第251(2005年3月22日更新)

3月13日(日) ショップ・フリースタイル、内装の日

 慣れない仕事があり、それがなかなか片付かず、日曜まで食い込む。
 ショップフリースタイルを準備中の吉田さんらにコーヒー差し入れ。手伝えなくて申しわけない。
 出田を呼んで、いっしょに食事。っていうても、王将のテイクアウトやけど。出田が仕事でかかわったリフォームの話などに耳を傾ける。しかし、絵本『ぼちぼちいこか』の、出田の読み聞かせには笑ったなぁ。大阪生まれだからって、だれもがあんなに味わい深く、声に出して読めるわけではあるまい。もちろん、いまえよしともさんの翻訳にも脱帽だけど。

3月14日(月) またもや高田馬場へ

 高田馬場で雑誌の入稿作業。僕がラフとして描いていったイラストが実際に使われるかもしれない、という流れに。そんなつもりはまったくなかったけど、どうせなら、使われてほしいなぁ。
 夜、妻と飲みながらしゃべっていて、ラジオと雑誌の企画を思いつき、盛り上がる。いいアイデアだと思ったのは、たんにアルコールのせいかなぁ。
 保育園の先生より、「お祝い会の日は、一日ありがとうございました。かわいいはなちゃんじぞう、よかったですね」との言葉。きょうはひさしぶりに、散歩に出かけたそうだ。
 陽は避難訓練のため、北沢タウンホールへ行ったあと、保育室に戻ってフリスビー作り。紙皿にサインペンでお絵描きするうち、陽は手にもグチャグチャ落書き。楽しそうやし、ま、えっか。

3月15日(火) 踊る佐伯御殿

 朝、トースターの中の金属の網の下に、陽がテニスボールを入れようとしていた。何やっとんねん。
 コピーライターの小林秀雄さんの奥さんに下北沢の三省堂書店で会った。お子さんが少林寺拳法を習っているという。僕が少林寺にも流派があるんですか、と聞いたところ、少林寺は一つしかなく、香川県に総本山があるという。香川に総本山というのは聞いたことがあるけど、そうか、そうか、そうだよな、いろんな流派がないのはいいなぁ。
 俳優の佐伯新くん出演の『踊る!さんま御殿!!』を見る(本人からのメールで教えてもらいました)。佐伯くん、目立ってないかなぁと思ったてたけど、けっこう目立ってたがな。なかなか、いいキャラやった。いい味出てたなぁ。また出演してもらいたい。今のテレビにあんまりおらんタイプかも、と思いました。まわりのみんなに合わさず(いい意味で、ですよ)、今後も自分のペースでやってほしいなぁ。舞台も映画もいいけど、たまにはきょうの「さんま御殿」みたいに、テレビで素に近い部分も見せてほしい。
 はなは先週金曜のお祝い会の絵を描いたという。連絡帳に「自分の出番の所を、しっかり力強く描いています。」とあったけど、どんな絵になったんだろう。楽しみ楽しみ。
 保育室ですべり台をした際、陽は順番待ちをして遊んだという。おおっ、順番待ちができるようになったのか。すごいすごい。フォーク並びは何歳になったらできるんやろう。

3月16日(水) 野菜嫌いにつける薬があれば

 昼、ボンベイでカリー。新宿のip20という組立家具などの提案をしているところをのぞく。その後、ソフマップでMac miniなどを見ながら、店員さんにいろいろ相談。やっぱり、新しいマシンは快適なんやろなぁ。ジョン・シーボルトさんも言うてたし。
 そうか、川原さんとこのラーメン屋は「おやっとさ」だったか。店名をちゃんと覚えていなくて、奥さんに教えてもらった。また食べに行きたいなぁ。
 はなは保育園でも昼寝のとき、少し咳をしていたらしい。ドッジボールでは一つ上の月組さんにボロ負け。まあ、しゃあないか。5歳と6歳、このくらいのときの1歳差は大きいよな。35歳と36歳の差とは、わけが違う。
 サラダのきゅうりがルーに混ざっていたからと、保育園でカレーを食べなかった陽(きゅうりをよけて、その後は食べてみたいだけど)。「混ぜてもバレちゃんですよね」と先生。う〜ん、むずかしいなぁ。北広場公園というところまで行き、ずべり台やブランコをはじめ、いろんな遊具であそんだらしい。

3月17日(木) クッキー作りは楽しくて

 今朝の、妻が生協で注文しておいた「ココア味のシリアル」は大好評だったなぁ。まあ、甘いもん。わかるわ。ごはんは大好きだけど、野菜はさっぱり手を出さないといった、陽の偏食のことを先生に相談したところ、「食べることが楽しい!と思えることが一番ですよね。楽しみながら、苦手なもののおいしさを知ってくれるとうれしいですね」とのお返事。なるほど、というか、そうなんですよね。無理やり食べさせても、おたがいにイヤな気になるだけだもんな。去年の後半ごろはなんでも食べてたような気がするんだけど、知恵がついてきたというか、大人になってきたというか、好きな味と嫌いな味がはっきりしてきて、好みが出てきた結果、苦手なものは食べたいないなぁという感じになってるのかなぁ。
 大ブロックで遊んだり、マットを組み立て、小さなお家を作って、陽は大はしゃぎだったという。
 はなは保育園で、みんなとクッキー作り。それがえらい楽しかったみたいで、帰宅後、その話ばっかりだった。

3月18日(金) 冷蔵庫を持ち上げられるか

 渋谷の東急ハンズへ。地下の素材売り場と、四階の組み立て家具のフロアへ。お店のおじさんや若い人に相談のうえ、ゴム板と檜のブロックを購入して急いで帰宅。妻と二人でうんとこしょと、冷蔵庫を洗濯機の横に動かし、持ち上げて、洗濯パンをまたがせることに成功。冷蔵庫を十センチくらい浮かせる(下駄を履かせる)なんて、やったことがなかったからちょっと心配だったけど、やればできるもんやなぁ。よっしゃ、うまいこといった。突然ガタン、と倒れてこんことを祈ろう。出田が「大丈夫ですよ」と言ってくれたから、踏み切ることができたようなもん(出田はブロックにのせたらいいんちゃいますか、と言うてたんやけど)。感謝せな。
 渋谷まで行ったのに、時間がなさすぎて鹿児島ラーメン「おやっとさ」に寄ることができず。残念。
 夕方、妻がはなをアトリエへ連れていってくれ、僕はお迎えを担当。
 はなはきょう、女の子対男の子のドッジボールをしたという。はなはコロコロ転がる死ボール(というのか)を拾い、男児めがけて、(サッカーの)スローインのように投げていたそうだ。なんで、その投げ方やねん。エスパルスに昔いた平岡選手みたいにロングスローとかやってたら、おかしいけど。ドッジボールの練習みたいなのは、あんまりやったことないから、しゃあないか。
 本日はいい天気なり、だったので、保育室ではみんなで代田五丁目公園へ繰り出した。陽はすべり台を猛スピードでかけ登って、すべり下りていたという。猛スピード野郎やな。

3月19日(土) はなちゃんに反応してしまう男

 保育室のパンダ組に「はなのちゃん」という子がいて、その子のことを先生が何度か「はなちゃ〜ん」と呼んでいたそうだが、その度になぜか陽が「は〜い」と返事。で、立ち上がってから、「あれれ?」みたい顔をしていたそう。「はなちゃん」と聞くと、姉を思い出してしまうのかなぁ。だとしても、陽がで返事するのは、変やわな。

第250回(2005年3月14日更新)

3月6日(日) もっとはっきり言って!

 山崎浩一さんちの引っ越し先へ。はながジャンちゃんは? だって。びっくりした。
 やっぱり広いなぁ、山崎さんとこ。ロフトの高さにも驚き。陽はいきなり登頂に成功。「そこにロフトがあるから」と語る登山家という感じかな。
 はなが山崎あっくんの手をドア(だったと思う)にはさんでしまって、謝るとき「ごめん」という声が小さかったみたいで、あっくんが「もっとはっきり言って!」と言ったので、大人はみんな大笑い。山崎さんに「おいおい。もっとはっきり言って、なんて、プロポーズのセリフを言わせたい女みたいだなぁ」と突っ込まれていた。

3月7日(月) クルクルガールズ

 朝、AFNラジオを聴いていたら、アリシア・キーズの曲の後、女性二人で寿司の話してやたら盛り上がっていた。クルクルズシ、クルクルズシ、クルクルクルクル、クルクル、クルクルって、にぎやかな人たち。かしまし娘、って英語でどう言うのかな。しばらくしたら、今度はシャブシャブ、シャブシャブだって。日本食の話題をしていたみたいだけど、君らは食べることしか頭にないんかい、と突っ込みたくなってしまった。
 午後六時から八時まで汐留で打ち合わせ。
 陽は室内でロケットづくり。プラスチックのコップに、シールを貼ったり、リボンを入れたりした後、ゴム付きの紙コップを上にのせると完成。先生の真似をして、スポッ!!という音をさせ、一生懸命飛ばしていたそうだ。発射に合わせ、「スポッ!!」と叫ぶのが、陽のお気に入りだったらしい。昨日の、山崎家のロフトのことを連絡帳に書いたら、「ロフト付きなんて、子どもたちにとっては秘密基地というか、興味いっぱいですよね。たのしそ〜」と先生から返事。そして、こう続いていた。「ポカポカ陽気のもと、お庭で走りまわっていたはなちゃんです」

3月8日(火) よっとさ、だっけ?

 絵本講座、遅れて参加。最終回。僕は「おとなのしりとり」という絵本を作っていった。
 よってこ、だったっけなぁ。何だったかな、いきなり忘れてしまった。鹿児島弁で「ようこそ」という意味を店名にしたという、川原さんのラーメン屋に初めて食べに行ってきた。場所は渋谷円山町。夏に新しい映画館ができる場所の真ん前。とんこつしょうゆラーメン、うまかったなぁ。そうそう、ラーメン屋さんに行く前、Mさんの彼女、れいかちゃんに会ったっけ。ひさびさだった。
 きょうは渋谷、高田馬場、そして再び渋谷に戻って打ち合わせ。午後11時半すぎに渋谷の南平台を出て、三十分ちょっと歩いて帰宅。途中、246で「宇治・枚方行き」の夜行バスとすれ違う。ああいうのに急に飛び乗って、大阪に帰ったりしたらおもしろいかな、親がびっくりするかなと思ったけど、夜行バスはしんどいか。
 子ども同士、見合う会。おたがいの劇を順番に見る会、といったほうが、わかりやすいか。おじぞうさまAチーム、みんなで団結してがんばっていたそうだ。
 陽はトイレが上手になってきた。保育室の大ブロックで遊んだ陽。ブロックとシートでお家をつくったら、陽も背が伸びているので、以前とちがって、シートに髪の毛が当たり、静電気を起こして「超かわいらしかったですよ〜(先生談)」とのこと。

3月9日(水) 野菜を食べさせる方法

 昨夜、はながキャベツの味噌汁を見本として飲み、野菜を苦手な陽が真似してたいらげたらしく(僕が出ていたとき)、その模様を連絡帳で報告すると、先生は「姉弟のよさですね。はな姉さん、がんばれ」だって。保育園では、きょうも
劇遊びをしたそうだ。
 いい天気だったので、陽は北沢四丁目公園へお散歩。すべり台、ブランコ、人工衛星などたくさんの遊具であそんで、大忙しだったらしい。「おいで〜」とみんなを呼ぶのが、陽の口ぐせだったそうだ。

3月10日(木) 石けんを目に入れよう(たまには)

 午前中、某スポーツメーカーのウェブサイトの仕事。その後は、ひたすら野球がらみの仕事。
 陽の昨夜の石けん事件(お風呂で石けんをいじった手で、そのまま目をこすって号泣)のことを妻が連絡ノートに書いたら、「石けん、しみますものね〜、大変でしたね」というお返事。ほんと、その通り。大人になると、めったにないけれど、石けんが目に入ると痛い。痛さを忘れている人は、やってみてほしい。あ〜っ、いた〜っ、あぁ、痛いけど、この痛さ忘れとったなぁ、懐かしいーと感動することうけあい。
 代田五丁目公園へ行き、ボールをころがして、お友だちとかけっこ。でも、かけっこというより、半分かくれんぼみたいな感じ。楽しそうだったので、どっちでもいいと思う。
 保育室でごいっしょさせていただいているKさんから、北区にある旧古河邸のことを聞く。インターネットで調べて、一度行ってみたい気になる。
 保育園の連絡帳に「明日のお祝い会、ワクワクしています」とある。はなじぞう、楽しみ楽しみ。

3月11日(金) ランキング一位になりたいなぁ、って冗談だけど

 大学生の人気企業ランキングを初めて百位まで見てみた。文系の百位になんと「赤ちゃん本舗」が入っていて、びっくり。少子化だけど、伸びているんだろうな、あのビジネスは。
 保育園で、就学お祝い会・進級お祝い会。忙しくて、はなたちの「おばけじぞう」しか見られなかった。はなのおばけじぞうは、力が抜けていて、いい感じだった。セリフもよく声が出ていた(ひとことしか、なかったけどね)。
 きょうは小麦粉粘土をした陽。飾り付け用にマカロニとストローを用意してもらい、素敵なケーキ作り。ストローに先生が渦巻き粘土につけてくれると、ペロペロキャンディのまねっこをしたそうだ。楽しそうやな、保育室も。

3月12日(土) 三家族であることのお祝い会


 陽がちょっと調子が悪く、保育室を休ませる。だったら、とはなも休ませたところ、仕事が進まず。午後、アトリエへはなを連れていく。きょうの課題は、ひもを登る虫づくり。はなは先生の見本をまねして、上手にこさえていた。東北沢の改札の前に、アリババというインド・パキスタン料理の店ができていた。今度、ランチを食べに行ってみよう。はなが工作をしている途中、お父ちゃん出といてよ、と言われ、いったん退出。近くにあるボランティアビューローの表の箱に入っていた『旅は俗悪がいい』(宮脇檀さん著、中公文庫)を百円で購入。
 夜、東北沢のYさんちをたずねる。通りがかったマジックスパイス、店の外までお客さんが並んでたなぁ。いまだに、こんなに混んでたか。
 Yさんちでは同じ保育園のOさんちもいっしょ。おいしい手作り料理をいただき、親6人・子ども6人のにぎやかな一夜。広くて素敵なお宅でした。
 ほんと、うちよりダメな部屋はほとんどどこにもないような気がする。どこへ行っても羨まくなる。待てよ。ということは、どこへ行っても感動できる、と考えれば、うちの家族はめっちゃトクやな。逆転の発想。って、なんでやねん。

第249回 (2005年3月11日更新)

2月27日(日) 仕事してても休日というのかな

 仕事でバタバタし、主に妻に子どもたちの相手をしてもらった。妻ははなと 陽を連れて出て、(といっても家の前だけど)野球やサッカーをしてくれた。

2月28日(月) 寝ながら「おやつ」を思う女

 明け方、仕事のため僕が起きようとすると、はなが「おやつかと思った」と 言う。えっ、と思い、見ると寝ている。寝言か。っていうか、なんちゅう寝言 やねん。
 三省堂書店で見つけた『プロ論。』(Be-ing編集部、徳間書店)を読む。安 西水丸さんがあんなにしっかりとした、というか男らしい意識の持ち主だった とは知らなかった。「世界に通用する広告代理店の入社試験にも受からないで、 フリーランスでやっていけるわけがない」などと思い、大学卒業後、まずは電 通に入社したそうだ。しかも、広告や出版の仕事の流れをきちんと覚え、アー トディレクターとして食べていけるくらいの実力になってから、フリーランス になろうと、最初から考えていたそうだ。すごい計画性。
 博文堂書店で『工作図鑑』(福音館書店)を購入。前々から気にはなってい たけど、買っていなかった本。三省堂にはなかったけど、博文堂の店員さんに 聞いたら、平棚の下の引き出しを開けて、出してくれた。あるんやったら、並 べといてくださいよー。
 妻が相談してみたんだけど、陽は保育室でもほとんど野菜を食べないみたい。 赤ちゃん用のかぼちゃや人参のレトルト粉(ってあるんですね、知らなかった)、 または砂糖を混ぜてヨーグルトやアイスクリームに入れ、食べさせてくれたこ ともあるという。いろいろ工夫していただいて、申しわけないなぁ。
 はなは、保育園でおひなさまづくり。ハサミや糊を使って、上手に仕上げて いましたよ、のこと。
 送迎1カ所になってよかったねー、と先生が連絡帳に書いてくれた。そう言 ってもらえると、実感がわく。四月から一年だけど、はなと陽、同じ保育園に 通えるのはありがたい。

3月1日(火) ショップの下見にお供する

 吉田さん、田北さんとともに「ショップ・フリースタイル」が入る空き店舗 を見に行ってきた。その後、マルディグラでお茶。僕はNewブレンド、吉田 さんはブレンド、妻はアンチックという種類で、あれれ、田北さんは何を頼ん だんだっけ?
 先生によると、陽はボールの扱いが超上手です、手首のスナップをきかせて 投げてますから、だって。野球好きの親として、わるい気はしない。きょうは ボール遊び&大型ブロックで遊んだらしい。大きなカゴに玉入れみたく、ボー ルを入れていたそうだ。楽しそうやな、毎日。
 お地蔵さん練習を家でもしていますと保育園の連絡帳に書いたら、「期待の ☆です」だって。お世辞でもうれしいもんです。

3月2日(水) 携帯そろそろ買い換えようか

 ネットで知ったソニーエリクソンの携帯が気になる。ウォークマンと携帯が 合体、だって? ウォークマンも持っていないのに、なんだか、ものすごく欲 しくなってきた。2つのモノがいっしょになったものに弱いのは、関西人だか らか(おトク感?)。リバーシブルのブルゾンとか聞くと、それだけで手に入 れたくなってしまう俺って、根っからの貧乏人なんやろか。
 高橋源一郎さんの書評をインターネットで読み、『勉強ができなくても恥ず かしくない』という橋本治さんの本がめちゃくちゃ気になってきた。
 このところ、またもや手づかみで食べるようになっている陽。保育室では、 苦手な野菜をよけるように、器用に他のものをつまんで食べているらしい。き ょうは大好物の煮豆だったため、うどんを食べ終わるまで先生が煮豆を隠して くれたとのこと。結果、うどんも煮豆も食べ、作戦成功。保育室では、ひな人 形づくりをし、紙皿に絵を描き、シールもペッタペッタ貼ったという。
 夜、はなのリクエストで、アンパンマンのビデオ鑑賞。僕が忙しくて、あま りいっしょに遊べなかった。申しわけなく思う。

3月3日(木) イチゴマシュマロのお茶会

 かなりショックな夢を見て、落ち込みながら起きる。いやー、夢でよかった。
 午前中、汐留で打ち合わせ。終了後、汐留ラーメン(味噌)&白ご飯を食べ、 下まで来ましたーと、保育園でいっしょだった鴨狩さんに連絡したが、 タイミ ングが合わず、挨拶できず。アンパンマンショップでふわふわのサッカーボー ルと、グミ、ばんそうこうをおみやげに購入して帰宅。
 歌やダンスが大好きの陽。保母さんが歌っていると、けっこう遠くにいても、 体でリズムをとっているらしい。ユ〜ラユ〜ラと起きあがりこぶしみたいに。 きょうも楽しそうだったみたい。
 はなは、ひなまつりのお茶会を保育園で楽しんだらしい。玄米緑茶とイチゴ ジャム入りマシュマロを賞味したという。伝統的なのか先進的(前衛的?)な のか、ようわからんなぁ。

3月4日(金) 途中帰りでも行ってよかった

 早起き。体重計に乗り、減量を誓う。
 陽はお部屋で買い物ごっこ。キャンディーや新聞紙をスズランテープでつる して、ブ〜ランブーラン揺らすと、懸命にとろうとする陽。ブチッと切れて取 れると「ったー!」と大喜びだったそうだ。
 せっかくの雪だったのに、(ほとんど積もらず、というかすぐにとけて)べ ちゃべちゃで雪合戦もできず、はなは残念だったんじゃないかな。
 表参道のナディフで、現代美術の昭和40年会によるトークショーを家族四人 で見学。陽が泣き出し、泣く泣く途中で帰る。最後までいられなくて、出演者 や主催者の方々には申しわけなかったけど、でも、おもしろかったなぁ。

3月5日(土) 「切っちゃえ」って、あんた、ジーパンの裾じゃないんだから

 公園で雪遊び。お砂場カップに、とけかけた雪(水みたいなもの)を入れて、 タワーをつくると、大喜び。そのうえに、泥水をかけ、コーヒーみたいな色に 変わるのが陽はおもしろいみたいで、何度も何度もトライしていたそうだ。先 生にいろいろ報告してもらえて、助かっている。
 はなは保育園を早帰りし、妻とアトリエへ行き、ひな人形を描いてきた。絵 の日もいいけど、工作の日のほうがより楽しいようだ。
 そういえば、今朝、陽を保育室へ連れていったとき、ワコールの肌着ショッ プ「ウンナナクール」の前で、作業服のおじさんたちがこんな会話をしていた。 「いや、あの薬、副作用がきつくてさー」
「もう切っちゃえ、切っちゃえ、膝から下」
 という内容なのに、世間話のようにおしゃべりしていたんだもの、驚いた。
さんにモデルをお願いされたことがあったのに、そのときは断っ てしまったそうだ。残念。

第248回(2005年3月1日更新)

2月20日(日) エトワール、おぉフレンチな響きの犬よ

 陽、きのうから実はちょっと微熱ぎみ。本格的に発熱しなければいいのだが。
 日中、降ったりやんだりの天気だったが、午後、雨が上がっていたので、せ せらぎ公園まではなと行く。はなの自転車練習を兼ねて。途中、吉田さんがい ないか、家の前を通ってみたけど、自転車は見当たらず。休日なのに事務所に 出て作業をしてはるのか。
 公園では、ダンスの練習(芝居のようにも見える)をしている、いつもの集 団がいた。はなが黒い犬を連れたおばさんに話しかけると、犬の名は「エトワ ール」というとのこと。なんか「ルノワール」みたいな、喫茶店っぽい犬だな。 別の小さい犬(チワワかなぁ)を抱っこしたおばさんも登場。チワワのおばさ んは、サミットの前の自然食品などのお店で、犬用のカーディガンを手編みし てもらったそうだ。9500円とのこと。ひゃあ〜、高ーっ。
 小雨が降ってきたので、はなに言って帰路につく。途中、グレーがかった水 色の斜体の、ちょっとレトロな雰囲気の自転車に乗ったはるか君&お父さんと 会う。はるか君は、はなと同じ保育園の下のクラスの子。 
 帰宅後、『かわいいいぬ100 どうぶつアルバム5』(講談社えほん)で 調べると、エトワールは「フラットコーテッド・レトリーバー」という種類だ ったんじゃないかなと思える。
 夜、発泡酒を飲みながら、エジプト料理や子どもの英語教育やカルディコー ヒーファームについて妻と話していたら、いろんなアイデアが浮かび、ウキウ キしてきた。と思ったら、いつの間にか23時をまわっていた。はな、陽、就 寝が遅くなってごめんな。

2月21日(月) エトワールの翌日はルノワール

 起床してから、みんなで入浴したけど、湯冷めしてないかなぁ子どもたち。
 陽を送って、戻る途中、すれ違う若い女性は来るひと来るひと、煙草を吸い ながら歩いているような気がした。「歩き煙草」はどうもなぁ。ここ下北沢に 限って見れば、「歩き煙草」の人は、女性のほうが多いんじゃないだろうか。
 生協から届いた、バットとボールとグラブとサッカーボールのセット(幼児 用のやわらかいもの)。バットがふにゃふにゃしていて、けっこう笑える。妻 に何球か投げてもらって打つ。その後、妻に投げる。
 夕方、渋谷のルノワールで打ち合わせ。というより、顔合わせといったほう がいいかな。
 帰りの電車の中で『海辺のカフカ』を読み直す。おもしろくて、いきなり引 き込まれそうになる。前に読んでいるのに、ぐいぐい持っていかれてしまう。 村上春樹さんのストーリングテリング、おそるべし。
 陽、身体測定。75.1センチ、9.88、キログラム。ちょっと小さいけ ど、前より大きくなってきたなぁ。うれしい。先生いわく「髪の毛も増えた? フワフワしていて、とっても陽くんの髪の毛きれいですよネ!」。
 保育園では、劇あそび。お地蔵さんのセリフをみんなで考えたそうだ。「自 分の出番に合った言葉を探しあて、うれしそうなはなちゃん。セリフは当日の おたのしみ…」とは、先生の談。

2月22日(火) 納豆疑惑


 世田谷文学館で、広松由希子さんの絵本講座3回目。いっこうに自分の絵本 が進まず、悩む。あいだが1週あいたため、もう一度考え直そうとしてしまっ たのが、いけなかったか。再考しはじめると、いろいろ悩む。
 はなたちは保育園で、二月生まれの子の誕生会。はぶらしハーマンのお話と いうのを見たそうだ。帰宅後、そのことを妻に言ったら、「ピーウィー・ハー マン?」だって。日本の保育園で、ピーウィー・ハーマンは出てこんやろう。  陽は納豆とごはんを別々に食べたがるんです、と妻が連絡ノートに書いたら、 先生から「そうみたいですね。給食のナポリタンもソーセージを食べてから、 スパゲティを口に入れていた陽ちゃんです」という返事。
 きょうは部屋の中でボール遊び。陽はビニール袋にボールをせっせと入れ、 「バイバーイ」と、おでかけしていたそうだ(って、どこへやねん)。
 納豆について。妻がはなのノートに「今朝は、弟と納豆のうばい合い。関西 育ちの子供は、こうはならないんだろうなー、と北海道育ちの母、ふと思いま した」と書いたら、先生から「ハハハ〜、パパはやっぱり納豆ダメですか?」 だって。そんなことありません。僕、納豆大好きですよ。東京に来て、荻窪に 住んでたころに好きになりました。ある日、松屋の朝定食をたべているときに 突然、「あれっ、納豆うまいやん!」と感動したような。ちなみに生まれて初 めて納豆を口にしたのは、中学時代。親父がどこかで買って帰ってきて、「醤 油と卵かけたら、くさないから食べれるで」と、食べ方を伝授してくれたんじ ゃなかっけ。あのとき、刻んだ青ネギはのせたかな、のせなかったかな。
 夜、ふとんの上で陽をひざにのせ、佐々木マキさんの『まじょのすいぞくか ん』を読んだが、陽がどんどんどんどんページをめくり、あっという間に終わ ってしまった。はなは自分で勝手に『パパと10にんのこども』を朗読。と思っ たら、途中から陽に読んであげていた。就寝前の、ささやかな幸福のひとこま。

2月23日(水) 泳ぐ女優

 陽を送ったあと、東京乾電池の中村小百合さんと、石丸プラザの前でばった り会った。ときは午前九時過ぎ。すでに、エグザスで泳いできたという。早い ですね〜。感心、感心。
 陽、偏食ぎみ。キュウリ・スティックに甘めの味噌をつけてあげると、お味 噌のみペロペロ。陽はん、酒のつまみちゃいまっせ。
 保育室では、お買い物ごっこ。壁に車の絵を貼り付け、背伸びしてとろうと していたらしい。ジャンプしてはねてゲット。陽は、ジャンプも上手になって きた。
 はなは、卒園式のお祝いのことばの練習をしたらしい。なんて言うんやろう なぁ。
 夕食時。ごはんの上にひじきを細かく切ってのせたら、陽は、まんまと食べ てくれた。ひっひっひっひ。

2月24日(木) 精華の学生さんたちと会った

 京都精華大学の集いで、航空会館へ。あ、その前に、某編集部に一瞬だけ寄 ったんだった。現役の三回生たちが集団で作品を携えて、東京の業界の人たち にアピールしに来たという。そういうのは、うちの大学は初めて試みらしい。 いっぺんに何十人もの作品が並んでいても、なかなか判断はむずかしいな。
 保育室でシール遊び。ペットボトルにみんなでシールを貼ったそうだが、陽 はペットボトルの表面でなく、ペットボトルの中へシールを押し込もうとして いたらしい。なんでやねん。スポッと中にシールが落ちると「やったー!」と 大喜びしていたそうだ。おいおい。
 その後、今度はシールをはがすのに夢中になり、いろんなところに貼り、そ のうち自分の顔にもペタペタ貼りはじめ、しまいに目の上に貼って、目が開か なくなっても喜んでいたとのこと。
 はなはきょうも卒園式の練習をしたらしい。
 夕食後、はなのリクエストで、大晦日に放送したドラえもんの『ドラデミー 賞』(なんと三時間スペシャル)を見る。もちろん、途中までだけど。
 夕食後、はなのリクエストで、大晦日に放送したドラえもんの『ドラデミー 賞』(なんと三時間スペシャル)を見る。もちろん、途中までだけど。
 僕は子どもたちのそばで、深民さんに貸りた飯田久恵さんの著書2冊を読む。

 整理収納とは「いかに入れるか」ではなく、「いかに出して使うか」にポ
 イントがあるのです。「どこに、何をしまうか」がわからない人は大勢いま
 す。しかし、「しまうため」から「出して使うため」へと発想転換すると、
 置き場所が決められるようになります。
 (『あなたの24時間が変わる 整理・収納の法則』三笠書房 より)

 という部分が、特に印象深かった。ここはひとつ、影響を受けてみようかな。

2月25日(金) ホワイト・モーニング

 起きたら、外がまぶしい。向かいの屋根が真っ白なのが、すりガラス越しに わかる。雪が降ったようだ。
 朝食後、はなが卒園する月組さんに贈る言葉を披露してくれた。星組のみん なで言うため、毎日かなり練習しているようだ。
 登園途中、きれいそうな雪を僕とはなと陽と三人で食べる。道中お会いした Nさんは、日光の雪をかき氷にするとおいしい、と勤務先の人が言っていたら しい。日光まで、そのためだけに行ってみたいなぁ。
 はなを連れていったら、保育園の園長先生から「お父さん、ちょっといいで すか」と呼び止められ、話があった。詳細は書かないことにするが、わるい話 ではなかった。
 陽は小麦粉粘土をこね、三段の大きなケーキをつくり、マカロニをろうそく のように立て、誕生日ごっこをしたという。
 交通安全指導が保育園で行われ、北沢警察の人の話を聞いたり、クイズやビ デオを楽しんだそうだ。はなはおまわりさんが飴をくれたので食べたい、と僕 にせがむ。仕方ないので食べさせようとしたら、はなは、いきなり地面 に落と していた。あはははは。手でサッサとほこりを払って、食べさせた。
 渋谷で打ち合わせ。なんと、アップリンクと同じビルだった。
 きょうは、ちょっとうれしいことがあったので、家族で軽くお祝い。

2月26日(土) 元モデル(断り)

 陽、朝から納豆を2パックも食べる。上着もズボンも顔を髪の毛も、納豆で ベタベタ。食後いきなり着替え。
 保育室では、風が冷たかったので、お部屋でリズム遊び。体を動かし、ぐる ぐるどかーんの踊りもしていたそうだ。
 はなは落ち着きがなく、歯磨きしてても、食べてても、おしゃべりしたり、 次のことが気になったり。しょうがないのかな。落ち着きがないのは、僕ゆず りだろうか。
 日中、巨人対楽天のオープン戦をテレビでちょっと観る。一場投手から初回 から150キロの速球を投げ、そこそこ、ふてぶてしそうだし、それなりに活 躍しそうな片鱗は見せた。ふてぶてしさでは、清原選手のほうが上だけど。
 サララボウルという雑貨屋の前でもらった、アップリンクのフリーペーパー に『≒舟越桂』という映画が紹介されていて、その話を「こどものアトリエ」 でしていたら、アトリエの青木先生が彫刻家の舟越桂さんの三年後輩だとわか る。ということは、ムサ美(武蔵野美大)か、いや、造形大か。
 舟越さんと知り合いになっておけばよかったですー、だって。青木先生は学 生時代、舟越さんにモデルをお願いされたことがあったのに、そのときは断っ てしまったそうだ。残念。

 

第247回 (2005年3月1日更新)

2月13日(日) 真ん中を歩いてほしい

 はなと妻、新百合ヶ丘のシネマコンプレックスへ。『ハウルの動く城』を見 て帰ってきた。はなは本編よりも、ダースベイダーが出てきた『スターウォー ズ』の予告編が怖かったらしい。誰が気に入ったかという話をしていて、はな はハウル、妻はマルクルというキャラクターが良かったという。主役を好きに なった娘を見て、僕は微笑ましく思った。例えば『宇宙戦艦ヤマト』なら、古 代進でなく、佐渡酒造が気になってしまう僕なんかより、メインの人物をまっ すぐ好きになれる人間のほうが、ひねくれていないと感じる。
 村上春樹さん・佐々木マキさんの『ふしぎな図書館』を読む。お二人とも、 肩の力が抜けてはって、すごいなぁ。

2月14日(月) 三度目のドケルバン注射

 近くの診療所でドケルバン腱鞘炎の注射を右手に打ってもらう。通算三回目。 診察までの待ち時間、病院の本棚にあったマンガを読む。移動する湖、ロプノ ール湖を発見したヘディンと、第二次大戦に散った伝説の投手、沢村栄治さん の生涯を垣間見た。集英社ヤングジャンプコミック『栄光なき天才たち 』は全 部で16巻まであるみたいだけど、きょうの「スウェン・ヘディン、沢村栄治 」 号は、そのうちの9巻だったかな。
 大阪府寝屋川市の小学校に、刃物を持った男が乱入し、男性教員が殺された という。その先生が気の毒でならない。子どもたちも心配だ。幼稚園の途中ま で、僕は寝屋川市に住んでいた。同市内の仁和寺(にわじ、と読む)というと ころだったかな)。
 はなは、恐かったけど最後まで見たよー、と先生にハウル報告したそうだ。 先生は「大画面&大音量に圧倒されたのでしょうか」だって。今朝はなかなか、 僕から離れてくれなかった娘。それを見ていた先生は「月曜病でしょうか。昨 日までの三日間、ほぼいっしょにいたし、しょうがないか。
 陽は模造紙にサインペンでお絵描き。手のひらに青色をコシコシ塗り、自慢 げにみんなに見せびらかしていたとか。途中からは青以外の色にも興味を示し、 何種類も出して楽しんだそうだ。

2月15日(火) 市ヶ谷アジャンタ宮崎ジョン

 妻と市ヶ谷へ。WAVE出版のTさんと打ち合わせ。というより、ほとんど お喋りを聞いてもらった感じ。その足で、麹町の「アジャンタ」で昼めし。外 でカレーを食べたのはひさしぶりだろうか。うまかった。下北に戻って、駅で 元マガジンハウスの宮崎さんとばったり会う。ずいぶん体調が戻られたたみた い。その直後、マクドの前でジョン・シーボルトさんにも遭遇。会うときは続 けて、人に会うもんだな。ジョンさんのiPodで、ベース・ソロのオリジナ ル曲を聴かせてもらう。すごくクリアな音でびっくり。G5に直接つないで自 宅で録音したそうだ。
 はな、ホールで劇遊び。お地蔵さん役も、ずいぶん板についてきて、先生に よると、ちっとも動かない「はな地蔵」はかわいくて笑えるらしい。本番は、 三月十一日、金曜日。
 陽は、保育室で三月生まれの友だちの誕生会。おやつのケーキを、またもす ごい勢いで食べきったそうだ。

2月16日(水) ナマステ! 

 夕方、保育園で、ボビンさんというネパールのカトマンドゥ出身のミュージ シャンよるライブ。陽を早めにピックアップして、保育園へ寄り、楽しませて もらった。アコースティックギターも歌も上手。ほとんどが英語で、唯一、日 本語で歌えるという曲は、喜納昌吉さんの「花」。ただ、MCの日本語はほと んど完璧な標準語だった。ボビンさんは実際は五カ国語話せるという。
 陽は、新聞紙遊び。新聞紙を団子にしてダンボールの筒に入れり、自分がそ の筒の中に入ったり。保育室で元気いっぱいだったとのこと。
 はなは、「まさしく、お地蔵様」という感じらしく、先生いわく「本番を楽 しみしていてくださいね」。劇遊びで歌う唄を練習。先生のマネを何度もして いるうちに覚え、先生に続いて、みんなで歌っているという。

2月17日(木) ビッグ(ベン)ニュース

 NHKの「首都圏ネットワーク」という番組で下北沢が取り上げられ、駅前 市場でカウンターだけの一杯呑み屋(だったかな)をやっている笹川しろうさ んが出ていた。おおーっ、やっぱり変わってるわ、あの人。しろうさんとは、 ベベというバーで知り合い、しろうさんが撮っていた8ミリ映画に、僕もちょ こっと出演したことがある。たしか、浅野忠信さんも出ていたはずだ。
 保育室より「ニュース」の報告。食後着替えしている最中、陽が「フン」と 一瞬ふんばったので、先生が「うんち?」と聞くと、「んち」とおしりを指差 した。でも、オムツには出てなかったので急げーと、先生が陽をオマルに座ら せたところ、いいうんち(っていうのもなんだけど)が出たそうだ。「スゴ〜 イ!」とほめられたのがうれしく、みんなに「見てー」「出たー」とアピール していたらしい。大きな便をそんなに主張するなよ、と思う人もいるかもしれ ないけど、一歳半の息子にしてはなかなかの、成長の跡なのです。
 保育園では卒園式の練習。上手な座り方を先生に教わり、おすましして座っ ていたらしい。卒園式の主役は一歳上の子たちだけど、大事な行事だからでき るかぎりは、きちんとしてや!

