブルーハーツ好きだという。店内で曲がかかっていたので、僕がたずねたとこ ろ、ボーカルの甲本ヒロトさんの弟に会ったことがあるという。弟さんは俳優 で、『踊る大捜査線』に出ているそうだ。あ、そうなの。知らなかった。と思 って、帰宅後、インターネットで調べてみたら、ああこの人か、見たことある わ、となった。
 はなは、きょうも保育園で「つのこう箱」にチャレンジ。帰宅後も折り紙熱 が、再燃。
 陽の1歳6カ月検診&風しんの予防接種のため、妻が早めに迎えに行き、東 北沢の直宮医院へ。注射されても、泣かなかったそうだ。まだ、注射の痛みが わからへんかもな。というか、注射器を見ただけで痛いっ、と想像するところ まできていないということだろう。体は、やはりちょびっと小さめらしい。け っこう食べてるねんけどな。もう、メジャー・リーガーと同じ筋肉増強剤でも 使ってみよかな(うそうそ)。

1月29日(土) 洗濯にこだわりすぎかな

「モナレコード」で昼食の後、肉屋さんの前で山崎二郎さんを発見。小雨で、 干していた布団をしまうため急いでいたので、「山崎さんっ!」と声をかけた だけ。布団を部屋に入れたら、すぐ明大前へ。近藤さんとホームで待ち合わせ し、焼酎と長芋をいただく。ほんの一瞬しかおしゃべりできず、申しわけない。
 豪徳寺の格安物件を内見。三階建ての一戸建てでいい感じなのに、なぜ洗濯 機は外なの? って、そんなところが多い。気にしすぎなのかな。他の人たち は洗濯せぇへんのか? 一回着たら捨てる人が多いのか。子どもも小さく洗濯 物がほとんど毎日山盛りで、回数も少なくない。うちにとっては、洗濯はかな り上位の条件だな。
 夕方、北口で天狗道中に遭遇。天狗は妖しげでかっこいいし、太鼓の音はグ ルーヴしてるし、山伏の恰好がこれまたイカしてる〜。天狗のお寺までついて いく。境内で平野まあやちゃにばったり会い、節分の豆をもらう。まあやちゃ んとこに、明日のこども天狗道中のことを教える。
 陽は最近、保育室での昼寝の時間、ギリギリまで騒ぎ、その後こてっと寝る ようだ。家でもそうだけど、寝る寸前まで大暴れしている。

第243回 (2005年2月24日更新)

1月16日(日) デンジャラス&ノイジーな一日

 昨夜、遅かったので、今朝は全員ゆっくり起床。天気もすぐれないので、ほ ぼ家で過ごした。
 はなが昨日、アトリエで作った牛乳パック製のおみくじを、家でも再現。は なは、さきちゃんにもらったリップスティックを塗って喜んでいる。だいぶん はみ出して、テカテカしてて、てんぷら食ったあとみたいになってるで。昔の (アイドル時代の)松田聖子さんの唇みたいにテカってる。
 陽は、ちょっとおなかがゆるめ。自分、牛乳飲み過ぎやで。でも、牛乳のせ いとちごて、風邪かも。その可能性もあるな。
 姉のマネがしたい弟と、危険なことをさせたがる姉。ものすごく騒がしい一 日だった。多少は危険なことに挑戦するのもかっこいいかもしれんけど、姉に けしかけられてケガすんのも、ちょっとね。

1月17日(月) ドッジボールの前に、まず中当て

 前庭神経炎という軽い船酔いのような病気になり、チケットを買っていたの に公演に行けませんでした、すいません、と宮沢章夫さんにメール。耳鼻科の 先生によると、ストレスが原因の場合が多いらしい。快復まで、そんなに長く はかからないと思うけど。今週はなるべく無理しないよう気をつけよう。
 陽が「落ちた」だけでなく、「まわった」も発声。マッチ棒を軸に、細めを 紙テープを巻き、コマにしたもの(先生に教えてもらいながら、保育園ではな が作ってきた)を回したときのこと。
 はなは、保育園で「中当て(なかあて)」に初チャレンジ。ルールを理解す るまでに多少時間がかかったらしい。さきちゃんがキャッチしたボールを、親 切心で「こうやって投げるんだよ」と、無理矢理奪って投げてしまい、みんな からブーブー、ブーイングを受けたそうだ。そりゃそうだよ。
 陽は、保育室で童謡のテープに合わせて楽器をならして遊んだとか。音楽好 きの陽は、テープのいちばん近くまで近寄って(なんで?)、腰をくねくねさ せながら、真面目な顔でダンスしていたそうだ。
 妻が原宿でバング&オルフセンのカタログをもらってきてくれた。中ページ の日本語の書体が気になる。まったくの想像だけど、日本語が読めない外国人 グラフィックデザイナーのかたが担当したのではなかろうか。
 あと、お風呂で遊ぶ水でっぽうも買ってきてくれた。さっそくお風呂で使う と、陽がものすごく興奮し、キャーキャー叫んでいた。寝入るくらいのとき、 何やら喋っている陽。「あ〜〜う〜〜〜」と、まったく意味不明だった。

1月18日(火) 中当てブーム到来

 きょうも保育園では、中当て。星組みんながその楽しさにハマッてしまった ようで、「早くやろうよ〜」と先生にリクエストが殺到しているみたい。
 保育室では、お絵描き&スタンプ貼り。陽はスタンプに異様に興奮して、指 が金色になってしまうと、「お〜っ!」「でた〜っ!」と叫びまくって、ます ますダイナミックに、ぺたぺたしていたらしい。
 夕食時。ここ最近、陽はおかずは食べるが、お米をあまり食べず。以前はそ の反対だったんだが。食後、何やら遊んでいるな、と思っていたら、むにゃむ にゃと喋る陽。さらに、親の手をひき、「クレヨンとってー」と言わんばかり に「あれ、あれ」と、ちゃんと喋ってるやん。夜、布団に入る際、はなが「陽 のとなりに寝るっ!」と言ってくれるのはうれしいが、そうするとキャーキャ ー興奮して、二人ともなかなか寝てくれない。で、連日説教。仲がいいのはう れしいけど、寝てくれないのは困る。はよ寝な、おっきならへんで。
 明日の朝、はなは成育医療センターだ。

1月19日(水)  中当てブーム冷めやらず

  はな、妻といっしょに成育医療センターで診てもらった後、保育園へ登園。 またもや、大勢のリクエストによって第二園庭で中当て。わいわい走って、コ ートの中を逃げているらしいが、ボールに背を向けて走るので、意外とあっさ り当たってしまうらしい。そうなると、外野でボール拾いに励んでいるそうだ。 ボール拾いも大事やで。逃げるにも、ボールを見て逃げろ、ってこっちゃな。
 陽は、「お外、行くよー」と声をかけられると、「おー!そとだー!」と返 事をしてくれるらしい。どんぐり公園でシャボン玉遊びをしたそうなのだが、 シャボン玉が飛ぶと、「おー!でたー!」と叫びながら追いかけているという。 元気に遊びまくっていたのに、給食のカレーうどんはあまり食べなかったらし い。
 夜寝る間際、またもや「わ〜わ〜、オッ、オッ!」などと、独り言を発する 陽。妻がその隣で、笑いを必死にこらえてた。
 東北沢の物件の内見。いい感じ。古くても、そんなのは、ぜんぜん大丈夫。 どうしようかなぁ。ここにしようかなぁ。