2月18日(金) 吉田さんが難聴になってなければいいが

 陽は、保育室でお買い物ごっこ。不二家のケーキが掲載されているチラシを 貼ったカードを買った陽は、お友だちや先生の口にそれを持っていき、食べさ せるマネをしていたらしい。
 はなは、劇の練習発表があり、他のクラスの先生に見てもらったそうだ。あ いかわらず、「地蔵さんらしい地蔵さん」になっていたとか。もしかして、固 まっている(動かない)だけか?
 夜、吉田保さんが来て、はな&陽大興奮。はなは、「たもたも〜! たもた も〜!」と、えらいはしゃぎよう。さらに、DVDを見ながら「タモタモ、牛 乳入れて〜」とえらそうな態度。二人で吉田さんにまとわりついて、大声でし ゃべるわ、叫ぶわ、吉田さん、耳大丈夫やったかなぁ。

2月19日(土) エジプトとサンフランシスコ


 今朝かな、雪がちょっと降ったのは。これ以上はたぶん寒くならないだろう。 というか、東京の寒さはおそらく、これぐらいが一年で最低じゃないか。
 午前中、雨の中、内見。午後、娘をアトリエへ。梅を水彩で描いた、はな。
 夜、東北沢のジョンさんと食事。エジプト料理を食べよう、と誘われていた から、てっきりレストランだと思っていたら、なんと、テイクアウト中心のエ ジプト料理店。場所は東北沢の北口、北沢公園すぐ東側、和菓子屋さんの前。
 エジプト料理店のご主人はアリさん、息子さんはムスタファくん、ラムくん。 とっても気さくなご家族で、茶の間に上がり込んで、おしゃべりもしてきてし まった。リビングルームで二人の息子さんと、テニスの硬球でサッカーもした。 帰りがけ、「今度、消えるシュート教えたるわ」といい加減なことを言ってし まった。消えるって言うたけど、「あれ、UFOちゃうか?」などと空を指差 し、注意をそらし、その間にボールを蹴るという、ひきょうなシュートのこと なんです。内村さん(アリさんの奧さんの名字)、すいません。
 内村さんとこはおじいさんも元気な、感じのいいかた。おじいさんは昔、蒙 古に住み、中国語の通訳をしていたことがあり、その後は(つい最近まで)東 北沢の近くの小学校へ給食用の肉を配達していたそうだ。
 その後、白黒の猫「スポリゲス」の待つ、サンフランシスコ出身のジョンさ ん宅へ。フェンダーのジャズベース、フェンダーのフレットレスベース、グレ ッチのエレキギターを弾きまくり、おいしい食事とワインをいただき、ほっこ り、楽しませてもらった。


第246回 (2005年2月24日更新)

2月6日(日) 登園拒否は困るのだ

 昨日の夜、渋谷から戻るときに薄着だったからか(行くときも寒かったけど)、 今朝から鼻水・咳が出はじめたはな。油断してたか。
 妻とはな、陽、午前中新代田の図書館へ。その帰りに代田五丁目公園へ立ち 寄ったら、なかなか帰ろうとせず、手こずったらしい。ハハハ。
 はなは、「明日は保育園、お休みしたいな」などと言っている。どうも最近、 暗い場所(奧の寝室など)へ行くのを怖がったり、親が近くにいないと不安そ うにしている。家の中でも、だ。「鬼、許してくれたかなぁ」とぽつりと言っ てみたり。保育園での豆まきの際、「中に人が入ってるんだ」と言ったことを、 先生からとがめられ、それ以来、何となく暗いのを怖がるようになって、保育 園へも行きたくなさそうにしている。ちょっと心配になる。
 はたこうしろうさんの『なつのいちにち』を読む。ゲンジ(僕の住んでいた 大阪府高槻市ではクワガタのことをゲンジと呼んでいた)を獲るのに夢中にな っていた、小学生のころの暑い夏を思い出す。いつも、筆箱にゲンジと、砂糖 水をしみこませた脱脂綿を入れて登校し、休み時間になるとときどき、友達の ゲンジとけんかをさせていた。ゲンジと、炭酸ジュースのミリンダと、王将ア イスの夏。1970年代のことだ。

2月7日(月) そんなに鬼が怖いのか

 鬼問題について、連絡ノートへ書いておいた。先生によると、「心の中の鬼」 という精神的な話を、豆まきのときにみんなの前で話されたらしい。それがは なの心に強く残っているのかも、とのこと。もし、家で鬼の話を持ち出しても、 「もうやっつけたから、大丈夫」など、それ以上引きずらないよう、その場で 話を切ってしまって、切り替えてあげては、というアドバイスを先生からいた だく。なるほど。もう、鬼の話はやめておこう。
 バタバタ忙しいため、お昼は「おはち」で食事。
 保育園から、なんとズボン3本も持ち帰り。さらにパンツも園からお借りし てしまったため、新品を返さねばならないハメに。あぁーあ。
 陽は、バスの絵にスタンプで色つけ遊び。衣服の汚れを全然気にせず、顔が インディアンみたいになりながらも、スタンプと格闘していたそうだ。持ち帰 った服が、黄色だらけなっていた。汚してもいいから、いっぱいいっぱい楽し いことをしておくれ。
 夜、『だめよ、 デイビッド』の絵本を読んだ妻。陽に読んでいたのだが、は なが「はなちゃんのママと同じだ」と、ぼそっと言ったらしい。デイビッドの お母さんのようにすぐ怒る、という意味だったみたい。まだ、先週の鬼のこと が心に残っているんだろうか。まいったな。妻も「同じだ」と言われ、ショッ クだったようだ。
 三輪車にまたがって、陽はえらいごきげんだ。「ブッブ〜、ブッブ〜」と、 三輪車が動いている、というイメージでよく喋っている。楽しそうやなぁ。晩 ご飯に煮豆を添えたら、そればっかり食べて、他のものに興味を示さない陽。 虫歯に気をつけなくっちゃ。

2月8日(火) イメトレ・トランプ・イタリアン

 絵本講座のため、世田谷文学館へ。
 保育園では、大きくなった会で上演する劇の役づくりのために、それぞれの 役のイメージをみんなで話し合ったらしい。五歳にして、早くもイメージトレ ーニングか。
 陽、給食のスパゲティをいまいち食べてくれなかったらしい。イタリアンは だめなのか。きょうは天気が悪かったため、室内ですべり台遊びをしたそうだ が、われ先に!と、すべり台にみなへばりついていたとのこと。見たかったな ぁ、そのシーン。
 夜、はなと神経衰弱を2回トライ。2度ども僕に負けて、はなは悔しくてめ ちゃくちゃ泣いてしまった。あんなに負けず嫌いだったとは。その悔しさをバ ネにさらにパワーアップして、ほらほら、かかってこんかいっ!

2月9日(水) おばけ地蔵と大黒さまさま

 はなのクラスの保護者会、僕は仕事で出席できず。就寝時間が遅くなって、 困っているお母さんが何人もいるそうだ。
 保育園では、劇あそび。はなは自分の中に、しっかりと「おばけ地蔵」のイ メージがあるらしく、初めて動きをつけたらしいのだが、けっこう上手だった そうだ。
 陽は、どんぐり公園へ。植え込みの背丈と同じぐらいの子供たちが、並んで 歩く姿がなんともカワイイらしい。
 夜、日本代表と北朝鮮の試合。ガンバの大黒選手があの場面で決めてくれる とは思わなかった。うれしい、予想外。振り向きざまで、とっさの状態で、い い体勢になる前に蹴った。その、どん欲さの現れではなかろうか。今後もガツ ガツ、点を取ってほしい。スポーツ新聞の見出しに「大黒様!」とか書かれる んやろな。

2月10日(木) 今年もがんばらな

 夕方、税理士さんが来訪。今回の確定申告は、これでほぼ完了。あーよかっ た。って、中身のことやなくて、終わってよかった、くらいやけど。税金にま つわる話を、いろいろ聞かせてもらった。国はお金がないから、あれやこれや の手段で、税金を持っていこうとしているわけか。広告関係の人のことがある 程度わかるけど、それよりも他業種のプロの話は本当におもしろい。
 保育園でレオくんとままごとをしたはな。おいしそうな砂のごちそうをふる まったらしい。ほんまに食べさせてへんやろな。明日から三連休。はなはかな り、うれしそうだ。親は疲れまっせー、3倍。でも楽しいから、ええけど。
「絵本読んでー」と絵本を持ってくると、ニヤっと笑ってクルっと体勢を変え、 膝の上にすとんとうまく座る陽。保育室でも絵本が大好きで、電車やノンタン、 おばけの本をよく読んでいる(読んでもらっている?)らしい。きょうはいい 天気で、暖かかったので、上着を脱いで公園へ行き、すべり台ですべりまくっ てきたそうだ。
 さて、明日から3連休。毎度のことだけど、今回もたぶん遠出はしない大倉 家。まあ、遠出だけが人生じゃないさ。どこに行くか、じゃなくて、何をやる か、だと思ってるし、子どもが小さいうちは。って、負け惜しみ? グスン。

2月11日(金) 求む、譲ってほしい人

 建国記念日。三軒茶屋のシゲさんちで、赤ちゃんにご対面。ほんま赤ちゃん は、かわいいなぁ。
 その後、リサイクルコーナーへ。家で使わなくなったB型バギーとベビーサ ークルの写真つきチラシを作って、「譲りますコーナー」へ掲出した。さて、 欲しい人は現れるやろか。
 吉野屋の前を通ったら、「一日限りの復活牛丼」食べたさに、長蛇の列。建 国記念日の日に、そのようなイベントを持ってくるというのは、「牛丼は今や、 とても日本らしい、伝統の料理です」みたいな意味を込めてるのかな。
 夜、永福町の山本家と「魚民」へ。時期はずれ(時期遅れ)の新年会。料理 をたくさん残してしまい、申しわけなかった。山本ご夫妻にも、お店のかたに も。もう二月だし、旧正月の新年会っことにすれば、時期的にはどうなんだろ うな。って、今さらどっちでもええか。

2月12日(土) もっとリサイクルしたい気分

 はなの自転車練習。途中で思いたって、信濃屋の2軒隣の自転車ではなのを 購入。あちゃ〜、突然の出費になってしまった。ちゃんと練習してもらわなな。
 午後、「譲りますコーナー」を見たという女性から早くも電話。その三十分 後、ワインレッドのエスティマに乗り、さっそうと、ベビーサークルとベビー カーを引き取りに来られた。ありがたい。こっちも助かった。こんなにスピー ディーに、物事が進むとは思わなかった。それなりに、きちんとアピール・チ ラシを作ってよかった。あんまり気持ちよいから、もっと譲れるものがあれば、 がんがん譲ってしまいたい気になる。
 いたずらメールというか、迷惑メールは減らないなぁ。
 夕方、ドアノブの修理のかたが来て、ずーっと壊れたままになっていた、ト イレと洗面のドアノブを、新品のものに取り替えてくれた。こんなにトントン 拍子にやってくれるんだったら、もっと早く連絡すればよかった。
 妻のバースデー。ちっちゃなケーキをみんなで食べる。陽の食いっぷりは、 お見事。保育室でもケーキが出ると、顔をケーキだらけにしてガツガツ食べる みたいだし、野獣のような男。はなは、ケーキがあまり好きではないみたい。

第245回(2005年2月24日更新)

1月30日(日) おおぜいの食事は楽しいな

 家族みんなで、ちびっこ天狗道中(第一陣)に参加。はなは、同じクラスの 友だちがいないので、最初つまらなさそうだったが、1つ上の平野まあやちゃ んが来たのでいっしょに並んで豆まき。まあやちゃんが参加しれくれて良かっ た。道中、昨年と同様、無印のそばのカフェの前の席に、冬でもレザー短パン のおじさんを発見。あのおじさんを見ると、「おしゃれは、やっぱり気合いよ ね!と、誰のセリフだったかわからないが、そう言いたくなってしまう。
 その後、出田(いずた)を呼んで食事。出田は、府中の森でサッカーの試合 をしてきた直後。7対1で大負けしたという。
 二階が座敷のある店に入れなかったので、「新雪園」へ行ってみると、山川 かりんちゃん一家が入口すぐの席にいた。豆をおすそわけして地下のテーブル へ。食べはじめたと思ったら、治郎丸くん、あやりちゃん、もえちゃん、石田 明くんのところがザワザワ来店。天狗道中には後半(第二陣)グループで参加 したらしい。地下フロアは子連れだらけ。アルコールを喉に流し込むママだら け。出田もお酒好きなのに、子どもたち&お母さんパワーにたじたじだった。

1月31日(月) 僕の耳たぶ、立派ですか

 保育室では、お部屋でボール遊び。頭上からボールをジャーっと落とされて、 「キャー! おーちたー!」と陽は大はしゃぎしていたみたい。
 はなは、先日からよく折っている「つのこう箱」にまたもやトライ。よく覚 えていて、上手に折っているという。
 僕は取材で横浜・生麦へ。フォトグラファーのFさんをはじめ、お会いした 方みんな、とても感じのいい人だった。こういう日は気持ちいい。喉ごしのい いお酒をプハーッと飲みたくなる。
 夜、銀座の博品館トイパークの前を通ったら、占い師のおばさんに「立派な 耳たぶしてますねー」と声をかけられた。突然でびっくりしたし、ちょっと恥 ずかしかったけど、なんだかうれしかった。おばさんはニコニコ、やさしそう に笑っていたし。
 その直後、新橋駅の売店で、夕刊フジの見出しが目に飛び込んできた。「中 尊寺ゆつこさん急死」を知る。えーっ、まだ若いだろうに。人気だったオヤジ ギャル漫画はよく記憶してるけど、中尊寺さんって「ケイト・ブッシュ」ファ ンクラブ・ジャパン(正式名称は違ったかもしれないけど)の代表者じゃなか ったかな。何かで読んだ気がする。いずれにしろ、もっと活躍していただきた かった。お子さんもいたはずだし、ひじょうに気の毒である。
 下北沢に戻ってきて、北口で浅草キッドの水道橋博士(さん)を目撃。スチ ャダラパーのBOSEさんにちょっと似ているような気がした。鈴木ヒロミツ さんが隣りにいたように見えたけど、人違いかもしれない。
 帰宅後、妻が教えてくれた。陽がお風呂の中で立つのがまだ不安定なので、 プールで使う腕のヘルパーをつけて入ってみたそうだ。プカーンと浮いて、本 人えらい気に入っていたらしい。

2月1日(火) テレビ出演経験ありの保育士たち

 陽は、保育室で鬼の福笑いに挑戦。「目だよ」「口だよ」の先生の声に、陽 は「おしょっ!」とかけ声を入れながら、気合いたっぷりで貼っていたそうだ。  絵本講座、なんとか行けた。世田谷文学館へ。
 夜、長芋のステーキを食す。サクサクしてうまい。長芋をくださった近藤さ んと、妻に感謝。はなは、輪切りになった長芋を見て、「ブリ大根」と言って いた。大根と間違えたみたい。でも渋いね、その間違え方。
 陽はひたすら、ごはん・ごはん・ごはん。野菜もちゃんと食べてくれよ、ま ったく。
 はながこの前から、「青木先生、テレビに出たことがあるんだってー」と言 っている。何に出たのか聞いてみて、とお願いしているが、「忘れちゃうんだ もーん」と一向に進展なし。何やろ? 気になるな。そのことを連絡ノートに 書いておいたら、どうやら小木先生も昔、映画に出たことがあるらしい、と新 情報。よけい気になるやん。

2月2日(水) 会話はむずかしい

 どんぐり公園へ散歩にでかけた、保育室の子どもたちは、霜柱にびっくりし ていたそうだ。手のひらに霜柱を乗せられて、陽は目をぱちくりして、驚いて いたという。見たかったな。今度、家族でも朝のうちに行ってみよう。
 保育園では、心の中の鬼(悪いところ)を、明日の節分で退治しよう! と いうことで、鬼の絵を描いた。はなは「おこりんぼ鬼」を絵にしたそうだ。  以下、そのときのやりとり。連絡ノートより。

 担任:はなちゃんは、おこりんぼ鬼、どういうときに出てくるの?
 はな:あした(まめまきだから?)
 担任:そうじゃなく、どんなときにはなちゃんは怒るの?
 はな:ようくんが悪いことをしたとき(それはいいんじゃな〜い?)
 担任:そうじゃなくて、はなちゃんが「こういうところがやだなーっ」
    って自分で思うことない?
 はな:さむいとき
 担任:え? どうして欲しいの? 何がやなの?
 はな:あったかくなってほしい…

 担任の先生曰く、「うまく思いが伝わらない…」。う〜ん、たしかに今いち かみ合ってないもんなぁ。でも、やりとりはおもしろいけど。
 陽は『テニスの王子様』の終わりの歌に合わせ、腰と手をフリフリ、ダンス。 サッカー日本、シリアに完勝。3対0。この勝ちは、この勝ちはどのくらい意 味があるのだろう。景気づけ?
 お風呂で遊ぶ、水でっぽうのおもちゃを、陽はピューっとやりながら中の水 を飲んでいた。お風呂のお湯、そんなにキレイじゃないっちゅうねん。

2月3日(木) むずかしいお年ごろに突入か

 妻と陽は朝、保健センターにて1歳6カ月の歯科検診。歯磨きは大すじOK。 歯並びは遺伝も考えると今後、要注意だとか。
 きょうは、節分。保育室で豆まき。鬼の絵が出てくると、陽は「逃げろ〜!」 と逃げた後、鬼に向かって、落花生を勇ましく、ポイポイ投げていたそうだ。  はなが描いた鬼の絵が、星組に掛かっていた。オレンジの顔の鬼。「おこりん
ぼうのおに」というタイトル。丸っこくて大きくて、あれなんだろうなぁ、僕 は魚のマンボウを連想してしまった。
 保育園には今年も鬼がやってきて、子どもたちは泣き叫び、逃げまくり。は なは、かなりパニクッてたらしい。それが尾を引いてか、食事ものどに通らな かったそうだ。
 妻がお迎えにいった際もメソメソしていて、先生から「ずっとこんな感じだ ったんですよ」。帰り道でも泣いていて、話を聞いても今ひとつ、きちんと説 明できない様子。大丈夫かな。夜もずっと機嫌が良くなかった。
 どうにかはなに聞き出したところによると、「鬼の中に人が入ってるんでし ょー」とTちゃんといっしょに言ってしまい、それを先生に叱られてしまった の、と落ち込んでいるようだった。しかも、「Tちゃんも言ったのに」と先生 に言いわけし、「人のことはいいの!」とさらに怒られたみたい。まあ、はな が悪いわな。先生、すいません。はなも反省して、立ち直ってほしい。

2月4日(金) 昔ドリフ、今しんちゃん


 表参道の事務所物件、2カ所内見。スタジオホワイトのナオミさんに会う。 京セラ・ビルの地下にある喫茶店「シーモアグラス」に立ち寄り、坂本さんと しゃべり、玄米カレーをいただく。妻は玄米ごはんの肉丼を注文。野菜がいっ ぱいの、ヘルシーな和風ひき肉丼だ。どちらも、かなり美味。いわゆる「カフ ェめし」とは雲泥の差。絵本もいっぱいあって、食事もいけるし、下北沢にこ ういう店があったらいいのになぁ。
 その後、電話してから松崎・川村ご夫婦宅へおじゃまする。広くて、素晴ら しい自宅兼仕事場。羨ましい。しかも、場所も外苑前と一等地。赤ちゃんの柚 ちゃんもかわいいし。同じ建物内の部屋に、300勝大投手・別所さんの奧様 もお住まいだという。数年前にお亡くなりになった別所さんを、横浜中華街の 近くで一度お見かけしたことがあるが、大きな人だったなぁ。今の時代でもか なり背の高いほうに入ると思うけど、昔はほんとに「巨人」だっただろう。
 保育室では、きょうも「鬼は外ごっこ」。それかから、音楽テープに合わせ て、ノリノリで遊んだという。曲が止まると、カセットの前に来て(音が出る のを)待つほど、大好きらしい。家でもいろいろ音楽を聴かせてみなな。  はなは、日中元気がなく、咳き込むことも多かったらしい。まだ気にしてい るのかなぁ、鬼の件。
 夜、初めてテレビの『クレヨンしんちゃん』を見たはな&陽。かなりの喜び よう。下品なもの、子どもは好きだからなぁ。僕も下品は嫌いじゃないけど。

2月5日(土) 娘同伴の同窓会

 陽は、代田五丁目公園で追いかけっこ。なわ跳びのヒモを長〜く引きずり、 テケテケテケと元気に走っていたみたい。
 下北沢にもうすぐできるコーポラティブハウスの設計のかたに、お話を聞き、 ローンのことや可能な間取りなど教えてもらい、現地を見学。立派すぎて、う ちの高嶺(高値?)の花だよな。
 昼、東北沢のある店で食事。大橋歩さんの『アルネ』に連載をされている、 イラストレーターの佐々木美穂さんが紹介していた(と妻が教えてくれた)店 だ。妻が注文したハヤシライスも、僕が頼んだベーグルサンドもおいしかった が、ちょっと高いかも、という感じ。ふと思ったけど、日本橋は競争が激しい からか、ランチに関しては700〜800円とか千円以下でおいしい店がたく さんあったかもなぁ。競争は客にとってはありがたいことですね、きっと。
 帰り、ボクシングジムの脇の店で芝居をやっている、と道ばたで案内の札を 持っていた若者に聞き、ちらっとのぞいてみたら、最初は人形かと思った、葉 巻をくわえた男性が話しかけてきた。あれっ、どこかで見かけたような気がす るな、この人、と思いつつ、お店のカードをもらう。そのカードに印刷されて いた写真でわかった。フジ子・ヘミングさんの弟ウルフさんだった。以前、テ レビで見たのかな。それとも、市川準さんの映画『ざわざわ下北沢』に出演さ れていたんだっけ。まあいいや。通常営業してるみたいだし、今度、Yさんで も誘って、ビールでも飲みに行ってみよう。
 夕方、こどものアトリエへはなを連れて行き、その後、渋谷の『ビストロ三 十五段屋』という居酒屋で大学の同窓会。あ、ちょっと遅れの新年会か。京都 精華大学出身の人たち大勢に一度に会ったのは、本当にひさしぶり。はなはキ ャッキャッ騒いで、興奮して、みんな迷惑やったかな。でも、子ども慣れして る人も何人もいて、かなり相手したもらい、助かった。まあでも、学校の人た ちとは気楽でいい。ホッとする。企画してくださった山下さん、中川くん、声 をかけてくれた川添に、特に感謝。みなさん、ありがとござんした。
 居残り組の妻と陽は、二人でのんびりしていたらしく、帰宅するとすでに陽 は眠っていた。きょうは寝るのが、いつもより早かったのかな。缶ビールを空 け、妻と飲みなおす。

第244回(2005年2月24日更新)

1月23日(日) 女の子はお姫さまを描きたがる

 妻とはなの散髪のため、コバさんのお店「ベリーショート」へ。コバさんの お店には、俳優さんや芸能プロダクションの方などいろんなお客さんが来てい るみたいだけど、完全予約制でつねに1人ずつしか髪を切らないので(うちは 親子で1組だけど)、他のお客さんとはち合わせることはほとんどない。コバ さんのセンスや技術ももちろんだけど、最初から最後まで1人の人間だけが担 当してくれる、その安心感・信頼感も「ベリーショート」の大きな魅力だ。
 夜、はなはお絵描き。友だちからもらった髪の長いお姫さまの絵を見ながら まねて描いていたので、妻、「本物の人を見ながら描いてみたら? たとえば 陽の顔とか」と助言。さっそく描いていたが、なんと、目ヤニつきの顔に、腕 まくりをしている状態まで、がんばって細かく描写してくれた。やるやんか。
 その後、「ぼちぼち」へ。ひさしぶりのお好み焼き。すじ塩、絶品!

1月24日(月) 冬はどこにいるの

 陽、朝からごきげん。起きてすぐに「にゅうにゅー」と、牛乳を飲み、パン をむしゃむしゃ食べてくれた。元気がなにより。
 はなは、星組のみんなと羽根木公園へ、「冬を探しに」出かけたらしい。お ー、なんてロマンチック。しかし、朝はけっこう寒かったが、だんだん暖かく なってきたため、霜柱や氷を見つけられなかったらしい。でも、梅園や早咲き の梅の花を見たり、雑木林の探検で羽根木を満喫できたそうだ。
 知人の依頼で、朝からJリーグのクラブを取材。戸塚へ。選手たちに今季の 抱負や昨シーズンの自己評価などを聞く。体調はまだ完全ではなかったが、な んとかなった。というより、アスリートに会うことで、元気をもらったのかも しれない。人間って話をしてみると、おもしろくない人はいない、と思う。
 夜、はなは帰宅するなり「アンパンマンが見たーい」。妻は「テレビばかり じゃ、みんなでお喋りできないよ」と説得。はなも納得して、三十分だけとい う約束で切り上げてくれた。大人になってきたなぁ。
 食事後、子ども二人でいちごパックの半分以上をたいらげた。わが家のエン ゲル係数、上がる一方。マルクス・エンゲルスのエンゲンスって、エンゲル係 数と関係ないよね? きっと無関係だろうけど、そういうことが気になってし まう私です。ほな、何かい。マルクス係数っちゅうのもあるんかい。

1月25日(火) それ、本当にこどもカルタ?

 テープ起こしスタート。
 陽は、保育室でもいちごが出ると、ものすごい勢いで食べるらしい。家でも、 「いちご食べるひとー?」と妻が声をかけると、はなより早く「ハーイッ!」 と手を挙げるほどだ。きょうはどんぐり公園まで散歩したらしい。連日散歩に 連れていってもらって、ほんと感謝である。
 保育園ではなは、十字架鬼(じゅうじかおに)をしたそうだ。新しい鬼ごっ こもルールがすぐに理解できるようになったらしい。って、具体的にどんなル ールなのかな。帰宅後、最近保育園でやっている「こどもカルタ」の話を聞か せてくれた。カルタの札に「わらってごまかす わすれたセリフ」というのが あるらしい。今度まあさちゃんのお母さん(女優さん)に会ったら、そのこと を言ってみよう。他にどんな札があるのか、ちょっと気になる。欲しくなって きたぞ、そのカルタ。
 はなの体調がいまひとつだったので、入浴は控えた。

1月26日(水) 初テニスの王子様

 Sさんからひさびさに電話。
 保育園でも、はなの体調がいまひとつで、食事も進まなかったらしい。きょ うは、1月生まれのお友だちの誕生会。「ブレーメンの音楽隊」のぺープサー ト&影絵を楽しんだそうだ。僕も1月生まれやし、みんなで祝ってほしかった な。って、無理なんはわかってます、はい。
 陽は、保育室での小麦粉粘土遊びも、もう手慣れたもので、平らにのばした 丸い粘土を床に落とし、カップの底やふちで柄をつけたり、ペシペシたたいて 模様をつけて、上手に顔のようなもの(本人はアンパンマンのつもり)を作っ ているそうだ。粘土遊びって楽しいもんな。
 夜、初めて『テニスの王子様』を見た。はな大喜び。なんか最近のアニメは、 ほぼどれも、絵が似てるなぁ。いい意味でなく、妙に劇画チックになっている ような気がする。それに、声優さんのしゃべりが大げさすぎるような。そんな 高校生(中学生?)いないって。もちろん、現実に近ければいいというわけで もないんだけど、もう少しふつうの学生ってぽさがあってもいいと思った。
 夜中、陽がうなってうなって、妻の顔を蹴りまくり。朝方はよく寝てくれる が、最近22時台〜1時頃がいちばん暴れている。早くも家庭内暴力か。睡眠 時バイオレンス。

1月27日(木) その箱の名は「つのこう箱」

 午前中、打ち合わせのため日比谷へ。その後、用事があってすぐ戻る。
 保育園で、「つのこう箱」を折ったらしい。ひとつひとつ、こう? こ〜う っ? と確認しながら、がんばって折ったそうだ。帰宅後、妻が「それってど んな箱?」と娘に折ってもらい、「あ〜! それならわかるよ」と途中から参 加していた。あれって、つのこう箱って言うのか。
 保育室では、ブロック遊びに夢中だった陽。ブロックを輪っかにして真ん中 のすき間から「おはようございます!」と先生が顔をのぞかせると、陽も「お はよう!」と返事をしたらしい。
 最近、わざと手に持ったコップの中の牛乳をこぼすことが多い陽。妻がさす がにキレて、「こら〜っ!」と叱ると、ちょっとはこたえたようで「え〜〜ん」 と大泣きし、いじけてしまった。
 はなは、ちびっこ天狗道中が待ち遠しい様子で、あと何回寝たら天狗なの? と毎日聞いてくる。

1月28日(金) 注射の痛みの実感がない1歳半

 早朝から仕事。はなが、いつもに比べるとやたらと早く、6時前に起床。早 く起きすぎると、保育園でもボーッとするのでは、とちょい心配。
 西口の「ラ・ベファーナ」で生駒さん・妻と三人で食事。お店に入ると何や ら聞き覚えにある音楽が。あっ、ストレイ・キャッツかと思いきや、音が分厚 い。答えは、ブライアン・セッッアー・オーケストラでした。ほとんどストレ イキャッツやん、とミニコンポに突っ込みたくなってしまった。おかしいなぁ。 数年ぶりでお会いしたコピーライターの生駒さんとのランチ、楽しかった。僕 と違ってせかせかしていない、落ち着きのある、ええ人やなぁ。
 不動産屋さんのマツヤエステートに事務所物件を相談。一番街に八万円ちょ っとのところがあると聞き、さっそく内見。同行してくれた女性スタッフは、 ブルーハーツ好きだという。店内で曲がかかっていたので、僕がたずねたとこ ろ、ボーカルの甲本ヒロトさんの弟に会ったことがあるという。弟さんは俳優 で、『踊る大捜査線』に出ているそうだ。あ、そうなの。知らなかった。と思 って、帰宅後、インターネットで調べてみたら、ああこの人か、見たことある わ、となった。
 はなは、きょうも保育園で「つのこう箱」にチャレンジ。帰宅後も折り紙熱 が、再燃。
 陽の1歳6カ月検診&風しんの予防接種のため、妻が早めに迎えに行き、東 北沢の直宮医院へ。注射されても、泣かなかったそうだ。まだ、注射の痛みが わからへんかもな。というか、注射器を見ただけで痛いっ、と想像するところ まできていないということだろう。体は、やはりちょびっと小さめらしい。け っこう食べてるねんけどな。もう、メジャー・リーガーと同じ筋肉増強剤でも 使ってみよかな(うそうそ)。

1月29日(土) 洗濯にこだわりすぎかな

「モナレコード」で昼食の後、肉屋さんの前で山崎二郎さんを発見。小雨で、 干していた布団をしまうため急いでいたので、「山崎さんっ!」と声をかけた だけ。布団を部屋に入れたら、すぐ明大前へ。近藤さんとホームで待ち合わせ し、焼酎と長芋をいただく。ほんの一瞬しかおしゃべりできず、申しわけない。
 豪徳寺の格安物件を内見。三階建ての一戸建てでいい感じなのに、なぜ洗濯 機は外なの? って、そんなところが多い。気にしすぎなのかな。他の人たち は洗濯せぇへんのか? 一回着たら捨てる人が多いのか。子どもも小さく洗濯 物がほとんど毎日山盛りで、回数も少なくない。うちにとっては、洗濯はかな り上位の条件だな。
 夕方、北口で天狗道中に遭遇。天狗は妖しげでかっこいいし、太鼓の音はグ ルーヴしてるし、山伏の恰好がこれまたイカしてる〜。天狗のお寺までついて いく。境内で平野まあやちゃにばったり会い、節分の豆をもらう。まあやちゃ んとこに、明日のこども天狗道中のことを教える。
 陽は最近、保育室での昼寝の時間、ギリギリまで騒ぎ、その後こてっと寝る ようだ。家でもそうだけど、寝る寸前まで大暴れしている。

第243回 (2005年2月24日更新)

1月16日(日) デンジャラス&ノイジーな一日

 昨夜、遅かったので、今朝は全員ゆっくり起床。天気もすぐれないので、ほ ぼ家で過ごした。
 はなが昨日、アトリエで作った牛乳パック製のおみくじを、家でも再現。は なは、さきちゃんにもらったリップスティックを塗って喜んでいる。だいぶん はみ出して、テカテカしてて、てんぷら食ったあとみたいになってるで。昔の (アイドル時代の)松田聖子さんの唇みたいにテカってる。
 陽は、ちょっとおなかがゆるめ。自分、牛乳飲み過ぎやで。でも、牛乳のせ いとちごて、風邪かも。その可能性もあるな。
 姉のマネがしたい弟と、危険なことをさせたがる姉。ものすごく騒がしい一 日だった。多少は危険なことに挑戦するのもかっこいいかもしれんけど、姉に けしかけられてケガすんのも、ちょっとね。

1月17日(月) ドッジボールの前に、まず中当て

 前庭神経炎という軽い船酔いのような病気になり、チケットを買っていたの に公演に行けませんでした、すいません、と宮沢章夫さんにメール。耳鼻科の 先生によると、ストレスが原因の場合が多いらしい。快復まで、そんなに長く はかからないと思うけど。今週はなるべく無理しないよう気をつけよう。
 陽が「落ちた」だけでなく、「まわった」も発声。マッチ棒を軸に、細めを 紙テープを巻き、コマにしたもの(先生に教えてもらいながら、保育園ではな が作ってきた)を回したときのこと。
 はなは、保育園で「中当て(なかあて)」に初チャレンジ。ルールを理解す るまでに多少時間がかかったらしい。さきちゃんがキャッチしたボールを、親 切心で「こうやって投げるんだよ」と、無理矢理奪って投げてしまい、みんな からブーブー、ブーイングを受けたそうだ。そりゃそうだよ。
 陽は、保育室で童謡のテープに合わせて楽器をならして遊んだとか。音楽好 きの陽は、テープのいちばん近くまで近寄って(なんで?)、腰をくねくねさ せながら、真面目な顔でダンスしていたそうだ。
 妻が原宿でバング&オルフセンのカタログをもらってきてくれた。中ページ の日本語の書体が気になる。まったくの想像だけど、日本語が読めない外国人 グラフィックデザイナーのかたが担当したのではなかろうか。
 あと、お風呂で遊ぶ水でっぽうも買ってきてくれた。さっそくお風呂で使う と、陽がものすごく興奮し、キャーキャー叫んでいた。寝入るくらいのとき、 何やら喋っている陽。「あ〜〜う〜〜〜」と、まったく意味不明だった。

1月18日(火) 中当てブーム到来

 きょうも保育園では、中当て。星組みんながその楽しさにハマッてしまった ようで、「早くやろうよ〜」と先生にリクエストが殺到しているみたい。
 保育室では、お絵描き&スタンプ貼り。陽はスタンプに異様に興奮して、指 が金色になってしまうと、「お〜っ!」「でた〜っ!」と叫びまくって、ます ますダイナミックに、ぺたぺたしていたらしい。
 夕食時。ここ最近、陽はおかずは食べるが、お米をあまり食べず。以前はそ の反対だったんだが。食後、何やら遊んでいるな、と思っていたら、むにゃむ にゃと喋る陽。さらに、親の手をひき、「クレヨンとってー」と言わんばかり に「あれ、あれ」と、ちゃんと喋ってるやん。夜、布団に入る際、はなが「陽 のとなりに寝るっ!」と言ってくれるのはうれしいが、そうするとキャーキャ ー興奮して、二人ともなかなか寝てくれない。で、連日説教。仲がいいのはう れしいけど、寝てくれないのは困る。はよ寝な、おっきならへんで。
 明日の朝、はなは成育医療センターだ。

1月19日(水)  中当てブーム冷めやらず

  はな、妻といっしょに成育医療センターで診てもらった後、保育園へ登園。 またもや、大勢のリクエストによって第二園庭で中当て。わいわい走って、コ ートの中を逃げているらしいが、ボールに背を向けて走るので、意外とあっさ り当たってしまうらしい。そうなると、外野でボール拾いに励んでいるそうだ。 ボール拾いも大事やで。逃げるにも、ボールを見て逃げろ、ってこっちゃな。
 陽は、「お外、行くよー」と声をかけられると、「おー!そとだー!」と返 事をしてくれるらしい。どんぐり公園でシャボン玉遊びをしたそうなのだが、 シャボン玉が飛ぶと、「おー!でたー!」と叫びながら追いかけているという。 元気に遊びまくっていたのに、給食のカレーうどんはあまり食べなかったらし い。
 夜寝る間際、またもや「わ〜わ〜、オッ、オッ!」などと、独り言を発する 陽。妻がその隣で、笑いを必死にこらえてた。
 東北沢の物件の内見。いい感じ。古くても、そんなのは、ぜんぜん大丈夫。 どうしようかなぁ。ここにしようかなぁ。

1月20日(木) 春を眺める男

 担当した広告が『R25』に掲載。知人にメール。けっこういろんなところ に置かれているフリーマガジンだし、見てもらえたら、と知人にメール。連絡 がけっこうあった。ありがたい限り。
 Jリーグのの取材仕事、舞い込む。
 はなが今、保育園でやりたいことNo.1は、「中当て」。しかし、優勝す ると(勝った人は)次は外野にならなきゃいけないから、それはいや! みた い。そんなわがままな。大なわ跳びやこま回しを満喫したそうだ。家ではなか なかできない遊びを保育園でやってもらえるから、本当に助かる。夜、お風呂 に浸かりながら、妻と数の数え方を練習。50から100も、なんとか言える ようになってきた。五十音もやっているが、「あ行」の次に「か行・さ行」が くることが、まだまだわからないみたい。ま、そのうちわかるようになるやろ。
 陽は、代田五丁目公園のすべり台のてっぺんで、しばらく気持ちよさそうに 周囲の景色を眺めていたそうだ。さらに、木の枝に小さな芽がたくさん出てい たのを「ア〜ア〜」と先生に教えていたらしい。なかなか、詩的。ポエムな男。 そのうち、「まろは春が好きでおじゃる」とか、やんごとないセリフをはくよ うになるのかなぁ。

1月21日(金) 1回より10回とねだる女

『R25』を見た知人たちから、いろいろメールをいただいた。重ねがさね、 ありがたい。
 きょうは、保育園で冨士中1年生の保育体験があったそうだ。星組にはお兄 さんが来て、うれしくてうれしくて、ニコニコのはな。きょう一日だけだと知 ると、「え〜っ、10日くらい来て欲しい」と残念そうだったらしい。冨士中 の校長先生に、「1回じゃなくて、10回にしてください」とお願いしようと 考えているみたい、と先生から教えてもらった。はながお願いするんやろか。

1月22日(土) 6歳児の机がうらやましい38歳

 午前中、妻とはな・陽が、深民(ふかたみ)さんちへ。男の子が二人いるの だが、おもちゃの取り合いをすることもなく、仲良く遊んでいたそうだ。ただ、 陽は人見知りがはじまってきたのか、尻込みしてしまい、慣れるまでちょっと 時間がかかったみたい。ほんまは、とらくん&あんごくん、男の子兄弟のこと が気になっているみたいなのに、難しくなってきたなぁ。
 僕は、耳鼻咽喉科へ立ち寄った後お伺いし、家族みんな、お雑煮までごちそ うになってしまった。うまかったっす、ごちそうさんです。
 深民さんちのあと、新宿で近藤さんから資料を受け取り、すぐにUターンし、 保育園へはなを迎えに行き、こどものアトリエへ連れていく。その後、『バァ フアウト!』編集長の山崎二郎さんと近所の喫茶店で野球談義。楽しかった。
 とらくんちのオーダー学習机、立派やったなぁ。あれなら、僕も仕事で使い たいぐらい。

第242回 (2005年2月24日更新)

1月9日(日) こどもの城はおとなにも城

 はなと朝からレゴブロックで象づくり。その後、世田谷区まつり、魚民でY さんところと新年会、のつもりが、こどもの城&山崎さんちと新年会に急きょ 変更。
 井の頭線のホームで、保育園の小山先生と会い、渋谷までごいっしょしても らった。はなは、園外で会うのが新鮮だったようで、小山先生にベタベタ。渋 谷から歩いて、こどもの城へ。まりさん&あっくんと合流し、こどもの城慣れ しているあっくんによるナビゲートで中へ。屋上のボールプールが、やたらと おもしろい。大人がやっても楽しいのだが、子どもをさしおいて熱中するのは、 まずいよなぁ。四階くらいだったかな、木のジャングルジム&すべり台も、よ くできていて、こどもの城を堪能。陽も体調が戻ってきたので、しっかりした 足どりで、ちょろちょろ動き回って楽しんでいた。
 こどもの城の下ですんごい並んでたのは、帝国歌劇団・花組という人たちの 芝居(?)だったみたい。花組芝居じゃないですよ。山田真理さんにあとで教 えてもらった。
 夕方、魚民で山崎浩一さんにも合流してもらい、食事。

1月10日(月) ペリエはどっちもうまい


 成人式だからだな、晴れ着姿の女性が多い。
 祝日なので、保育園は休み。駒場のプールではなと二時間泳いだあと(公園 の後藤ゆきこちゃんとお父さんに遭遇)、渋谷で妻・陽と合流。東急プラザの 地下の家族亭という、そば・うどんの店で昼食。なかなかいいお店だった。
 桜ヶ丘の楽器屋「KEY」で安価なウクレレ(KAUAI UK-1)を購入。画 材屋のウエマツで、アトリエの先生に用意してほしいと言われた、絵の具と筆 のことを相談。残念ながら、ウエマツではペンテルの筆の取り扱いがなかった。  そうそう、目黒のプールの入場時間を待っているとき、受付のおばあさんが 「ペリエはうまい」としきりに言っているから、飲み物のことかと思ったら、 競馬の騎手のことだった。そうかそうか、有馬記念を三連覇した、あのペリエ さんのことか。おかしかった。
 帰宅後、子どもたちはウクレレにさわりたくて、大げんか。でも持ち直して ウクレレやカズーで大盛り上がり。楽器は楽しいなーってことを思い出した。  陽は、スプーンの使い方が上手になってきた。もちろん落とすことも多いが、 ごはんを自分でしっかり食べれるようになってきた。
 それから、ウンチをしたとき、おしりに手をやって「ンチ、ンチ」と教えて くれるようになった。成長してや、もっと。

1月11日(火) 落としても落としても練習あるのみ


 原宿の「アシスト・オン」へ、ブラウンの目覚まし時計を購入しに行く。A B7という型番。もうこれで、起きられなかった言い訳を時計のせいにはでき ない。夕方、三省堂書店へ(マジックの)マッキーの携帯ストラップを入手し ようとチェックしたが、黄色1本残るのみ。売れてるみたいだ。迷ったが、黄 色なのでやめる。マッキーとはもちろん、あの、両側が「細」「極細」とかに なっていて、二つの太さが書けるロングセラーのマジックのことである。
 はな、日曜日に小山先生とばったり会ったことがよっぽど嬉しかったようで、 保育園で自慢げに話していたらしい。それを自慢してどないすんねん。
 きょうはカルタ取りをしたみたい。「ハイッ!」と言って取るのも、手慣れ てきたようだ。
 陽、保育室でもスプーンに果敢にチャレンジ。チャーハンを必死ですくって いたそうだ。うまくのらないと、左手でフォークの上にのせ、ものすごく集中 して口に運んでいたらしい。先生も思わず息を止めてしまうほど。
 夕飯のときに、ごはんをなんと三回もおかわりし、みそ汁のじゃがいももモ リモリ食べ、二回おかわり。すべて自分でスプーンを使って食べた。とはいえ、 床には落としたご飯などがぐっちゃぐちゃ。でも、今は仕方ない。まぁ、細か いことは気にせんと、がんばれ、がんばれ。親の分まで食ってまえ!
 自分で絵本を読むことが増えてきたはな。だが、カタカナが出てくると、と たんにわからなくなるので、かなり苦労している。とはいえ、けっこう読めて きてる。親が教えなくても、こんなに読めるとは、保育園に感謝しなくちゃ。

1月12日(水) もち・ビデオ・せんべい・ぎゅうにゅう


 夜中に目が覚め、なかなか眠れないので、こないだ岡本太郎美術館で買った 『ほぼ日刊イトイ新聞の本』(糸井重里さん著、講談社文庫)をいっきに読む。
 昼食後、神楽坂のデザインオフィスへひさしぶりに遊びに行き、アートディ レクターで事務所の代表でもあるTさんと二時間ほど話し込んできた。いやぁ、 楽しかった。笑った、笑った。
 保育園では、もちつき大会。数日前から、はなはかなり張り切っていた。エ プロン・三角巾・マスク持参で登園。身支度もパッパッと済ませて、お友だち のひもなども、大きな固結びにしてあげていたそうだ。食べるのも、きょうは すごく早くて、パクパクパクと、いくつ食べたのかわからなくなるほどだった らしい。
 陽は、タウンホールの屋上庭園へ。別の保育室の子どもたちとも合流し、す ぐに仲良しになり「おーで!」と手招きして、いっしょに走ろうと誘っていた そうだ。子どもはすぐ友だちになれて、えーなぁ。大人になると、なかなか、 そうはいかんし。
 夜、スヌーピーのビデオを見る。せんべい食べる。牛乳飲む。子どもにとっ ての至福のとき。陽が少し微熱っぽかったので、お風呂を控えることにした。

1月13日(木) 言葉にせな伝わらへんで

 保育園へ娘と向かう途中、「その途中の道、あぶないから、止まって右左確 認してって言ってるやろ」、と娘に注意すると、返事がない。「ハイは? ハ イって言ってくれる?」と重ねる。と、「心の中で言ってるもん」だって。お いおい、誰に教えてもろてん、そんな知恵。
 ウクレレ練習。ハッピーバスデートゥユーとか、そういう初歩的なやつ。  陽は、朝ウンチを二回。絶好調。おしりをきれいにしている間も、おにぎり を手放さず。ほんと、食い気の男やな。
 保育室では、散歩は控えてくれたらしい。ままごとと大ブロックを用意して くれたとたん、ブロックにまたがり、「パカパカ!」とお馬さんごっこなって しまったらしい。
 はなは保育園で、こま回しに挑戦。「はなぐみのときは、回せたんだよ〜」 なんて言いながら、やってみると意外にも上手に回せていたらしい。へぇ〜、 たいしたもんや。自転車なんかといっしょで、体で覚えているものなんだな。 まあ、はなはまだ補助輪なしの自転車には乗れないけど。
 夜、『アリババと40人のとうぞく』、ちょっと大人向けの『西風号の遭難』 (村上春樹さん訳)、それから「リロ&スティッチ」と3冊の絵本を、娘をあ ぐらの上に座らせ、読み聞かせる(なんかイヤな言葉だな、読み聞かせって)。 「読み聞かせ」という言葉は、大人が子どもに威張っている感じがして、いま だに好きになれない。

1月14日(金) 角田さんはなにを歌ったか

 真理さんに教えてもらった、梅ヶ丘の物件を内見。元・明星高校跡地のそば の長屋みたいな家。味があって、なかなか興味深くておもしろかった。
 芥川賞、阿部和重さん。直木賞、角田光代さん。もう何年も前のことだけど、 角田さんとは、デザイナーの池田進吾さんが誘ってくれた飲み会でお会いした ことがある。角田さんもRCサクセションのファンだと知り、二次会のカラオ ケボックスで、RCの曲を歌ったんじゃなかったか。僕は「スローバラード」 に選曲したんじゃなかったか。あの夜、角田さんは何を歌ったんだろう。
 はなはきょう、マッチ棒と紙テープでつくるコマづくりに挑戦。指先を使う 細かい作業を、根気よくがんばっていたそうだ。
 陽は、食べ物を落としてしまった時に「おちたー」と教えてくれる。どうや ら、保育室でもそうらしい。自分で食べるとどうしても落ちてしまうので、 「おちたー」と言いながら、テーブルにこぼした食べ物を、手でスプーンにの せてパクッといくらしい。保育室で、にわとりの絵の上からお絵描き&シール 貼り、をやらせてもらい、「コッコ、コッコ」と呟きつつ描いていたとのこと。

1月15日(土) ぐるぐるぐるぐる

 昨日の朝から、目の前がぐるぐるまわるので、変だなぁと思って耳鼻咽喉科 へ行ったら、前庭(ぜんてい))神経炎と診断される。初耳だ、その病名。メ ニエル病ではなかったな。一週間くらい安静にしたほうがいいとのこと。遊園 地再生事業団の公演チケット(きょうのマチネ)を買っていたのに断念。もっ たいないし、悔しいし、それに宮沢章夫さんに申しわけない。
 陽もはなも登園。陽は、保育室でもやはり野菜は苦手にしているらしい。自 分はいらないから、「どーぞ」と渡してくれるそうだ。なので保育室では、野 菜をカレーライスやみそ汁に混ぜてしまう作戦をとっている、とのこと。家で は最近カレーを作っていないなぁ。
 天気が悪いから、きょうは部屋でブロック遊びをしてたみたい。友だちの間 をスルスル抜けて、まるで忍者のような動きだったらしい。
 夕方、すごく寒い。さらに悪天候。しかし、はなと妻は、阿部さきちゃん宅 を訪問。めちゃくちゃ楽しかったみたいで、帰宅したのは深夜一時前。あんま り遅いから、心配したがな。ま、なんにもなくて良かったけど。はなは帰宅時、 もっともっと、さきちゃんちにいたかったのと、あまりの眠さで泣いていた。

第241回 (2005年2月24日更新)

1月2日(日) 凧はどこで売ってる?

 羽根木公園で山崎家と凧揚げ。僕とはな、二人で行く。妻と陽は居残り組。 ほとんど凧は揚がらず。というか、うちは去年つくった凧が見つからず、どこ かで買っていこうにも、ぜんばさんとダイソーはやってないし、ダイエーにも ピーコックにも置いてなかったので、しょうがないから手ぶらで参加。羽根木 公園の売店も、まだ営業してなかった。うかつだった。またあらためて、凧揚 げをしようと思う。
 夕方、ビデオレンタルの「ドラマ」の前で、Kさん親子にばったり会い、す でに見終わったという『ピーターパン』のDVDを借りる。僕は娘と『ゲゲゲ の鬼太郎 大海獣(だいかいじゅう)』(劇場公開作品)のビデオを借りて戻 るところだった。ラッキーです、ありがとう。
 陽の体調は、いまひとつ。明日、梅ヶ丘のこども初期医療センターに連れて いこうかな。

1月3日(月) 長女はつらいよ


 梅ヶ丘の初期医療センターへ。陽の症状からすると、おそらく最近流行って いる風邪だろう、とのことだった。下痢止めをもらう。体調を崩してから、陽 は妻のだっこでなければだめモード。ぜんぜん自分で立とうとしない。
 はなは、陽の体調の悪さも察して、しばらく気にしていない様子だったが、 昼寝の時にガマンの限界を迎えたようだ。急に泣きはじめて、「陽くんばっか りで、ずるいんだもーん(しくしく)。はなちゃんのママだもん(泣)」と、 なんとも切ないセリフで、泣きながらも妻にちゃんと話してくれた。ずっとガ マンしてたんやろなぁ。自分もだっこして欲しかったようだ。上の子というの は、こうやってガマンを強いられるわけか。僕は次男。だからってことはない だろうが、理解が足りなかったのかもしれない。

1月4日(火) ガラガラの保育園

 はな、保育園の登園スタート。なんと、きょう、星組で登園したのは二人だ けだったらしい。みんな、忘れてるんちゃうか? 保育園でもいまいち調子が 出ない感じで、先生やお友だちのこま回しを見ていたらしい。咳がまた出はじ めている。治ったと思ってたけど、なかなか完全には治らんな。
 陽は、少しずつ体調が戻っているが、まだまだ本調子にはほど遠い。あいか わらず、だっこモード。
 僕は近くの図書館で資料探しと仕事。合間に、太宰治の「御伽草子より カ チカチ山」、講談社の『どしゃぶりのひに』を読んでしまう。なんで、そのと きどきの仕事と直接関係のない資料は、こんなにおもろいんやろう。

1月5日(水) 5歳児に気遣われる38歳

 陽、きょうから保育室へ。最初は調子が出なかったらしいが、少しすると福 笑いの用紙にシールをペッタンペッタン貼り、遊んだみたい。夕方、保育園か らの帰途、近所の駄菓子屋「ぜんば」さんで、ウルトラマン80(エイティ) のカイト(凧)を見つけて購入。はなはキューティーハニー(昔のでなく、わ りと最近のバージョンのもの)にしたそうだったけど、僕が難色を示してるの を見て(見かねて?)、「ウルトマンにしよっか」と言ってくれたのだった。 五歳の娘に気を遣われてるオレって、いったい。
 帰宅後、「マルC(実際は丸の中にC) 円谷プロ 1980」と刷られてい る文字を確認したけど、おいおい、それって、四半世紀も前に作られた凧って ことかい? 480円プラス税だった。
 夜、娘が「それは可能性大(かのうせいだい)よね」などと言う。びっくり して、そして笑った。はな、五歳。ボキャブラリーがまた増えたか。スポンジ のような吸収力だな。そういえば、って関係ないけど、元YMOの三人による ユニット、“Human Audio Sponge”っていうんだったよな、たしか。

1月6日(木) カルタは取り方もカタチが大事

  陽、内科で診てもらってから、保育室へ。皮膚のかゆみとまだらな状態は、 風邪からくるアレルギー症状で、調子が戻れば問題なく治り、特に薬も必要な い、とのことだった。でも、ちょっと痒そう。下痢止め、ビタミン剤・咳鼻水 用の薬をもらう。機嫌も少しずつではあるが、正常に戻りつつある。
 はなは、保育園でカルタにハマっている。取り方もずいぶん上手になって、 「ハイッ!」と声を上げて取るそうだ。
 陽は、保育室で大きなブロックと大小のボールを用いて遊んだらしい。「線 路は続くよどこまでも」の歌に合わせ、ブロックにまたがり「ポッポ〜」とか け声を出していたみたい。
 省庁のパンフレットの仕事、ある程度進める。

1月7日(金) お正月といえば凧揚げだろう

 陽の体調が戻ってきたので、朝、いつもよりゆっくり寝てもらった。少しは 寝不足が解消できたかな。はなは、朝起きるなり、ものすごい量の痰。出すと スッキリしたようで、咳もおさまった。日曜日、こんな状態でも区役所前で開 かれる世田谷区の「子供会」に行きたがっている。風邪やろ、あんた。
 陽は食欲が戻ってきて、保育室の給食をもりもり食べていたそうだ。よかっ たー。買い物ごっこ遊びでは、プラスチックの入れ物に、折り紙で作ったコマ やつる・かめなどを入れたり出したり、真剣そのものだったらしい。
 はなは、「お正月楽しかったこと」を保育園で絵に描いたそうだ。あっくん と凧揚げしたことが印象深く、それを絵にしたらしい。
 昼寝開け、いつもより早く迎えに行き、世田谷代田のアトリエへ。アトリエ でも凧揚げの様子を描いていた。でも、保育園での絵と、アトリエで描いた絵 がぜんぜん違っていた。どういうこと? わざと?
 アトリエのあと、大谷皮膚科へ。子ども二人とも皮膚の調子はまずまず。そ んなには悪くないみたい。
 皮膚科に置いてあった、ブティック社のアニメ絵本『赤毛のアン』を最後ま で読めなかったので、娘は怒っていた。途中で名前を呼ばれたんだから、しょ うがないでしょ。
 東大原小学校のすぐそばの家を内見。三階にグルニエあり。収納はばっちり だし、延べ床面積も広いけど、家賃もそれなりのもの。うーん、悩む。

1月8日(土) 太郎で元気になろう

 川崎の岡本太郎美術館へ。行きの小田急車内で、必殺仕事人のテーマの着メ ロが急に鳴って笑ったなあ。電話に出て話し、ささっとメモをとるサマを見て いて、この人はライターなのかな、と思った。
 ところで、『まる裸の岡本太郎展』というタイトルは、糸井重里さんによる ものらしい。ほんと、糸井さんが万能というか、フィールドが広いなぁ。
 はなは、最初のほうにあった『傷ましき腕』という題のシュールレアリスム の油彩画を気に入ったようだ。昼ごはんも、美術館の中ですませ、寒いけれど 歩いて駅まで戻り、小田急線で帰宅。岡本太郎さんはは魅力的だな。元気のか たまり。子どもたちは、太郎さん作の椅子がとても気に入り、何度も座ってい た。買うと高いんだろうな。

第240回 (2005年2月24日更新)

12月26日(日) 怖いから迷子にならないで

 新宿の紀伊國屋書店へへ。陽が店内を大暴れして、えらいことになってた。 あぁ〜疲れた。親の疲労などまったく気にせず、陽は楽しそう。はなは、陽が 歩けるようになったとたんに、手をひいたり「こっちこっち!」と誘い出し、 あちらこちらとフラフラ歩かせる。トレーニングになるのはいいんだけど、あ れっ、どこ行った? と見失いそうになる瞬間、多々。怖い。ヘンな人に連れ ていかれたら、どないすんねん! と心配になるで、このご時世。
 はな、きょうも昼寝せず。最近、保育園へ行かない日に昼寝をぜんぜんしな くなった。あんまりよくないんだけどなぁ。やっぱり寝ないと、夕方以降おか しくなることも多い。結局、午前中にたっぷり体を使って遊ばなきゃ、子ども も疲れないんやろな。
 下北沢の北口を出てすぐの駅前市場内にある、乾物やさん。ずっとお店を閉 めていたが、ひさしぶりに営業していた。しかし、いつものうるめいわしと桜 えびは、まだ入荷していなかった。しばらく入ってこないとのこと。

12月27日(月) それでも新しい年は来るのです〜ぅ


 図書館から借りているパトリス・ルコントの本、どこいったのかなぁ。ぜん ぜん見あたらない。家にあるはずなんだけど。妻は、家の中のどこに何がある のかが、夏以降わからなくなっていること続出で、かなりイラついている。わ が部屋、飽和状態。大掃除なんて、どう考えたってすぐには無理。はなの連絡 ノートにそのことを書いたら、保育園の小木先生いわく「それでも新しい年は 来るのです〜ぅ(ひらきなおり)」。
 はな、保育園でかるたに夢中だったようだ。外ではリレーもしたらしい。 ええなぁ〜。運動、運動せな、僕も。
 陽、小麦粉粘土遊びのときに、先生といっしょに「コネコネ!」と言いなが ら、こねていたらしい。
 昼間、神田神保町の金ペン堂にて、ウォーターマンの万年筆を購入。
 夜、八丁堀で打ち合わせ。帰宅後、ひとりで食事、つまらない。子どもたち は、鶏の唐揚げを、ふたりでムネ肉一枚分ぺろっとたいらげたらしい。立派な 食欲。すばらしい。
 保育園・保育室ともに、明日が最終日。僕と妻の日本橋仕事も最終日。

12月28日(火) いろいろ最終日

 保育園・保育室、年内の最終日。連絡ノートにはそれぞれ、先生への感謝の 言葉を綴った。わが家は、それぞれの両親が大阪・北海道と離れているので、 何かあってもすぐには来てもらえない。祖父母の年齢のこともあるし、体調も そんなにいいわけではない。預かってくれる先生たちがいるからこそ、こうし てふつうに生活できるわけで。感謝せんとなぁ。
 はなは、正月遊びの定番、こま回しにトライしていたらしい。陽は、保育室 の友だちとどんぐり公園へ。ヘリコプターの音にみんなで反応して、「どこだ、 どこだ?」と、あたりをきょろきょろ。上空にヘリを見つけると「お〜!」と 大興奮だったとか。
 神楽坂にある某デザイン事務所の忘年会、仕事の追い込みと重なってしまい、 またもや出られず。残念無念。
 日本橋、最終日。みなさまご苦労さまでした。
 やっぱりないなぁ、パトリス・ルコントの、借りている本。

12月29日(水) こんなに吐くとは

   朝、耳鼻咽喉科へ行き、はな、陽、僕、三人が診てもらう。きょうの午前中 が耳鼻咽喉科の年内最終日。ぎりぎりセーフ。すでに内科、皮膚科は年内の診 察が終了していたので、風邪などの場合は、ストックしているわけではないけ ど、前にもらって残っている薬でなんとかせな。
 夜、フリースタイルの忘年会。スケジュールの調整がつき、なんとか出席。 しかも家族で。と思ったら、陽は急に体調が悪くなり、掘り炬燵の席で嘔吐。 妻とふたりで、途中退席。僕とはなも一次会で失礼する。陽は帰宅後も吐き続 け、体もぐったりしていて、つらそう。風邪なのかなぁ。
 陽が大量に吐いたため、洋服やシーツの洗濯が大盛り。明日の洗濯、大変や。 

12月30日(木) 男の子は弱いのだ

   陽の体調、まだ治らず。ちょっと良くなったかな、と思ったら、次は発熱。 38.6度まで上がる。解熱のための座薬を入れる。食欲もまったくなし。せ っかく体が大きくなってきたのに、これではまた体重が落ちてしまうな。
 はなは、別に風邪っぽくもない。男の子は、3歳くらいまでは体が弱いらし いから、仕方がないか。こういうもんなのかな。

12月31日(金) 大みそからしくない大みそか

  保育園の申請資料、バタバタまとめて、どうにかこうにか投函。良かった、 年内に送れて。って、年内着でなく、ポストに入れただけだけど。
 陽の体調、まだまだ。昨日は吐かなかったが、きょうはまた嘔吐。無理やり 薬を飲ませたからかも。まだ、熱が下がらない。座薬を入れる。
 はなは、陽がこういう調子なので、つまらなさそう。体力も余ってる様子。 大晦日だけど、夜更かしせず、紅白も見ず、いつもぐらいの時間に就寝。明日 は初詣、行けるやろか。

2005年1月1日(土) 食べてくれよ子どもたち

   陽の体調がすこし良くなってきたので、近くの北沢八幡宮へ初詣。その後、 フリースタイルの吉田保さんとカフェfufuで昼食(元日に営業していると は思わなかった)。はなも陽も、あまり食が進まず。陽はまだ微熱。
 いまいちなバースデーになってしまったかな、今回は。元旦が誕生日でいい のは、覚えてもらいやすいことくらいだな。もともとめでたい日だけど、自分 のことをみんなが祝ってくれてるわけではないし。私は毎年、同じ日に餅とケ ーキを食べています。

第239回(2005年2月24日更新)

12月19日(日) まだまだ昼寝は大事

 妻とはな、散髪へ。洗濯後、陽も一緒に代々木八幡で合流し、近くの公園で、 たっぷり遊ぶ。陽はすべり台が気にいって、何度も何度もすべっていた。
 そのあと、うどん屋へ。はなは、昼寝をしなかったため、夜はさすがに眠た そう。しかし、『こち亀』見たさに結局21時までテレビにかじりつき、その 後のお風呂では、眠さからかなり不機嫌。風呂上がりに妻が『山んばと3にん のこども』の絵本を読むと、即座に寝入ってしまった、そりゃ眠いはずやで。 しかしこの絵本、子どもと母親が食べられてしまう、めちゃくちゃ怖いストー リーやな。陽も、昼寝がちょっと不足ぎみ。

12月20日(月)「は」が言えましぇん

 子供たち、昼寝が不足してるため、朝はなかなか起きてこなかった。
 日中、はなは保育園では落ち着きがなかったようだ。先生に「やめようね」 と言われてもやめられず、「(室内を)走らないでね」と言われても走ってし まったり。昨日、昼寝してなないし、その割には遅くまで起きていた。その せいかなぁ。まだまだ、昼寝はちゃんとせな。大人だって昼寝できるものなら、 寝たい。
 陽は、保育室で避難訓練を行ったそうだ。地震の設定だったらしくて、揺れ がおさまるまで部屋の中央にみなで集まっていたそうなのだが、突然の出来事 に驚くお友だちをよそに、「エヘヘ」と絵本を見ながら陽はヘラヘラ笑ってい たそうだ。
 お喋りもずいぶん上手になってきて、はなを「なな〜〜」と言えるようにな ってきた。

12月21日(火) 日本橋にもこんな雑貨屋があるとは

 ピートさんに声をかけられた。島津クリニックに行ってこられたそうだ。
 チカさんと少し立ち話。
 日本橋の「スタジオ・ニッポン」という雑貨屋(?)で、「まくら」という タイトルの本、購入。
 はなは、今月退園するお友達にプレゼントする絵を描いたらしい。家では、 いただいたオセロに夢中。何度負けても「も一回!」とチャレンジしてくるの は、えらいなぁ。子どもによっては、負けてしまうと「もうやだ」という子も いるようだから、頼もしいやん。
 しまった、保育室に連絡帳を持っていかなかった! 陽はいま歩くのが楽し くて仕方がないようだ。きょう行ったどんぐり公園でも、友だちと一列に並ん で行進していたらしい。

12月22日(水) 人気高校球児だったのに

 元ロッテの投手だった小川博という人が殺人容疑で捕まったという。びっく りした。高校野球で活躍していたこともあるから、妻は記憶しているという。
 Mさんからロッテのチョコクッキーをもらった。おいしかった。けど、ロッ テのイメージ回復作戦かよー、ってこともないか。
 保育園では、園庭の遊具を使って、サーキット状の運動遊び。はなたちは、 ぐるぐるとホールを走り回ったそうだ。
 陽は、保育室の給食をおかわりしたみたい。よかった、食欲がもどってきた。 四丁目公園では、まず、すべり台へ直行。てっぺんでひとしきり下にいるお友 だちに「お〜い!」と呼びかけ、するする〜っとすべり下りてくるらしい。親 が公園へなかなか連れて行けないから、ほんと助かる! ありがたい、感謝。

12月23日(木) 1歳児、姉とライブハウスへ

 昼、近くのライブハウスへ、はなと陽といっしょに行った。妻、掃除のため 居残り。保育園の月組のお母さん主催のチャリティーライブ。じっとしていら れない子が多いなか、はなも陽も意外にもちゃんと聴くことができた。帰宅後、 「すごいやん!」と絶賛したが、はなは昼寝の際、「でちゃったぁ〜」とおね しょ。とほほ。
 最近、はなは絵本を自ら読むことが楽しくなってきた。妻に「はなちゃんが 読んであげるっ!」と読みはじめると、陽が自分のお気に入りの絵本を妻のも とへ持参。はなが読んでくれている傍らで陽の相手をしていたら、今度ははな が、「おかあちゃん、聞いてないでしょっ!」。五歳児は、けっこうまわりが 見えているみたいだ。鋭いぞ。チェックが厳しい〜。

12月24日(金) サンタが保育室へやってきた

 クリスマスイブ。日本橋にて絵本購入。
 保育園では、大そうじがあったそうだ。はなも、自分のロッカーや棚などを 拭きそうじ。ぞうきんをギュ〜っとしぼれる子、できない子、などさまざまだ ったらしい。家でもそろそろ、ぞうきん絞りを教えてあげな。
 保育室には午後、サンタさんが来るということで、午前中にサンタの絵にシ ールを貼って待っていたそうだ。しかし、陽は自分の顔にシールを貼るのに一 生懸命だったとか。おいおいおい。
 サンタさんからプレゼントをいただき、記念写真もとってもらい帰宅。プレ ゼントのおもちゃは、ほとんどはなが使って遊んでいる。それ、弟のものやで。 貸してあげてや、まったく。

12月25日(土) 子どもたちの絵はえぇなぁ

   クリスマス。ひさしぶりにアンドレスさんに遭遇。レナぼんもケインくんも、 元気そう。かよちゃんは、仕事に出てるらしい。フライトアテンダントは辛い。 女はつらいよ!
 近所のビーグル犬、モモちゃんといっしょに散歩。その後、アトリエの展覧 会へ。子どもの絵は、おもしろい! どれもイキイキしてて、見ている僕も元 気になれる。

第238回(2005年2月24日更新)

12月12日(日) おっとの無念

 エースをねらえのビデオに出てきた「小川のせせらぎ」という言葉を、妻が はなに「小川の流れる音」と説明。すると、はなは「おと」という言葉に反応 し、「おっとの無念」と言った。「夫の無念を晴らすため」という(『ものの け姫』に出てくる)エボシ様のセリフからの引用。まいった。笑った。
 トヨタカップをテレビ観戦。コロンビアのゴールキーパーの顔が、若き日の ミック・ジャガーのようだった。きのうのJチャンピオンシップと二日連続、 ビッグな試合はPK決着。ロックロールの薫りをたたえたなキーパーは、残念 ながら敗れてしまった。
 音響メーカーのカタログコピー、夕方までかかってアップ。その後、スーパ ーマーケットで買い物をして、遅めの夕食。あー、せわしない。
 陽のために作った新聞紙バットを、えらく気に入った様子。「陽、野球は?」 と言うと、バットを振るジェスチャーをしてくれる。

12月13日(月) 父抜きの夜

 フリーマガジン掲載の広告、ほぼアップ。
 保育園で、リレー遊び。はなは両手をしっかり振り、顔は真剣そのもの。力 強く走ることができるようになり、スピードも増したそうだ。やるなぁ。
 陽は、細長いおもちゃ、例えば電話の受話器やブロック、スプーンなどを見 つけると、保育室でもすかさずバットを構えるポーズをとっているらしい。  夕方、日本橋から飯田橋へ移動し、23時まで作業。表参道の千代田線ホーム で電車を待っているとき、ネズミを発見。いつのまにか見失う。乃木坂方面 の 闇に目をやったとたん、村上春樹さんの小説に登場したヤミクロを思い出した。
 帰宅が遅かったため、子供たちといっしょに食事できず。夕食時にどうやら はなは、陽の世話をがんばっていたらしい。もちろん、泣かせることも多々あ るが、面倒もけっこうみてくれている。
 寝る前に、妻が『ルルちゃんのくつした』という絵本を読んだそうだ。陽が、 絵本の面白さをわかってきたので、はなは自分があらかじめ知っているストー リーを教えてあげようとしてくれるのだが、おいおい、それはやりすぎやで。 この絵本は動物も出てくるので、動物好きの陽は、かなりお気に入りの様子。 ぶたが出てくるシーンでは、鼻に指をつけてぶ〜ぶ〜と、豚のまねをするそう だ。なかなかええ勘してるやん。

12月14日(火) クイズ「はなちゃんちのようくん」

 保育園の申請書類アップ。妻、提出。
 はな、きょうは保育園でなぜか「ようくんデー」だったらしい。先生に「う ちの陽くんは、何月生まれか?」とか、「はなちゃんちの陽くんは、歯が何本 生えたか?」など、難解な陽くんクイズを出して、先生を手こずらしていたそ うだ。わかるかい、そんなもん。もちろん家でも、クイズ攻め。しかし、ちょ っと考えなきゃいけないものはイヤみたいで、「難しいのはだめ!」という独 自ルールをつくっている。親は問題出しにくいがな。
 陽は、絵本に気に入ったシーンがあると、「もいっかいっ!」と人さし指を 立て、保育室の先生にリクエストをしているそうだ。家でも絵本読んで! の リクエスト。妻が『よるくまクリスマス前の夜』という本を読んだ。かわいい くまの子が出てくるのだが、陽にとっては、やはり、くまも「ワンワンっ!」 なんだよなぁ。
 夕方、流通関係の仕事について、渋谷で打ち合わせ。

12月15日(水) リレーとお買い物ごっこ

  妻、はなとともに成育医療センターへ。その後、登園。第二園庭で今日もリ レーをしたそうだ。「もっとやりたーい!」と言って、終わりにするのをイヤ がっていたらしい。
 保育室では、画用紙で作ったかばんを持って、お買い物ごっこ。折り紙を 丸めたボールや人参をどうにかこうにか、カバンの中に入れて、陽は「バイバ 〜イ!」と部屋中をてくてく歩いていたそうだ。
 フリーペマガジンの広告、入稿。やったー!
 子どもたちに『バスにのりたかったおばけ』という、安西水丸さんの絵本を 読む。図書館のリサイクル図書でもらった絵本である。転校してきて学校生活 を送るおばけの話なのだが、これがなかなかおもしろいし、安西さんのちょっ とユルい絵が、またいい。

12月16日(木) 大人にとってはひさしぶりのオセロ

   ブルータスの表紙、平松昭子さんだったのか。平松さんの絵で、線画で、 金色一色なんて、使い方がおもしろい。さすがはキャップの藤本さん。
 はな、保育園でトランポリンをしたらしい。トランポリン、あったっけ? なかなかいい格好で飛んで、ときどき勢いあまって飛び出しそうになってい たそうだ。いいなぁ、大人になると体重が重いから、軽々とは飛べないだろ うな。
 陽はきょう、タウンホールの屋上庭園へ連れていってもらい、鳩を追いか けまくっていたらしい。そういえば、はなも小さいころ(ってまだ小さいけ ど)、よく鳩を追いかけていた。
 夜、北海道の祖父母から『もののけ姫』のDVDと、オセロゲームが届き、 大喜びのはな。僕と妻が順番に、それぞれ二度ずつ対戦したが、なかなか手 ごわい。陽には、スポンジ製のバットとボール。さっそくぶんぶん振り回し ていた。こういう贈りものは、とても助かる。

12月17日(金) 姉走る、弟ぐるぐるどかーん

  保育園では、きょうもリレー。はなは、バトンの渡し方にもこだわっている らしく、しっかりと手を腰にあててて、バトンパスを待っていたそうだ。格好 だけは、一流選手。
 陽は、室内でリズム遊び。「ぐるぐるどかーん」の踊りは、完璧マスターし たらしい。曲が終わると「もいっかいっ!」と何度もリクエストして、踊って いたとか。
 夜は、昨日届いたスポンジバットで野球遊び。はながけっこう上手に当てる ので、それを真似て、陽もがんばっていた。
 穴があいた段ボールが、荷物と一緒に入っていたのだが、陽はそれを顔に当 ててお面のように楽しんでいた。なかなかのアイデアやん。

12月18日(土) ホボニチテクノ?

 昨夜洗ったはなの保育園用のシーツを、なんと、干さずに寝てしまっていた。 ぎゃー。早起きしていたから、即ストーブのそばで干して、なんとか乾いてく れた。助かった〜! 朝ごはんにおもち。はなは「あんは入っているの?」。 あん入りがよかったみたい。
 ほぼ日テクノかと思った。妻が購入し、配達されてきた手帳の箱に書いてあ ったHOBONICHI TECHOの文字を見て。
 昼寝明けに保育園へ迎えに行き、はなをこどものアトリエへ連れていく。陽 は、代田五丁目公園へ行った際、排水口に指を入れ、溝にはまっている(はさ まっている、かな)葉っぱを突っついていたそうだ。細かいなぁ、やることが。
 夕方から新橋で某編集部の忘年会。大人数の忘年会って、ひさしぶりだ。

第237回(2005年2月24日更新)

12月5日(日)  ナウシカ・マニア

 家族全員で渋谷へ。子ども用の冬物を物色。親の物はなかなか手が出ず。陽 は、お店でも駅でも、にこにこと愛嬌を振りまき、店内を歩き回ってごきげん だった。
 ビデオで『風の谷のナウシカ』を見る。いったい何回目やろう。今まで借り たレンタル料で、普通にDVDが買えてるかもしれない。

12月6日(月)「きょうはきょうで、あしたはあした」って何?