1月20日(木) 春を眺める男

 担当した広告が『R25』に掲載。知人にメール。けっこういろんなところ に置かれているフリーマガジンだし、見てもらえたら、と知人にメール。連絡 がけっこうあった。ありがたい限り。
 Jリーグのの取材仕事、舞い込む。
 はなが今、保育園でやりたいことNo.1は、「中当て」。しかし、優勝す ると(勝った人は)次は外野にならなきゃいけないから、それはいや! みた い。そんなわがままな。大なわ跳びやこま回しを満喫したそうだ。家ではなか なかできない遊びを保育園でやってもらえるから、本当に助かる。夜、お風呂 に浸かりながら、妻と数の数え方を練習。50から100も、なんとか言える ようになってきた。五十音もやっているが、「あ行」の次に「か行・さ行」が くることが、まだまだわからないみたい。ま、そのうちわかるようになるやろ。
 陽は、代田五丁目公園のすべり台のてっぺんで、しばらく気持ちよさそうに 周囲の景色を眺めていたそうだ。さらに、木の枝に小さな芽がたくさん出てい たのを「ア〜ア〜」と先生に教えていたらしい。なかなか、詩的。ポエムな男。 そのうち、「まろは春が好きでおじゃる」とか、やんごとないセリフをはくよ うになるのかなぁ。

1月21日(金) 1回より10回とねだる女

『R25』を見た知人たちから、いろいろメールをいただいた。重ねがさね、 ありがたい。
 きょうは、保育園で冨士中1年生の保育体験があったそうだ。星組にはお兄 さんが来て、うれしくてうれしくて、ニコニコのはな。きょう一日だけだと知 ると、「え〜っ、10日くらい来て欲しい」と残念そうだったらしい。冨士中 の校長先生に、「1回じゃなくて、10回にしてください」とお願いしようと 考えているみたい、と先生から教えてもらった。はながお願いするんやろか。

1月22日(土) 6歳児の机がうらやましい38歳

 午前中、妻とはな・陽が、深民(ふかたみ)さんちへ。男の子が二人いるの だが、おもちゃの取り合いをすることもなく、仲良く遊んでいたそうだ。ただ、 陽は人見知りがはじまってきたのか、尻込みしてしまい、慣れるまでちょっと 時間がかかったみたい。ほんまは、とらくん&あんごくん、男の子兄弟のこと が気になっているみたいなのに、難しくなってきたなぁ。
 僕は、耳鼻咽喉科へ立ち寄った後お伺いし、家族みんな、お雑煮までごちそ うになってしまった。うまかったっす、ごちそうさんです。
 深民さんちのあと、新宿で近藤さんから資料を受け取り、すぐにUターンし、 保育園へはなを迎えに行き、こどものアトリエへ連れていく。その後、『バァ フアウト!』編集長の山崎二郎さんと近所の喫茶店で野球談義。楽しかった。
 とらくんちのオーダー学習机、立派やったなぁ。あれなら、僕も仕事で使い たいぐらい。

第242回 (2005年2月24日更新)

1月9日(日) こどもの城はおとなにも城

 はなと朝からレゴブロックで象づくり。その後、世田谷区まつり、魚民でY さんところと新年会、のつもりが、こどもの城&山崎さんちと新年会に急きょ 変更。
 井の頭線のホームで、保育園の小山先生と会い、渋谷までごいっしょしても らった。はなは、園外で会うのが新鮮だったようで、小山先生にベタベタ。渋 谷から歩いて、こどもの城へ。まりさん&あっくんと合流し、こどもの城慣れ しているあっくんによるナビゲートで中へ。屋上のボールプールが、やたらと おもしろい。大人がやっても楽しいのだが、子どもをさしおいて熱中するのは、 まずいよなぁ。四階くらいだったかな、木のジャングルジム&すべり台も、よ くできていて、こどもの城を堪能。陽も体調が戻ってきたので、しっかりした 足どりで、ちょろちょろ動き回って楽しんでいた。
 こどもの城の下ですんごい並んでたのは、帝国歌劇団・花組という人たちの 芝居(?)だったみたい。花組芝居じゃないですよ。山田真理さんにあとで教 えてもらった。
 夕方、魚民で山崎浩一さんにも合流してもらい、食事。

1月10日(月) ペリエはどっちもうまい


 成人式だからだな、晴れ着姿の女性が多い。
 祝日なので、保育園は休み。駒場のプールではなと二時間泳いだあと(公園 の後藤ゆきこちゃんとお父さんに遭遇)、渋谷で妻・陽と合流。東急プラザの 地下の家族亭という、そば・うどんの店で昼食。なかなかいいお店だった。
 桜ヶ丘の楽器屋「KEY」で安価なウクレレ(KAUAI UK-1)を購入。画 材屋のウエマツで、アトリエの先生に用意してほしいと言われた、絵の具と筆 のことを相談。残念ながら、ウエマツではペンテルの筆の取り扱いがなかった。  そうそう、目黒のプールの入場時間を待っているとき、受付のおばあさんが 「ペリエはうまい」としきりに言っているから、飲み物のことかと思ったら、 競馬の騎手のことだった。そうかそうか、有馬記念を三連覇した、あのペリエ さんのことか。おかしかった。
 帰宅後、子どもたちはウクレレにさわりたくて、大げんか。でも持ち直して ウクレレやカズーで大盛り上がり。楽器は楽しいなーってことを思い出した。  陽は、スプーンの使い方が上手になってきた。もちろん落とすことも多いが、 ごはんを自分でしっかり食べれるようになってきた。
 それから、ウンチをしたとき、おしりに手をやって「ンチ、ンチ」と教えて くれるようになった。成長してや、もっと。

1月11日(火) 落としても落としても練習あるのみ


 原宿の「アシスト・オン」へ、ブラウンの目覚まし時計を購入しに行く。A B7という型番。もうこれで、起きられなかった言い訳を時計のせいにはでき ない。夕方、三省堂書店へ(マジックの)マッキーの携帯ストラップを入手し ようとチェックしたが、黄色1本残るのみ。売れてるみたいだ。迷ったが、黄 色なのでやめる。マッキーとはもちろん、あの、両側が「細」「極細」とかに なっていて、二つの太さが書けるロングセラーのマジックのことである。
 はな、日曜日に小山先生とばったり会ったことがよっぽど嬉しかったようで、 保育園で自慢げに話していたらしい。それを自慢してどないすんねん。
 きょうはカルタ取りをしたみたい。「ハイッ!」と言って取るのも、手慣れ てきたようだ。
 陽、保育室でもスプーンに果敢にチャレンジ。チャーハンを必死ですくって いたそうだ。うまくのらないと、左手でフォークの上にのせ、ものすごく集中 して口に運んでいたらしい。先生も思わず息を止めてしまうほど。
 夕飯のときに、ごはんをなんと三回もおかわりし、みそ汁のじゃがいももモ リモリ食べ、二回おかわり。すべて自分でスプーンを使って食べた。とはいえ、 床には落としたご飯などがぐっちゃぐちゃ。でも、今は仕方ない。まぁ、細か いことは気にせんと、がんばれ、がんばれ。親の分まで食ってまえ!
 自分で絵本を読むことが増えてきたはな。だが、カタカナが出てくると、と たんにわからなくなるので、かなり苦労している。とはいえ、けっこう読めて きてる。親が教えなくても、こんなに読めるとは、保育園に感謝しなくちゃ。