 コピーの修正作業。
 はな、星組のみんなと北沢八幡へ。いちょうの緑色の葉っぱを探すゲームを したそうだ。ところがはなは、緑は緑でもいちょうではなく、別の葉っぱをと ってきたらしい。
 陽は、保育室で新聞遊び。スズランテープに新聞をつけて、上から垂らした ものを、ジャンプして懸命にさわろうとしていたらしいのだが、届きそうで届 かないのが楽しい様子だったという。帰宅後は、即テーブルの前に座り、ごは ん!ごはん! あれこれたべたいものを指さし、ひとしきり食べ終わると、次 はあっちで遊ぼうよ〜と、妻の手をひいて誘い、妻はぜんぜん食べられず。
 薬が効いているのか、はなの咳が少しおさまってきた。彼女は最近クイズに ハマッていて、しきりに「クイズ出して〜」とせがむ。妻、あまりのしつこさ に、別のネタで勝負。早口言葉を教えていた。妻が「早口言葉って、わかる?」 と聞くと、はなは「きょうはきょうで、あしたはあした」だと。なんだそりゃ。 どうやら、同じクラスのとうこちゃんに教えてもらったらしい。オーソドック スな「あかまきがみ・あおまきがみ・黄まきがみ」を教えると、赤まきがみに 手こずっていた。けっこう笑える。
 ところで、スズランテープってどういうの?

12月7日(火) 食べてーな、野菜

 モブノリオさん、読みたいんだけど、なかなか進まん。まだ途中。
 はなは保育園で、年末こども会でつけるブローチづくりにトライ。ツリー型 のブローチにしたそうだ。小さく切ったモールを台紙につける細かい作業を、 根気よく続け、完成させたらしい。やっと集中力がついてきたか。最近は、イ ソジンでうがいした際、上手にタンが出せるようになって、少し楽になったみ たいだ。咳も減っている。
 タンの量に、本人もビックリ。その快感で、うがいをもっとしようという気 になってる様子。
 陽は、リズム遊びをしたそうだが、テープを巻戻していると「早く!早く!」 と、先生のズボンを引っ張っていたらしい。音楽好きは、ええこっちゃ。
 夕食のときに、陽があまりにも野菜を食べようとしないので、はなが「ほら、 こーやって食べるんだよ」と、キューリ・スティックをおいしそうにむしゃむし ゃとやってくれたが、陽はいっこうに食べない。仕事が落ち着いたら、食事の 工夫をせななぁ。

12月8日(水) 歌える絵本はいと楽し

 保育園では、担任の先生+実習生vs子どもによる鬼ごっこ。第二園庭を走 り回り、はなは負けた大人に追いかけられて嬉しそうにしていたらしい。
 陽は、まわりのものがいろいろと目につき、気になるようになってきた途端、 食事のペースが落ちてきた。どうやら、保育室でもそうらしい。天井にたくさ んのツリーがぶら下がっているみたいで、それを見て「オォ〜〜」と両手をば んざいにして上げて、食べるのをすっかり忘れていることもあるらしい。あん た、しっかり食べなきゃ、他の子に食べられるで〜。
 夕方、日比谷から歩いて、某フリーマガジンの編集部へ。帰宅が遅くなった。 戻ってから、さらに別の作業2件。帰宅が遅くなると、寝る時間もみんな遅く なってしまう。
『BAD CAT』という絵本を、はなに読んだ。「おいらはバッドキャット わるいねこ〜」という歌のフレーズが気に入り、勝手に節をつけて、何度も自 分で歌っていた。 

12月9日(木) クリスマス・クリスマス

 今日は、保育園のクリスマス会。朝から張りきっているはな。今日だけ特別 に、お気に入りの髪ゴムを妻につけてもらい、うきうき気分。夕方、保育園か らの帰り道でも、家でもずっとパーティの話題でもちきりだった。
「うさぎ野原のクリスマス(どんな歌か説明するのは僕にはむずかしい)」の 唄を歌いながらお風呂に入り、そのシーンや様子をくわしく説明してくれた。 ええなぁ、僕も参加したい、保育園のパーティ。いつもそうだが、保育園の先 生たちの工夫あふれる催し物は、本当に魅力的。実際、誕生会もいつも楽しい。
 陽は、保育室の友だちと久しぶりにお散歩へ。どんぐり公園へ着くなり走り 出し、友だちと追いかけっこ。「待て〜!」「おいで〜!」と声をかけたりし て、友だち同士の遊びもなかなかさまになってきたみたい。
 イラスト用のラフを仕上げねば。前々から気になっていたモブ・ノリオさん の『介護入門』、やっと読了。文學界で新しくスタートした高橋源一郎さんの 『ニッポンの小説』、これもなかなかおもしろい。内容も仕掛けもユニーク。
 そうそう、なくしたままのスケッチブック、どこいったのか、探さなきゃ。  陽、夕食時に大粒のいちごを4〜5個ぺろりとたいらげ、さらに三ヶ日みか んもしっかり食べきった。わが家のエンゲル係数は上昇する一方。 

12月10日(金) 青にこだわる男、陽


 朝、新聞広告用のアイデア・ラフをファクス。ノートPCを膝の上に乗せて 使うと、パソコンの熱で陰嚢の温度が二度以上上がり、精子が減る、という記 事をインターネット(ヤフーのニュース)で発見。おお、こわ〜。
 陽は保育室でも、みかんを食べはじめると止まらないそうだ。食い過ぎ注意 やで。きょうは、ツリー型の画用紙にお絵かき。友だちは、何色かクレヨンを 変えて描いていたらしいのだが、陽はなぜか、ひたすら青! キミきみ、自分 なりの色のこだわりを持ってたのか?
 帰りぎわに高校野球のテーマを歌いながら(先生が歌ってくれて)、新聞紙 を丸めてバットに見立て、先生と野球ごっこをしていた。それ、ええやん!  さっそく家でもやってみよ。
 夜、ドラミちゃんのビデオ鑑賞。恐竜があばれるシーンになると、はなは怖 いらしい。怖いっていっても、それテレビやで。って、やっぱり子どもは怖い のか。

12月11日(土) PK戦は敗者に残酷

 はな、なぜか朝オムツにウンチ。おいおい、起きてるならトイレに行ってく れよ。
「引越ゲーム教えてあげようか?」と、はなが聞く。それってどんなルール? おいっ、聞いただけかいっ。
 子ども二人を定期検診のため歯科医へ連れていく途中、はなが「お父ちゃん、 猫の宅急便、また見てもいい?」と聞くから「ええよ」と答え、すぐ気づいて 言い返した。「猫の、ちごて、魔女の、ちゃうんかいな。猫の宅急便やったら、 普通の宅急便やないか」。
 その後、インフルエンザの予防接種の2回目。はな大泣き。陽、ぜんぜん泣 かず。ちょっと大きくなると、注射が痛いというのがわかるようにけど、今は 大丈夫なんだろうな。
 陽、保育室から公園へ散歩。木馬の飛行機や車に乗ったらしいが、先生の歌 に合わせて横揺れしていたみたい。バネがついているから、ほんとだと縦に揺 れるはずなんだけどな。
 Jリーグチャンピオンシップ、2戦目。F・マリノスの経験勝ちかな。レッ ズはPK戦で最後に長谷部誠選手が右に蹴り、GKの榎本選手に止められた。 あの瞬間、いや、あの瞬間の直前だ。ボールを置いて一呼吸置かずにすぐ長谷 部選手が蹴りにいった、その短い助走から足にヒットするまでの瞬間、イヤ〜 な感じがしたんだよな。あっ、この選手(長谷部選手)は落ち着いていない、 と思えたのだ。いや違うな、「思えた」というより、「わかった」のである。
 こんなこと言うと長谷部選手に申しわけないし、もしご本人が知ったら「お 前にそんなこと言われたくないよ」と思われるかもしれないけど、蹴る前のほ んの一瞬、瞬あそこで間をとらないと難しかったと思う。若さと経験不足かな ぁ。勝ったほうにはいいけれど、いつだって、PK戦は負けたほうには残酷だ。

第236回(2005年2月24日更新)

11月28日(日) スケッチブックはどこへ

 北沢タウンホールの「らぷらす」で、ほぼ一日仕事。外が見える仕事場は、 いいなぁ。環境って、大事やなぁ。
 夕方、駅のそばであやのちゃん、八木澤たくみくんに会い、はなは楽しそう に走り回っていた。保育園の外で友だちに会うと、何か格別なんだろうな。
 陽、「いっしょに遊んで〜!」と親の手をひっぱり、こっちに来てーという 感じでアピールするようになってきた。耳鼻咽喉科の先生は「中耳炎は、まだ 薬(点耳薬)をさし続けて」とのこと。なかなか治らんなぁ。
 僕の無印のスケッチブック、どこいったかなぁ。またなくなった。

11月29日(月) 10人の子の父はたいへんだ

 早起きして仕事。朝、コピーを送る。その後、某新聞社で打ち合わせ。あと で聞いたのだが、打ち合わせに同行した営業の男性のかたは、もうすぐ退社す ると聞いていたけど、転職して、なんとあのライブドアの副社長になるらしい。 びっくり!
 朝、陽は、鼻水をたらしながら泣き続け、妻の背中をタンタン叩いていた。 何でや。保育室では、CDラジカセでアンパンマンの曲をかけて、お気に入り のカスタネットを両手に持ち、シャンシャンやって遊んでいたらしい。途中、 ボリュームが小さくなると「アレレッ?」と、口を丸くして驚いていたそうだ。 もとに戻すとまたシャカシャカ…。ほんとノリのいい男やな。
 はなは保育園で、レストラン遊び用のエプロンに絵を描いたそうだ。はなは なんと、白いエプロンに白いポスカで描いたらしい。見えるんかな、それ。な んのこだわりや? 微妙なこと、しよるなあ。
 家では二人とも、らぷらすで借りた絵本『パパと10にんのこども』にハマ っている。もう何度も借りている本だから、ストーリーも熟知しているのに楽 しいらしい。僕も、この絵本が大好き。10人の子どもの育児に疲れたお父さ んの話で、はなは「10にんのおぎいちゃん」みたいだね、と。なるほどなぁ ーという解釈を披露してくれた。(おぎいちゃんというのは、はなの一歳下の クラス、花組にいる三つ子ちゃんのことです)「おぎいちゃんのパパに、絵本 のこと教えてあげよ〜っと」と張り切っている。

11月30日(火) あれもないこれもない

 保育園であさって行う、お店やさんごっこのシュミレーション。はなはニコ ニコしながら「いらっしゃいませー」と、笑顔で接客していたそうだ。すばら しいっ! 笑顔がいちばん。スマイル・ゼロ円。
 陽はこのところ、寝起きが悪い。寝不足だろうか。保育室の先生は「そんな ことないですよ〜、十分お昼寝とってるので大丈夫ですよ」と言ってくれてい るが。お友だちとタウンホールの屋上庭園へ散歩。植木に隠れて追いかけっこ をしたり、キティちゃんの形のシャボン玉で遊んだそうだ。特にシャボン玉 が ものすごく楽しかったらしい。キティちゃんの形のシャボン玉って、どんなん やろ? 本物見てみたいわ。
 日本橋から戻って、即コピー&サムネイル制作に取りかかる。誘っていただ いた飲み会は欠席、あー残念!
 無印のバインダー、どこいったかなぁ。またなくなった。ここんところ、な くなってばかり。家の中に四次元への入口があるのかもしれん。

12月1日(水) 連日連日またもやない

 保育園では、避難訓練。消防署の人が来て煙の中を逃げる訓練をしたらしく、 はなは帰宅するなり、「きょう、保育園が火事だったんだよっ!」と、本当の 煙だと思い込んでいた。それくらい、リアルだったってこと?
 6色ボールペンの行方は、どこや? またなくした。

12月2日(木) 買う側より売る側が好き

 モブノリオさんの『介護入門』、読む。銀行用語、デリバティブって何?  調べなきゃ。広告のアイデアに対する修正が出た。追加のアイデア出し、しな くっちゃ。
 保育園では、お店やさんごっこの本番。はなは、先生が開店準備をしている のが気になって仕方がなかったようだ。開店後はエプロンをつけ、レストラン の店員になりきり、切り盛りしていたみたい。夕方のお迎え時、買い物袋に何 が入ってるのかなぁと見てみると、イランの国旗シールと、どんぐり2つだけ だった。それ、ぜんぜん買い物してないやん。ということは、お客さんよりも 店員やるほうが好きなのか? ま、買い物好きだと親としては出費がかさむし、 そのほうが助かるわ。

12月3日(金) きょうもさがしものは続く

 朝、妻がはなと共に成育医療センターへ。呼吸器科で診てもらったあと登園。 保育園では昨日の続き、星組だけでレストランごっこをしたらしい。お客さん 役をしても、すぐに店員さんになりたくなり、いまいちお客さん役に徹するこ とができなかったらしい。消費者の役は、おもろないんかいか。
 陽の診察カードを探す。自分のもの以外も、なくしはじめてしまった。
 夜、はたさんに電話。おめでとうコール。
『だめよ、デイビッド』の絵本に出てくる野球のページがくると、陽は野球の バットを構えるポーズをする。なかなかサマになっていていい感じ。

12月4日(土) 僕もはなも関係者

 陽、耳鼻咽喉科へ。中耳炎はすいぶん良くなったらしいが、まだ一日1回、 薬をさして、とのこと。その後、保育室へ。お昼寝前、先生を階段から手招き していたらしい。先生が「階段、あぶないぞぉ〜〜」と言うと、キャッキャ言 って喜んでいたそうだ。
 イデビアンクルーの公演『関係者デラックス』を観に、はなを連れて、新宿 のパークタワーホールへ。座席はすべて「関係者席」だった。笑った。妻は何 度もくすくす、くすくす。笑えるダンスってもの、いいなぁ。僕も、全然踊れ ないのに、踊りたくなってしまった。楽しそうやがな。ダンサーとして出演し た俳優の佐伯新くん、目立ってたなぁ。

 

第235回(2005年2月16日更新)

11月21日(日) 子どもの記憶力はすごい

 はなと陽を連れて、代田児童館へ。妻のほうが仕事がたてこんでいるので、 少しの間だが連れ出したのだ。児童館では、オセロ、フラフープ、ピアノ、オルガン、木琴などで遊んだ。児童館、毎日開いていてくれたらいいのに。
 夕方、ロンメルという名の犬を連れた男性に遭遇。タンタンに似たその犬は、 名前が「ロンメル」なのにユニオンジャック柄の首輪をつけていた。「砂漠の 狐」と呼ばれたロンメン元帥は、ドイツ人ではなかったっけ。
 はな、ダイエーでお菓子を手にするが、妻に「戻してきて!」を言われると、 理解したのかちゃんと自分で戻しに行った。すごいやん、えらいやん。
 日曜の夜は、まるちゃん→サザエさん→こち亀。サザエさんの次週予告で 「イクラちゃんの何とか」というタイトル。はなにイクラちゃんの説明をして も、わからず。「タラちゃんの友だちの、ちっちゃな子で、なんやったかなぁ、 ノリ何とかさんの子供だったかなぁ」と僕が言うと、はな、「のりすけくん」 と教えてくれた。「さん、じゃなくて、くんとは。それって波平さんの呼び方 だよ」と大笑い。
 陽が「パパ! パパ!」と上手に言うようになってきた。成長いちじるしい。

11月22日(月) 僕も怖いものが見たい

 朝、編集者のかたと合流し、某新聞社で打ち合わせ。夜、コピーをファクス。
 保育園では、レストラン開店の準備に大わらわ。食べ物をみんなで作ったそ うだ。目玉焼きの黄身の丸をハサミで切り抜き、白身に貼りつけたらしい。結 局、どんなレストランやったんやろ?
 陽は、中耳炎を気にすることもなく、元気いっぱい遊んでいたようだ。先生 が新聞紙をかぶって「オバケ〜〜」とやると「キャア〜〜〜!」と、叫びなが らなぜかオバケの中に入ってくるらしい。

11月23日(火) 居残り3人組

 祝日。妻が打ち合わせで外出。皆で留守番。こち亀2のDVDを見る。慌た だしいが、週のあいだの日に、子どもたちとべったり、というのもなかなかい いものだ。夕方妻が帰宅したとたん、陽は妻にべたべたで、ちょっと嫉妬。
 はな、夜中かなり咳き込み、ヴィックスを塗り、喉用の湿布を貼り、イソジ ンでうがいさせる。はな、なかなか寝つけず。

11月24日(水) 事故発生

 劇団昴の俳優・西村武純さんから届いたクリスマス・キャロル公演のチラシを 見て、宮本充さんがいるのを発見。こち亀で、中川さんの声を出しているかたじ ゃないですか。そうか、劇団昴の役者さんがアフレコを担当されていたのか。
 陽は、大型ブロック遊び。少しずつ友だち同士で遊べる時間が増えてきている らしい。進歩してるぞ。
 世田谷区から、「保護者の皆さまへ」という用紙が配布。11月17日(水) の出来事。園外保育中に、多摩川へ子供が落ちて死亡したらしい。気の毒だし、 腹立たしい。これによって当面、園外保育は休止するらしい。園庭と室内だけで 過ごすということは、体を思い切り使って運動する機会が減るし、散歩もできな いから、体力が余ってしまってなかなか昼寝できない子が続出するんじゃないか なぁ。
 夜中2時半ごろ、はながかなり咳き込む。いろいろ対処したが、あまり落ち着 かず。

11月25日(木) 練習相手は江戸城壁

 昼間、大手町と日本橋のあいだの公園でのこと。江戸城の城壁にソフトボール をぶつけながら、投球練習している女性を発見。投げ方が本格的。めちゃくちゃ 本気でやってる女性なんだろうな、きっと。
 きょうは、11月生まれの子どもたちの誕生会。保育園にお願いして、奧の隅 っこから見学させてもらった。先生がらはいろいろ出し物を用意して、子どもた ちを楽しませ、盛り上げてくれる。フルートで「もののけ姫」のメラさんの唄や、 トトロのテーマ曲を吹いたり、保育士さんたちは、すごいなぁ。
 陽、給食を半分残したそうだ。まだまだ体調が戻らない。ビニールプールにボ ールをたくさん入れて、ボールプール遊びをしたらしい。「ボン! アハハ!  ボン! アハハー!」と、ボールを投げるたびに、げらげら笑っていたみたい。 いっぱい笑って、いっぱい楽しいことを覚えてくれー。
 夜『あめふりのおおさわぎ』という絵本を読んだ。その後、僕のまたくぐりを、 はなといっしょにキャッキャ笑いながら楽しんでいた。

11月26日(金) 五歳児の採血は大変

 朝、コピーアップしてメール。妻は、はなを成育医療センターへ連れて行き、 呼吸器科で診てもらう。採血し、どんなアレルギーがあるかを検査してもらっ たそうだ。採血の際、ものすごく泣いていたらしい。その後、保育園へ。きょ うは、リレーは参加せず見学組。早く体調良くならないかな。
 夜、妻の友人から電話があり話している最中、はなは「(電話を)消して! 消して!」と大騒ぎ。自分に集中してくれなきゃ、気に入らぬ様子。
 陽、保育室でお絵かきしていた際、いちごやバナナを描いて、それを食べる マネをしていたそうだ。友だちもみんなでいっしょにパクパクやってたらしい。 仲ええことは、ええことやん。

11月27日(土) 病院のハシゴで親もへとへと

   妻、仕事多忙。僕、ちょっとふだんとは違うコピーに、あれこれ試行錯誤。
 子どもたちと下北沢耳鼻咽喉科と直宮医院をハシゴして、登園・登室。陽は、 なんとか散歩の時間に間に合ってホッ。北沢四丁目公園へ行き、ブランコに自 分で座って、大絶賛されたらしい。やるやんか。
 はな、早めのお迎えでアトリエへ。
 タナカカツキのデジオを聞く。連日アップしているようだ。おもろいやん。

 

第234回(2005年2月16日更新)

11月14日(日) ジュビロとジブリって似てないかい?

 一日ゆっくりと家で過ごした。みんな風邪ぎみで、体調がいまひとつ。昼 寝もした。風邪ぎみだから、大事をとらんとな。しかし、子どもたちは、風 邪ぎみとはいえ、体力が余っているし、つまらない様子。陽は特にグズグズ。 なので、夕方、少しだけ外へ出たが、もうご機嫌、上機嫌。外が好きやなぁ。 よっ、アウトドア派! って、シモキタの商店街をうろうろしただけやけど。
 ダイエーで妻が小声で「ジュビロの鈴木さん」と言ったのかと思ったら、 「ジブリの鈴木(プロデューサー)さん」だった。この辺に住んではるのか なぁ。前にも何度かお見かけしたことがある。ピーコックでなく、庶民的な グルメシティ(ダイエーなんだけど、正式名称はグルメシティ。ややこしい なあ)で買い物をしておられるとは、好感が持てる。
 夜、早めに布団に入ったのだが、はながかなり咳き込み、一度起こしてイソジンでうがい。

11月15日(月) 美しい傘、何万円やったかなぁ

 日本橋三越一階のFOXの傘、えらいかっこいいなぁ。説明を受けたのだ が、イギリスには傘巻き屋さんがいるらしく、一回400円くらいで巻いて くれるとか。英国のジェントルマンは傘巻きを専門の人にお願いする、とい う話を聞いたことはあったが、料金を耳にしたのは初めて。高いのか、安い のか。あの国には執事になるための学校があり、そこの授業で必ず「傘巻き」 を習い、身につけなければならないそうだ。「執事」といわれると、僕は映 画『バットマン』に出てきたアルフレッドを思い浮かべる。
 はな、保育園で「難しいパズルがいいっ!」とトライ。結局、先生に助け てもらいつつやったらしいが、実際は「やってるのは先生だけ!」だったと のこと。自分でやれよ、まったく。
 五歳を迎え、あまのじゃく濃度が高くなる一方。さらにボキャブラリーも 増え、「ごめんねだけじゃ、許さないっ!」「あ〜あ、い〜けないんだぁ〜」など、数え上げるときりがない名言(迷言)。自分は悪くない、という自己 主張も一人前で、親も手こずること多々あり。
 保育室では、雨のため室内でリズム遊び。タンバリンを二つ持って、リン リンと(?)踊りまくっていたそうだ。音楽がガラリと変わると「あれっ?」 と周囲を見渡し、一呼吸置いてから、さらに踊り続けていたみたい。なかな かの演技派じゃないか。
 陽、上の右寄りに2本、左寄りに1本、歯が生えてきた。歯磨きがんばら なくっちゃ。親が話す言葉も、多少理解してきている。「これ、はなに持っ ていって」と言うと、ちゃんと持っていってくれる。この前歩きはじめたと 思ったら、言葉も理解しだしているとは。はなのときって、こんなに早かっ たっかな。忘れてしもた。
 折りたたみの傘、まだ見つからへん。

11月16日(火) 「ごめんで済んだら警察いらん」を思い出す

 保育園でも「ごめんねだけじゃ許さない」が、流行っているらしい。
 昨日、先生とやったパズルが気に入ったようで、再度トライしていたそう だ。はな、今度は自分でやってるのかな。
 はな、昼寝の時、けっこう深い咳が出はじめているらしい。まずいなぁ。  保育室では、なが〜い模造紙にお絵描きをして、陽は黄色を担当していた そうだ。色はいくつあるんやろ。給食の野菜は、あまり食べなかったらしい。 便秘になっても知らんで。
 帰宅後、陽とはなはいっしょに真っ暗の布団部屋でキャッキャ遊んでいた。 電気なしでも、子どもは楽しめるんやなぁ。
 明日は個人面談だ。どんな話が出るんだろう。残念なことに、僕は行けな いんだけど。

11月17日(水) 剣士もかっいいけど、犬歯もかっこいい

 保育園では、お店やさんごっこの準備。レストランを開店するらしく、紙 皿にクレヨンで色つけをしたらしい。店名は、なんていうんだろう。僕にネ ーミングを依頼してくれればいいのに。
 陽は、生えてきた犬歯のことを指差して言うと、喜んでいる。歯が出てき たのは自分でもうれしいのかな。
 代田五丁目公園で、男同士で遊んでいたらしい陽。先生がのぞきこむと、 砂を掘り掘りして、たくさん穴ぼこをあけていたそうだ。
 陽の体調が心配。風邪の症状がどんどん出てきているし、食事もあまりす すまない。まずいなぁ。遊んで食べない、ということもあるのだが。体力が 落ちると、まちがいなく風邪ひくぞー。

11月18日(木) 「無し」と「ナッシング」はかなり似てる

 家族全員、寝坊! あちゃぁ。ジーザス!
 はなの咳き込みがひどくなってきた。土曜日に病院へ行こうと思っている が、それまでなんとか持ちこたえてほしい。
 保育園では、歯磨き指導があった。夜、先生に教えてもらったとおりに、 はなに磨いてみてもらった。「いい〜? ちゃんと聞いてねっ! わかって る?」と、前説は十分。「こんにちは磨き)」のあと、「さようなら磨き」 をやるそうだ。「こんにちは」は歯の表をブラシで磨き、「さようなら」は 裏側を。なるほど、よくできてるなぁ。
 日本橋に到着後、あれっ、なぜか、僕のカバンにはなの連絡帳が。僕が間 違って入れたのか、それとも陽のいたずらか。陽もバッグやブルゾンのファ スナーを開けられるようになったから、油断できない。相変わらず、ペンケ ースはないまま。
 連絡帳なし、なので、先生からの本日のコメントはナッシング。
 陽は、保育室の給食も七割くらいしか食べていない。調子のいいときは、 おかわりするのに。ますます風邪ひいてまうがな。ヨーグルトやバナナなど、 好きな物はばくばく食べるんだけど。食べ過ぎて困るくらいのほうが、親と しては安心なんやけどなぁ。 

11月19日(金) 日本橋で酔うと人は江戸っ子口調になる

 Kさんの送別会に出席。妻は泣く泣く欠席。日本橋の「土間土間」で。
 陽はきょうも給食を3分の1ぐらい残したそうだ。でも先生曰く、好きな 物は食べているようだし、元気も機嫌もいいから大丈夫、とのこと。だとい いんだけど、やっぱりガツガツ食べてくれたほうが安心だ。

11月20日(土) 中耳炎と佐伯くん

 下北沢耳鼻咽喉科と、直宮医院をはしご。陽、中耳炎だったとは! ごめ んよ〜。最近、あまり食べないな、と思っていたら、やっぱり調子がわるか ったんだろうな。しかも下痢になってしもた。さらに、耳あかがすごい詰ま っていて、取ってもらったところ、ポテトチップスのかけらみたいな、けっ こう大きいかたまりが出てきた(んやって)!
 はなは、ぜんそく気味との診断される。週明けにでも成育医療センターの 予約を入れねば。でも、あそこは全国から重症患者が集まってくるところだ から、年内の予約、入れてもらえるんだろうか。とりあえず、気管を広げる ホクナリンテープを胸に貼る。
 ひさしぶりに俳優の佐伯新くんにばったり遭遇。レコファンの裏のステッ プの前で。これから、三茶で大人計画を観るそうだ。いいなぁ。ラカーニャ では、キリンジとつじあやのさんのライブがある、と通りがかりに知った。 行きたかったなぁ。『猫の恩返し』の終わりの歌、生で聴いてみたいなぁ。

第233回(2005年2月16日更新)

11月7日(日) 内見ギャーギャー

 編集者の友人が部屋の内見に行くというので、家族そろって同行。一人暮 らし用の部屋を見るのに、この大人数での内見って、変な家族だと思われそ う。はな&陽は、自分たちは住まないのに、がらんとした空間が楽しいよう で、キャーキャー狂ったように走り回り、えらくお気に入りの様子だった。 Yさん、すいません。

11月8日(月) 陸上シューズもなかなかにかっこいい

 第二園庭で鬼ごっこ三昧のはな。体もぽかぽかしてきて、途中から肌着だ けになって走り回っていたそうだ。
 保育園からの帰り、はなが大島ゆうきくんにくっついていき、西口の近く、 陸上シューズ・メインの「ステップ」の横まで行ってしまったので、帰宅が 遅くなってしまった。妻怒る。
 額の傷がまだ痛々しい陽。しかし、本人はいたって平気らしい。保育室で は、床に貼ったじゃがいもやさつまいもの絵をはがして遊んだという。高い ところに貼ったものを、陽はジャンプして懸命に取ろうとしていたそうだ。  最近忙しくて、子どもたちと遊ぶ時間が少なくて残念。ちょっとだけ室内 でキャッチボールをした。ボール遊びが好きなのは、うれしいなぁ。でも、 陽は僕と遊ぶより、はなと遊ぶときのほうが明らかに喜んでいる。キャーキ ャー、ギャーギャー、ものすごい声。
 僕のペンケースがない。このところ毎日、何かしら見当たらない。散らか ってるせいもあるけど、陽かはなが隠している可能性もあり。

11月9日(火) ワンワンで全部すませる動物を

 はなは第二園庭でのリレーに夢中。ずっと走り続けて遊んでいたらしいの だが、リレーが終わって少しすると「せんせ〜〜」の声。見ると、棒立ち状 態で「うんち出ちゃった」状態。パンツにいっぱい出たそうだ。あちゃ〜。
 陽は北沢四丁目公園へ行き、身軽にすべり台の階段を登って、「オーイ!」 と上から先生に声をかけるらしい。ブランコも自分で体をくねくねさせて揺 らせるらしい。なかなか、のみこみ早いぞ。
 夜、ラフランスをひとりで丸ごと一個たいらげた陽。くだもの大好きだか らなぁ。かまへん、かまへん、ええこっちゃ。
 最近はウサギのまねっこをするのが、陽のお気に入り。両手を頭のてっぺ ん(の左右)に添えて「ワンワン」と言いながら真似してる。犬じゃないか、 それって。気持ちはウサギかもしれんけど。陽にとっては、動物はすべて、 ワンワンだからなー。

11月10日(水) 白シャツでカレーうどんを食べる勇気

 昼食、カレーうどんの汁が飛びそうでひやひやしたけど、うまかったなぁ。 内平さんに「あ、カレーついてますよ」とエレベーターの中で言ったら、み んないっせいに見てた。笑ったなぁ。
 うんちの件。保育園の先生によると、「便秘じゃなくてよかったね」ぐら いの気持ちのほうがよい、とのこと。そうか、そのくらいの大らかさが親に は必要ってことだな。
 はなはきょうもリレー。走るフォームもさまになってきたそうだ。   陽は、どんぐり公園へ。猫がいたらしく、うれしそうに「ワンワン!ワン ワン!」と叫んで、追いかけていたらしい。やっぱり、彼にとっては動物は 全部ワンワンか。追いかけるのに夢中になって、柵まで越えようとしていた らしい。おいっ、どこまで行く気やねん。
 最近テレビで見ている日米野球の影響だろうか、紙の棒をバットに見立て て振り回す陽。ボール投げもけっこうさまになってきた。妻は、いつかテニ スで、親子ダブルスをしたいそうだ。四人家族だからやれるさ、きっと。

11月11日(木) リレーは燃える

 はな、ちょっと下痢ぎみ。薬を飲む。
 リレーがかなり楽しいらしい。以前は、走るのがそれほど好きではなかっ たのだが、いまは夢中。
 ひさびさに保育園から洗濯物の「おみやげ」なし! 妻は娘をほめちぎる。 効き目があればいいのだが。
 はなのいる星組は、月組さんとリレー対決。星組の勝利! だが、月組の ほうが五人も多かったそうだ。しかし、そんなことお構いなしに、飛びはね て喜んでいたらしい。ま、一歳下だから、ハンディもろたということで。
 陽は代田五丁目公園で砂遊び。砂場になぜか山・川・橋・池ができあがっ ていて、それを見て興奮しまくっていたそうだ。さっそく水を流してぴしゃ ぴしゃとやったあとは、木馬でゆ〜らゆら。公園満喫で大満足だったみたい。
 そういえば、歩きはじめるとあまりハイハイしなくなったかも。さらに、 自分でジッパーを開けられるようになって、僕のかばんを自分で開け、中の 物を次々出していた。わかった、わかった。めちゃくちゃやがな、陽。
 折りたたみの傘、どこや〜。またないぞ。本格的にさがし物がどんどん増 えてる。探しものは何ですか。傘がない。陽水かいな。

11月12日(金) ハンカチおとしの音はショパンの調べ

   きょうも星組のみんなはリレーをやりたがっていたそうだが、あいにくの 天気だったため、室内でハンカチおとしをしたみたい。
 夜、はながかなり咳き込む。また風邪かなぁ。ぜんそくぎみだし。
 保育室でも陽はほとんどハイハイしていないそうだ。歩いたほうが便利! って気づいたのかも。室内遊びをしている友だちの横で、雨の音が気にして (いるみたいに)、窓をじーっと見つめて「オゥ!」などと声を発していた という。

11月13日(土) エロティックな期待

 図書館でたまたま見つけて借りた、ある女性タレントの本をいっきに読む。 文章はとくに良いわけではないけど、実話をもとにした告白ものは強いなぁ と思う。思ったほどエッチな内容ではなかった。
 オーロラシューズの、僕が欲しかった茶の靴がない、と電話で言われる。 次回入荷は十二月二十日だって。あー、もっと早くお店に聞いてみればよか った。一カ月以上待つのか。しかたない。
 はな&陽、インフルエンザの予防接種後、登園。
 陽は、北沢四丁目公園でブランコ遊び。自分でブ〜ランブ〜ランできるの で、先生に拍手されたそうだ。はなより早いなぁ、ブランコに関しては。  はなを早めに迎えに行き、世田谷代田のアトリエへ。

第232回(2005年2月16日更新)

10月31日(日) 新代田にエンヤ出現

 代田児童館、こどもまつり。小山たつやくんに会う。帰り、自販機で買っ たホットなお茶のつもりが、フルーツゼリー(グレープ)というわけのわか らん飲み物(食べ物ちゃうねんで)。ボタンを押しまちがえたんやなくて、 表示と違う飲み物が出てきたのです。ちょっと腹立ったけど、おもろかった からよし、とした。僕は、まいったなぁと思ったけど、はなは喜んで飲んで いた。
 そうそう、図書館の蔵書や貸し出し用CDを検索できる機械を、はながい つのまにか、いじっていて、気づいたらカタカタカタと資料名がプリントさ れて出てきてしまった。それを見ると、「エンヤのメモリー・オブ・トゥリ ーズ」とか書いてあって、笑った。エンヤ、おそるべし。
 先日買ったにらの中に、かたつむりを発見。タッパーにラップをかぶせて、 空気穴をあけ、そこへ入れたところ、はなも陽も興味しんしん。「家にいる より、保育園の園庭の葉っぱのほうが、きっとかたつむりにとってもいいと 思うんだけど」と妻が話したのだが、ガンとして「やだ!」。名前をりぼん ちゃんと自分で名付け、いったいどうするつもりやら。
 夜、ちびまる子ちゃんのオープニングで、陽はタンバリン持ちながらノリ ノリ! 乗りのええやっちゃ。

11月1日(月) ラウンドガールが近くにいた

 気温二十四度だったかな。ひさびさに暑い一日だった。
 お昼をごいっしょしたKさんに聞いたんだけど、K1(だったかな)の大 阪大会でラウンドガールをやったことがあるという。水着姿ではなかったそ うだが。そのKさん、以前、大阪の南森町で(生前の)アンディ・フグさん を見たことがあるらしい。その話をうかがい、フグさんが「ゴーメンクダサ イ、ゴーメンクダサイ」と叫びながら、アパートのドアを蹴破る(ちょっと 違うかも)日清のテレビCMを思い出した。強麺(ごうめん)という商品の 広告ではなかったか。
 保育園で、羽根木公園へ遊びに行ったことをみんなで描いたそうだ。さら に今月誕生日のはなは、自分の顔も描いたとのこと。大きくのびのび描いた らしい。ええぞ、ええぞ! 誕生日は明日。
 と調子がいいはずなのに、お風呂の前に「出るの、わからなかったの」と、 パンツのままうんち。う〜ん、精神的にかなり疲れてるのかなぁ。僕も妻も このところ、かなり忙しいからか。妻、かなりショックを受けている。
 保育室へ連絡ノートを持っていくの、忘れてた! 陽は小麦粉粘土遊びを したそうだ。赤と青の食紅を入れたらしく、「いつもと違う??」と、最初は 不思議そうな表情だったが、慣れると、粘土を手首に巻いて、時計のように していたみたい。
 家では、気に入らないことがあると、体をえびぞらして「やだ〜!!」と 表現するようになってきた。陽も手ごわくなった。僕が降参することもある。 って、降参ってこの場合、どういうことやねん。

11月2日(火) バハマのチカさん、すんません


 はな誕生日、五歳。日本橋へ頻繁に行くようになって、朝も早いし、食事 のバランスもくずれぎみで、はなも口角炎が出ているようだ。あまり濃くな いスープすら、「べろが痛いからやめる」と途中から飲まなくなった。夫婦 ともに、口内炎がかなりできている。体も心もぼろぼろ。
 妻が想像しているように、原因は複合的なものでしょう、保育園の先生も 解釈。
 第二園庭でリレー。二回やって二回とも勝って「やったー」と、はなはう れしそうに手を上げていたそうだ。
 夜、ささやかな誕生会。家族四人で。ケーキを買ったのだが、陽がめちゃくちゃ食べてる。誕生日の歌も、保育室で歌っているからか、理解している ような歌いっぷりだ。
 寝る前23時近く、仕事先と電話で話しているとき、またもパンツにうんち。 はなが心配。自律神経のなんかやろか。
 きょう、保育園からの帰り、チカさんにはなの誕生日プレゼント(かなり 高価)を買ってもらってしまった。その件で夫婦間トラブル発生。はなのう んちは、それが原因か?