1月12日(水) もち・ビデオ・せんべい・ぎゅうにゅう


 夜中に目が覚め、なかなか眠れないので、こないだ岡本太郎美術館で買った 『ほぼ日刊イトイ新聞の本』(糸井重里さん著、講談社文庫)をいっきに読む。
 昼食後、神楽坂のデザインオフィスへひさしぶりに遊びに行き、アートディ レクターで事務所の代表でもあるTさんと二時間ほど話し込んできた。いやぁ、 楽しかった。笑った、笑った。
 保育園では、もちつき大会。数日前から、はなはかなり張り切っていた。エ プロン・三角巾・マスク持参で登園。身支度もパッパッと済ませて、お友だち のひもなども、大きな固結びにしてあげていたそうだ。食べるのも、きょうは すごく早くて、パクパクパクと、いくつ食べたのかわからなくなるほどだった らしい。
 陽は、タウンホールの屋上庭園へ。別の保育室の子どもたちとも合流し、す ぐに仲良しになり「おーで!」と手招きして、いっしょに走ろうと誘っていた そうだ。子どもはすぐ友だちになれて、えーなぁ。大人になると、なかなか、 そうはいかんし。
 夜、スヌーピーのビデオを見る。せんべい食べる。牛乳飲む。子どもにとっ ての至福のとき。陽が少し微熱っぽかったので、お風呂を控えることにした。

1月13日(木) 言葉にせな伝わらへんで

 保育園へ娘と向かう途中、「その途中の道、あぶないから、止まって右左確 認してって言ってるやろ」、と娘に注意すると、返事がない。「ハイは? ハ イって言ってくれる?」と重ねる。と、「心の中で言ってるもん」だって。お いおい、誰に教えてもろてん、そんな知恵。
 ウクレレ練習。ハッピーバスデートゥユーとか、そういう初歩的なやつ。  陽は、朝ウンチを二回。絶好調。おしりをきれいにしている間も、おにぎり を手放さず。ほんと、食い気の男やな。
 保育室では、散歩は控えてくれたらしい。ままごとと大ブロックを用意して くれたとたん、ブロックにまたがり、「パカパカ!」とお馬さんごっこなって しまったらしい。
 はなは保育園で、こま回しに挑戦。「はなぐみのときは、回せたんだよ〜」 なんて言いながら、やってみると意外にも上手に回せていたらしい。へぇ〜、 たいしたもんや。自転車なんかといっしょで、体で覚えているものなんだな。 まあ、はなはまだ補助輪なしの自転車には乗れないけど。
 夜、『アリババと40人のとうぞく』、ちょっと大人向けの『西風号の遭難』 (村上春樹さん訳)、それから「リロ&スティッチ」と3冊の絵本を、娘をあ ぐらの上に座らせ、読み聞かせる(なんかイヤな言葉だな、読み聞かせって)。 「読み聞かせ」という言葉は、大人が子どもに威張っている感じがして、いま だに好きになれない。

1月14日(金) 角田さんはなにを歌ったか

 真理さんに教えてもらった、梅ヶ丘の物件を内見。元・明星高校跡地のそば の長屋みたいな家。味があって、なかなか興味深くておもしろかった。
 芥川賞、阿部和重さん。直木賞、角田光代さん。もう何年も前のことだけど、 角田さんとは、デザイナーの池田進吾さんが誘ってくれた飲み会でお会いした ことがある。角田さんもRCサクセションのファンだと知り、二次会のカラオ ケボックスで、RCの曲を歌ったんじゃなかったか。僕は「スローバラード」 に選曲したんじゃなかったか。あの夜、角田さんは何を歌ったんだろう。
 はなはきょう、マッチ棒と紙テープでつくるコマづくりに挑戦。指先を使う 細かい作業を、根気よくがんばっていたそうだ。
 陽は、食べ物を落としてしまった時に「おちたー」と教えてくれる。どうや ら、保育室でもそうらしい。自分で食べるとどうしても落ちてしまうので、 「おちたー」と言いながら、テーブルにこぼした食べ物を、手でスプーンにの せてパクッといくらしい。保育室で、にわとりの絵の上からお絵描き&シール 貼り、をやらせてもらい、「コッコ、コッコ」と呟きつつ描いていたとのこと。

1月15日(土) ぐるぐるぐるぐる

 昨日の朝から、目の前がぐるぐるまわるので、変だなぁと思って耳鼻咽喉科 へ行ったら、前庭(ぜんてい))神経炎と診断される。初耳だ、その病名。メ ニエル病ではなかったな。一週間くらい安静にしたほうがいいとのこと。遊園 地再生事業団の公演チケット(きょうのマチネ)を買っていたのに断念。もっ たいないし、悔しいし、それに宮沢章夫さんに申しわけない。
 陽もはなも登園。陽は、保育室でもやはり野菜は苦手にしているらしい。自 分はいらないから、「どーぞ」と渡してくれるそうだ。なので保育室では、野 菜をカレーライスやみそ汁に混ぜてしまう作戦をとっている、とのこと。家で は最近カレーを作っていないなぁ。
 天気が悪いから、きょうは部屋でブロック遊びをしてたみたい。友だちの間 をスルスル抜けて、まるで忍者のような動きだったらしい。
 夕方、すごく寒い。さらに悪天候。しかし、はなと妻は、阿部さきちゃん宅 を訪問。めちゃくちゃ楽しかったみたいで、帰宅したのは深夜一時前。あんま り遅いから、心配したがな。ま、なんにもなくて良かったけど。はなは帰宅時、 もっともっと、さきちゃんちにいたかったのと、あまりの眠さで泣いていた。

第241回 (2005年2月24日更新)

1月2日(日) 凧はどこで売ってる?

 羽根木公園で山崎家と凧揚げ。僕とはな、二人で行く。妻と陽は居残り組。 ほとんど凧は揚がらず。というか、うちは去年つくった凧が見つからず、どこ かで買っていこうにも、ぜんばさんとダイソーはやってないし、ダイエーにも ピーコックにも置いてなかったので、しょうがないから手ぶらで参加。羽根木 公園の売店も、まだ営業してなかった。うかつだった。またあらためて、凧揚 げをしようと思う。
 夕方、ビデオレンタルの「ドラマ」の前で、Kさん親子にばったり会い、す でに見終わったという『ピーターパン』のDVDを借りる。僕は娘と『ゲゲゲ の鬼太郎 大海獣(だいかいじゅう)』(劇場公開作品)のビデオを借りて戻 るところだった。ラッキーです、ありがとう。
 陽の体調は、いまひとつ。明日、梅ヶ丘のこども初期医療センターに連れて いこうかな。

1月3日(月) 長女はつらいよ


 梅ヶ丘の初期医療センターへ。陽の症状からすると、おそらく最近流行って いる風邪だろう、とのことだった。下痢止めをもらう。体調を崩してから、陽 は妻のだっこでなければだめモード。ぜんぜん自分で立とうとしない。
 はなは、陽の体調の悪さも察して、しばらく気にしていない様子だったが、 昼寝の時にガマンの限界を迎えたようだ。急に泣きはじめて、「陽くんばっか りで、ずるいんだもーん(しくしく)。はなちゃんのママだもん(泣)」と、 なんとも切ないセリフで、泣きながらも妻にちゃんと話してくれた。ずっとガ マンしてたんやろなぁ。自分もだっこして欲しかったようだ。上の子というの は、こうやってガマンを強いられるわけか。僕は次男。だからってことはない だろうが、理解が足りなかったのかもしれない。

1月4日(火) ガラガラの保育園

 はな、保育園の登園スタート。なんと、きょう、星組で登園したのは二人だ けだったらしい。みんな、忘れてるんちゃうか? 保育園でもいまいち調子が 出ない感じで、先生やお友だちのこま回しを見ていたらしい。咳がまた出はじ めている。治ったと思ってたけど、なかなか完全には治らんな。
 陽は、少しずつ体調が戻っているが、まだまだ本調子にはほど遠い。あいか わらず、だっこモード。
 僕は近くの図書館で資料探しと仕事。合間に、太宰治の「御伽草子より カ チカチ山」、講談社の『どしゃぶりのひに』を読んでしまう。なんで、そのと きどきの仕事と直接関係のない資料は、こんなにおもろいんやろう。

1月5日(水) 5歳児に気遣われる38歳

 陽、きょうから保育室へ。最初は調子が出なかったらしいが、少しすると福 笑いの用紙にシールをペッタンペッタン貼り、遊んだみたい。夕方、保育園か らの帰途、近所の駄菓子屋「ぜんば」さんで、ウルトラマン80(エイティ) のカイト(凧)を見つけて購入。はなはキューティーハニー(昔のでなく、わ りと最近のバージョンのもの)にしたそうだったけど、僕が難色を示してるの を見て(見かねて?)、「ウルトマンにしよっか」と言ってくれたのだった。 五歳の娘に気を遣われてるオレって、いったい。
 帰宅後、「マルC(実際は丸の中にC) 円谷プロ 1980」と刷られてい る文字を確認したけど、おいおい、それって、四半世紀も前に作られた凧って ことかい? 480円プラス税だった。
 夜、娘が「それは可能性大(かのうせいだい)よね」などと言う。びっくり して、そして笑った。はな、五歳。ボキャブラリーがまた増えたか。スポンジ のような吸収力だな。そういえば、って関係ないけど、元YMOの三人による ユニット、“Human Audio Sponge”っていうんだったよな、たしか。

1月6日(木) カルタは取り方もカタチが大事

  陽、内科で診てもらってから、保育室へ。皮膚のかゆみとまだらな状態は、 風邪からくるアレルギー症状で、調子が戻れば問題なく治り、特に薬も必要な い、とのことだった。でも、ちょっと痒そう。下痢止め、ビタミン剤・咳鼻水 用の薬をもらう。機嫌も少しずつではあるが、正常に戻りつつある。
 はなは、保育園でカルタにハマっている。取り方もずいぶん上手になって、 「ハイッ!」と声を上げて取るそうだ。
 陽は、保育室で大きなブロックと大小のボールを用いて遊んだらしい。「線 路は続くよどこまでも」の歌に合わせ、ブロックにまたがり「ポッポ〜」とか け声を出していたみたい。
 省庁のパンフレットの仕事、ある程度進める。

1月7日(金) お正月といえば凧揚げだろう

 陽の体調が戻ってきたので、朝、いつもよりゆっくり寝てもらった。少しは 寝不足が解消できたかな。はなは、朝起きるなり、ものすごい量の痰。出すと スッキリしたようで、咳もおさまった。日曜日、こんな状態でも区役所前で開 かれる世田谷区の「子供会」に行きたがっている。風邪やろ、あんた。
 陽は食欲が戻ってきて、保育室の給食をもりもり食べていたそうだ。よかっ たー。買い物ごっこ遊びでは、プラスチックの入れ物に、折り紙で作ったコマ やつる・かめなどを入れたり出したり、真剣そのものだったらしい。
 はなは、「お正月楽しかったこと」を保育園で絵に描いたそうだ。あっくん と凧揚げしたことが印象深く、それを絵にしたらしい。
 昼寝開け、いつもより早く迎えに行き、世田谷代田のアトリエへ。アトリエ でも凧揚げの様子を描いていた。でも、保育園での絵と、アトリエで描いた絵 がぜんぜん違っていた。どういうこと? わざと?
 アトリエのあと、大谷皮膚科へ。子ども二人とも皮膚の調子はまずまず。そ んなには悪くないみたい。
 皮膚科に置いてあった、ブティック社のアニメ絵本『赤毛のアン』を最後ま で読めなかったので、娘は怒っていた。途中で名前を呼ばれたんだから、しょ うがないでしょ。
 東大原小学校のすぐそばの家を内見。三階にグルニエあり。収納はばっちり だし、延べ床面積も広いけど、家賃もそれなりのもの。うーん、悩む。

1月8日(土) 太郎で元気になろう

 川崎の岡本太郎美術館へ。行きの小田急車内で、必殺仕事人のテーマの着メ ロが急に鳴って笑ったなあ。電話に出て話し、ささっとメモをとるサマを見て いて、この人はライターなのかな、と思った。
 ところで、『まる裸の岡本太郎展』というタイトルは、糸井重里さんによる ものらしい。ほんと、糸井さんが万能というか、フィールドが広いなぁ。
 はなは、最初のほうにあった『傷ましき腕』という題のシュールレアリスム の油彩画を気に入ったようだ。昼ごはんも、美術館の中ですませ、寒いけれど 歩いて駅まで戻り、小田急線で帰宅。岡本太郎さんはは魅力的だな。元気のか たまり。子どもたちは、太郎さん作の椅子がとても気に入り、何度も座ってい た。買うと高いんだろうな。

第240回 (2005年2月24日更新)

12月26日(日) 怖いから迷子にならないで

 新宿の紀伊國屋書店へへ。陽が店内を大暴れして、えらいことになってた。 あぁ〜疲れた。親の疲労などまったく気にせず、陽は楽しそう。はなは、陽が 歩けるようになったとたんに、手をひいたり「こっちこっち!」と誘い出し、 あちらこちらとフラフラ歩かせる。トレーニングになるのはいいんだけど、あ れっ、どこ行った? と見失いそうになる瞬間、多々。怖い。ヘンな人に連れ ていかれたら、どないすんねん! と心配になるで、このご時世。
 はな、きょうも昼寝せず。最近、保育園へ行かない日に昼寝をぜんぜんしな くなった。あんまりよくないんだけどなぁ。やっぱり寝ないと、夕方以降おか しくなることも多い。結局、午前中にたっぷり体を使って遊ばなきゃ、子ども も疲れないんやろな。
 下北沢の北口を出てすぐの駅前市場内にある、乾物やさん。ずっとお店を閉 めていたが、ひさしぶりに営業していた。しかし、いつものうるめいわしと桜 えびは、まだ入荷していなかった。しばらく入ってこないとのこと。

12月27日(月) それでも新しい年は来るのです〜ぅ


 図書館から借りているパトリス・ルコントの本、どこいったのかなぁ。ぜん ぜん見あたらない。家にあるはずなんだけど。妻は、家の中のどこに何がある のかが、夏以降わからなくなっていること続出で、かなりイラついている。わ が部屋、飽和状態。大掃除なんて、どう考えたってすぐには無理。はなの連絡 ノートにそのことを書いたら、保育園の小木先生いわく「それでも新しい年は 来るのです〜ぅ(ひらきなおり)」。
 はな、保育園でかるたに夢中だったようだ。外ではリレーもしたらしい。 ええなぁ〜。運動、運動せな、僕も。
 陽、小麦粉粘土遊びのときに、先生といっしょに「コネコネ!」と言いなが ら、こねていたらしい。
 昼間、神田神保町の金ペン堂にて、ウォーターマンの万年筆を購入。
 夜、八丁堀で打ち合わせ。帰宅後、ひとりで食事、つまらない。子どもたち は、鶏の唐揚げを、ふたりでムネ肉一枚分ぺろっとたいらげたらしい。立派な 食欲。すばらしい。
 保育園・保育室ともに、明日が最終日。僕と妻の日本橋仕事も最終日。