11月3日(水) なかなかリアルな汽車

 家の片づけがぜんぜんできないため、僕が子ども二人をつれて、世田谷公 園へ。汽車ぽっぽに乗って、二人ともご機嫌。はなはおもらしせず、ほっ。 汽車に乗るためにかなりの行列ができていたのだが、昨日テレビで紹介され たかららしい。そばに並んでいた女性に聞いた。後ろにいた子連れのご夫婦、 ドイツ語をお話しのようだったので、声をかけていたら、ご主人がオースト リア出身とのこと。ウィーンのワインケラーへ行ったことがある、と僕が言 うと、奧さんはそういうとこがあるの知らなかったと答え、だんなさんはあ れは最近ですね、とおっしゃる。とてもいい感じの人たち。別れぎわ、アウ ビーターゼン、と声をかけた。あれっ、違った? アウビーターゼンって、 グッドラックみたいな意味だっけ。
 妻、家の掃除。家の中がぐちゃぐちゃで、精神的にかなりまいっている様 子。昨日のプレゼント問題も含め、妻プチ鬱気味。
 夜、真理さんおすすめの「げんか屋」へ。あっくんは、豚のなんとか丼の ファンで、それを注文しておけば、じっと座ってもりもり食べるらしい。し かし、わが家のちびっこたちは落ち着きがなく、廊下をうろうろしたり、隣 の席の人たちを気にしたり、ぜんぜん食べず。やっぱり、うちは個室じゃな いと難しいのかなぁ。

11月4日(木) おまたー、で喜ぶ陽

 保育園の先生から、プレゼントをいただいた件で、アドバイスあり(ノー トに)。僕がきちんと断ればよかったんだよなぁ、ほんとは。はなを叱った けど、悪いのは親。先生曰く「プレゼントをせがんだ時(その場で)、そう いうことは言ってはいけないと、強く言い聞かせるべきだったように思いま すよ」とのこと。その通り、まさしく。 
 きょうはチューリップの球根をみんなで植えたらしい。花咲くころには、 はなも月組さんだ。
 保育室では、誕生日の歌をパーティの日以外にも、遊びのときに歌うこと があるらしい。だから、陽もわかるのか。
 きょうは、シールとクレヨンで焼きいも作りをしたそうだ。なかなか季節 感のあって、いい感じ。しかし陽は、紙にシールを貼るのではなく、自分の 顔に貼って、喜んでいたらしいぞ。まぁ、確かに楽しいよなぁ。
 入浴時からもう眠くてぐずりだした陽。ところが、保湿用の塗り薬を塗っ ていて、股のところまでくると、ニタニタと気持ちよさそうな顔。妻、思わ ず笑う。おいっ陽、気持ちようなって、どないすんねん。 

11月5日(金) プレゼント問題でまた、へこむ

 はなの誕生日プレゼント問題。高価なものを断りきれなかった僕がいちば ん悪い。情けない。まさか買ってもらうことになるなんて、1%も思わず、 誕生日を教えてしまったのがよくなかった。反省。今後、気をつけよう。
 歯にあまりわるくないガムとはいえ、最近しばしばガムを与えているから、 虫歯になっていないものの、なりかけのものもある。気をつけなきゃ。ガム のせいかどうかわからないが、とにかく油断せず、きちんと歯磨き、が大事。 って、どうもネガティブな話題ばかりで、いかんなぁ。
 月組さんといっしょに、羽根木のプレイパークへ遊びに行ったそうだ。と ても楽しそうに飛び回っていたそうだが、帰る直前、おもらし。園を出る前 にトイレに行ったそうだが、やはり、ぼうこうちっさいんやろうなぁ。
 陽は、保育室で細長い棒状のおもちゃを持ち、ボールも持って先生へ渡し て「投げてっ!」と言いたげに、「ボン!ボン!」と叫んでいたらしい。構 えもかっこよかったそうだ。いい感じやんっ。

11月6日(土) 完走したことに意義はある、と思う

 家族で立川の昭和記念公園へ。はなが「チビッコラン」に参加。妻が伴走し、 みごと1キロを完走。途中歩きそうになったみたいだが、妻と手をつないでが んばった。
 はなが走っているあいだ、陽といっしょにゴールの近くでサッカー。その間、 顔面から二度もこけて、額が傷だらけに。あちゃぁ、ごめんごめん。はなの激 走姿、見たかったなぁ。残念。その後、園内で弁当を食べ、汽車みたいなクルマで、園内を一周。吉祥寺経由で帰宅。
 スタート地点から少し離れていたが、というか人数が多く、後ろのほうから のスタートになったが、はなの記録は7分50秒。1キロとはいえ、五歳児だも の、よく最後まで走ったと思う。えらい。感心。

第231回(2005年2月16日更新)

10月24日(日) あっくんと校庭開放で

 山崎家と代沢小の校庭開放へ。晶くんとはなとティーバッティング、なわ とび、ジャングルジム。数えたら、はなは二十回飛べてた。やるやんか。途 中、跳ぶ順番をめぐってあっくんとケンカ。いかんいかん。「さあ帰ろう、 4時だ」という段階になり、はな、おもらしして、あっくんのズボンとくつ 下を借りる。楽しいとトイレに行くのを忘れてしまうんですよ、あの人。
 陽は、鉄棒のそばにある逆上がり練習のスロープ台に登り、てっぺんまで 登れてうれしそう。満面の笑顔。
 あっ、その前に北沢タウンホールへ、山田真理さんも出品していたフリマ を見に行ったのでした。書き忘れてた。一階に小学生による絵が展示してあ り、深民とらくんの花火大会と、あおいちゃんの家族の絵が強く心に残った。

10月25日(月) マニキュアを塗りたいのもわかるけど

 北海道から、治くん来る。みんなで「都夏(つげ)」へ。
 はなも陽も、治くんがきて大はしゃぎ。なかなか寝てくれなくて困る。
 第二園庭でリレー。チームごとに走る順番を話し合ったらしくて、意外に もすんなり決まったそうだ。やるな、4歳児たち。「ほしぐみだより」によ ると、明日の調理実習の注意点として、マニキュアは落としてください、と いうことだ。最近は、子ども用も出回っているらしいが、子ども用のは水で 落ちるらしいから、ということはそうか、大人のマニキュアを付けてくる子 も多いんやろな。そういえば、僕も幼稚園のころ、守口の親戚んちでマニキ ュアを塗ってもらって覚えがある。たしかに、大人がやってたら、子どもは 興味持つもんな。
 陽は、避難訓練に参加。避難車に乗り、そのまま電車見学に行った際、走 る電車を見て「あっいた!」と大声で叫んでいたとか。

10月26日(火) 調理実習して楽しくておいしいもんなぁ

 きょうは、楽しみにしていた調理実習。年長の月組さんが作ったさつまい もを、みんなでホットプレートで焼いて食べよう!という企画。
 数日前から、はなは声を出して準備。「いち!エプロン、に!三角巾、さ ん!マスクッ」と家でも気合いが入っていた。
 保育園ではおいもを洗ったり、包丁で切ったり、ホットプレートに入れた り、はなもがんばっていたそうだ。でも先生の目には、試食時がいちばんう れしそうだっに映ったみたい。くいしんぼうめ! 俺もだけど。
 陽、保育室で「ぐるぐるどかーん」の音楽(NHKで朝やってる)を流し て踊りまくっていたそうだ。ちゃんと踊れる友だちの優ちゃんを見て、真似 して、ゴロゴロ〜と床をころがったり、「どっかーん」と叫びながらジャン プまで披露したらしい。そのせいか、今日は早々に寝てしまった。いっぱい 食べて、いっぱい寝て、大きくなってくれー。

10月27日(水) 吹き替え、やってみたいもんや

 某フリーペーパーのアイデア考えな。
 昨日のおねしょによるシーツつけが、お友達の分も含め二組もあったので、 今朝は、僕が少し早めに家を出て、上京中の治くんにはなを保育園へ連れて きてもらう。そのイレギュラーな感じが、はなには新鮮で楽しかったようだ。
 治くん、ノースカントリーへ帰国。二日連続で『アイス・エイジ』を観る。 太田光さんの吹き替え、うまいなぁ。もちろん、山寺さんも、竹中直人さん も達者だけど。
 おじいちゃんおばあちゃんを囲む会。はなたちのクラスは「アララの呪文」 を再び披露したそうだ。わが家は、大阪と北海道の出身だから、なかなか祖 父母たちが参加できないので、ちょっとかわいそう。
 陽、給食のうどんがとてもおいしくて、3杯もおかわりしたそうだ。
 夜は夜で、豚肉のみそ漬けを焼いたのだが、見るなり陽は「あ〜〜!」と 指をさし、がつがつ食べはじめ、結局子どもだけで3枚もたいらげ、親の分 なし。でもそれくらい食べてくれたほうが、親としてはうれしい。 

10月28日(木) おねしょの疲労

 フリーペーパーのアイデア出し、引き続き。
 はな、連日のおねしょに、洗濯でへとへと。
 保育園の先生に相談したが、おそらくぼうこうがかなり小さいのでは?  とのこと。おしっこが近いのは僕ゆずりか。
 きょうは、登園前に皮膚科へ立ち寄ったため、少し遅めの登園。星組の他 の子たちは、羽根木のプレイパークへ行っていたので、一つ下の花組さんと 絵本を読んだり、カプラを独り占めして遊んでいたそうだ(あかんやん)。
 夜、はなに保育園でのお昼寝時、おむつ着用を相談したが、あえなく「却 下!」。かなりイヤみたい。
「月組のMちゃんって、年上??」と、何やら具体的な質問。そうだよ、と話 すと、「いじめられたの〜〜〜」とのことだけど、女の戦いでもあったのか な。先生に聞いてみよー。
 陽は代田五丁目公園へ散歩して、砂場で遊んでいたらしい。クルマ型の容 器に、ひたすら砂をつまんで入れていたそうだ。むちゃくちゃ真剣に。
 咳鼻水くしゃみ、風邪の症状オンパレードの陽。悪化しなければええねん んけど。 

10月29日(金) ヘルパーはな

 保育園では、星組と月組合同で羽根木公園へ行ったそうだ。はなは、昨日 いっしょに行ってないので、かなり楽しかったようだ。
 昨日の話の続き。どうやら、午睡時にトイレで二人の会話がかみあわず、 Mちゃんにどん!と押されてしまったらしい。
 はな、弟の靴を履かせるなど、手伝いに積極的だ。面白さがわかってきた のかなぁ。
 保育室でも風邪ひきさんが続出らしい。なので、散歩はせず、室内で過ごしたそうだ。風船をふくらませ、結び目に紐をつけ、それを引きずりながら 室内を散歩しまくってたらしい。
 夜、家では一歳の子のお腹からこんなに出るか!というほど、大盛りのう んち。体重1キロぐらい減ったんちゃう?

10月30日(土) 大人もちょっとは成長したい

 陽、ちょっと微熱ぎみ。ありゃぁ〜、どないしよ? きょうの夜、かおち ゃん宅へおじゃまする予定なのに。
 保育室で、すべり台遊び。ちゃんと順番を待って、上手にすべるらしいし、 立ち上がるときは「んしょ!」とかけ声までかけるそうだ。やるなぁ。
 岡田かおちゃん宅へ。ほとんどケンカせず、仲良くやってた。かおちゃん もはなも、二人とも大人になったなぁ。二年くらい前に遊びに行ったときは、 ケンカしたりえらいことになってたから、あのころに比べるとすいぶん成長 した感じ。僕は、といえば、成長してへんなぁ。喜び、そして反省。
 帰宅時間、けっこうおそなった。明日は、家でのんびりしよ。陽は熱が上 がらなければいいのだが。

第230回(2005年2月16日更新)

10月17日(日) 韓国の東大門(トンデムン)を連想する

 朝、東大原小学校の門の前の裏っかわくらいの家を内見。いいんだけどな ぁ。どないしよー?
 その後、校庭解放の東大原小学校で子どもたちと少し遊ぶ。ジャングルジ ムではな&陽、追いかけっこ。はなは、鉄棒で逆上がりの練習。天気がいいと、それだけで気持ちええなぁ。
 夕方、はなといっしょに近所へ買い物に行こうとすると、陽が上着を持参 して「僕もつれてって!」と言わんばかりに「あ〜あ〜」とアピール。よう わかってんねんなぁ。

10月18日(月) 涙を大量に流す女

 美術雑誌『BT』の会田誠さんと山口晃さんによる対談を立ち読み。会田 さんは、『徹子の部屋』の徹子役らしい(と、誌面で自ら語っていた)。
 保育園の星組みんなで羽根木公園のプレイパークへ行ったらしい。はなは 大きな板の滑り台が気に入ったらしく(前に同じことを言っていた)、手を 使わずに登りきれるそうだ。やるやんか。
 陽、きょうのお絵かきでは、紫一辺倒だったそうだ。一色にこだわって、 ずっと線を描いていたそうだ。やんごとない色えらぶなぁ。
 小麦粘土(8色)を妻が買ってきた。陽の手に渡るのが許せなくて、「だ め〜!」と、涙を流す娘。親に叱られ、さらに涙。ここ数日、はなはとにか く「だめだめだめだめ」と言い続けている。
 きょうは、ふたりともなかなか寝てくれなかった。

10月19日(火) 電気と水道の複雑な関係

 朝、陽がなかなか起きず。前夜遅かったからなぁ。
 恵比寿のスーパーマーケットの二階のトイレで見た貼り紙。「男子トイレ の電気を消すと、女子トイレの水道が出なくなります。昼間は消さないでく ださい。店主」だって。おかしいなぁ。どういう関係になってんねん。
 テレビで見た、名古屋ドームのバックスクリーン。もともと座席があるの に、中日と西武、両方のファン同士が衝突しないように、全部空席になって いる。もったいない。どっちのファンでもない人(たとえば僕みたいな人) は座れることすればにいいのに。
 保育室ではボールプール遊びをしたそうだ。たくさんのボールの中で、き ゃーきゃーと騒ぎまくっていたらしい。
 きょうは保育園でも、ボールを使ってリレー形式の遊びをしたそうだ。ボ ールつながりですね〜。

10月20日(水) 大工と鬼六とブラックライト

 台風、すごかった。いやほんと、ものすごかった。
 音楽好きの陽。きょうはタンバリンと鈴で曲に合わせて遊んだそうだ。終 わると、「もいっかい!」と叫んで手拍子をはじめるらしい。やるなぁ。
 保育園では、10月生まれの友だちの誕生会。「大工と鬼六」という民話の、 ブラックライトを使ったパネルシアターを行ったそうだ。毎回そうなのだが、 保育園の先生たちは、手づくりのものを上手に使い、工夫して、楽しいもの を披露してくれる。いつもすごいと思う。感心。
 連日遅くなっているので、今夜こそ! 早め早めに行動して、22時前に布 団に入る。よかった! いつもこれくらいに寝られるといいんだけど。 

10月21日(木) 22本と聞いて田淵捕手(の背番号)を思い出す俺

 またKさんとばったり会い、日本橋から下北沢までいっしょに帰る。
 保育園では、さつまいも抜き。土袋の中をシャベルで掘って、おいもを懸命 に探していたそうだ。みんなで合計22本も抜いたらしい。来週、そのお芋で調 理実習をするので、かなり楽しみな様子。
 きょうの陽は、小麦粉粘土をさわりたくない、と拒否していたらしい。前は あんなにぐちゃぐちゃとさわっていたらしいのに。ようわからんな、キミ。

10月22日(金) 仮面ライダーV3とはもちろん違います


 日本橋三越新館で「Y3」のショップを見た。Y3とは、アディダスとYoji Yamamotoによるコラボーレションブランド。
 保育園から戻るのが遅いと、おのずとすべてが遅くなり、翌朝も遅くなるわ けで、どうしよう、と考えた結果、「仕事を早く切り上げる」しかなさそう。 当たり前のことだが、自分のリズムをつくるのが、子どものためだし、親のた め。と妻が連絡ノートへ切々と綴っていた。その通りだな。
 しかし、はなは「朝おかーちゃんと行くの、やだぁ。走らなくちゃいけない んだもん。」とのこと。妻ムカっときつつ、同時にシュンとする。
 陽は、代田五丁目公園で滑り台へ直行。階段も自分で昇って、「ア〜〜」と 叫びながら、少しずつ滑っていたらしい。ターザンですか。
 娘が唄っていた歌詞が、よくわからない。こやりって何?

10月23日(土) 伊藤なにさんでしたっけ

 昼間、カロリーメイトのCMに出ていた伊藤○○さんという俳優さんを見か けた。なんて名だったかなぁ、『鉄塔武蔵野線』の男の子。
 陽、砂で鯛焼きをつくって喜んでいたそうだ。
 花組・岡田かおちゃん宅へ。リクルートのフリーマガジン『R25』編集部 の櫻井さんも同席し、鍋。子供たち、ぎゃーぎゃーはしゃぎ、あまり食べず。

第229回(2005年2月7日更新)

10月10日(日) ダンシング姉弟

『リロ&スティッチ』をDVDで見る。
『アララの呪文』のダンスを姉弟で練習。水曜日、晴れてくれるといいな。 ていうか、晴れてくれー。

10月11日(月) それは昼寝とはいいません

『カリオストロの城』を見る。って、見てばっかりやがな。
 午後、真理さん、あっくんとせせらぎ公園へ。大森さんちともばったり会 い、いっしょに遊んだ。陽は、公園へ立ち寄る犬たちに夢中。ほんま犬好き なんやな。
 たっぷり遊んだので、二人とも夕方から20時半ごろまで寝ていた。ちゃ んと昼寝してほしかったのになぁ。あー、リズム崩れるわ。

10月12日(火) いつになったら晴れるのか

 耳鼻科へ連れていくため、おやつ明けにはなをお迎え。妻が付き添ってく れた。
 陽は、丸い紙にシール貼り遊びをしていたら、途中から自分の顔や友だち の顔に貼りはじめて、大受けしていたらしい。楽しそうでええなぁ。
 明日の運動会、だめっぽい。延期になったら、次はどうなるんだろう。

10月13日(水) インドア運動会とは意表をつかれた

 運動会、延期ではなく実施。でも雨。なんと、保育園のホールで無理やり。 はなに「運動会あるよ」と言っても、「ない」と思いこんでいて、なかなか 信じてくれない。
 父母も参加のフープくぐり、楽しかったなぁ。もっとやりたかった。
 室内の運動会で、ほとんど先生にとっては、ぶっつけ本番。出し物の順番 も仕事がある父母のことを配慮し、当初のプログラム通りでなく、クラスごとにまとめてやってくださった。助かる! ナイス、機転。狭くてぎゅうぎ ゅうだったけど、子供たちのがんばってる姿が見られて、よかった。
 運動会後、先生に保育をお願いし、妻といっしょに日本橋へ。
 お昼に日本橋三越で山口晃展を見る。予想通り、いやそれ以上に、ていね いに描かれた、おもしろい絵だった。ただ、階段部分の壁に絵が飾られてい たので、目と高さが合わず、見づらかった。大階段の下では、石川さゆりの トークがあった。きれいだったなぁ。
 保育室では、新聞紙を破いたり、クレヨンでお絵描き。なぜか赤に集中し て、ずっと持ち続けていたらしい。なんで赤? 妻のバッグが赤いから?

10月14日(木) なに言ってやんでいっ

 陽、口角炎になってる。このところ食事が不規則だし、睡眠も浅いのか、 夜中にうなってる。まだ1歳なのに、なんだか、かわいそうなことしてしま ったなぁ。ごめん。保育室での食事も、あまりすすまなかったらしい。
 日本橋から、成城在住のデザイナーKさんと下北沢までいっしょに帰った。 生まれも育ちも成城で、幼稚園から大学まで、三軒茶屋にある某女子大学系 だったとか。箱入りとは、このことか。俺も一回くらい、箱に入りたい。っ て、どうやって入るねん。
 やっと、傘入らずの天気になった。運動会が今週末だったらよかったのに。  はな、いきなり「よよよい、よよよい、よよよい、よい。めでてぇなっ!」 と披露した。どうやら、A先生から仕入れてきたネタらしい。威勢がよくて ええなぁ、江戸っ子ネタ。

10月15日(金) ビデオの中へエールを送る

 はなは、保育園でひさしぶりに園庭に出て遊んだらしい。紅白オセロゲー ムや、ネズミのしっぽ取りゲームをやったみたい。面白そう。
 ドレミファでは、ピアノでドラえもんの歌や、アンパンマン、トトロの歌 に合わせて踊りを披露して過ごしたとか。
 子どもたち二人とも、楽しそうだなぁ。
 夜、お隣の堀江さんから沖縄銘菓「ちんすこう」をいただいた。はな、興 味津々。やっぱり、甘いっ。
 ホールで行われた運動会の出しもの『アララの呪文』をビデオで見てみた。 陽も興奮ぎみ。はなは、ビデオに映っている友だちを見て「ひかるちゃ〜ん」 などと声援を送っている。

10月16日(土) 寒くなってきた朝風呂

 昨夜お風呂に入れなかったので、朝風呂。陽はきゃーきゃー興奮してる。
 陽、どんぐり公園へお散歩に行ったそうだ。木の陰から「ばぁ!」と何度 も顔をのぞかせては、楽しんでいたという。外での歩きも、ずいぶんさまに なってきたな。

第228回(2005年2月2日更新)

10月3日(日) テレビ漬けの休日

 ほとんど家で過ごす。『平成狸合戦ぽんぽこ』『ちびまるこちゃん』『サ ザエさん』『こち亀』と映画のDVDやアニメ番組を見て、はなはかなり満 足。そりゃそうやろけど。こんなにテレビ漬けでいいんだろうか。

10月4日(月) シーツ洗いのブルー・マンデー

 保育園では、先折りをしたそうだ。はなは、「そこは、ちがうよ」など指 示をとばしていらしが、自分の番になると四苦八苦していたみたいだ。とこ ろで、先折りってなに? 
 なんと、悪天候なこんな日に、シーツ洗い。2度もおしっこをしたらしい。 寒くなってきた(冷えやすい)とはいえ、まいったな。保育園で借りたバス タオルは洗って返却し、さらに普通のタオルは新品を用意して返却しなけれ ばならない。あ〜あ。
 陽は、小麦粉粘土遊びをしたらしい。みんな初めてで、気持ち悪がってい たらしいが、陽はぜんぜん平気でちぎってはポイ!ちぎってはポイして懲り ずにず〜〜っとやっていたらしい。家では小麦粉粘土はそんなにやってない んだけどなぁ。
 家でもけっこう歩くようになってきた陽。はなはその様子をよく観察して いて、「あ〜いま2歩あるいたよ!」と、つぶさに報告してくれる。 

10月5日(火) 電車ごっこで自分ほめ

 保育園で折り紙でやっこさんを作ったみたいだが、四苦八苦してなんとか成したそうだ。
 はなの体調がいまひとつ。咳がなかなか治らない。運動会が近いからちょっと心配だ。
 段ボールの箱にヒモをつけて、電車ごっこにいそしんでいたらしい。自ら 箱の中に入っていくそうだ。うまく入れると、陽は自分で自分をほめて拍手 をするらしい。お風呂にゆっくり浸かったせいか、きょうの陽はぐずること なく、すーっと寝てくれた。

10月6日(水) お父ちゃんも踊りたいがな

 運動会がもうすぐなのに天気わるそうだな。せっかく練習を連日にもこな しているのに、雨だったらかわいそうだ。今日も「アララの呪文」を練習し て、先生に「上手に踊れたよ」とほめられたらしい。
「風邪ひいてたら、運動会に出られないよ」と妻に言われ、まずいと思った のか、まじめにうがい・手洗いをがんばってるはな。治るといいなぁ。
 陽は何でも食べる。新しい物が目にはいると、指をさして「あ〜あ〜」と 声を出し、くれくれとアピール。自分が指さしたものをとらないと(どれを 指さしているのかわからないことも多い)気に入らないのか、「違うだろ!」 と再度リクエストするほど。体も大きくなってほしいんだけど。

10月7日(木) 大盛りチーム入団を夢見て

 はなの食欲がぜんぜん進まない。もっとガツガツ食べてほしいんだけど、 興味がないのか、おなかがすかないのか。「大盛りチームの仲間入りしてよ ー」と妻に言われても、「だって食べられないし〜」。食がいっこうに進ま ず、こまった。
 夕方、美都デンタルクリニックで、歯の検診。はなについては、全体的に よく磨けているが、上の前歯の中央部分がちょっと変色してきており、虫歯になりかけだとか。さっそく、夕食後にフロスをしてみると、たんまりと磨 き残ったものが、出るわ出るわ。その一方、陽は忙しさにかまけて、あまり 歯みがきできていなかったのがバレバレ。一日に最低1回はがんばって!  と念を押されてしまった。
 夕食後、急に「気持ち悪い」と言って、はな嘔吐。その後はけろっとして いたが、体調は中の下くらいかも。咳も相変わらず、治まらず。

10月8日(金) マラカスを振る陽

 はなは、下北沢耳鼻咽喉科に立ち寄り、登園。喉ももちろんだが、内科で も診てもらったほうがいい、とのこと。
 シーツのおみやげ付き(2名分)で帰宅。今週はあと一日なのに〜。洗濯 洗濯また洗濯。
 この様子じゃ明日の運動会はなしで、来週水曜日だなぁ。台風だ。
 陽は、ラムネ菓子の空きプラ・カップにドングリを入れ、マラカスにし、 アンパンマンの歌に合わせ、シャカシャカ振って遊んだそうだ。
 家の電話に興味を持ちはじめた陽。内線ボタンを押して喜んでいる。狭い わが家、内線はいらんっちゅうねん。

10月9日(土) 運動会を吹き飛ばした台風

 保育園と保育室、台風で休ませる。現代美術のイベント、昭和40年会カフェにも行けず。妻、「行きたかったのに〜」とぶーぶー文句。台風のなか六 本木ヒルズもないだろう。
 家で『ファインディング・ニモ』『平成狸合戦ぽんぽこ』を見る。狸合戦 なんか何回目やろ。
 はな、オブラート初体験。面白いみたいで、積極的に薬を飲んでくれるから助かる。国光(こっこう)オブラートのパッケージ、狙ってないんやろけ ど、かなりええ感じのデザイン。
 陽の歩行訓練をはなも手伝ってくれる。姉だなぁ、やっぱり。

第227回(2005年1月26日更新)

9月26日(日) 子どもは現代美術を難しく考えない

 日中、練馬の富士見台の物件を見たあと、CET展のコンプレッソプラスティコ(再結成)の展覧会のビアパーティに顔を出すため、浅草橋へ。松蔭 さんはもちろん、平野さんも子どもにやさしい。ジャンさん、東泉一郎さんもいた。下北沢に戻ってから、家族で魚民へ。
 やっぱり遠いかなぁ、富士見台。道すがら「はなちゃん、遠いからいやだ なぁー」とダメ出し発言あり。不動産屋さんは「見込みなさそうですねぇ」 と大笑い。案の定、はなはぜんぜん興味なし。好きな階段もあるのに。
 父母も今ひとつ乗り気に、といった印象で、あえなく却下。今度から、娘 の直感に頼ったほうがいいのかも、と考えさせられる次第。
 ここんとこの陽は、ひもがついて足が車になっている犬を引っ張るのがお 気に入り。わんこと散歩してる気分なのかな。
 姉にいやなことをされたり、自分の思うようにいかないときに、床の上に 大の字になって「え〜ん」と泣き叫ぶことを覚えてきた。うーん、成長した ぞ。ええぞ、陽。

9月27日(月) ダンス、ダンス、マウス

 保育園では、ダンス練習を本番同様のコスチュームでやってみたそうだ。 ネズミになるので、耳としっぽをつけてダンスダンス。かわいいやろなぁ。
 父母の勘違いで、スポット延長を入れていなかった。保育園から連絡を受 け、午後六時半ごろに、急いでお迎えに。はなは、事務室で待機していた。 ごめんな。先生、しゅいません。
 はなは家でも、運動会の練習、自主練にいそしむ。歌を覚えていないため、 途中でいつも「あれぇ??」と断念している。
 保育室では、避難訓練。防災頭巾をかぶったり、おんぶされたり、と陽に とっては何だ? の連続。不思議なことばかりで、いたってご機嫌だったら しい。せっせと避難する友だちを見て、おぶられながら「いいぞ〜!」とば かりに拍手していたそうだ。

9月28日(火) 父のくつはいい声

 朝、はなが「お父ちゃんのくつ、いい声するね」と言った。おもろいこと 言うやん。この「いい声」というのは、カツカツカツ(女性のヒールの音み たいにカタい音ではない)という革靴の足音のこと。靴の音でなく、靴の声 なんて、無意識に擬人化しているかな。おもしろい。
 今年の運動会は、お昼で終了だから「お弁当無し」らしい、という噂でも ちきり。先生に確認したところ、本当でした。みんなでごちゃごちゃになり ながら、ぎゅうぎゅうでお弁当食べるのも、けっこう楽しいねんけどなあ。
 本日は運動会の総練習。他のクラスの番になると、おしゃべりや砂いじり。 「見ているときもがんばれると、もっとかっこいいよ!」と先生にカツを入 れられたそうだ。
 陽、風邪ひきじめ。まずいなぁ。夜、ふとんからかなりはみ出してるから、 まあ、ひいて当然かもしれんけど。
 模造紙を二枚はって、クレヨンでお絵かき。けんさくくんは、点々点々。 陽は長〜〜〜い線。こんなところにも子どもの個性は出るわけだ。

9月29日(水) バトンの受け渡しは高尚か

 はなはきょうもリレー練習。バトンの受け渡しのときが今いちというか、 ウロウロしていたそうだ。バトンの受け渡しって、けっこう高等なことなん かもな。家でも練習が必要か。
 陽は保育室でも、自己主張が強くなってきたそうだ。「やだよー!」と懸 命に訴える場面も多々あるとか。以前は、おもちゃの取り合いでも諦めてい たそうだが、最近は負けじとがんばっているらしい。リズム遊びではノリノ リだという。
 夜は、陽の機嫌がめちゃくちゃ悪かった。ミルクを飲ませると、そのまま 寝てしまった。風邪ぎみだからかなぁ。ここんとこ、夜の機嫌がいちだんと 悪い。

9月30日(木) バ・トンの呼吸

 バトンの受け渡しは、受ける方・渡す方の呼吸も必要だからねぇ、との先 生の談話。そりゃそうやわ。家でバトンっぽいもので受け渡しをちょっとだ けやった。が、なかなかうまくいかず。
 さいころ状の大ブロックを並べ、車や電車の歌で盛り上がっていたらしい。 陽はノリノリで、ほんまに歌が好きなんやろうなぁ。
 夜、また陽の機嫌悪し。食事もほとんと食べず。やっぱり、風邪のせいか。

10月1日(金) アララの呪文、は下北沢では売ってない

 きょうもかけっこ、遊戯をやったらしい。あと一週間で運動会だ。晴れるか な。
 夜、「アララの呪文」をフルコーラスで聴いた。銀座の山野でCD買って、 良かったか。はなは、まだ表情が硬いなぁ。あと一週間で、ばっちりマスター しておくれ。陽がノリノリでいっしょにダンスしてた。笑える、笑える。
 積み木でドミノにチャレンジした陽。けっこう上手かったみたい。前夜、ぜ んぜん食べなかったからか、給食をものすごいスピードで食べたそうだ。中華 好きなのかな?

10月2日(土) 初打席で打ち、欲が出て、あとはダメ

 草野球。電通テックのジョーズというチームに、11対8で勝利。1打席目で センター前ヒット、2打点。2打席目三振・振り逃げ(悪送球の間に二塁まで 走り、その後、本塁まで帰れた)、三打席目は三振。いやー、楽しかった。
 なんだか、今週もそうやったけど、来週も天気が悪そう。晴れてほしいな、 とくに来週後半。
 代田五丁目公園の滑り台で、陽は遊んだそうだ。ばんざーいの格好であおむけ ですべったらしいが、思いのほかスピードが出て、あわててくるっと半回転、う つぶせで到着。すべりながら体の向きを変えていたらしい。やるなー、おぬ し。

第226回(2005年1月26日更新)

9月19日(日) イッツァ・ソニーの裏あたり

 タケちゃんもいっしょに、北品川の松葉んちへ。途中は、ソニーの建物ば っかり。えらいかっこえぇマンションやなぁ。そこにひとりで住んでるとは、 なんて広々。わが家がまるごと引越しても、いけそうなところ。子どもたち も暴れまくっていた。

9月20日(月) ラーメンうまいっ

 自転車の補助輪を取ろうかなぁ、という勢いの乗りっぷりのはな。ひとつ 上の子たちの自転車練習にまぜてもらったあと、川原さんちへ。
 だいしくんのお父さん、年明けにお店を持つ計画があるとは、驚き。ラー メン&牛丼をごちそうになる。うまいっ! 陽もかなり食っとった。
 はなのプールカードが紛失! こまったなぁ。川添から電話あり。
 陽、「色白だねー」と言われる。これからは外でいっぱい遊ぶようになる やろから、変わるだろう。

9月21日(火) ぼくはあたらしものずき

 保育園でプールカード、発見。どうやら土曜日に返してもらってなかった らしい。よかった!
 運動会の練習が、そろそろ本番モード。暑い中がんばっていたらしいが、 最後はあごが上がっていたらしい。飽きっぽいっやっちゃ。オレ似?
 明日は花組との遠足。はなは興奮してなかなか寝てくれない。と思ったら、 寝室で「どたっ」という音が。見に行くと、弟と並んでへそ出したまま、大 の字でが〜っと睡眠中。
 明日の遠足は「おぎいちゃんのけいちゃんとあっくん、二人と手をつなぐ んだ!」と、大はりきり。三つ子のうちの男の子ふたりが大好きみたい。  ドレミファでけんさく君と、ハイハイしながらよーいどん!して遊んだそ うだ。ブロックをくっつけて遊んだみたいけど、自分だけではうまくできず、 「んっ!!」と声を出し、先生にやってよーと持ってきては、やってもらって いたそうだ。
 夜、いかのごましょうゆ漬けに夢中の陽。メロンもぺろり。ほんま、食べ たことないものを見ると、いちもくさんに食べる。興味津々・好奇心旺盛。 陽は新しいもの大好き。 

9月22日(水) こどもの国、今度は家族で

 遠足当日。こどもの国へ。おぎいちゃんとは手をつなげなかったらしい。 でも、楽しかったみたい。
 陽はどんぐり公園へ。たくさん落ちていたどんぐりをひろい、ものすごく 小さなどんぐりをじ〜〜〜〜っと見ていたらしい。

9月23日(木) 馬と仏教

 祝日。日中、和泉多摩川へ。イベントやってて、はなは馬に乗って大満足。 陽も本物の動物に興奮。
 夜、『エースをねらえ!』の二時間スペシャル版を見る。めちゃ仏教、宗 教だったなぁ。でも、おもろかった。
 はな、ちょっと変な咳が出はじめた。熱が出なければいいのだが。

9月24日(金) 獅童で立腹、アホな俺

 日本橋三越本館七階で中村獅童写真展を見る。三枚目な部分もある二枚目 の獅童さん、かっこええなぁ。悔しくて、腹が立ってくる。俺とは何から何 までえらい違いやからって、腹立ててどないすんねん。
 はな、遠足の絵を描いた際、山道に落ちていたはちの巣を描いたそうだ。 印象深く残ったんだろうなぁ。しかし、本人は「蝉の抜け殻」と言い張って いる。
 陽は保育室で積み木で遊んだ。よく喋るようになってきたみたい。

9月25日(土) 家の中がどえらりゃあことに

 妻が掃除をする間、ふたりを連れて保育園でシーツを付けた後、新代田の 児童館へ。
 日本橋へ行くようになった後、掃除・洗濯がままならず、家の中がえらいことになってる。
 明日は、電車を乗り継いで、部屋の内見をする予定。けっこう遠いなぁ。 もし引越すことになったら、子どもたちはなんて言うだろか。って、陽は移 転については何も言わんか。

第225回(2005年1月21日更新)

9月12日(日) ヘルパーはな

 北海道滞在。はなは、足が弱ってきたおじいちゃんの手伝いにも慣れてき た様子。
 陽はまだ歩かず。もうちょっとやなぁ。

9月13日(月) 北からの帰国

 朝、仕事先へ電話を入れ、昼の飛行機で出発し、午後三時頃東京着。
 数日ぶりの下北沢は、相変わらずゴミゴミしているのに、やはり家は落ち 着くもんだ。不思議、不思議。明日からまた日本橋へ。

9月14日(火) 介護の話をしてもいい?

 ひさびさ保育園へ登園。北海道でのはなは、祖父の介護もばっちり。おじ いちゃんは、ウルウル。保育園でもおじいちゃんの手伝い話をしたらしく、 「ごはんとトイレのとき、手を添えて手伝うの」と語っていたらしい。
 その頼もしいはなも、家では弟とのバトル、連日激しさを増すばかり。泣 かせることも多々。
 陽は家ではまだ歩けないのだが、保育室では連続して五、六歩は歩けるらしい。先生は、ひさしぶりに抱っこしてみて大きくなったと感じたらしい。

9月15日(水) 集中できない女

 早朝、仕事先へコピー案をメールで送る。
 運動会の練習が再スタートしたようだが、ブランクがあるからか参加しても、娘はまだついていっていない様子。はなはハートチームらしい。保育園 での栄養指導の時間、自分の前のクラスのござに足を突っ込み、あまり聞いていなかったらしい。相も変わらず、落ち着きや集中力に欠ける。誰に似た のか。って、僕に決まってるけど。
 保育室では、同じぐらいの友だちが続々と歩きはじめているそうで、後に続けとばかりに、みなでフラフラ行進して、とても楽しそうにしているとい う。競争意識も高まってきて、公園の滑り台では、「僕が先!」と競い合っ て登ろうとしているそうだ。
 きょう、家で少しだけ立った!