12月28日(火) いろいろ最終日

 保育園・保育室、年内の最終日。連絡ノートにはそれぞれ、先生への感謝の 言葉を綴った。わが家は、それぞれの両親が大阪・北海道と離れているので、 何かあってもすぐには来てもらえない。祖父母の年齢のこともあるし、体調も そんなにいいわけではない。預かってくれる先生たちがいるからこそ、こうし てふつうに生活できるわけで。感謝せんとなぁ。
 はなは、正月遊びの定番、こま回しにトライしていたらしい。陽は、保育室 の友だちとどんぐり公園へ。ヘリコプターの音にみんなで反応して、「どこだ、 どこだ?」と、あたりをきょろきょろ。上空にヘリを見つけると「お〜!」と 大興奮だったとか。
 神楽坂にある某デザイン事務所の忘年会、仕事の追い込みと重なってしまい、 またもや出られず。残念無念。
 日本橋、最終日。みなさまご苦労さまでした。
 やっぱりないなぁ、パトリス・ルコントの、借りている本。

12月29日(水) こんなに吐くとは

   朝、耳鼻咽喉科へ行き、はな、陽、僕、三人が診てもらう。きょうの午前中 が耳鼻咽喉科の年内最終日。ぎりぎりセーフ。すでに内科、皮膚科は年内の診 察が終了していたので、風邪などの場合は、ストックしているわけではないけ ど、前にもらって残っている薬でなんとかせな。
 夜、フリースタイルの忘年会。スケジュールの調整がつき、なんとか出席。 しかも家族で。と思ったら、陽は急に体調が悪くなり、掘り炬燵の席で嘔吐。 妻とふたりで、途中退席。僕とはなも一次会で失礼する。陽は帰宅後も吐き続 け、体もぐったりしていて、つらそう。風邪なのかなぁ。
 陽が大量に吐いたため、洋服やシーツの洗濯が大盛り。明日の洗濯、大変や。 

12月30日(木) 男の子は弱いのだ

   陽の体調、まだ治らず。ちょっと良くなったかな、と思ったら、次は発熱。 38.6度まで上がる。解熱のための座薬を入れる。食欲もまったくなし。せ っかく体が大きくなってきたのに、これではまた体重が落ちてしまうな。
 はなは、別に風邪っぽくもない。男の子は、3歳くらいまでは体が弱いらし いから、仕方がないか。こういうもんなのかな。

12月31日(金) 大みそからしくない大みそか

  保育園の申請資料、バタバタまとめて、どうにかこうにか投函。良かった、 年内に送れて。って、年内着でなく、ポストに入れただけだけど。
 陽の体調、まだまだ。昨日は吐かなかったが、きょうはまた嘔吐。無理やり 薬を飲ませたからかも。まだ、熱が下がらない。座薬を入れる。
 はなは、陽がこういう調子なので、つまらなさそう。体力も余ってる様子。 大晦日だけど、夜更かしせず、紅白も見ず、いつもぐらいの時間に就寝。明日 は初詣、行けるやろか。

2005年1月1日(土) 食べてくれよ子どもたち

   陽の体調がすこし良くなってきたので、近くの北沢八幡宮へ初詣。その後、 フリースタイルの吉田保さんとカフェfufuで昼食(元日に営業していると は思わなかった)。はなも陽も、あまり食が進まず。陽はまだ微熱。
 いまいちなバースデーになってしまったかな、今回は。元旦が誕生日でいい のは、覚えてもらいやすいことくらいだな。もともとめでたい日だけど、自分 のことをみんなが祝ってくれてるわけではないし。私は毎年、同じ日に餅とケ ーキを食べています。

第239回(2005年2月24日更新)

12月19日(日) まだまだ昼寝は大事

 妻とはな、散髪へ。洗濯後、陽も一緒に代々木八幡で合流し、近くの公園で、 たっぷり遊ぶ。陽はすべり台が気にいって、何度も何度もすべっていた。
 そのあと、うどん屋へ。はなは、昼寝をしなかったため、夜はさすがに眠た そう。しかし、『こち亀』見たさに結局21時までテレビにかじりつき、その 後のお風呂では、眠さからかなり不機嫌。風呂上がりに妻が『山んばと3にん のこども』の絵本を読むと、即座に寝入ってしまった、そりゃ眠いはずやで。 しかしこの絵本、子どもと母親が食べられてしまう、めちゃくちゃ怖いストー リーやな。陽も、昼寝がちょっと不足ぎみ。

12月20日(月)「は」が言えましぇん

 子供たち、昼寝が不足してるため、朝はなかなか起きてこなかった。
 日中、はなは保育園では落ち着きがなかったようだ。先生に「やめようね」 と言われてもやめられず、「(室内を)走らないでね」と言われても走ってし まったり。昨日、昼寝してなないし、その割には遅くまで起きていた。その せいかなぁ。まだまだ、昼寝はちゃんとせな。大人だって昼寝できるものなら、 寝たい。
 陽は、保育室で避難訓練を行ったそうだ。地震の設定だったらしくて、揺れ がおさまるまで部屋の中央にみなで集まっていたそうなのだが、突然の出来事 に驚くお友だちをよそに、「エヘヘ」と絵本を見ながら陽はヘラヘラ笑ってい たそうだ。
 お喋りもずいぶん上手になってきて、はなを「なな〜〜」と言えるようにな ってきた。

12月21日(火) 日本橋にもこんな雑貨屋があるとは

 ピートさんに声をかけられた。島津クリニックに行ってこられたそうだ。
 チカさんと少し立ち話。
 日本橋の「スタジオ・ニッポン」という雑貨屋(?)で、「まくら」という タイトルの本、購入。
 はなは、今月退園するお友達にプレゼントする絵を描いたらしい。家では、 いただいたオセロに夢中。何度負けても「も一回!」とチャレンジしてくるの は、えらいなぁ。子どもによっては、負けてしまうと「もうやだ」という子も いるようだから、頼もしいやん。
 しまった、保育室に連絡帳を持っていかなかった! 陽はいま歩くのが楽し くて仕方がないようだ。きょう行ったどんぐり公園でも、友だちと一列に並ん で行進していたらしい。

12月22日(水) 人気高校球児だったのに

 元ロッテの投手だった小川博という人が殺人容疑で捕まったという。びっく りした。高校野球で活躍していたこともあるから、妻は記憶しているという。
 Mさんからロッテのチョコクッキーをもらった。おいしかった。けど、ロッ テのイメージ回復作戦かよー、ってこともないか。
 保育園では、園庭の遊具を使って、サーキット状の運動遊び。はなたちは、 ぐるぐるとホールを走り回ったそうだ。
 陽は、保育室の給食をおかわりしたみたい。よかった、食欲がもどってきた。 四丁目公園では、まず、すべり台へ直行。てっぺんでひとしきり下にいるお友 だちに「お〜い!」と呼びかけ、するする〜っとすべり下りてくるらしい。親 が公園へなかなか連れて行けないから、ほんと助かる! ありがたい、感謝。

12月23日(木) 1歳児、姉とライブハウスへ

 昼、近くのライブハウスへ、はなと陽といっしょに行った。妻、掃除のため 居残り。保育園の月組のお母さん主催のチャリティーライブ。じっとしていら れない子が多いなか、はなも陽も意外にもちゃんと聴くことができた。帰宅後、 「すごいやん!」と絶賛したが、はなは昼寝の際、「でちゃったぁ〜」とおね しょ。とほほ。
 最近、はなは絵本を自ら読むことが楽しくなってきた。妻に「はなちゃんが 読んであげるっ!」と読みはじめると、陽が自分のお気に入りの絵本を妻のも とへ持参。はなが読んでくれている傍らで陽の相手をしていたら、今度ははな が、「おかあちゃん、聞いてないでしょっ!」。五歳児は、けっこうまわりが 見えているみたいだ。鋭いぞ。チェックが厳しい〜。