9月16日(木) 転落つづきの男

 朝、コピー修正。
 はなに陽のことをちょっと見ていてもらおうと「見ててね!」とお願いし ても、自分のことに夢中で、すぐ弟から離れてしまうため、椅子などから落 ちてしまうことが多い。陽、血まみれ。自分のことで精一杯らしい娘。仕方 ないか、まだ四歳だもんな。
 わらべうた遊びを、保育園でたくさん教わったそうだ。そうだ、って、具 体的にどんなの?
 保育園の帰り、森澤ゆうたくんが、はなのトイレが終わるまで待っててくれた。ありがたいなぁ。その後は二人で走り出し、僕はついていくのが大変。 こっちは赤ん坊、というか陽を抱いたままやし、そら無理やで。
 陽は、北沢四丁目公園へ行った際、地球儀みたいな形の、回るかいせんと う(?)があり、かに歩きで自分でも回して遊んでいたそうだ。
 それはそうと保育室の帰り、知人に「ようくん、女の子に間違われない?」 と言われた。これって、喜んでいいのか(笑)

9月17日(金) 泣かされても好きな人

 早朝、ある仕事の最終コピーをアップ。
 はなは連日、陽の相手をしてくれるが、途中からはおもちゃを奪って、泣 かせてしまってばかり。でも、泣かされても泣かされても、陽は姉が好きみたい。姉弟って、おもろいなぁ。
 保育園では運動会練習、真っ盛り。グループごとに微妙に違う動きをする から、合わせるのがけっこう大変らしい。
 陽は、保育室でお絵かきをしたそうだ。模造紙を壁に貼って、クレヨンで トントン、トントン。自分で描いた絵を見て、「アウア!」と興奮していた みたい。

9月18日(土) フラッシュ! ア、アー(オ、オーだっけ?)

 ヤンキース中継ぎのゴードン投手のテーマソングは、、クイーンの『フラッシュ・ゴードンのテーマ』。ええなぁ、単純で。たしか、公開当時、前評判は良かった、というか派手に取り上げられてたのに、(少なくとも日本では)大コケだったんじゃないかな、あの映画。今、大阪の枚方で神主をしている岡田が、『フラッシュ・ゴードン』ファンだったんじゃなかったかな。
 土曜日なのに保育園へ登園し、お昼寝あけにアトリエへ。その後、はな& 陽といっしょに、中村さんの事務所でのパーティへ。妻は用事で居残り。
 家では、弟にかまっては意地悪し、泣かせてばかりなので、保育園での過 ごし方が心配や。先生によると、友だちとも仲良くしているし、べつに変で はないらしいのだが。このところ僕ら親が忙しいから、はなもストレスがた まってるんとちゃうやろか。
 陽は先生にどんぐり公園へお散歩に連れていってもらう。シャボン玉で遊 んで大はしゃぎし、パチパチ拍手していたそうだ。それから、なぜか砂利が 敷いてあるところで、ハイハイしてたらしい。キミ、痛ないんか?

第224回(2005年1月12日更新)

9月5日(日) 祭り、居酒屋、両津勘吉(なんとなく関連してる?)

 午前中、子連れで図書館で本や紙芝居を借りる。帰り、西口の弁当屋の前 で、おばあちゃんちに向かう山口きりちゃんと会う。
 夕方、北沢八幡宮のお祭りへ。はるちゃん、りさちゃん、なぎさちゃん三 兄弟(姉妹、というか姉弟妹?)の上遠野(かとおの)家、加藤もえちゃん、 北村りさちゃんらに遭遇。みんな、ひさびさちゃうかな。その後、都夏(つ げ)へ。あっ、都夏へごいっしょしたのは、岡田かおちゃんちと森澤ゆうた くんち。子どもは騒ぐが(他のお客さん、すんません)、美味で楽しい一夜。
 早くからお店に入ったので、帰宅も早かった。はなと並んで、アニメ『こ ちら亀有公園前派出所』を見る。

9月6日(月) 娘によるネーミング提案

 昨日図書館で借りた紙芝居『ロボット・カミィ』『やんちゃひめ』『みず うみをしばるはなし』の三本立て、朝から。ふうーっ、疲れたけど、はなも 楽しそうやし、よかったよかった。
 はなは運動会で踊るダンスのグループ分け。娘は、自分が提案した「ネコ チーム」という名が採用されず、ちょっとブルー。先生が「なぜ、ネコなの ?」と聞くと、たんに「好きだから」と答えていたそう。
 陽は保育室でボール投げ。小さい玉も普通サイズも、上手に投げていたみ たい。飛んでいったボールを追いかけ、ハイハイで、お友達の健作くんと競 争。あ、いま「けんさく」と入力して変換したら、最初「検索」という字が 出て、笑った。
 くだもの大好きの陽。給食のとき、おまけに、梨を1つ余計にもらって、 ニコニコだったそうだ。

9月7日(火) 電車ウオッチと象ピアノ

 はなはひさしぶりに散歩へ連れていってもらい、陸橋から電車を楽しんだ という。ま、大人だったらふつう、列車を見るだけで満足ってことはないで しょうけど、子どもはていてい好きだから、とくに男の子は。
 ブロック遊びに、ピアノ遊び。両手を先生に持ってもらい、象さんの歌を 弾いた陽はとてもうれしそうだったとか。

9月8日(水) 歩行エクササイズ

「あんよは上手、あんよは上手」という歌(というか節のついたかけ声のよ うにも聞こえる)に合わせ、手拍子しながらズン、ズンと立ち上がる陽。歩 行練習、最近がんばってます。でも、壁ぎわでだった、らしいけど。ちょっ でもバランスを崩すと、あわてて壁に手をつく息子。彼なりに計算して、壁 ぎわでトレーニングしてるんですね。
 はなは巧技台のハシゴ(こうぎだいって、なんかすごい名前ですね。跳び 箱とか平均台の兄弟みたいなもの)に挑戦したようだ。
 明日、台風だいじょうぶかなぁ。

9月9日(木) 北海道へ、帯広に一泊

 朝、日本橋のKさんに電話。その後、北海道へ。帯広の親戚宅で一泊させ てもらう。はなは、M家のRちゃんにベタベタ。そりゃもう、やさしいお姉 ちゃん好きなんですね。陽も相手をしてもらってニコニコ。僕は旅行会社の 仕事に追われ、持っていったパワーブックでコピーを制作してメール。やれ やれ、でもしょうがないか。
 M家の兄ちゃんのKくんはもう中一。思ったよりいろんな本を読んでいる みたいでびっくりした。『こち亀』の単行本もKくんの本棚にあったんじゃ ないかな。お母さんのKさんは、林真理子さんの本を何冊も持っていて、な んて題名だったかな、自伝的小説は僕も前に読んだことのあるものだった。

9月10日(金) 帯広から広尾へ

 妻の実家がある広尾町へ移動。何の流れだったかな、「室蘭」という地名 が出たら、はなが「フローラン?」と答えていた。前日本代表サッカー監督 トルシエさんの通訳を務めた、フローラン・ダバディーのことを言っている のだろうけど、おかしかったな。室蘭とフローランを並べてとらえたことは、 僕も今までなかったもんな。新鮮。

9月11日(土) 広尾は広い

 広尾で過ごす。海があり、魚もおいしくいいとこなんだけど、電車が走っ てないから、車がないとどこへ行くのも難しい。人口八千人。太平洋に面し た、のんびりした港町です。なんにもないようだけど、東京から行くと、 そこがホッと感じる魅力でもある。それに、あれだな。海の幸は本当に美味。 鮭、蟹、ししゃも、お世辞抜きでどれもうまい。

第223回 (2004年12月11日更新)

8月29日(日) ゴロゴロ五輪ピック

 わざと寝坊。だいぶ疲れがたまっている。オリンピックを見たり、ほとんど家でゴロゴロ。
 子ども二人は、家にあったダンボールに入って遊んでいたが、案の定、はなが陽を泣かしていた。仲ええねんけど、いっつも最後はいっしょやな。

8月30日(月) プーサンとはまだ言えましぇん

 はなは鉄棒の前まわりをグルグルグルグル。保育園の先生に、目がまわら ないうちに次の人に替わってねー、と言われるくらい、まわっていたそうだ。
 陽は昨日、口を切ってしまった影響で、午前中は唇から出血することもあ ったらしいが、午後にはおさまり、良かった良かった。先生のエプロンを見 て「ぷーしゃん、ぷーしゃん」と叫んでいたという。言葉が日に日に上手に なっている。

8月31日(火) キラキラひかる誕生会

 このところ、娘は遅くまで起きていて、朝起きられないことが多く、その ことを先生に相談すると、「リズムの立て直しには、とにかく朝きちんと起 こすことがBestだと思います」とのアドバイスされる。
 保育園では八月生まれの子の誕生会があり、友達が目の前でクッキングし たり、ガラスのコップを使った演奏を聴き、目をキラキラ輝かせていたそう。
 昨夜も今朝も、ボールペンを握りしめて離そうとしない陽。ほんまに何で も気になるみたい。保育室ではカセットデッキが見えただけで、リズム遊び が始まることに気づき、両手をパチパチ叩き、ノリノリ状態で待っていたと のこと。音楽好きみたいなんよ、陽。

9月1日(水) ばっちいこと砂っ!

 家では食欲が落ち気味のはなだが、保育園では規定量(かたい言葉やな) をほぼ完食しているようだ。秋になり、また食欲も出てくるでしょう、少し 様子をみましょう、と言われる。最後のプール遊び、楽しんだようだ。
 五丁目公園へひさしぶりに連れていってもらった陽。先生に「ニャンニャ ンいるよ」「電車来たよー」と言われると、目をまん丸にして見入る。まま ごと遊びをして保育室に戻ると、手についた砂が気になるみたいで、じーっ と見つめた後、口へ。「あ!」と叫んだ保母さんを見て、舐めかけた手をス ッと下ろしたんやって。えらいえらい。
 娘は帰宅後、しきりに紙芝居の話をしてくれる。ねずみが出てきて、とか げとへびが出てきて、とストーリー全体はよくわからないけど、伝えようと いう意欲は十分。すごくがんばって説明してくれた。

9月2日(木) いつもの帽子であの監督だとすぐわかった

 陽は昨日と違う公園へ。ちょうの葉や紫色の実(何の実だろう)を先生に もらい、カップにズボッと突っ込み、ニコニコニコ。先生が葉っぱを細かく 千切ると、ふりかけみたいに、パラパラパラ。他のお友達もマネをし、パラ パラパラ。とっても楽しげな様子だったという。
 はなが昨夜教えてくれたのは「さるじぞう」という話で、さると、じいさ ん・ばあさん(善悪)しか出てこないんだけど、お猿の歌がちょっとおもし ろいらしい。知りたいな、その歌。ほんとのほんとのプールじまいはきょう で、ロケット泳ぎを得意げに披露してみたい。
 夕方、小田急で戻ってくるとき、車中ですぐ近くに映画監督の行定勲さん が立っているのを発見。僕と同じく下北沢で降り、僕は北口へ。監督は南口 の階段を下りたみたいだった。芝居で観に来られたのかな。

9月3日(金) 帰ってきたゴールドメダル

 室内ですべり台をさせてもらった陽。龍典くんとすべりっこ競争。龍くん がすべろうとしたら、途中で陽がセミのように止まっていたらしく、先生に 両腕をつかまれてピョーンとジャンプで頂上まで登らせてもらうと、目をテ ロ〜ンとさせ、喜んでいたそうだ。
 昨日もらったばっかりの金メダルが朝戻ってきて、喜ぶはな(拾ってくれ てありがとね、とうこちゃん)。ところが、リュックの中のタオルや連絡帳 を出したときに、またもや落としてしまったらしく、しかもそれに気づかぬ 娘。先生が「だれのですか〜?」とみんなに聞いても、「ちがうわ」という 表情。でも、自分のだとわかった途端、みるみる暗い顔になり、ウルウル。 「せんせー、それ、はなちゃんのです」と蚊の鳴くような声で伝え、ようや く自分の手元に。カバンの中にしまって、ようやくニッコリ、だったそうだ。 毎日いろんなドラマがあるなぁ、と感心、感心。

9月4日(土) 紋切り型を口にする瞬間

 またもや公園へ連れていってもらった陽。すべり台を下からよじ登ろうと トライし、真ん中あたりで「あーあー」と声を出し、落ちないように必死で 耐え、結局は先生に手を握ってもらい、てっぺんまで上がると、うれしそうに自ら拍手していたという。
 本屋でイラストレーションファイルをちらちら見ていたら、実業之日本社 の『超・常識塾』という本の表紙イラストを平松昭子さんが描いていて、C (コピーライティング)竹村優子さんとクレジットがあり(帯の文章などを お書きになったのかな)、びっくり。平松さんは去年まで同じ保育園でとき どき顔をあわせていたし、竹村さんは山崎浩一さんの担当編集者で、僕も三 回くらいお会いしたことがある。こういうとき、紋切り型のセリフだけど、 世のなか狭いもんやなぁ、とつい口にしてしまう。

第222回(2004年11月13日更新)

8月22日(日) ホン・ミョンボ秀樹説

 宮沢章夫さんがウェブで連載なさっている『不在日記」の中で、「韓国の選手でわたしが好きだったのは柏にいたホン・ミョンボだ。地味だがとてもいいリベロの選手だった」と書いておられたが、僕もホン・ミョンボが大好きで、プレイだけでなく、あの顔にも好感を持っていた。ホン・ミョンボを見るとなぜだか、「ブーツを脱いで朝食を」「ブーメラン・ストリート」や映画『愛と誠』(早乙女愛と主演)など西城秀樹さんが登場するシーンが、いつも脳裏に浮かんでしまう。それもパブロフの犬のごとく、条件反射的に。
 NHKのラジオでかかってたチューブの『だって夏じゃない』という歌。サンタナの曲かと思った。

8月23日(月) 踊る阿呆に見る阿呆

 先生が「陽ちゃんの阿波踊り、見てみたかったなぁ」だって。先週の日記に書き忘れてたけど、そうだそうだ、土曜の夜、出田といっしょに下北沢の阿波踊りを見物したんだった。凄いサウンド、繰り返されるリズム、思いっきりの笑顔で踊りながら練り歩く人たち。まさに麻薬のような、トランス・ミュージック。フィーバーなサタデーナイトだった。
 陽は「とんぼのめがねは」と歌ってもらうと、目をまん丸にして先生に近づいてくるらしい。歌い終わると手拍子してアンコールしていたそうだ。
 はなは保育園で、夏の想い出を描くことになり、プールへ行ったことを絵にしたようだ。

8月24日(火) ラブラブ・チューズデー

 昼寝タイムのとき、大きいクラスのみうちゃんから「ようく〜ん」と声をかけられ、「ア〜ウ〜」と答え、ラブラブ状態だったそうだ。笑うなぁ。
 はなは身体測定後、色水あそびをし、昼食後は比較的早めに寝ついていたとのこと。ええこっちゃ、寝る子は育つやし。というか、ただたんに寝不足なんやろか。

8月25日(水) コントのようなコンビ

 避難車(子どもを何人か乗せられる台車みたいなもの)にひさしぶりに乗って、公園へ連れていってもらった陽。興奮気味だったそうだ。道中、りょうちゃんが移動すると、陽もりょうちゃんのほうへ移動。りょうちゃんがしゃがむと、陽がバランスを崩して尻もち! とまるでコントのようなコンビだったそうです。
 ひさびさに鉄棒をしたはな。くるくるくるくる軽快に回っていたとか。
 夜、デザイナーのKさんに、ある飲食店に関するデザイン案のことで連絡。

8月26日(木) 大ハッスル、中ハッスル、小ハッスル

 保育園でシャボン玉と色水あそびをしたはな。好きな色のジュースを作ったんやって。あ、何色か聞くの、忘れてた。夕方、妻がはなを連れて、田町で行われた、テニスの一日体験レッスンに参加。僕も行きたかったなぁ。
 アンパンマンの曲や童謡に合わせて、保育室の部屋を動きまわった陽。保母さんに脇を支えてもらってジャ〜ンプ、と大ハッスルだったそうだ。
 夕方、大門で打ち合わせ。増上寺のそば。西部警察の大門軍団とはまったく関係ないと思うけど、大門という駅名を聞いてすぐ、ライフルを構える渡哲也さんをイメージしてしまう俺って、なんてベタなんやろ。

8月27日(金) カプラはドイツの玩具だったかな

 昨夜は帰宅したらすでに陽は寝てて、残念だった。まあしょうがない。ふだんあまり考えないけど、早く帰ったら、子どもの笑顔が待ってくれてる、というのは幸せなんだろうな。
陽は「あんよ、あんよ」と声をかけられ、歩き練習を毎日してるみたい。もうちょっとだな。
 板状の積み木「カプラ」にトライしたはな。はじめた珍しそうにしてたけど、やってるうち、しだいに家の形っぽくなってきたみたい。保育園でも保育室でもいろいろやらせてくれて、ほんとありがたい。

8月28日(土) 町田をじっくり(数時間やけど)見たのは初めて


 なぜか妻のバッグを探しに、町田へ。なんで町田、行ってんねんやろ。って、バッグが必要だから行ったわけですが、やっぱり町田でなくてもよかったか。町田のルミネに、下北沢にもある中華の店があってびっくり。あっ、あの店って支店があったんか、とびっくり。
保育室で粘土あそびをした陽。粘土をなが〜くして、スプーンでパンパン叩き、粘土がゆらゆら揺れるのを見て喜んでいたそうだ。なんのこっちゃ。

第221回(2004年10月25日更新)

8月15日(日) 夏休めない夏休みだった

 体を休める。つもりだったが、なんやかんやで休まらない。洗濯、山盛り。 あーっ。実家へ帰って、ゆっくりするつもりが、くたくたの夏休み。

8月16日(月) カムバック、ニホンバシ

 また日本橋へ。はなは保育園、陽は保育室へ。
 休み中、トイレに間に合わず、おしっこジャー、が多かったはな。精神的 なストレスがたまってるのかなぁ、はなも(って、ストレスはだいたい精神 的なものか)。僕の実家は和式タイプ(水洗ですけど)のトイレなので、座 ってしにくいことを差し引いても、ちょっと失敗が多かったでしょうか、て な話も先生にお伝えする。
 はなはきょう、保育園で絵の具に挑戦。ストローで吹く「吹き絵」と、濡 らした紙に描く「ぼかし絵」をやったそうだ。食欲もあり、元気とのこと。
 陽は昼食も全部たいらげ、そろそろミルクは卒業しましょうか、と言われ た。すべり台を「ダー」を叫びながら、逆に登り、てっぺんで何度も「バン ザーイ」をしていたみたい。見たかったなぁ。
 アテネ五輪をテレビで観ていたら、ときどき「あの人は女の人?」と、娘 がときどき聞いてくる。柔道のときが多いかなぁ。はなは比較的、外国人選 手が好きなようだ。

8月17日(火) 三輪車とボール投げ

 不安定な天気だったけど、はなは第二園庭で三輪車を乗りまわしたらしい。
 陽は保育室で、手のひらサイズのボールを何度も「うりゃあ!」と叫びな がら、気合いマンマンで投げていたという。

8月18日(水) 目を開けてこそのワニ泳ぎ

 はな、ワニ泳ぎで、水の中で目を開けられたとニコニコ報告してくれた。 初めてできたの、とえらい喜びようやった。
 陽は保育室ではほ乳瓶終了。うどんをたくさん食べ、おやつは牛乳をコッ プで飲み、お茶もコップで飲めるようになったので、明日からほ乳瓶は持っ てこなくてもいい、とのこと。成長してるなー、親と違って。
 そうそう、ひとつ上のクラスが調理をしたのに、はなはまったく手伝おう としなかったらしい。最後まで「食べる人」を貫いていました、だって。

8月19日(木) 食べて食べて食べまくれ

 給食のロールパンを最初はいやがっていた陽。中のやわらかい部分だけ、 先生からもらうと、パクパク食べたいたという。ハハハ。なんじゃ、そりゃ。 ちゃんと食わんかいっ。おっきならんど! 水遊びの時間は、水の入ったバ ケツをぐるぐる振り回していたそうです。
 先生のお話では、昨日の調理の件は、全員参加ではなかったみたいだけど、 せったくだからなんでも挑戦してほしかったなぁ。はなにきちんと言ってき かせよう。
 はなは有明で、一回きりのテニス教室。下の駐車スペースでたまに練習し てるからか、けっこうラケットにヒットしてたみたい。よかった、よかった。 もっとテニス、やりたいなぁ。野球もサッカーも。

8月20日(金) ひさびさの気がしないのはなぜ?

 陽は全身を使って、身を乗り出すような体勢で、ボールを投げているみた い。保育園でも家と同じだな。
 お迎えのとき、ひさしぶりにミカ先生に会った。なのに、ひさびさの感じ がしなかったなぁ。ミカ先生は今、経堂の保育園におられるんだったかな。
 夜、はなはおなかがゆるく、大をもらしてしまった。冷たい水を飲んだの がいけなかったのかな。心配だ。明日、ハプニングなしに観られるかなぁ。

8月21日(土) 三茶でダンス、最前列の中央で

 ニブロールを観劇。シアタートラムの前で、宮沢章夫さんと会った。宮沢 さんが「何歳になった(の)?」と聞くので、僕がはなに「教えてあげて」 と耳打ちすると、「四歳!」と答えていた。「サーチエンジン・システムク ラッシュ・ツアー」のときはたしか、娘はまだ二歳だったはずだ。あのとき、 同じく子連れでいらしていたかたは、お元気だろうか。そのかたは当時、宮 沢さんが教えていた京都の大学にお勤めで、現在は柏書房で編集をしておら れるんんじゃないかなぁと思うんだけど、違ってたらすいません。宮沢さん の日記で読んだ記憶を繋ぎ合わせると、そういうことになる気がするんだけ ど。全然違ってたりして。
 どうでもいいけど、最初、ニブロールが「二部ロール」と変換されてしま った。なんか失礼な気がしたな。って、そんなことを書く俺のほうが失礼?  申しわけないけど、保育室へ行ってもらった陽。おっきいお兄ちゃんやお 姉ちゃんがすべってくるなか、スタスタと逆に登り、満足そうに手を振り、 上までたどり着くと、先生に「ようく〜ん」と呼ばれニコニコ。その後は、 階段をバックオーライで器用に下りていたとのこと。笑うなぁ。
 きょうはコンテンポラリーダンスを楽しめたし、それより、娘のおなかが 肝心なときにゆるくなって大爆発、なんてことにならなくてホッとした。

第220回(2004年10月15日更新)

8月8日(日) 三本立てと睡魔

 妻とはなが代官山と渋谷へ行っているあいだ、陽と僕で留守番。といって も、一時間以上いっしょに昼寝してたけど。妻は、僕がこないだ買ったオーロラ・シューズの女性用を購入。僕が履きやすいでーと言ったからか、欲しくて欲しくて、たまらなかったようだ。
 昼寝をしなかった娘。午後六時から『ちびまる子ちゃん』『サザエさん』 『こち亀』の三連続アニメの黄金パターンを見て大満足、と思いきや、七時半過ぎに爆睡してしまった。ちょっと早過ぎるんちゃいまっか。
 その娘が夜中、急に起きておなかが痛いと言いだし、心配したが、隣でおなかをさすっていたら、いつの間にかまた熟睡。大丈夫かなぁ、はなの腹。家族四人、元気で帰れるやろか、大阪に。

8月9日(月) しごと一段落

 陽をお願いしている保育室は、きょうから一週間、お盆休み。
 はなの保育園は公立だからか、年末年始と日・祝以外の休みはない。ありがたい。ま、それはともかく、昨夜の腹痛があったので、はなはプールを休ませる。きょうは入水できない子がたくさんいて、テラスでままごと遊びを したそうだ。
 どうにか仕事が仕上がってよかった。
 落としたと思った家の鍵、見つかってホッとした。

8月10日(火) 陽、大阪デビュー

 いざ大阪へ。二年近くぶりの帰省。すでに一歳を越える陽を、ようやく、 おばあちゃんちや兄貴の家族にお披露目だ。
 京都で立ち寄った、近鉄百貨店の無印良品、ゆったり広々で見やすかったなぁ。

8月11日(水) もみじ揚げと発熱

 箕面観光ホテルへ。なんと妻が急に発熱したのだが、兄貴んちの詩歩ちゃ ん(中一)、莉世ちゃん(小五)たちがホテル敷地内の屋外プールへ、はな を連れていってくれて助かった。九十歳のおばあちゃんをはじめ、みんな元 気でなにより。滝の奧のほうまで行かんかったし、野生の猿は見られんかっ た。ちょっと残念。話飛ぶけど、もみじの天ぷらって、おもろいけど、あれ、 たくさんは食べられんわなぁ。

8月12日(木) たまに乗ると車もわるくない

 大阪・高槻の実家へ、兄の車で戻る。途中、吹田(だったかな)にあるミスタードーナツの第1号店を教えてもらう。もっとも、お店は開店当時のままでなく、改装されているようだったが。ファサードは、落ち着いた雰囲気。

8月13日(金) 惜しくても負けは負け

 この日記をまとめようと午前四時に起きる。サッカーの試合があることを 思い出し、テレビをつける。すでにキックオフから七十数分経過。4対3で日本はパラグアイに敗れる。
 夕方、兄貴たちと171号線沿いの回転寿司「ともえ」へ。お店でお寿司 を食べたのはひさぶり。いつ以来だっけ?

8月14日(土) 近いようで遠いような関西

 東京へ戻ってきた。京都駅でのぞみを待っていたら、携帯に電話。某テレビ局の広報の方から、特番の広告制作の依頼。よっしゃ、がんばるでー。
  それはそうと、子連れでの大阪帰省、つかれたなー。次はいつ行けるやろ か、大阪・京都。
 大阪で何人もの人に相手をしてもらい、陽は表情が豊かになったと思う。
 はなは、兄貴んちの長女・詩歩ちゃんに会いたい、会いたいと言っている。

第219回(2004年9月29日更新)

8月1日(日) 疲れをとるために

 積極的に朝寝坊。ひさびさにゆっくり寝た感がある。

8月2日(月) 月曜はとくに早起き

 このところ、猛暑と寝不足で朝、あまり食べないはなに、担任の先生からアドバイス。「起き抜けには、なかなか食べられませんよ。ヨーグルトやそうめんなど、のどごしの良い食べものはどうでしょうか」とのこと。ありがたい助言。そうだよねー、あまりピリピリするのもいかんよな。
 パワー不足に陥ってもおかしくない娘なのに、年長の子ふたりにまじって 鉄棒をしたり、プールでフープくぐりやロケット泳ぎを楽しんだようだ。
 夕食時、夜はのり巻きを食うわ、よう食うわ。いつもより一時間くらい食事が遅れてしもたからやろか。保育室でも、いつもは嫌がるにんじんスティ ックをたくさん食べたみたいだし、ええこっちゃ、ええこっちゃ。
 陽は日中、積み木や、アンパンマンの歌を流してもらってリズム遊びとい うか、ノリノリで踊ったみたい。先生がカセットデッキを持ってきただけで、 「オゥア!」と大興奮していたとのこと。

8月3日(火) ワァラァメロ・ショック!

 はなは給食時、いいペースで食べ終わり、デザートのスイカへ。「はなち ゃん、かゆくなるからスプーンを使って食べるから」と自分から先生に言い、 張り切ってスイカを取ったら、床へボトッ! ガーン! 余分なスイカもな くがっくり。最後に破片は残っていたので、こっそり食べさせてもらったら しい。日々、ドラマやなぁ。
 陽はプール遊びをさせてもらい、元気に動きまわってペコペコになったの か、苦手なパンを全部食べたそうだ(しかも、自分で)。先生もビックリし たみたいや。

8月4日(水) はなは中学生がお好き!?

 ボランティアの中学生の子たちといっしょに、紙コップのケン玉づくりに 挑戦したはな。もっと遊んで〜、と大喜びだったようだ。
 きょうも暑い一日。陽はまたプールに入れてもらう。ペットボトルの下に 穴をいくつか開けたオモチャを先生が浮かばせると、われ先にとゲットし、 お水を入れてシャワーをやってニコニコ。その後、プールのそばのコンクリ ートの壁に、濡れた手の跡をいっぱいつけ、龍典くんと「パー、パー」言い ながら楽しんだようです。

8月5日(木) 道徳について考える

 はなが友達の女の子が使っていた携帯電話のオモチャを取ったり、朝なかなかお父さんと離れないところを見て「赤ちゃんみたいだー」と言ったらし く、そのことについて注意する。人がいやがることや相手を傷つけることは したらアカン、はなもされたないやろ、と四歳児に理解させるのはむずかしいなぁ。まあ、大人になってもそのことを実践するのは容易じゃないけど。
 朝、37、38度と少し高めの陽の体温。あれは、気温の影響やったのか。保 育室では調子わるくなかったようでホッとした。独占欲・所有欲がかなり出 てきて、オモチャの取り合いで白熱。友達に負けると(勝ち負けじゃないけ ど)、全身で「悔しい〜っ!」を表現しているそうだ。うちでも、そうやも んな。姉にはほぼ百パーセント敗れるし(たまに、姉が陽に髪を引っ張られ たり、顔を叩かれたりして泣いている)。

8月6日(金) い〜と〜まきまき、い〜と〜まきまき

 月組さん(五歳児クラス。幼稚園でいえば年長組)と合流し、お絵描きを した娘。給食のデザートにまた登場したスイカを、きょうに慎重に運んで、 全部食べることができたという。よかったなー、はな。
 歌が聞こえると、陽は上体をゆらゆら揺らす陽。特に、「い〜と〜まきま き、い〜と〜まきまき」が大好きで、先生の歌に合わせて両手を胸の前でク ルクルクルッ。最後に、先生が「ステキーッ!」と付け足すと、その両手を 握り合わせ、左右にフリフリするらしい。「かわいい陽ちゃんでした」と連 絡ノートに書いてくださっているけど、その場面、見たかったなぁ。

8月7日(土) とびひと守備の天才


 とびひの一歩手前のはな。保育園に行く前、皮膚科で診てもらった。今の ところギリギリ、セーフ。
 保育室では、大きな子にまじり、マットで家をつくってお店やさんごっこ。 先生が陽のかわりに(陽の横で)「ジュースくださいな」と注文してくださ ると、お兄ちゃんから紙コップを受け取り、上手に飲むマネをし、ニコニコ だったようだ。いろいろやっていただいて、ほんと、保育室にも保育園にも 毎日感謝です。
 僕の好きなジョン・オルルッド選手が、シアトルを解雇され、と思ったら、 ニューヨークへ移籍していたのか。賢いな、ヤンキース。もったいないぞ、 マリナーズ。一塁手としてはきっと現在、メジャーリーグでナンバー1だろ う。ワンバウンドをはじめ、どんな送球でも、どんなゴロでも捕るイメージ がある。あのレベルのファーストベースマンは王貞治さんくらいかなぁ、僕 の中では。バレンタイン氏の前に千葉ロッテ・マリーンズの監督を務めた、 山本巧児さんも巨人時代、けっこう上手かったうような気がするけど、実際 どんなもんやろか。王さんも山本巧児さんも、僕の子ども時分の記憶を元に しての話しだから不確かだけど。ヤンキースは強打者ジオンビ選手にしても、 2メートルを超す長身のトニー・クラーク選手にしても、守備力はずば抜け ているとは言い難いので、優勝をめざすうえで、オルルッドは必ずや大いに 貢献するであろう。オルルッド愛用の守備のときに被っている耳カバーなし のヘルメット、あれ欲しいなぁ。レプリカでもかまわない。


第218回(2004年8月31日更新)

7月25日(日) 新潮文庫の40万冊

 忘れ物のマグマグを取りに、山崎さん宅へ。その後、代田図書館。
 いったん帰宅後、用事を済ませるため新宿、阿佐ヶ谷へ。
 新宿の伊勢丹や三越などへ入り、物色していたら、娘が急に眠くなった様子。仕方なく「父(僕)と陽チーム」「妻とはなチーム」に分かれ、父&陽は阿佐ヶ谷へ眼鏡をピックアップに。妻&はなは帰宅。夕方までっぐっすり寝ていたようだ。
 阿佐ヶ谷で、男チームが見たものは? 阿佐ヶ谷の本屋さんの棚に、新潮文庫の100冊の棚があり、そこに並んでいたおーなり由子さん『天使のみつけかた』を宣伝する手書きPOPに「40万部突破のベストセラー」などと書いてあり、びっくり。売れてるとは思っていたし、奥付に9刷とあったけど、それにしても40万部とは驚いた。立派やなぁ。おーなりさん、すごいやん。
 夕方、ミネラルウォーターを買いに出たら、すぐ近くの燃料屋さんの前で女優の栗山千明さんが撮影をしていた。栗山さんが撮っていたのではなく、栗山が撮られていたんだけど。MILKなんとかと書かれたピンクのトレーナー(パーカーかも)とショッキングピンクのブーツを履いていた(ように見えた)。なんかの雑誌の撮影だろう、たぶん。
さて明日から日本橋。ふたりの登園もぐっと早くなる。大丈夫かな?

7月26日(月) オー、ジャパニーズ・ブリッジ!

 きょうから日本橋へ。通勤の人たちのタフさに驚く。
 はなは、登園するなり、あまりの人の少なさに「はなちゃん、星組のいちばんだ。だれもいなぁい」とちょっと寂しそう。予定では、年内はこの調子で早朝登園なので、かわいそうだけどがんばってくれ〜。昼間は、月組さんと一緒に園庭でドッチボールをしたらしい。
 陽はきょう、アンパンマンの歌に合わせて、タンバリンを上手に叩いていたそうだ。知っている曲がかかると、なんと正座をしてラジカセを見つめているとは。帰宅後、無印の三輪車に乗せてみたところ、ごきげんごきげん!
 明日は陽の一歳の誕生日。はなは、たんたん誕生日〜〜と歌って、気分は自分の誕生日ってところ。

7月27日(火) ハッピ・バスデー、ヨー!

 一昨日、夜中にゴキブリを発見してしまって、前夜もなかなか寝つけなかったはな。朝、バルサンをセットして、いざ登園。
 朝から会う人会う人に「今日は陽くんの誕生日なんだよ〜」とアピールしていたそうだ。さらにプールでは、眼が開けられるようになり「見てて!!」とはりきってロケット泳ぎを繰り返していたらしい。
 さて、一歳になった陽は午前中あくびしながらも、友だちと遊ぶのが楽しいらしくて、がんばって起きていたそうだ。
 夜は、お祝いの食事も作れなかったので、子供の誕生日ための食事というより、親の暑気払いのために魚民へ。帰宅後、家でケーキにろうそくを立てて、四人でお祝い。しかしろうそくははなが「バブちゃんはできないからさぁ」と、自らフ〜ッと消して、いったい誰のお祝いなんだ? と言いたくなる誕生日だった。

7月28日(水) 保育室でのハッピ・バスデー

 ここ数日おねしょ続きのはな。朝のリズムが変わり、そのせいでは? と、少し心が痛む。さらに、朝食もままならず。朝起きてすぐに食はすすまないのも理解できるが、保育園でも食事のとき、だいたいいつも最後まで残るチームの一員らしい。う〜ん、困った、弱った。
 陽は、保育室で7月生まれのお友達と誕生会。ろうそくを消そうと必死。ケーキも完食だったそうだ。

7月29日(木) コンビカーの修理屋さん


 きょうの陽は柚ちゃんと二人だったらしく(同じ月齢の子はほとんど休みだったのかな)、コンビカーを二台出してもらって遊んだらしい。陽はコンビカーのタイヤに興味を示し、ひっくり返してもらって、修理屋さんのようにさわっていたとのこと。
 登園が早くなったはな。来ているお友達が少ないけど、きょうはコギ先生がいらしたのでご機嫌。よかった、よかった。

7月30日(金) シェギナ、ほんまのベイビー

 陽が立った! ほんの一瞬だけど、内股の、ロックンローラーのような姿勢で、ほんの三秒ほどだけど立つことができた。ブラボー!
 寝不足なのでは、と親は心配しているのだが、保育室では陽は眠そうにしていないらしく、というか興味の対象が多すぎて寝るのがもったいないんじゃないかな。ともかく、眠ってしまう限界まで、まわりに笑顔をふりまいているそうだ。
 「大野先生、もうすぐいなくなるんだってー」と大騒ぎしていたはな。研修で数日間いなくなるのを、勝手に勘違いしていたようだ。人騒がせなやっちゃなー。大野先生にその話をしたら「いなくならなくて残念でした」と笑われてしまった。
 きょうはロケット泳ぎでなく、静かにワニ泳ぎをしたというはな。ロケット泳ぎをする日と、ワニ泳ぎの日の差はなんなんだろう。気分?

7月31日(土) 水の中を歩く陽

 保育室では、陽はときどき壁や椅子などから手を離し、立とうとしているらしい。うちでより、保育室のほうが進んでるんだな。
 天気がいいので、陽はプール遊びをさせてもらったみたい。ひさびさだったのに恐がる様子もなく、水の中を泳ぐようにハイハイ。顔に水がかかってもイヤがらず、キャッキャ喜んでいたという。
 はなを早めに迎えに行き、こどものアトリエへ。次は一カ月後か。

第217回 (2004年8月11日更新)

7月18日(日) 四歳のハローワーク

 朝六時台から、昨日の続きの『もののけ姫』をビデオで観る。
 近くのこども縁日へ、終盤、かけつけた山崎晶くん。天才的などじょうす くい(じゃないな、どじょうつかみだな)を披露。びっくりした。これで、 将来の職を一応ひとつ確保かな。って、勝手に決めて、すんません。

7月19日(月) おもろい病院

 暑い海の日。下痢が治らない陽を、休日診察をしているK外科へ連れていく。外科はやっぱり、違ったかなぁ。小児科でもないし、しかも内科でもな い。でも、おもろい待合室やユニークな患者さんを見られたし、収穫はあり。
 連休中、姉にたくさん遊んでもらい、上機嫌だった陽。

7月20日(火) 悲しきナイトゲーム

 連日の猛暑に、保育園の園庭にある小さなプールは、ほとんど温水プール 状態だそう。ロケット泳ぎに磨きがかかり、ダーンとロケット泳ぎをしたま まフープくぐりができるはな。輪くぐりってことは、それ、品川水族館のイ ルカみたいなもんやろか。
 まだおなかが完治していないものの、陽に登園してもらう。
 保育室で陽はスタンプ遊び。機関車トーマスのスタンプを持ち、トントン と上手に押していたようだが、先生が「手形とろっか?」と言い、手にスタ ンプをつけると、「それはイヤーッ」と渋い顔をしていたらしい。な〜んて、 のんきな一日のはずが、夕方、発熱した陽。
 タケちゃんと神宮で野球観戦。広島対ヤクルト。はなを連れていく。ひざ びさのアウトドアでのナイター野球に喜んでいたのだが、陽が発熱したとい う電話が妻から入り、三回裏の途中で帰宅。残念だけど、まあ、しょうがな い。タケちゃん、ごめんね。

7月21日(水) アッチョンダブルバーってなんかかっこええな


 はなが浴室で、アッチャンチョブリバーとかアッチョンダブルバーとか、 わけのわからない言葉を発しながら踊る。なんやねん、ハナモゲラ語みたい なもんかいな。
 きょうも張り切って、はなはロケット泳ぎ。ものすごく意欲的なのに、ま だ目を開けられないのか。がんばれー(ってあんまり言うのも、よくないか もな)。
 夜は猛暑でもエアコンつけずに、扇風機やアイスノンでしのぐ。って、ま だ冷房もドライもつけないとは、僕と妻も相当しつこいなあ。って、エアコ ンが壊れかかってるからでもあるねんけど。

7月22日(木) 山瀬姉妹はイチローの街へ

 昨日に続き、N医院へ(昨日は休日なのに診てくださった)。陽は座薬の 効果で一度は38度くらいまで熱が下がったが、また盛り返した。それに、日 付が変わってから今朝までに五度も下痢便を出している。と思ったら、診察 の直前に待合室のソファで六安打目。
 はなはまたもやロケット泳ぎに、きょうはプールで貝拾いもやったらしい。
 夕方、こどものアトリエへはなを連れていったら、山瀬かなちゃん・みさ ちゃんの姉妹が、家族とともにシアトルへ移り住むことを聞く。二人は、は なのことをとてもかわいがってくれたし、とても残念。お父さんが水産加工 会社のNにお勤めで、渡米したら五年ほど帰ってこられないという。しかた ないか。さよならだけが人生なのか。

7月23日(金) テレビ生出演

 体温が37度を切ったので、陽に保育室へ行ってもらった。すべり台を出し てもらい、友達と順番に登ったり、頂上でお気に入りのガッツポーズをする 陽(それ、見たかったなぁ)。シートでトンネルを作り、イナイイナイバー ごっこ。向こう側から顔を出す柚(?)ちゃんに、体をくの字にして笑顔を アピールしていたらしい。
 先生にも相談してるだけど、このところ、はなは保育園で昼寝しない日が 多いらしい。本人によると、だって寝れないんだもん、といいうことだがも ったいないなぁ。大人は寝てもいいなら、ほとんどの人がそうするんじゃな いかな。小学校に上がったらなくなってしまう、今だけの贅沢なお昼寝時間 なのに。たくさん食べて、いっぱい寝ている子はほとんど例外なく大きいの で、はなにはきちんと食事・睡眠して、ちょっとでも大きくなってほしい。 小柄な夫婦のささやかな願いである。
 夜、某テレビ番組の電話相談コーナーに生出演。イメージしたとおりには、 まったくしゃべれなかった。慣れんことはむずかしいなぁ。

7月24日(土) 難聴サタデー

 北沢文庫の小説等をひさびさに少し読む。縦書きの意味って何だろう。
 夕方、山崎さんちに伺い、いっしょに晩ごはん。あっくんとはなが奇声を 張り上げ、そのボリュームのすごいこと。もう難聴になりそうや。AC/D Cのライブの後って、耳の中がワンワン鳴って、こんなんやったかな。あっ くんのハイトーンなら、イアン・ギランの唄がきっと歌える。

第216回 (2004年8月11日更新)

7月11日(日) お外でプール

 ひかるちゃんを誘って、羽根木プレーパークへ。ブルーシートのプールで遊ばせてもらうも、すぐにゴロゴロゴロゴロ雷の音が。
 金澤さんちもうちも洗濯ものを干しててやばい、というわけで、駆け足で 帰ってきた。ほんの少し濡れたけど、ほぼ、ぎりぎりセーフ。

7月12日(月) 汗も

 プールに張り切って入ったはな。プールを出た後は、おでこの汗もが少し良くなったいた感じです、とのこと(先生談)。汗も、治してあげたいなぁ。
 明日の野球観戦に友達ひとりが行けなくなった。残念だ。試合開始までにどうしても仕事が終わらないらしい。
 陽は保育室でブロック遊び。ブロックをつなげ輪にし、その中に陽を入れると、お風呂に入っているかのような、くつろいだ笑顔だったそう。ときど き、おなかをポリポリ掻いていた、とのこと。汗もかなぁ。

7月13日(火) キューバの選手は締まってる

 陽は午前中、水遊び。小さなケースに入って、コップからコップへ水を注いでニコニコ。他の友達はプールに入っていたので、少しだけいいなぁという 感じのまなざしだった、とのこと。水イボを取ってもらったと話したから、プールに入れてもらえなかったのかな。
 はなはプールでロケット泳ぎ。やる気満々のはなは、何度も挑戦したとい う。プールに、目を開けて顔つけ、ついにできたようで、ニコニコ自慢げに 教えてくれた。
 Oさんのところといっしょに、東京ドームで日本対キューバの野球を観戦。 結果は1対1で引き分け。バファローズ中村選手とファイターズ小笠原選手 が、バットを振り回して、つなげていない印象。前回のシドニーのときも、 この二人はそうだったのではないか。

7月14日(水) ぼっけえ、きょうてえかった

 岩井志麻子さんの『ぼっけえ、きょうてえ』読。ずっと読んでいなかった のだが、なかなかおもしろかった。ホラー映画『バスケット・ケース』や筒 井康隆さんの『ロートレック荘殺人事件』を思い出した。岡山弁なので、岡 山出身の友達に読んでもらいたい気になる。
 陽は公園で水遊び。公園のすべり台は、保育室のより少し高め。それで慎 重ぎみだった陽も、ススーッとすべれると、ニコニコ楽しそうだったようだ。
 保育園のプールで、2リットルのペットボトルを使って浮く遊びをした娘。 しっかりつかんでいないと上手くバランスがとれないのだけど、何度やって もツルーンとペットボトルに逃げられてしまったという。

7月15日(木) ウーダとオーラの木曜日

 陽はよくしゃべるらしく、りょうちゃんと「ウーダ」「オラー!」と叫び 合いながら会話(?)しているらしい。リズム遊びでは、最初はキョトンと してたけど、アンパンマンの曲に合わせ、保母さんのマネしてタンバリンと 鈴を叩いていたとか。曲が終わっても叩き続ける、ノリノリの陽だったよう だ。
 またもやプールでロケット泳ぎ(けのび、のこと)。きょうは上手く浮け たらしく、先生にすごーいと褒められ、ニッコリだったらしい。家でもほめ てあげてくださいね、とのこと。よっしゃ、ほめるでー。
 岩井志麻子さんの『密告函』を読む。

7月16日(金) 恐るべき芳一

 ラフカディオ・ハーン著『耳なし芳一』を読む。夏はやっぱり怪談やな、 ってこともないけど。
 たくさんのボールとマットを使って、保育室で遊ばせてもらった陽。一度にたくさんのボールをシャワーのようにしてあげると、本当にシャワーを浴 びるみたいに両手を上げてはしゃぐ陽。それをお友達がマネし、しばらくの あいだ、バンザイの応酬になったらしい。
 七月の誕生会。「ばけものつかい」というペープサートを、はなは熱心に 観ていたとのこと。どんなお話なのかな、それ。はなに聞かなきゃ。

7月17日(土) カシワドールってどんな人形か

 座ってても立ちくらみするので、近くの診療所へ。またもや、カシワドールを打たれる(またカシワドールの注射かい! でも効くんだな、これが)。 待っているあいだ、棚に置いてあった小椋冬美さんのマンガ単行本『僕の好きなPeach Pie』を読む。まだ少し読み残していたのに、会計に呼ばれてし まった。それが残念でならない。
 排便の際、キュルキュルキュル〜と、便がゆるい陽。同じくおなかの調子 がよくないゆうちゃんといっしょにお部屋ですべり台遊び。逆から登りきる と、階段のほうへ頭を出して「バア〜」と得意げだったそう。陽、それ、遊び方ちゃうで。

第215回 (2004年7月30日更新)

7月4日(日) 健康と美味と幸福と

 五反田TOCのアカチャンホンポへ。アカチャンホンポとは別の階で、何 か大きなバーゲンをやっているらしく、一階のエレベーター前や入口付近が やけに混んでいた。ベビーゲート、つまり赤ん坊が入ってこれなくするため の柵などを購入。
 話が前後するが、TOCへ行く前、近くのタリーズコーヒーで休憩したら、 おばちゃんが装丁した絵本を発見。あ、一般的な意味でのおばちゃんでなく、 松崎くんという知り合いのグラフィックデザーナーが「おばちゃん」という あだ名なのです。
 アカチャンホンポからの帰り、FUJIO FOOD SYSTEMという会社がやって いるらしい「健康 美味 幸福」なる食堂を見つけ、昼食。上白糖、ハイミ ーなども使っているようだったので、どこまで健康に気をつかっているのか わからないが、子持ちのわが家には入りやすい、とても気楽ないい店だった。
 はなはアカチャンホンポでは、シールをねだったけどそれくらいで、家ま でもよく歩いてくれた。えらい、えらい。助かったで。

7月5日(月) ワニ泳ぎのマンデー


 短い時間でしたがプールに入り、貝拾い、ワニ泳ぎなどに興じたという。
 陽は保育室でもパワフルに活発に動きまわっているらしい。きょうはご飯 を完食し、りょうちゃんのご飯にまで手を伸ばすので、おかわりをあげると、 それもたいらげていたそうだ。アッハッハ。

7月6日(火) そんなもんで足りるかい!


 きょうもプールに入ったはな。友達が顔つけをしていると負けじとアピール。でも、鼻どまり。先生はその姿を「かわいい〜」と書いてくれてたけど、 もうひといき頑張ってほしいなぁ。スイミングスクールも前は通ってたのに。
 きょうも陽はよく食べ(保育室での話だけど)、どうしたんですかね、と 言われてしまう。代田五丁目公園でピチャピチャさわれる程度にバケツに水 を入れてもらったところ、「そんなもんじゃ足りない!」とばかりにバケツ を抱え込んでビショビショになったそうだ。見たかったなぁ。 

7月7日(水) ガバチョを思い出す

 張り切って入ったプール。禁止の飛び込みをして注意され、退場処分になったらしい。プールに入れなくなった理由も理解しているはなともう一度約束 し、プールに復帰させてもらったらしい。笑福亭鶴瓶さんが司会をしていた、 むかし大阪でやってた番組『突然ガバチョ!』の退場マンやったかな(筋肉 隆々のボディビルダーみたいな男たち)、を思い出したなぁ。退場マンは、 笑ってしまった観客を、外で運び出す。
 陽は午前中、保育室で水遊び。バケツからこぼれた水をバシャバシャ叩い て満足げ。食事は今ひとつ進まなかったみたいだが、食後はブロック遊びに 興じたらしい。
 サザエさんの絵をハガキに五枚、はなが描き翌朝、某コンテストへ送った。
 明日は夏祭りだ。

7月8日(木) 夏祭り、マジシャン、スチュワーデス


 陽はボール遊びに、マット・トンネル。「陽ちゃんはボールの投げ方がとっ ても大胆で上手なんですよ。お家でも遊んでいるのかな?」だって。僕は投 げ方わるいねんけどなぁ。トンネル遊びでは、りょうちゃんが後ろから迫っ てくると大はしゃぎで逃げていたそうだ。
 保育園の夏祭り。青木先生のマギー司郎系のマジシャン・ネタ、おかしか った。栃木訛りみたいなあのしゃべりかたは、ネイティブだろうか。小木先 生のスチュワーデスもなかなか素敵でした(最初はバスガイドかと思ったけ けど)。小木先生の声、声優さんみたいやったな。
 その後、何組かで「都夏」へ。
 ノートはマル保だった。夏祭り本番、準備に追われ、先生もノート書きど ころではなかったのでしょう。

7月9日(金) 柄本さんと鐘下さん

 朝よく顔を合わせる、子どもをベビーカーに乗せたおばあさんに「こんに ちは」と頭を下げたら、その後ろから自転車でやってきた柄本明さんが、自分に挨拶されたとお思いになったのか、ニコニコ会釈してくださった。柄本さんが向かった方角に目をやると、鐘下辰男さんの姿が。演劇人どうし、し ばらく立ち話をされているようだった(って、そんなに長いこと見ていたわ けではないけど)。
 JTBトラベランドで新幹線のチケット予約をお願いした帰り、下北沢駅 の券売機の前で宮崎美子さんとすれちがった。美しく上品な雰囲気でした。
 保育室ですべり台遊びをした陽。階段から登るのが無理だとわかると、タカタカ逆方向へ。すべる部分から登っていく陽だったとのこと。上からりょうちゃんが下りてくると、ダメ〜と言いたげに泣き。意思表示がはっきりし てきたようだ。
 はなは夏祭りの絵をさっそく描いたらしい。赤いゆかた姿の自分を描いた ようだ。
 夕方に行ったアトリエでは板にプッシュピンを差し、木槌でトントン。錦 織先生に穴(ゴルフの穴みたいなもの)を二つ彫刻刀で彫ってもらい、そこ にビー玉が入るように、少し傾けながら遊ぶ。穴を目に見立て、はなはピン クの線でウサギみたいなものを描いていた。それを見て僕は、現代美術家の ジョナサン・ボロフスキーの絵を思い出した。

7月10日(土) ビジーなサタデー

 けっこう忙しいので、陽の保育をお願い。どんぐり公園に連れていっても らい、全身泥だらけになり、水道で洗い流そうとすると、水に喜び、蛇口に 集中(ってどういうこと?)。何をさせても大胆な陽だったらしい。
 もちろん、はなにも保育園に行ってもらった。二人とも、ごめんなぁ。

第214回(2004年7月22日更新)

6月27日(日) 杉並区とボストンと

 山本晋司さん、磨稚子さんと和田堀公園へ。晋司さんにたくさん遊んでもらい(特にはなは)、上機嫌だった。磨稚子さんも元気そうで、なにより。何度も訪れているのに、大宮八幡宮の境内に足を踏み入れたのは初めて。大宮八幡といえば、「東京のへそ」だっけなあ。
 そういえば、はなと同じクラスだったマーくんのお父さんの実家は、大宮八幡の近くだったはず。そのことを後で、Tさんにメールで問い合わせたら、大正解。マーくんは(テキサス州でなく、カリフォルニア州の)サンアントニオからボストンへもうすぐ引っ越すことになったらしい。大移動でしょうね、それは。ボストンへ行かれたら、レッドソックスの本拠地フェンェイ・パークの左翼にそびえる巨大な壁「グリーン・モンスター」を生で見てきてほしい。言葉どおり、まさしくモンスターなのか。

6月28日(月) チカさんといっしょ

 メッツとのダブルヘッダーの一戦目。ヤンキースのデレク・ジータ選手が二発、松井秀喜選手が一発。こう書くとヤンキースびいきみたいやけど、メッツには松井稼頭夫選手がいるし、なかなか応援が難しい。
 保育室の先生が、のびやかに遊んでいるなぁ、と思って陽を見ていたら突然ギャーと大泣きされたみたい。人の識別 もかなりできるようになってきた。牛歩のあゆみかもしれないけど、息子は着実に成長しているみたいだ。
 ノドの調子がわるいはな。デザートのスイカに大喜びし、汁がついたら口のまわりが痒くなることを自分で先生に説明し、スプーンを出してもらって、上手にきれいに(というか徹底的に最後まで)食べていたそうだ。
 夕方、餃子の王将のそばで僕とバハマ人のチカさんは顔をあわせ、おたがいの坊主頭を指さし、「いっしょ、いっしょ!」とやけに盛り上がった。
 夜、ヤフーのトピックスで、脚本家・小説家の野沢尚さんが自殺されたことを知る。なぜなんでしょう。売れっ子のかただったと思うのに。

6月29日(火) フォー・ドリームス

 はなが四つ、夢を見たという。「マンションの七階かいか八階で犬を飼っている夢」と「キックボードに乗っている夢」。あとの二つはなんだったかな。いかんいかん。すぐメモしないと忘れてしまう。
 陽はたくさん歩き(ハイハイだけど)、歩くスピードもアップ。りょうちゃんとはケンカもするけど、男どうし仲良しで、ハイハイで追いかけあったり、すべり台を逆に登ったり、いっしょにワイワイ遊んでいるらしい。
 夕方、バットマンのペッツをはなになだられ、しぶしぶ購入。五十円だから、値段はまあいいだけど、ペッツを与えたことないしなぁ。帰宅後さっそく、ヘアピンをペッツのすき間に差し込み、カチャカチャするうち動かなくなった。なんで入れるねん、そんなもん。
 保育園では、七夕飾りをつくっている子を横目に、ままごとに盛り上がったらしい。

6月30日(水) バットマンのペッツ

 思いっきり早起きできたので、耳鼻科の診察券を出しに行く。午前五時に出す僕も僕だけど、五時に診察券を出せてしまう病院って、いったい。それでもたぶん一番ではないと思う。どんな医者やねん。
 夕方またもや、イラストレーターの平松昭子さんに図書館でばったり会う。お友達とおもちゃの取り合いに奮闘する陽。こういう話を聞くと、すいませんねーと言ってしまう。だけど、そういった部分にも、先生は陽の成長の跡を見てくれているそうだ。争いも、時には良し、か。
 昨日のペッツ購入の話を、保育園の先生にしたら、バットマンとは渋いですねー、だって。そうかなぁ。四歳の女の子がバットマンって、渋いのかな。

7月1日(木) R2D2ガール

 おもちゃ箱の中にちょこんとぬいぐるみみたいに座る陽。自分のバスタオルで、自分でイナイナイバーをし、まわりに愛嬌を振りまいていたそうだ。はなは切り紙がうまくなったことをノートに書いたら、ハサミはお絵描きはやはり経験を重ねることですから、とのお返事。遊んでいくうちに、どんどん複雑な形が切れるようになりますよ、ですって。
 きょうはプール日和。プールの中で同じ方向にみんなで走り、洗濯機のような渦をつくったという。急に止まると、自分のからだが流れてしまうので、そこをふんばるのが楽しいみたい、だったとのこと。見たかったなぁ。
 青木先生に、Tシャツ素敵ですね、と書いたら、私はR2D2が好きです、だって。R2D2Tシャツは、セントメリーズ・インターナショナルスクールのバザーで入手した古着。こないだから、はながうれしそうに着ている。

7月2日(金) フープくぐりも芸のうち

 病院に時間をかなり取られる。その後、保育室へ連れていったが、ミルクだけ飲むと、陽はあっという間に寝てしまったという。向こうでも、お茶をあげると、「なんか(ミルクとは)違うな」という表情を見せているそうだ。
 先生によると、保育園のプールは池みたいな感じ(そんなに広いわけではないけれど)で楽しんでいるみたい。イルカのように、ワニ泳ぎでフープくぐりをしたという。

7月3日(土) アメリカザリガニの反り返りはすごい

 妻とはなが代々木八幡の「ベリーショート」でカットしてもらっているあいだ、僕と陽で留守番してたら、もうくたくた。ほんと、疲れきった。
 夕方、子どもと並んで昼寝した後、はなと二人で外出。せせらぎ公園のちょっと先で、ザリガニ釣りを楽しむ。棒きれと荷造りのひも、するめを用い、三十分強で、アメリカザリガニおよそ十匹。持って帰るわけにもいかんし、また「逃がしてね」とも書いてるし、すぐにキャッチ・アンド・リリース。
 夜、出田が仕事がらみの文章を見てほしい、と狭いわが家にやってきた。焼き餃子などを食べつつ、ビール、発泡酒、イタリアンワインを呑む。

第213回(2004年7月17日更新)

6月20日(日) MLB改めDJG!?

 妻がはなをプールへ連れていってくれ、陽と留守番。午後、二人と合流し、アルタ へ出かけたが、五階だか六階だかに妻のお目当てのメジャーリーグ(MLB)ショップ は存在していなかった。ありゃりゃ。その代わりというわけでもないけど、DJグッ ズ売り場を見つけた。わかるだろうか、DJG。DJグッズの略(って、そんなの俺 しか言っとらんけど)。
『仏教が好き』(河合隼雄さん×中沢新一さん、朝日新聞社)、早く読み終えたいも んやなぁ。

6月21日(月) 生まれ月を偽る男

 代田五丁目公園へ行った陽。昨日と違い、それほどでもない暑さで、避難車に乗りな がら涼しそうに目を細めていたそうだ。きょうの陽はスパゲティを気に入ったみたい で、自分で一本(だけやけど)ツルツルーッと食べていたという。もっと食わな、 陽。
 舞城王太郎さんの『好き好き大好き超愛してる』、町田康さんの『本音街』を読む。
 はなは昔の遊び「たけのこ一本」をしたらしい。なかなかしっかりしたたけのこに なり、なかなか抜けません、とのこと。ようわからんなぁ、その遊び。
 明日は保育園で誕生会。てっちゃんは、十二月生まれと言い張っているらしい。

6月22日(火) 四歳児・五歳児はスカートがお好き

 小木先生の話を、はなが教えてくれた。「別に無理して、スカート履いてこなくて もいいですよー」だって。ほとんどの女の子がスカートを履きたがってましてねえ。 あぐらをあぶら、というはな。あぶらは、お父さん座りとも言うらしい。
 保育園で月に一度の誕生会。自分でつくったアジサイのお面をかぶって、はなはニコニコしていたそうだ。お面 といっても、顔が全部かぶれるやつでなく、どっちかというとヘアバンドみたいなもの。
 日中、またもや妻と喧嘩しそうになった。もっと大人にならなくっちゃ、おれ。
 借りていた小泉今日子さんが、よしもとばななさんの『とかげ』を読むCDを返 却。小泉さんの声はヘッドホンで聴くと、ときどきドキッとする。
 夕方、イラストレーターの平松昭子さんにばったり会った。
 夜、ウインブルドン・テニスをテレビで観て、まだナブラチロワががんばっている ことに、軽い感動を覚える。あの体力・気力、僕も見習いたい。
 陽はきょう、電車を見に行き、うどんを何口か食べたそうだ。ええがな、ええが な、食べなはれ。

6月23日(水) 「何時半」がわからない

 数日前から、はなは時計を見る練習をしている。七時ジャストや八時ちょうどなど はけっこう理解できるけど、「○時30分」という時刻がなかなか意味がわからないみ たい。そのことを先生に伝えると、時計の読み方は小二でやるくらいのものだからま だ難しいですよ、だって。あっ、そうなのか。なるほど、なるほど。
 陽は友達に興味が出てきたらしく、りょうすけ君という子と隣でつかまり立ちをしたり、遊ぶ姿が見られたという。
 豆腐売りから買った、豆腐そうめん。はなと陽で食うわ、食うわ。親はほとんど味わえなかった。

6月24日(木) ワニとアヒルとニンジンスティック

 オモチャの時計を動かしながら、「12時は短い針が8だよねー」とむちゃくちゃ言 っているはな。興味はあるのに、時刻がわからず、娘はそのことにいらいらしている 様子。
 保育園では夏祭りの飾りを少し作ったらしく、「きょうはここまでよー」と先生が 言い、終了。自分のペースでものごとを進められるようになったことに先生は驚いたそうだ。
 プール開き。一年ぶりの保育園のプールに、ワニ泳ぎ、アヒル泳ぎと、はなは大はしゃぎ。水着の肩ひもがきつく、一人で着脱できず、大人が手伝ってもかなりキツキツらしく、「せっかく縫ったのにすいません、もう少し長くしてください」と言われ てしまった。すいません。翌朝、妻がさっそく直してくれた。
 夕方、はなをアトリエへ連れていく。プール開きの絵をさっそく描く。水泳や水遊びの絵というより、プールそのものを写 生しました、という感じの仕上がり。おかし かった。
 陽は大根とニンジンスティックをかじった、とのこと。カリカリカリカリ。

6月25日(金) 寝苦しい夜

 暑くて喉が渇くので、保育室ではかなり小まめに水分をあたえてくださっているようだ。保母さんの歌に合わせリズムをとったり、大きなボールでポンポンする陽。体全体を使って上手に投げていたそう。
 この二週間ほどだろうか。陽が夜中、寝ない寝ない。大人でも寝苦しいんだから、 しょうがないか。妻はエアコンが苦手なこともあって(冷房やドライでよく喉を痛める)、うちはめったにエアコンをつけない。
 ウインブルドン・テニスと 映画『バットマン』を観る。就寝前に妻と娘がやりは じめたストレッチの成果が、早くも出てきている。僕と違って娘はやわらかいが、それに磨きがかかってきた。

6月26日(土) ストレッチの痛み


 忙しいので、保育園&保育室へ預ける。
 陽は入室と同時に、ふとんに寝かせてもらったのに、横にするとパチッと起き、大 きいお友達にたくさん遊んでもらったみたい。みんなにかわいがられ、笑顔をふりま く陽。その後、ベビーカーで散歩に連れていってもらったと思ったら、十分足らずで 寝てしまったとのこと。疲れとったんやろか。
 左手を折って左肩から背中へ、右手を曲げて腰の後ろへまわし、背中で左手と右手 がふれるようにストレッチ。これが娘は痛いらしい。娘はけっこう体がやわらかいと 思うのだが、このストレッチが苦手らしい。手が逆だとできるのになぁ。

第212回(2004年7月10日更新)

6月13日(日) 妊婦は巨乳の夢を見る

 朝から雨。九時ごろには小雨に。
 妻から聞いた。知人のSさんは妊娠が判明してから、徐々に巨乳化してい るらしく、そのせいかイエローキャブに入る(タレント契約する)夢を見た という。笑った。
 ちょっと前から、陽が指をさすようになってきた。人差し指で方向を示し、 自分の欲求を訴えてくる。これも成長の証かな。

6月14日(月) 空のわたあめ

 ひさしぶりに、ある人から電話があった。いい内容かって? うーん、それはなんとも。はっきりとは書かないでおきます。
 陽の通う保育室では、パパ先生からの提案で、完了食に。はじめはイヤが っていたが、みそ汁は気に入って飲んでいたそうだ。みそ汁をちょっとかけ ると、ごはんも食べ、トマトも口にしていたようだ。
 避難訓練をしたはな。一人で防災頭巾をかぶる練習、上手にできたという。 給食にすいかを食べた後の三十分程度、はなは口のまわりがかゆそうにして いてらしい。
 保育園からの帰り、はなが上を見て、わたあめみたい、と言うから何のこ とかと思ったら、雲のことだった。「あの雲、取れるか?」と僕が聞くと、「取れるよー」だって。嘘つくな。

6月15日(火) よしえちゃんと仲良し

 午前睡後、一階の部屋でままごとにすべり台。陽はよしえちゃんのまねを するも、階段がうまく登れず、クーッと悔しそうだったみたい。すべるのは 上手ですね、とのこと。陽、きょうは夕食後すぐに寝なかった。
 汁がつくとかゆくなるのは、すいか大好きはなにとって大問題複雑だ。肌 はまあ、強いほうではないわな。すいかの件、次回はスプーンで食べるよう にしてくださるそうだ。ご迷惑かけます、先生。
 天気がよく、泥んこ日和。ホースでまく水に向かう、はなだったそうだ。 楽しそうやなぁ。

6月16日(水) マネープランとマーク・ボラン

 昨夜なかなか寝なかったことを先生に言うと、陽もだいぶ体力ついてきたの かもしれない、とのこと。ええこっちゃ。午前睡後、一階でコンビカー遊び。 移動の際の階段登りも上手になってきたみたいで、日々の成長に先生もびっ くり、のご様子。
 T・レックス(社名の頭文字をアルファベットにして書いてます)という 会社の元・野球部で元気だけが取り柄という人から、マネープランのご案内 の電話。それよか、T・レックスといえばマーク・ボランじゃないですか。  はなの話。「三匹の子ぶた」には別バージョンもあり、四匹の子豚とか五 匹(ごびき)の子豚とかあるんだよね、だって。ほんとかよ。
 担任監視のこと、デザートのすいかを食べたという。スプーンを渡しても、 目を離すと、かぶりつくはな。あほか。白い部分が少ししか見えていないけ ど、泣く泣く終わりにしたみたい(当たりまえやがな)。すぐに口のまわり を洗ったおかげで、ほとんど赤くならなかったみたい。きょうも泥んこ遊び。 ホースのシャワーが大好きな娘みたいです。青木先生によれば、みんな虫み たいに食べてました、ということです。
 梅原猛さんの戯曲『王様と恐竜』読了。セリフのテンポが素晴らしい。

6月17日(木) かんしょく

 北沢四丁目公園で、ブランコにすべり台。家ではほとんど食べないことが 多い陽だけど、保育室ではテーブルにお皿を置くと、自分から手にとって少 し食べたそうだ。その調子、その調子。
 はなの食事が遅いことを先生に相談したら、「たしかに早いほうではない ですが、食べることじたいはそれほど遅くなく、それよりもおしゃべりが長いのです(俺と同じやなー)。お箸を置いて、おしゃべりに花を咲かせ、私 たちも注意しているのですが、おしゃべりが楽しくてしかたないようですね」 だって。定量は食べているとのこと。園庭に出ると、鉄棒したーい、とすぐ にやっていたようです。
 夕方、こどものアトリエではなは小田急線の電車を描いた。
 ところで、「完食(かんしょく)」っておかしな言葉だな。食事を完全に 食べきった、という意味なんんだろうけど、ふだんもっとも使っている『新 明解国語辞典』(三省堂)には載っていないし、業界用語だとう。新明解を 引くと、官職・寒色・寒食・閑職・間色・間食・感触と並んでいる。

6月18日(金) くねくねくねくね

 朝、駅北口の階段でホームレスふうの女性が「くねくねくねくね、六、二、 三六(さんろく)」と呟いていた。いったい、何なんだろう。
 同じ保育園のIさんに、Wさんのことを聞く。吉田修一さんの小説を元に した連続ドラマに出る、人気上昇中の若手俳優Wさんと知り合いらしいのだ。 って、イニシャルばかりじゃ、ようわからんわな。
 きょうは離乳食に興味が出てきたみたいな陽。ひじのお豆(大豆だな)を 手にとり、ジーッと見て、はじめはベーッと出していたけど、次に口に入れ てもらうとモグモグしていたみたい。ただ、無理やり口に入れられるのは、 保育室でもイヤそうにしているらしい。ゆっくり見守っていきたいと思いま す、とのこと。はっ、我々も末長く付き合っていこう考えちょります。
 妻は、はなの食事のマナーがわるいことを、先生にまた相談。姿勢は悪いし、ひじは付くし、四歳とはいえなぁ。自分の小さいときとそっくりでイヤ になる。
 高い鉄棒に、飛びつき前まわりの練習。あまりに高くてムリって感じにな り、タイヤをジャンプ台に。飛びつくとき、がんばりすぎて、おなかの肉や 皮をはさみ、内出血になったはな。痛がりながらも、「おなかが段々になっ ちゃったー」と驚いていたようだ。ハハハハ。

6月19日(土) 外ビールと出血

 羽根木公園へ行ったら、山崎浩一さん・山田真理さん・晶くん一家とばっ たり。プレーパークでいっしょに遊び、その場でランチ。陽、どろどろ。はなは、大きな板の坂を恐がって登らず。はなが「できるよ。登れるよー」と 言うから、それを見ようと、わざわざ来たのに。次回は登ってや、まじで。
 プレーパークの手作りウォータースライダー、僕はあれをやってみたい。 とええ歳こいて言うことやないかもしれんけど、ジュルジュル滑って、サブルンと勢いよく水たまりに突っ込む子どもたち、気持ちよさそうやったなぁ。
 帰りに寄った信濃屋で購入した「甘夏シャーベット」がヒット。もう一個 の黒ごまプリンより良かった(陽は黒ごまプリンのほうが気に入ったみたい やけど)。緑道のベンチで食べた。外で食すと、ほんまうまい。
 フリースタイルの吉田さんを誘い、北沢川緑道で缶ビールを飲む。風に吹かれながらのビールは最高。帰りぎわ、陽がベビーカーから地面 に落下。土 の上だからたいしたことない、と思っていたけど、家に戻って灯りの下で確 認したら、頭の左側から微かに血が出ていた。陽、ごめんな。

第211回(2004年6月30日更新)

6月6日(日) 雨の縁日

 池ノ上小学校の縁日へ。雨だったので体育館で行われていた。ダンボール に入ってゴロゴロ転がる遊びを、はなは山口ともちゃんといっしょにやった。 他に、床に立てたバットのグリップを額に当て、五週ぐるぐる回ってから十 五メートル離れたゴールまでダッシュするゲームや、巨大なダルマ落としな どに挑戦。途中、妻が陽を抱っこし、おにぎりやパンを持ってきてくれた。

6月7日(月) 追い上げる女

 朝、保育室に陽を送った帰り、小学一年生のお嬢さんを連れたNさんに会 った。これから歯科医へ寄った後、小学校へ行くとのこと。毎日のことなの で、電車通学は大変です、とおっしゃっていた。
 陽は帰宅後、みそ汁を二口飲んだとたん、「ギャー」と泣き、おねむモー ド突入。ミルクを200ccたいらげ即、寝てしまった。
 はなは第二園庭で三輪車リレー。娘の入ったチームはやや遅れ気味だった が、はなが必死で漕いで挽回したそうだ。ようやった、ようやった。
 保育園との連絡帳より。おでかけしたときのことって、成長が感じられま すね、だって。そうかそうか。いつもの世界から一歩外へ出ると、いろんな ことが待ち受けているので、子どもの変化や成育ぶりが見えやすいのかもし れない。

6月8日(火) 選択と朗読

 早朝、『桂枝雀独演会 第四集』(下座鳴物<シャギリ>、はてなの茶碗、 首提灯)、『KYON2「トカゲ」を読む。』のCDを続けて聴く。
 洗濯物を干しながら、ラジオをつけたら、NHKやと思うんねんけど、橋 爪功さん朗読の『魔術』(芥川龍之介作)をやっていた。橋爪さんの過剰に ならない読み、ピアソラのような音楽、要所要所の効果音。ついつい引き込 まれてしまった。洗濯物を干しながらのラジオドラマ。ええもんですね。み なさんもやってみてください。って、日中にラジオドラマに耳を傾けながら の家事なんて、ふつうに勤めてる人はなかなかできませんよね。  田辺聖子さんの『九時まで待って』という小説を読んでいたら、第二章に あたる(二章とは書いていないが)「KO(Oの上に音引き)BE 春の嵐」 の中に、

 「どッか、二重構造の人間みたいに思えてね。それが何となく、しっくり  来(け)え
  へん。――生きてる人間の気がしない。よくやるが……あの、  市役所なんかに近頃は
  『すぐやる課』というのができてますね」
 「ハイ、ハイ」
 「ウチのは『よくやる課』なんですよ」

という文章があった。奥付に初出誌MORE(1986.2―1987.10)とある から、関西では十八年以上前に『すぐやる課』が存在していた、ということ か。世田谷区なんか、『すぐやる課』ができたの、去年ちゃうかな。

 保育室の先生が、朝食時の納豆まみれになった陽を見たかったなぁ、だっ て。写真撮っときゃよかったな。公園で葉っぱを食べようとしていたらしく、 ならば、と昼食時、野菜を食べるかもと先生がキャベツやきゅうりを口に入 れると、変な顔をしながらも食べていたらしい。くーっ、保育室では食べる のか。
 保育園では、清掃所のかたにゴミやリサイクルについて聞き、清掃車を間 近に見られて、はなはとてもうれしそうだったみたい。

6月9日(水) とよしまさんとカツキさん


 ここ最近、はながことあるごとに、いま話していることって「とよしまさ ん(のこと)?」「(タナカ)カツキさん(のこと)?」と言う。なんでや ねん? おいっ、なんでもその二人かい?
「遺漏(いろう)のないように」やったかな、宮内庁問題についての発言に 関するニュースの中で、今まで聞いたことのないような言葉を耳にした。
 今ごろ、かもしれないけど、綿矢りささんの『インストール』を読む。
 それはそうと、陽が置き時計を壊して、どこかにやってしまった長針はい ずこへ? 目覚まし、かけられへんがな。
 お友達との関係のことで先生に相談。深刻になりすぎることはないんだけ ど、ちゃんと子どものことを見ておかなきゃ。
 陽は一階の部屋ですべり台。ゆうちゃんやよしえちゃんが、逆から登って いるのを見て、陽もさっそく挑戦。ハアハア言いながら、がんばってみたみ たい。いっぱい動き、牛乳がゆ(牛乳、チーズ)、トマトスープ(じゃがい も、にんじん、たまねぎ、トマト)など、お昼はなんとか食べられたようだ。

6月10日(木) 輪ゴムのギター

 朝、住宅街の小道で会ったL君のお父さんに、「陽ちゃん、手ぇ振ってく れるんだよねー」と言われた。陽はそんなことまでしてたのか。僕は知らな かった。でも父として、うれしかった。
 駅の北口のパン屋さんの前に座り込んだおばあさんが、「あの人は大学院、 代議士…」などと呟いていた。なんなんだ、いったい。
 夕方、アトリエではなとおもちゃのギターのようなものをつくる。
 一昨日、ラジオの朗読で知った、芥川龍之介の『魔術』。大正八年作なん だけど、なんておもしろいだろう。独特の雰囲気が全体に漂っている。印度 人マティラム・ミスラ君に僕だって会ってみたい気になる。会って、魔術の 教えを乞いたいもんだ。
 うちの娘もお友達に「バカ」と言っているらしい。うーん、やっぱり、そ うだったか。すいませ〜ん、先生と他の子どもたち。保育園や幼稚園で何か あったのを報告する際、自分が完全に被害者のように話すのは、四歳児の特 徴だという。
 保育園で歯科検診。大きな口をあーんと開けて診てもらい、今のところ問 題なし。よっしゃー。娘はその後、ダンゴ虫さがしに熱中したようだ。
 夕方、外でばったり会ったある子に向かって、うちの娘が「お父さんいな いんだよね」と言ってしまう。はなは悪気がなかったんだろうけど、これは 良くない発言でした。娘によく言って聞かせた後、妻が相手の子のお母さん に電話で謝ってくれた(夜は夜でバタバタしてるだろうし、と相手のタイミ ングもみていたら、謝罪が翌朝になってしまいたが)。本当に申しわけあり ませんでした。
 陽はきょう、代田五丁目公園へ行ったらしい。すべり台の上に座らせると、 ずるずる滑り落ちる息子。必死で手すりにしがみつけど、途中でやっぱりダ メだー、とついにスルスルーッ。でも楽しげに、笑っていたようです。

6月11日(金) 「ぼく」は眠らない

 再度、芥川龍之介『魔術』を読む。
 はなは保育園で、カスタネットでリズム打ち。とってもはりきって、楽 しそうにリズムをとっていたそうです。
 本日、陽はどんぐり公園へ。避難車につかまったまましばらく、機嫌よ く立っていられるようになったみたい。ただ、つかまり立ちの状態から降 りるのは、まだ難しいみたい。あと少しだな。体力がつき、保育室で午後 も眠らずに過ごしたという。無理せんで、ええっちゅうねん。

6月12日(土) えーっ、あの曲もこの曲も

 引っ越して転園してしまった、氷川台の小原さんちへ。ゆかちゃん、か いくんのいとこの宗(そう)くんが遊びに来ていた。聞けば宗くんのおじ いちゃんは、もうお亡くなりになられているが、作曲家として一時代を築 いた人とのこと。巨人の星、アタックNo.1、天才バカボン、キューティー ハニー、アルプスの少女ハイジ、魔女っ子メグちゃん、キャンディ・キャ ンディ、あらいぐまラスカル、機動戦士ガンダム、熱血あばれはっちゃく、 白い巨塔など有名アニメを中心に、ヒット作だらけ。もちろん、はなも陽 も連れていったが、みんな子供にやさしいので気が楽だった。
 おいしい天ぷら、ビールなどなど、ご馳走さまでした。

第210回 (2004年6月23日更新)

5月30日(日) 夏バテ・サンデー

 夏ばて気味。昨日、碑文谷ダイエーへ行く手前ぐらいから、ちょっとふら ふらしてたような気がする。むちゃくちゃ暑かったもんなぁ。
 はなが連絡帳に落書き。ボールペンの黒だけでぐちゃぐちゃ何を描いてる のかと思ったら、本人いわく「スイカ!」だって。

5月31日(月) バハマとフットボール

 下北沢でいつも見かけるチカさんの故郷バハマでは、野球よりサッカーの ほうが人気があるそうだ。あとで調べたら、バハマは元・英国領だった。
 保育園の先生より。「今日もこの暑さの中、元気に遊びました。裸足にな って砂遊び。ちょっと砂浜気分です」
 そういえば、はなと同じクラスのJちゃんち、どこだか知らないけど海外 のリゾートへ行ってきたらしい。ええなぁ、リゾート焼け、してみたいな。
 陽の保育室ライフ。先生がみそ汁を口に持っていくと、パクッとしたみた い。なかなか食べないし、気分屋だから困っている。食事の時間がなかなか スムーズにいかない。

6月1日(火) お空が壊れたの?