12月24日(金) サンタが保育室へやってきた

 クリスマスイブ。日本橋にて絵本購入。
 保育園では、大そうじがあったそうだ。はなも、自分のロッカーや棚などを 拭きそうじ。ぞうきんをギュ〜っとしぼれる子、できない子、などさまざまだ ったらしい。家でもそろそろ、ぞうきん絞りを教えてあげな。
 保育室には午後、サンタさんが来るということで、午前中にサンタの絵にシ ールを貼って待っていたそうだ。しかし、陽は自分の顔にシールを貼るのに一 生懸命だったとか。おいおいおい。
 サンタさんからプレゼントをいただき、記念写真もとってもらい帰宅。プレ ゼントのおもちゃは、ほとんどはなが使って遊んでいる。それ、弟のものやで。 貸してあげてや、まったく。

12月25日(土) 子どもたちの絵はえぇなぁ

   クリスマス。ひさしぶりにアンドレスさんに遭遇。レナぼんもケインくんも、 元気そう。かよちゃんは、仕事に出てるらしい。フライトアテンダントは辛い。 女はつらいよ!
 近所のビーグル犬、モモちゃんといっしょに散歩。その後、アトリエの展覧 会へ。子どもの絵は、おもしろい! どれもイキイキしてて、見ている僕も元 気になれる。

第238回(2005年2月24日更新)

12月12日(日) おっとの無念

 エースをねらえのビデオに出てきた「小川のせせらぎ」という言葉を、妻が はなに「小川の流れる音」と説明。すると、はなは「おと」という言葉に反応 し、「おっとの無念」と言った。「夫の無念を晴らすため」という(『ものの け姫』に出てくる)エボシ様のセリフからの引用。まいった。笑った。
 トヨタカップをテレビ観戦。コロンビアのゴールキーパーの顔が、若き日の ミック・ジャガーのようだった。きのうのJチャンピオンシップと二日連続、 ビッグな試合はPK決着。ロックロールの薫りをたたえたなキーパーは、残念 ながら敗れてしまった。
 音響メーカーのカタログコピー、夕方までかかってアップ。その後、スーパ ーマーケットで買い物をして、遅めの夕食。あー、せわしない。
 陽のために作った新聞紙バットを、えらく気に入った様子。「陽、野球は?」 と言うと、バットを振るジェスチャーをしてくれる。

12月13日(月) 父抜きの夜

 フリーマガジン掲載の広告、ほぼアップ。
 保育園で、リレー遊び。はなは両手をしっかり振り、顔は真剣そのもの。力 強く走ることができるようになり、スピードも増したそうだ。やるなぁ。
 陽は、細長いおもちゃ、例えば電話の受話器やブロック、スプーンなどを見 つけると、保育室でもすかさずバットを構えるポーズをとっているらしい。  夕方、日本橋から飯田橋へ移動し、23時まで作業。表参道の千代田線ホーム で電車を待っているとき、ネズミを発見。いつのまにか見失う。乃木坂方面 の 闇に目をやったとたん、村上春樹さんの小説に登場したヤミクロを思い出した。
 帰宅が遅かったため、子供たちといっしょに食事できず。夕食時にどうやら はなは、陽の世話をがんばっていたらしい。もちろん、泣かせることも多々あ るが、面倒もけっこうみてくれている。
 寝る前に、妻が『ルルちゃんのくつした』という絵本を読んだそうだ。陽が、 絵本の面白さをわかってきたので、はなは自分があらかじめ知っているストー リーを教えてあげようとしてくれるのだが、おいおい、それはやりすぎやで。 この絵本は動物も出てくるので、動物好きの陽は、かなりお気に入りの様子。 ぶたが出てくるシーンでは、鼻に指をつけてぶ〜ぶ〜と、豚のまねをするそう だ。なかなかええ勘してるやん。

12月14日(火) クイズ「はなちゃんちのようくん」

 保育園の申請書類アップ。妻、提出。
 はな、きょうは保育園でなぜか「ようくんデー」だったらしい。先生に「う ちの陽くんは、何月生まれか?」とか、「はなちゃんちの陽くんは、歯が何本 生えたか?」など、難解な陽くんクイズを出して、先生を手こずらしていたそ うだ。わかるかい、そんなもん。もちろん家でも、クイズ攻め。しかし、ちょ っと考えなきゃいけないものはイヤみたいで、「難しいのはだめ!」という独 自ルールをつくっている。親は問題出しにくいがな。
 陽は、絵本に気に入ったシーンがあると、「もいっかいっ!」と人さし指を 立て、保育室の先生にリクエストをしているそうだ。家でも絵本読んで! の リクエスト。妻が『よるくまクリスマス前の夜』という本を読んだ。かわいい くまの子が出てくるのだが、陽にとっては、やはり、くまも「ワンワンっ!」 なんだよなぁ。
 夕方、流通関係の仕事について、渋谷で打ち合わせ。

12月15日(水) リレーとお買い物ごっこ

  妻、はなとともに成育医療センターへ。その後、登園。第二園庭で今日もリ レーをしたそうだ。「もっとやりたーい!」と言って、終わりにするのをイヤ がっていたらしい。
 保育室では、画用紙で作ったかばんを持って、お買い物ごっこ。折り紙を 丸めたボールや人参をどうにかこうにか、カバンの中に入れて、陽は「バイバ 〜イ!」と部屋中をてくてく歩いていたそうだ。
 フリーペマガジンの広告、入稿。やったー!
 子どもたちに『バスにのりたかったおばけ』という、安西水丸さんの絵本を 読む。図書館のリサイクル図書でもらった絵本である。転校してきて学校生活 を送るおばけの話なのだが、これがなかなかおもしろいし、安西さんのちょっ とユルい絵が、またいい。

12月16日(木) 大人にとってはひさしぶりのオセロ

   ブルータスの表紙、平松昭子さんだったのか。平松さんの絵で、線画で、 金色一色なんて、使い方がおもしろい。さすがはキャップの藤本さん。
 はな、保育園でトランポリンをしたらしい。トランポリン、あったっけ? なかなかいい格好で飛んで、ときどき勢いあまって飛び出しそうになってい たそうだ。いいなぁ、大人になると体重が重いから、軽々とは飛べないだろ うな。
 陽はきょう、タウンホールの屋上庭園へ連れていってもらい、鳩を追いか けまくっていたらしい。そういえば、はなも小さいころ(ってまだ小さいけ ど)、よく鳩を追いかけていた。
 夜、北海道の祖父母から『もののけ姫』のDVDと、オセロゲームが届き、 大喜びのはな。僕と妻が順番に、それぞれ二度ずつ対戦したが、なかなか手 ごわい。陽には、スポンジ製のバットとボール。さっそくぶんぶん振り回し ていた。こういう贈りものは、とても助かる。

12月17日(金) 姉走る、弟ぐるぐるどかーん

  保育園では、きょうもリレー。はなは、バトンの渡し方にもこだわっている らしく、しっかりと手を腰にあててて、バトンパスを待っていたそうだ。格好 だけは、一流選手。
 陽は、室内でリズム遊び。「ぐるぐるどかーん」の踊りは、完璧マスターし たらしい。曲が終わると「もいっかいっ!」と何度もリクエストして、踊って いたとか。
 夜は、昨日届いたスポンジバットで野球遊び。はながけっこう上手に当てる ので、それを真似て、陽もがんばっていた。
 穴があいた段ボールが、荷物と一緒に入っていたのだが、陽はそれを顔に当 ててお面のように楽しんでいた。なかなかのアイデアやん。

12月18日(土) ホボニチテクノ?

 昨夜洗ったはなの保育園用のシーツを、なんと、干さずに寝てしまっていた。 ぎゃー。早起きしていたから、即ストーブのそばで干して、なんとか乾いてく れた。助かった〜! 朝ごはんにおもち。はなは「あんは入っているの?」。 あん入りがよかったみたい。
 ほぼ日テクノかと思った。妻が購入し、配達されてきた手帳の箱に書いてあ ったHOBONICHI TECHOの文字を見て。
 昼寝明けに保育園へ迎えに行き、はなをこどものアトリエへ連れていく。陽 は、代田五丁目公園へ行った際、排水口に指を入れ、溝にはまっている(はさ まっている、かな)葉っぱを突っついていたそうだ。細かいなぁ、やることが。
 夕方から新橋で某編集部の忘年会。大人数の忘年会って、ひさしぶりだ。

第237回(2005年2月24日更新)

12月5日(日)  ナウシカ・マニア

 家族全員で渋谷へ。子ども用の冬物を物色。親の物はなかなか手が出ず。陽 は、お店でも駅でも、にこにこと愛嬌を振りまき、店内を歩き回ってごきげん だった。
 ビデオで『風の谷のナウシカ』を見る。いったい何回目やろう。今まで借り たレンタル料で、普通にDVDが買えてるかもしれない。

12月6日(月)「きょうはきょうで、あしたはあした」って何?

 コピーの修正作業。
 はな、星組のみんなと北沢八幡へ。いちょうの緑色の葉っぱを探すゲームを したそうだ。ところがはなは、緑は緑でもいちょうではなく、別の葉っぱをと ってきたらしい。
 陽は、保育室で新聞遊び。スズランテープに新聞をつけて、上から垂らした ものを、ジャンプして懸命にさわろうとしていたらしいのだが、届きそうで届 かないのが楽しい様子だったという。帰宅後は、即テーブルの前に座り、ごは ん!ごはん! あれこれたべたいものを指さし、ひとしきり食べ終わると、次 はあっちで遊ぼうよ〜と、妻の手をひいて誘い、妻はぜんぜん食べられず。
 薬が効いているのか、はなの咳が少しおさまってきた。彼女は最近クイズに ハマッていて、しきりに「クイズ出して〜」とせがむ。妻、あまりのしつこさ に、別のネタで勝負。早口言葉を教えていた。妻が「早口言葉って、わかる?」 と聞くと、はなは「きょうはきょうで、あしたはあした」だと。なんだそりゃ。 どうやら、同じクラスのとうこちゃんに教えてもらったらしい。オーソドック スな「あかまきがみ・あおまきがみ・黄まきがみ」を教えると、赤まきがみに 手こずっていた。けっこう笑える。
 ところで、スズランテープってどういうの?

12月7日(火) 食べてーな、野菜

 モブノリオさん、読みたいんだけど、なかなか進まん。まだ途中。
 はなは保育園で、年末こども会でつけるブローチづくりにトライ。ツリー型 のブローチにしたそうだ。小さく切ったモールを台紙につける細かい作業を、 根気よく続け、完成させたらしい。やっと集中力がついてきたか。最近は、イ ソジンでうがいした際、上手にタンが出せるようになって、少し楽になったみ たいだ。咳も減っている。
 タンの量に、本人もビックリ。その快感で、うがいをもっとしようという気 になってる様子。
 陽は、リズム遊びをしたそうだが、テープを巻戻していると「早く!早く!」 と、先生のズボンを引っ張っていたらしい。音楽好きは、ええこっちゃ。
 夕食のときに、陽があまりにも野菜を食べようとしないので、はなが「ほら、 こーやって食べるんだよ」と、キューリ・スティックをおいしそうにむしゃむし ゃとやってくれたが、陽はいっこうに食べない。仕事が落ち着いたら、食事の 工夫をせななぁ。

12月8日(水) 歌える絵本はいと楽し

 保育園では、担任の先生+実習生vs子どもによる鬼ごっこ。第二園庭を走 り回り、はなは負けた大人に追いかけられて嬉しそうにしていたらしい。
 陽は、まわりのものがいろいろと目につき、気になるようになってきた途端、 食事のペースが落ちてきた。どうやら、保育室でもそうらしい。天井にたくさ んのツリーがぶら下がっているみたいで、それを見て「オォ〜〜」と両手をば んざいにして上げて、食べるのをすっかり忘れていることもあるらしい。あん た、しっかり食べなきゃ、他の子に食べられるで〜。
 夕方、日比谷から歩いて、某フリーマガジンの編集部へ。帰宅が遅くなった。 戻ってから、さらに別の作業2件。帰宅が遅くなると、寝る時間もみんな遅く なってしまう。
『BAD CAT』という絵本を、はなに読んだ。「おいらはバッドキャット わるいねこ〜」という歌のフレーズが気に入り、勝手に節をつけて、何度も自 分で歌っていた。 

12月9日(木) クリスマス・クリスマス

 今日は、保育園のクリスマス会。朝から張りきっているはな。今日だけ特別 に、お気に入りの髪ゴムを妻につけてもらい、うきうき気分。夕方、保育園か らの帰り道でも、家でもずっとパーティの話題でもちきりだった。
「うさぎ野原のクリスマス(どんな歌か説明するのは僕にはむずかしい)」の 唄を歌いながらお風呂に入り、そのシーンや様子をくわしく説明してくれた。 ええなぁ、僕も参加したい、保育園のパーティ。いつもそうだが、保育園の先 生たちの工夫あふれる催し物は、本当に魅力的。実際、誕生会もいつも楽しい。
 陽は、保育室の友だちと久しぶりにお散歩へ。どんぐり公園へ着くなり走り 出し、友だちと追いかけっこ。「待て〜!」「おいで〜!」と声をかけたりし て、友だち同士の遊びもなかなかさまになってきたみたい。
 イラスト用のラフを仕上げねば。前々から気になっていたモブ・ノリオさん の『介護入門』、やっと読了。文學界で新しくスタートした高橋源一郎さんの 『ニッポンの小説』、これもなかなかおもしろい。内容も仕掛けもユニーク。
 そうそう、なくしたままのスケッチブック、どこいったのか、探さなきゃ。  陽、夕食時に大粒のいちごを4〜5個ぺろりとたいらげ、さらに三ヶ日みか んもしっかり食べきった。わが家のエンゲル係数は上昇する一方。 

12月10日(金) 青にこだわる男、陽


 朝、新聞広告用のアイデア・ラフをファクス。ノートPCを膝の上に乗せて 使うと、パソコンの熱で陰嚢の温度が二度以上上がり、精子が減る、という記 事をインターネット(ヤフーのニュース)で発見。おお、こわ〜。
 陽は保育室でも、みかんを食べはじめると止まらないそうだ。食い過ぎ注意 やで。きょうは、ツリー型の画用紙にお絵かき。友だちは、何色かクレヨンを 変えて描いていたらしいのだが、陽はなぜか、ひたすら青! キミきみ、自分 なりの色のこだわりを持ってたのか?
 帰りぎわに高校野球のテーマを歌いながら(先生が歌ってくれて)、新聞紙 を丸めてバットに見立て、先生と野球ごっこをしていた。それ、ええやん!  さっそく家でもやってみよ。
 夜、ドラミちゃんのビデオ鑑賞。恐竜があばれるシーンになると、はなは怖 いらしい。怖いっていっても、それテレビやで。って、やっぱり子どもは怖い のか。

12月11日(土) PK戦は敗者に残酷

 はな、なぜか朝オムツにウンチ。おいおい、起きてるならトイレに行ってく れよ。
「引越ゲーム教えてあげようか?」と、はなが聞く。それってどんなルール? おいっ、聞いただけかいっ。
 子ども二人を定期検診のため歯科医へ連れていく途中、はなが「お父ちゃん、 猫の宅急便、また見てもいい?」と聞くから「ええよ」と答え、すぐ気づいて 言い返した。「猫の、ちごて、魔女の、ちゃうんかいな。猫の宅急便やったら、 普通の宅急便やないか」。
 その後、インフルエンザの予防接種の2回目。はな大泣き。陽、ぜんぜん泣 かず。ちょっと大きくなると、注射が痛いというのがわかるようにけど、今は 大丈夫なんだろうな。
 陽、保育室から公園へ散歩。木馬の飛行機や車に乗ったらしいが、先生の歌 に合わせて横揺れしていたみたい。バネがついているから、ほんとだと縦に揺 れるはずなんだけどな。
 Jリーグチャンピオンシップ、2戦目。F・マリノスの経験勝ちかな。レッ ズはPK戦で最後に長谷部誠選手が右に蹴り、GKの榎本選手に止められた。 あの瞬間、いや、あの瞬間の直前だ。ボールを置いて一呼吸置かずにすぐ長谷 部選手が蹴りにいった、その短い助走から足にヒットするまでの瞬間、イヤ〜 な感じがしたんだよな。あっ、この選手(長谷部選手)は落ち着いていない、 と思えたのだ。いや違うな、「思えた」というより、「わかった」のである。
 こんなこと言うと長谷部選手に申しわけないし、もしご本人が知ったら「お 前にそんなこと言われたくないよ」と思われるかもしれないけど、蹴る前のほ んの一瞬、瞬あそこで間をとらないと難しかったと思う。若さと経験不足かな ぁ。勝ったほうにはいいけれど、いつだって、PK戦は負けたほうには残酷だ。

第236回(2005年2月24日更新)

11月28日(日) スケッチブックはどこへ

 北沢タウンホールの「らぷらす」で、ほぼ一日仕事。外が見える仕事場は、 いいなぁ。環境って、大事やなぁ。
 夕方、駅のそばであやのちゃん、八木澤たくみくんに会い、はなは楽しそう に走り回っていた。保育園の外で友だちに会うと、何か格別なんだろうな。
 陽、「いっしょに遊んで〜!」と親の手をひっぱり、こっちに来てーという 感じでアピールするようになってきた。耳鼻咽喉科の先生は「中耳炎は、まだ 薬(点耳薬)をさし続けて」とのこと。なかなか治らんなぁ。
 僕の無印のスケッチブック、どこいったかなぁ。またなくなった。

11月29日(月) 10人の子の父はたいへんだ

 早起きして仕事。朝、コピーを送る。その後、某新聞社で打ち合わせ。あと で聞いたのだが、打ち合わせに同行した営業の男性のかたは、もうすぐ退社す ると聞いていたけど、転職して、なんとあのライブドアの副社長になるらしい。 びっくり!
 朝、陽は、鼻水をたらしながら泣き続け、妻の背中をタンタン叩いていた。 何でや。保育室では、CDラジカセでアンパンマンの曲をかけて、お気に入り のカスタネットを両手に持ち、シャンシャンやって遊んでいたらしい。途中、 ボリュームが小さくなると「アレレッ?」と、口を丸くして驚いていたそうだ。 もとに戻すとまたシャカシャカ…。ほんとノリのいい男やな。
 はなは保育園で、レストラン遊び用のエプロンに絵を描いたそうだ。はなは なんと、白いエプロンに白いポスカで描いたらしい。見えるんかな、それ。な んのこだわりや? 微妙なこと、しよるなあ。
 家では二人とも、らぷらすで借りた絵本『パパと10にんのこども』にハマ っている。もう何度も借りている本だから、ストーリーも熟知しているのに楽 しいらしい。僕も、この絵本が大好き。10人の子どもの育児に疲れたお父さ んの話で、はなは「10にんのおぎいちゃん」みたいだね、と。なるほどなぁ ーという解釈を披露してくれた。(おぎいちゃんというのは、はなの一歳下の クラス、花組にいる三つ子ちゃんのことです)「おぎいちゃんのパパに、絵本 のこと教えてあげよ〜っと」と張り切っている。

11月30日(火) あれもないこれもない

 保育園であさって行う、お店やさんごっこのシュミレーション。はなはニコ ニコしながら「いらっしゃいませー」と、笑顔で接客していたそうだ。すばら しいっ! 笑顔がいちばん。スマイル・ゼロ円。
 陽はこのところ、寝起きが悪い。寝不足だろうか。保育室の先生は「そんな ことないですよ〜、十分お昼寝とってるので大丈夫ですよ」と言ってくれてい るが。お友だちとタウンホールの屋上庭園へ散歩。植木に隠れて追いかけっこ をしたり、キティちゃんの形のシャボン玉で遊んだそうだ。特にシャボン玉 が ものすごく楽しかったらしい。キティちゃんの形のシャボン玉って、どんなん やろ? 本物見てみたいわ。
 日本橋から戻って、即コピー&サムネイル制作に取りかかる。誘っていただ いた飲み会は欠席、あー残念!
 無印のバインダー、どこいったかなぁ。またなくなった。ここんところ、な くなってばかり。家の中に四次元への入口があるのかもしれん。

12月1日(水) 連日連日またもやない

 保育園では、避難訓練。消防署の人が来て煙の中を逃げる訓練をしたらしく、 はなは帰宅するなり、「きょう、保育園が火事だったんだよっ!」と、本当の 煙だと思い込んでいた。それくらい、リアルだったってこと?
 6色ボールペンの行方は、どこや? またなくした。

12月2日(木) 買う側より売る側が好き

 モブノリオさんの『介護入門』、読む。銀行用語、デリバティブって何?  調べなきゃ。広告のアイデアに対する修正が出た。追加のアイデア出し、しな くっちゃ。
 保育園では、お店やさんごっこの本番。はなは、先生が開店準備をしている のが気になって仕方がなかったようだ。開店後はエプロンをつけ、レストラン の店員になりきり、切り盛りしていたみたい。夕方のお迎え時、買い物袋に何 が入ってるのかなぁと見てみると、イランの国旗シールと、どんぐり2つだけ だった。それ、ぜんぜん買い物してないやん。ということは、お客さんよりも 店員やるほうが好きなのか? ま、買い物好きだと親としては出費がかさむし、 そのほうが助かるわ。

12月3日(金) きょうもさがしものは続く

 朝、妻がはなと共に成育医療センターへ。呼吸器科で診てもらったあと登園。 保育園では昨日の続き、星組だけでレストランごっこをしたらしい。お客さん 役をしても、すぐに店員さんになりたくなり、いまいちお客さん役に徹するこ とができなかったらしい。消費者の役は、おもろないんかいか。
 陽の診察カードを探す。自分のもの以外も、なくしはじめてしまった。
 夜、はたさんに電話。おめでとうコール。
『だめよ、デイビッド』の絵本に出てくる野球のページがくると、陽は野球の バットを構えるポーズをする。なかなかサマになっていていい感じ。

12月4日(土) 僕もはなも関係者

 陽、耳鼻咽喉科へ。中耳炎はすいぶん良くなったらしいが、まだ一日1回、 薬をさして、とのこと。その後、保育室へ。お昼寝前、先生を階段から手招き していたらしい。先生が「階段、あぶないぞぉ〜〜」と言うと、キャッキャ言 って喜んでいたそうだ。
 イデビアンクルーの公演『関係者デラックス』を観に、はなを連れて、新宿 のパークタワーホールへ。座席はすべて「関係者席」だった。笑った。妻は何 度もくすくす、くすくす。笑えるダンスってもの、いいなぁ。僕も、全然踊れ ないのに、踊りたくなってしまった。楽しそうやがな。ダンサーとして出演し た俳優の佐伯新くん、目立ってたなぁ。