 朝、保育園へ行こうと外へ出たら、かなり雨が降っていた。その天気を見 た娘が、「お空が壊れたの?」と言った。その表現に、びっくりした。
 はなのクラスでは、新しい友達「野田涼介くん」のウェルカムパーティー。 自己紹介をしあい、ゲームをいっしょにしたという。涼介くんとはなは同じ テーブルだったそうだ。
 食事の時間以外は元気な陽。というのも、なんだかなぁ。保育室では、ア ンパンマンの手押し車をせっせと動かしていたようです。

6月2日(水) 板を駆け上がる娘

 羽根木公園のプレーパークへ行ったはな。うさぎを眺めようと小屋をのぞ いたところ、うさぎが自分の家(部屋?)に隠れてしまい、残念そうにして いたみたい。またそれ以外に、板張りのすべり台を手を使わずに登る、とい うことにも一生懸命になっていたそうだ。がんばれー、はな。
 ある知人とちょっとしたことで、トラブルになりかかり、弱ってしまった。 別に争いたいわけではないんだけど、正義感を出しすぎるのも問題だなぁ。

6月3日(木) 裸足の快楽

 プレーパークに行きたい行きたい、とはなが言っています、とノートに書 いたら、ぜひいっしょに行って遊んでください、楽しいですよーっ、と先生 から返事。いっしょに行かなきゃな。
 園庭に水まきし、裸足になって遊んだはな。足元ひんやりって感じです、 と連絡帳にあったけど、気持ちよさそうでええなぁ。大人になると、水商売 のお店のお世話にある人はたくさんいるけど、文字通りの水遊びはなかなか やらんもんなぁ。単純で、気持ちよさそうで、子どもが羨ましい。
 家で「海苔巻き」をいくつも食べたとう話を、保育室の先生にお伝えした ところ、「陽ちゃん、食べ物にこだわりあるんですね」だって。昼食に出さ れたパンを、最初は嫌がっていたけど、ポイッと口に入れられ食べてみたと ころ、イケルじゃんという表情になり、パクパクいっていたそうだ。

6月4日(金) 間食ならぬ完食


 夕方、ある場所で、はなのことをかわいがってくれたいた子のお父さんが、 クモ膜下出欠で急逝されたと聞く。まだ四十四歳だったそうだ。僕はそのお 父さんに直接お会いしたことはないが、気の毒でならない。本人も思い残し たことがたくさんあるだろうし、まわりの人間もつらくて仕方ないだろう。
 はなはトランポリンに挑戦(そんなん、保育園にあったっけ?)。リズミ カルにポンポン跳ねて、楽しそうだったという。
 日中、あるチャンネルで『鉄腕投手稲尾物語』という邦画をやっていて、 妻とついつい観てしまう。古き良き時代の、大らかないい映画だった。
 先月だったら避難車で移動中、疲れたぁと座り込んでいた陽。それがきょ うは絶好調。公園でも人工衛星(遊具のことだろう)をぐるぐる保母さんと いっしょに回して歩いたり、元気にたくさん遊び、おかげで昼食は完食(か んしょく)だったという。完食というのは、残さず全部食べきることだろう。 これはこれで、業界用語ですな。

6月5日(土) 近くにこんなギャラリーがあったなんて

 北沢のマカギャラリーへ。増井さんのご自宅の中にあるギャラリーなんだ けど、想像を超えて、あまりに広いのでびっくり。コンサートを行うときは、 八十人のお客さんが入るようだが、たしかにあのスペースなら可能だろう。 地階だけで百畳くらいあるんじゃないか。ふだん用いることにない「羨望の 的」という言葉が頭に浮かぶ、お世辞抜きで素敵なお住まいだった。
 陽はハイハイで動くし、はなはキャッキャッと跳ねまわるから、クリスト や川俣正のドローイングをはじめ、価値あるコレクション作品を壊さないだ ろうかと、気が抜けない。増井さんが子ども好きなので、本当に助かった。

第209回 (2004年6月16日更新)

5月23日(日) 十種競技みたいな日曜

 やることがいろいろあり、午前二時前に起床。
 午前中、はなと校庭開放の代沢小で遊ぶ。竹馬、タマゴツイスト(足に輪 をはめ、ぐるぐる回し、輪と紐で結ばれた重りみたいなものを反対の足で飛 び越える遊具)、ティーバッティング、フリーバッティング、テニスの壁打 ち、バスケ、サッカー、ジャングルジムなど短時間でさまざまなものに挑戦。
 その後、ガールスカウトのイベントをやっている北沢八幡宮へ。保育園に 前いた、いだりんちゃんやアトリエで会った女の子に会う。
 夕方、家族で近所をぶらぶら。南口商店街ですれ違いざま。「あっ、メン チ切りよった」と思ったら、女優の高田聖子さんでした。本当は睨まれたわ けでなく、たまたま目があっただけなんやと思います。
 通りでヒップホップ・ショップの宣伝をしている黒人のお兄さんの名前を 聞いた。チカさんというそうだ。
 松蔭さん、アップリンク・ギャラリーでの師弟トークショーへ行けず、す いません。
 休日の陽は、姉といっしょに過ごせる時間が多いので、うれしそうだ。

5月24日(月) ウグイス嬢ならぬ、ウグイス陽(す、すんまへん)


 陽のうんちは、ウグイス色。こりゃ、いかに? 冬季下痢症でなきゃいい んだけど。はなが以前、冬季でもないのにかかったことがあったはず。
 はなは保育園の園庭で、2チームに分かれて、リレー形式でゲームをたく さんしたらしい。なわとび練習に励んだたしく、はなは帰宅後もせっせと練 習。もちろん、自宅練習は僕(父)もいっしょに、だけど。

5月25日(火) ロココな女子は劇場で何を観る?

 昨夕、なわとびをしていた時、隣の駐車場にクルマを止めた二人連れに、 本多劇場の場所を聞かれ、教えてあげたあと、二人のうち一人はわりと若い 女の人で、もう一人はおじさんが女装しているように見え、しかも車内にキ ティちゃんのぬいぐるみがたくさんあったみたいなので、「あの人たちは何 者?」「下妻物語の深田恭子さんみたいな趣味?」などと非常に気になり、 公演内容だけでも調べてみようと、インターネットで確認したら、本多劇場 の出し物は「志の輔らくご」だった。ああいう人も、立川志の輔さんのファ ンなのか。へーっ。メジャーな芸人はすごいなぁ。
 なわとびに鉄棒に意欲的なはな。先生によれば、意欲が先回りしてトラブ ルになることも多いという。ま、家でもそうだもんな。
 このところ、「きょう○○ちゃんとけんかしちゃったの」などと、はなが 自白する毎日。詳しく聞いても、理由がようわからん。おそらく、その前の ひと言などが原因らしいのだが、4歳児にはうまく説明できないらしい。
 きょうの陽はいつもと違いで、午前中からは眠くならず、保育室の一階で ボールを活発に追いかけ、パパ先生に「元気だね〜」とほめられたそうだ。

5月26日(水) 友人の多い藤井さん

 午後、買い物の帰り、カリビアン・ダンディーことDJの藤井悟さん一家 にレコファンの前で会った。看護士の奥さんがきょうお休みらしく、にこら ちゃんを欠席させたとのこと。で、これからみんなで俳優のFさん・女優H さんご夫妻、自由が丘の新居へ遊びに行くとのこと。平日の昼間から、楽し そうでええなぁ。伺う先のマンションを、藤井さんの奥さんは億ションと表 していた。どれくらい広いんやろ。
 羽根木公園のプレーパークでたくさん遊んだはな。持参した水筒の麦茶が ことのほかおいしかったそうだ。遊べや、外で。ええこっちゃ。
 保育室より、陽の食事について。「こちらでもムラがあります。途中で飽 きてしまうようで、みそ汁や麦茶など違うものを与えるとまた食べたりして ……のくり返しです。気分がのるとよく食べますね」

5月27日(木) エッチなスライダー?

 陽は朝からウンチたっぷり。ゆるくもなく、いい感じ。昨日、保育室で先 生に教えてもらい、練習した「アワワワ」をやってくれた。得意気な表情。 手のひらを口にあてたり離したりしながら、インディアンのように(って、 これは差別していることになりませんよね)「アワワワワワ」と声を発する、 あれです。わかります?
 メジャーリーグの試合をテレビ観戦していて、新たに英語の言葉を覚えた。 Nasty Slider。打者にとってイヤな「いやらしいスライダー」 のことを、ナスティー・スライダーと呼んだりするのだという。
 はなは保育園で誕生会。「まるパン」の出てくるパネルシアターを観たら しい(詳細はようわからんけど)。給食にもまるパンが出てきて、ワーイと はしゃいでいたらしい。
 夕方、「こどものアトリエ」へ。ダンボール紙で剣と楯づくり。完成後、 遊び相手をしてくれた小学五年生のお兄ちゃん「高橋くん」を、ダンボール 剣をバットに見立てたはなは、左打ちでバシンバシンと叩いていた。高橋く ん、泣きかけ。ごめん。ところで、アトリエって字面がサトエリみたいやな。
 保育室でも陽は、ごはんをいやがり、スープやミルクを欲しがっているよ うだ。困ったやっちゃな。汁物もええけど、まずはごはんを食べてくれよ。

5月28日(金) 早起きは三文の損

 保育園では「今週たのしかったこと」を絵にしたそうだ。どうやら、プレ ーパークが気に入ったらしく、そのときの思い出を描いたらしい。
 陽は公園まで連れていってもらい、ベビーカーでぐるぐるまわったそうだ。 でも終始、眠そうだったみたい。陽は朝五時くらいに起きてしまい、保育室 に行ったころには、もう眠くて眠くて、ということが多いのである。眠さを こらえ、ボーッとしながら午前中、遊んでいるみたいなのだ。

5月29日(土) 憧れの碑文谷ダイエー

 碑文谷のタナカんとこへおじゃまする。奥さんにも赤ちゃんにも初対面。奧 さんはとても気さくなかたで、赤ん坊は二人に似た、かわいらしい女の子。は なはタナカに遊び相手をたくさんしてもらって、とてもうれしそうだった。
 夕暮れの碑文谷公園はなかなかいい感じ。かの有名な「ダイエー碑文谷店」 へ行ったのも、きょうが初。想像以上に大きな店舗だったが、七階の食事スペ ースはイメージしていたよりも狭かった。あれなら大阪のダイエーのほうが、 おおむね、ゆったりしているかもしれん。
 家に戻ってから、碑文谷公園の池のボートに乗ってみればよかった、と後悔 の念が、胸の中で少し持ち上がった。

第208回(2004年6月2日更新)

5月16日(日) サンが照らないサンデー

 天気がすぐれず、ほぼ一日、家にいた。それでもなんとか、ナチュラルハ ウス、ピーコック、グルメシティへ。動き足りず、はなは体力、余り気味。
 夜、妻がふくらはぎマッサージをしてあげたけど、なかなか寝付けない様 子。午後十一時くらいまで起きていたらしい(僕は先に寝てしまいました。 ごめん)。たっぷり昼寝したからかな。

5月17日(月) スポーツって、ゴルフだけ?

 東急東横店で、あおい輝彦さんを目撃。というか、一階から同じエレベー ターだった。東急東横店南館、なんちゅうスポーツ売り場よ。ほとんどゴル フ関連商品しか売ってないように見えた。あおいさんは帽子を合わせたり、 しておられた。「おい、おっさんよー」って、矢吹丈が丹下段平に吐くセリ フの真似して、あおいさんに言いたいたなぁ。
 東横店の地階で売っていた、こだわりのカレーパンに笑ってしまった。だ って、のぼりに「ボンカレーでつくったカレーパン」と書いてあるんだもの。 そりゃまあ、それはそれで、ある意味こだわりかもしれんけど。
 はなは補助ロープで、逆上がりの練習にいそしんだらしい。中くらいの高 さの鉄棒では、飛びつき前まわりをできるようになったという。やるやんか。
 陽は避難車(子どもが何人か乗れる、柵付きの台車みたいなもの)に乗せ てもらい、代田五丁目公園へ。途中、「疲れたよー」という表情で、つかま り立ちが苦しそうだったが、先生が「ばあっ!」と陽の前に顔を出すと、ニ コッとしていたとか。
 午後、陽を早めにピックアップして日赤医療センターへ。麻生先生によれ ば、平均より少し小さめだけど、成長の度合いは順調なのでそんなに問題な い、とのこと。もう日赤まで行かなくていいみたい。とりあえず、良かった。

5月18日(火) 眼鏡は阿佐ヶ谷へ

 前まわりは特訓してできるようになったが、はなはまたも逆上がりの練習。
 陽はきょうも代田五丁目公園へ行き、すべり台に挑戦。下から階段を登ろ うと懸命だったみたい。
 僕は妻と、阿佐ヶ谷の東京オプチカルへ出向き、眼鏡を新調。夕方、世田 谷代田の不動産屋さんをのぞく。
  帰宅後、「ヨウツウって知ってる?」と聞くから、「えっ、腰痛?」と思っ たら、「幼虫」のことだった。
 夜は弟が早く寝たので、ひさびさ、父と娘でレゴにチャレンジ。

5月19日(水) 花よりだんご虫


 陽は朝五時半起床。まいったなぁ、もっと寝てくれててええのに。公園遊 びのときは元気だったみたいだけど、やはりまだ風邪気味だな。
 はなは保育園のクラスメイトと八幡神社へ。だんご虫を見つけ、大事そう に握りしめていたらしい。おい、そのだんご虫くん、その後どないしてん?
 僕は数週間ぶりに鶯谷へ。某企業で打ち合わせと原稿の文字チェック。

5月20日(木) マンガもおもろい鬼平犯科帳

 はなの遠足は、雨で延期。でも弁当持参で、うれしそう。夕方、歯科へ連 れていく。虫歯はまだ無し、セーフ。じっと診察、がんばったね。
 雨なので、陽も一日、室内遊び。保育室の先生が新聞をビリビリ破ってい るのを発見すると、ものすごい勢いでハイハイ移動。じーっと見入っていた らしい。陽も姉といっしょに歯医者へ。歯科診察、初体験。歯はまだ上2・ 下2くらいだけど。そろそろ歯磨きしてあげてください、と言われた。
 僕はきょう、O皮膚科へ行ったのだが、カラーボックスにリイド社のさい とうたかを氏の画による『鬼平犯科帳11』(原作は池波正太郎氏)があり、 見はじめたらやめられなくなり、診察の後までかかって読了。しかし、なぜ 「たかお」でなく、「たかを」なんだろう、と忘れていた疑問を思い出す。

5月21日(金) お姉ちゃんに目がない娘

 保育園でさつまいもを植えるための土づくり。はなが「爪の中、真っ黒」 で帰宅。だけど、いったん戻ってすぐ、こどものアトリエへ。はなが練習中 の自転車で行きたがるから、時間がかかってしゃあない。はなの向かいの女 の子は、あやちゃんという名で、幼稚園の年長さんとのことだったから一歳 上か。しっかりしているように思えた。帰り、山瀬かなさんという中一の女 の子が途中までいっしょで、はなはとてもうれしそうだった。お姉さん好き なんですよね。
 陽はいつもと違って、大きな子たちの部屋で過ごしたらしい。先生の股く ぐりや、マットの中にもぐりこんで遊んだみたい。

5月22日(土) 暑いのか寒いのか、はっきりせんかい!

 マウンテンバイクの後ろにはなを乗せ、大山の怪獣公園へ。代々木上原の 保育園に通っているという、うちの娘と同い歳の男の子がお母さんと現れた ので(初対面でした)、いっしょにキャッキャ遊んだが、あっという間に小 雨が。けっこう寒かったなぁ。寒暖の差が激しい五月である。
 帰宅後、ちょこちょこ仕事。保育園がらみの飲み会があり、誘っていただ いたのに行けず、残念。

第207回 (2004年5月24日更新)

5月9日(日) よみうりランドは雨だった

 ジャイアンツ球場へ野球を観に行ったけど、雨が激しく、試合前に帰って きてしまった。残念だったけど。風邪気味の息子(陽)が心配だったし、ベ ビースリングに入れているとはいえ、試合の最後まで立ったままというのは けっこうつらい。もう重くて重くて、肩・腰が痛い。二岡選手が前日から試 合で出ているみたいだったので、ちょっと見たかったが仕方ない。球団スタ ッフとして働いていた、感じのいい男性。あの人が、堀田選手の弟さんか。 巨人の堀田選手は、妻の同郷なので、義父がよく話題にしている。
 帰り、電車の中で隣りに立っていた若い女性の読んでいて、本の題名がち らっと見えた。『砂の城』と印刷されているようだった。あれは、遠藤周作 さんの『砂の城』かなぁ。マンガではなかったから、一条ゆかりさんのでは ないだろう。

5月10日(月) 馬がうまい、馬の町の男

 急に思い出したんやけど、宗戸(むねと)って、須貝尚介騎手と同級生や と言うてたなぁ。宗戸くんは、滋賀県栗東(中央競馬会のトレーニングセン ターがある町)出身のグラフィックデザイナー。僕の学生時代の同期生。ち ょっと前に会ったとき、聞いてみたんです。宗戸は競馬をやるらしいけど、 いくら幼なじみでも競馬にかかわる情報は教えてもらえないそうだ。そりゃ そうだ、不正行為と判断されてしまう可能性があるもんな。
 それはともかく、学生時代に乗馬クラブで馬を描いたとき、宗戸がいちば んうまかった(洒落やなくて)。あれは、小さい頃からサラブレッドを見慣 れていたからかなぁ。もちろん、他の絵も宗戸は上手なんだけど、馬の絵は 飛び抜けていた。俺なんか、四本の脚の運び順が確認できなかったもん。
 午後、うちにとつぜん警察官がやってきた。外国人犯罪に気をつけてくだ さい、といろいろアドバイスされた。警察官の名は藤浦大輔さんだったか、 藤島大輔さんだったか。羽根木の交番に駐在しているという。
 はなは保育園で「なべなべ底抜け」をやったらしい。二人組のときは、ど うにかひっくり返れたけど、三人、四人と人数が増えるとわけがわからなく なり、何度やってもくるっとひっくり返れなかったみたい(僕も二人バージ ョンしか知らんわ)。
 夕方、はなと東洋百貨店に入った。奧の左手のお店で、『火垂(ほた)る の墓』バージョンのサクマドロップスが売られていた。日テレのショップに もあったやつだな。あれ、宇多田ヒカルさんの「サクラドロップス」って、 これか。というか、似てるよな。って、そんなの当たり前のネタ?
 保育室での陽。ころころ転がるボールを追いかけたり、ままごとのブドウ に興味を示し、口に入れたりしていたとのこと。
 夜、セントメリーズインターナショナルスクールのバザーで買った、ミニ 将棋をはなとやる。やるという以前に、ルールを教えるのがたいへん。妻も 知らないから、将棋ができるのはわが家では僕だけだし。どっちにしろ、四 歳児に将棋はまだむずかしいと思うけど。
 入浴時。水ぼうそうも落ち着いたし、水イボを取るなら今がチャンスと、 ピンセットを持ち込んだ妻が、陽を横抱きしながら背中に出かかった水イボ を何カ所かチクッとつまんで取っていた。おおっ、痛そう。とこっちがドキ ドキするんだけど、意外に陽はあまり泣かない。

5月11日(火) 柄本さんと伊藤さん

 ピアノを椅子を選びに、銀座へ。ヤマハは休業日だったので、ヤマノ楽器 へ。その後、ZARA(ザラ)で子ども服をいくつか購入。
 夕方、らぷらすへ行ったら、柄本明さんがいてびっくり。そのまま、お迎 えに行く途中、ドトールの前でテリー伊藤さんが女子中学生か高校生に、イ ンタビューをしていた。テレビ番組の取材かな。陽を抱っこし、はなを保育 園で迎え、てくてく歩いていたら、喫茶タパタパの前で、またもやテリー伊 藤さんと女子中高生。テリーさんは感じのよさそうな人だった。
 はなはきょう、羽根木公園へ。三歳から五歳クラスの花・星・月組でいっ しょに行き、多目的広場でスタンプラリーをワイワイ楽しんだようだ。
 陽は五丁目公園ですべり台をしたみたい。すごいやんか。保育室で、リト ル暴れん坊将軍、呼ばれていたそうだ。なんや、おかしいな。

5月12日(水) ユマ・サーマンの身長

 はなのパンツのサイズが合わず、交換してもらいに、またもや銀座へ。
 ツタヤのフリーペーパーにキルビルが載ってて、「この人、背ぃどれくら いあるんやろ?」と、妻と予想いろいろ。インターネットでちょこっとチェ ックしたら、ファンらしい人が書いていた。ユマ・サーマン、1831セン チらしい。おっきいな、やっぱり。でも、もっとあんのか思ってた。
 陽は避難車(ベビーカーの大きなやつ、というか荷車みたいなもの、とい えばいいかな)で散歩に連れていってもらったけど、途中で避難車の手すり につかれて不機嫌になっていたみたい。でもその後、保育室で大きなボール で遊んだり、グルグルドカーン(?)を踊って遊ぶと、あちこち動きまわれ て大満足(だったみたい)。
 第二園庭でリレーをした、はな。腕を振って走る練習もしたという。
 夕食後、北海道のおばあちゃんから届いた、迷路の練習帳をやりまくるは な。やりだすと、寝ない、寝ない。そのうち陽が先に寝たので、妻を独り占 めできることになり、うれしそうだった。

5月13日(木) 一匹の虫にも

 三軒茶屋へ、ある編集部をたずねる。途中、車から降りてくる倉田保昭さ んとすれ違った。いきなり襲いかかっても、ボコボコにされるやろなぁ。  朝、家の下で見つけたダンゴ虫を保育園へ連れていったはな。みんなに自 慢していたらしい。ま、それはええねんけど、リュックのポケットに入れと くから、帰宅したら、干からびて死んどったやないか。かわいそうやろ、も うこんなことしたらあかんで、わかったな、と注意しておいた。殺生はなる べくしたくない。
 陽は保育室に連れていったとき、ちょっぴりエーンと泣いていたけど、す ぐにニッコリ(だったみたい)。部屋で、ずりばい(ずりずりしながら、ハ イハイするってことかな)、リズムに合わせたり、元気に過ごしたそうだ。

5月14日(金) マイペースの代名詞、O監督

 昨夜、一階の石井さんからいただいた人形オルゴールをまわしたら、陽は ぺちゃんと床座りし、不思議そうにじっと見ていた。
 昼、小森収さんにばったり会う。昨日の編集部のかたにすすめられた「天 安」でてんぷら定食を味わう。妻は天丼。なかなか美味。味噌汁もグッド。 食事中、テレビでヒップホップのようなダンスのレッスンをやっていたが、 出演者の大林宣彦監督の存在感が光っていた。大林監督は、誰と話しても、 相手を自分の間合いに引き込んでしまう人物だと、前々から思っている。
 夕方、保育園で保護者会。みなさん、お子さんが字を読めるようになった (もちろん、主にひらがな)という話が多い。妹に読み聞かせしているとい う子もいて、びっくり。四歳が、二歳に読み聞かせですよ、すごいよね。
 はなは虫探しに夢中になったり、園の周辺をのんびり散歩したそうだ。
 保育室からコンビカーで外出した陽。背すじを伸ばし、ハンドルにつかま ったまま出かけることができたみたい。すごいやんか陽、成長してるなぁ。

5月15日(土) 負け組じゃなくて、負け国

 アメリカ大使館の宿舎でフリーマーケットがあるから、と六本木へ。ビデ オやおもちゃをいくつか買い、ホットドッグやエスニックな焼き鳥みたいな ものを食す。敷地内はかなり広く、芝生のエリア、日本庭園ふうの部分、子 どもの用の公園、テニスコートや体育館があり、、ビリヤードや卓球、エア ホッケーなどができるプレイルームもあり。住居はマンションに、広めのテ ラスハウス。ゆったりしたテラスで、大型犬を飼っている家もある。マンシ ョン三階の窓から上半身を乗り出し、ミニクーパーのラジコンカーを操り、 ときどきクラクションを鳴らし、通行人をびっくりさせるボーイもいる。帰 る直前、トイレへ借りようと思ったら、その途中に屋外プールがあり、中学 生くらいの白人の女の子がビーチチェアに寝そべり、誰も泳いでいないのに、 ライフセーバーふうの日本人(らしい)青年が、安全のためだろう監視して いる。あれら、みんな、日本の金、つまり税金で賄われているんだろうか。 ああ、ここは戦争に負けた国なんだよなぁ、と感じてしまった。だからって、 もう一回戦争すればいいじゃない、なんてことはもちろん思わないけど。
 帰宅後、ぐったりして、はなと並んで少し昼寝。
 夕方、近くにある知り合いの事務所で、作業をもろもろ。

第206回 (2004年5月17日更新)

5月2日(日) バッティングしつつウェイティング

 仕事が終わらないので、妻がはなと陽を代田児童館へ連れていってくれた。 児童館の中は、うちよりつかまり立ちやハイハイをしやすいらしく、陽は喜 んでいたという。
 家に残って原稿を作成していたら、タケちゃんと出田が夕方やって来た。 そろそろ妻たちが戻る時間だったので、下の駐車スペースででタケちゃんら と、テニスのスポンジボールでフリーバッティングをしながら待つ。はなは タケちゃんに会えてうれしそうだった。一昨日、東京ドームへいっしょ にプロ野球を観に行ったばかりやもんね、ブランク無しやし、はなはタケち ゃんの顔を見ても恥ずかしがらない。ええ感じ、ええ感じ。

5月3日(月) ピチピチ、チャプチャプ、サンチャッチャ

 雨の中、三軒茶屋まで歩いていって、いろいろ作業。
 そこはきれいな建物なのに、トレイが、とくに大用の便器が汚れていると いうのはなんかイヤな気になる、ちゅうか悲しくなる。
 居残りの妻とはなと陽は、天気が悪いため外出できず。はなは、つまらな さそうだったみたい。みんな、ごめんやで。

5月4日(火) ビューティフル船長

 アイススケートのショーを見るため、新横浜へ。行きし、菊名の駅で「お 父ちゃん、はなちゃんでなく、はなって呼んでね」と言う。その直前、はな は駅の和式トイレに足を突っ込む。和式というても、す、す、水洗式ですよ、 もちろん。そのトイレ、一見それほど汚そうじゃなかったけど、といっても、 トイレやもん、きれいなわけないですよね。
 新横浜プリンスホテル別館のアイスアリーナでのアイスショー。豪華客船 が世界を巡りながら、いろいろな出し物を披露していくといった流れで(と いってもよくわからないでしょうけど)、船長役(ショーの中では主にキャ プテンと呼んでいた)八木沼純子さんで、他にも幾多のスケーターが出演。 ロシア(だろう)のスケーター、アレキサンダー・アプトには(男の俺でも) うっとり。少し長く、ジャンプしたり、スピンするとふわった広がる髪、甘 い王子様スマイル、ロングな脚、そして上半身の筋肉の付き方が美しい。ま た、エレナ&アンドレのフィギュア・デュエットもすごすぎる(ただ、アン ドレがエレナを高々と持ち上げるという技が多すぎかも)。舞台の前半、海 賊が登場する場面があったが、アラビアンナイトに出てくるような大きな刀 を、はなはかなりこわがっていた。
 誰が滑っていたシーンか忘れたけど、決め(フィニッシュ)の場面の前に、 場外のセットの向こう側にスケーターが消えてしまう演出があり、その部分 のことを僕が妻に、「フィニッシュは外やねんな」と、いやらしくも受け取 れる発言を無意識にしてしまい、自分で恥ずかしくなった。言ったつもりの ない意味がそこに生まれ、驚いた。
 陽はこのところ、ひざ立ちがお気に入り。つかまり立ちも猛特訓している。 脇を左右から支えてあげて立たせ、「あれー、陽くん立ってるやん、すごい なぁ」とほめると、得意げな顔でふぅんふぅんと、興奮の声をあげていた。

5月5日(水) 極真の男

 ある用事のために訪れた三軒茶屋で会った男性。KYOKUSHIN KARETE INTERNATIONALというロゴがプリントされたトレーナーを着ているので、 「カラテされてるんですか」と訊ねると、「よく言われるんですけど」と否 定される。人からもらって着ているけど、極真空手をやって いるわけではないという。ややこしい服、着なはんなよ。
 共同通信によると、サンプドリアのマロッタGM(ゼネラルマネージャー) は柳沢選手との契約を今季で打ち切ると発表。「このチームでの経験は終わ るだろう。柳沢の獲得はアジア地域でサンプドリアの知名度をアップさせる ために重要だった」、また「技術面でずば抜けた期待をしていたわけではな いが、恒常的に日本代表に招集されフルに力を発揮できなかった」と語った、 という。ジェノバ地元紙のインタビューだから、率直に素直に語ったのだろ う。本気で欲しかったから獲得したのではなかったわけか。うーん、仕方が ないのかもしれないけど、そういうのって悲しいなあ。
 夜、はなと風呂でやんやん遊ぶ。寝る前は、紙オムツ(もちろん、使用前 のきれいやつですよ)をふたりで頭にかぶって、ふふふんふふふん、と鼻歌 を鳴らして踊る。紙オムツをかぶった姿はデストロイヤーでもないし、あれ は何と言えばいいではいいのやろか。
 北海道の祖父母からはなに届いたノートみたいなものに印刷されてあった 曲『すいかのめいさんち』ってあれ、ほんまにあるのかいな、アメリカに。 と思っていたけど、インターネットで調べるとスマスマで歌っている(歌っ ていた、と過去形かも)、といったことをネット上に書いている人がいた。 そうなのかね、本当に。スマスマとかそういう番組はあまり見ないから、よ うわからんとです。
 子どもの日は、仕事で終わってしまった。

5月6日(木) ドリカムと帯広と狂い咲き

 朝、保育園でお会いした劇作家・演出家のKさんに、帯広三条高校ですよ ね、ドリカムの人って同級生くらいですか、と聞くと、二年下です、という お返事。あっ、俺なに聞いてんねん。そのドリカムの人って、なんだっけ、 なんだっけ、名前ド忘れ、ハイ思い出しました。すでに脱退してしまった西 川さんのことだよね、きっと。
 きょう届いたディレクターズマガジンに載っていた、みうらじゅんさんの 特集ページを読む。力が抜けてて、ええ感じやなぁ。
 陽は下痢もバッチリ治り、水疱瘡も人に移る段階は越えたからと、皮膚科 の先生に登園許可をもらい、しばらくぶりの登園。三週間ぶりくらいかな。 最初は泣いてたけど、保育士さんのひざに乗ると、ひと安心。眠かったらし く、着いて間もなく寝て、起床後、離乳食をたべるといつもの陽に戻り、ニ コニコしながら遊んでいたそうです。
 はなはひざびさの登園に笑顔。グラウンドに先生が描いてくれた道に沿っ て、三輪車で猛スピード大爆走したようです。と書いて、たしか小学生の時 に観た、石井聡互さん監督の暴走族映画(といってもいいのかな)『狂い咲 きサンダーロード』を思い出した。

5月7日(金) 保育園からの初のプレーパーク行き

 はなは羽根木公園のプレーパークを保育園のみんなと訪れ、大きなネット に乗ったり、斜面登りに挑戦したり、むちゃくちゃ楽しかったみたい。
 陽は咳が少し出ているけど、登園してもらう。保育室でいきなり睡眠。で も、起きたらニコニコ。午後は保育室の中の下の部屋で、ボール遊び。くる くる転がるボールを追いかけ、「高速ハイハイ」を見せていたという。

5月8日(土) 草野球と古墳

 昨日N医院で出してもらった薬の量がけっこう多く、陽はかなりいやがる。 薬慣れしていないから、量が少なくても喜んで飲んだりはしない。無理やり 口に流し込むのは、親としてつらいものがあるけど、しょうがない。効いて くれることを祈る。風邪よ、ましになってくれ。
 朝から二子玉のセントメリーズインターナショナルスクールのカーニバル へ。フリーマーケットで、はなと陽の古着を中心にいろいろ物色。あれこれ 入手。ビデオも何本か。その後、キャンパス内で韓国焼肉弁当を食べたり、 各国ビールを味わう。ひやっほー、昼間から飲むビールの、なんとうまいこ とよ。トロピカーナを売っていた屋台ブースにいた、僕のゴミを引き取って 捨ててくれたおじさん、後でわかったけど、あれ某企業の社長さんだったみ たいだ。
 おなかがふくれたところで徒歩移動。住宅地をうねうね進み、環八に沿っ て歩き、多摩美の門の前を過ぎ、野毛町公園の球場へ。
 ことし初の草野球の試合は、なんと14対1の大差勝ち。どやった、お父ち ゃん、と娘に聞きたいとこやったけど、四打席四フォアボール。いずれにせ よ、はなは野球を観るより公園で遊ぶのに忙しかったので、勝敗もわかって なかったけど。子どもに興味を持ってもらうのは、本当に難しい。
 上野毛のその球場は、1面だけの設計だし(草野球のグラウンドは同一の スペースに二面とか三面とっていることも少なくない)、なかなかいいとこ ろだった。バックネット裏に小山があるのかと思ったら古墳だった。笑った。

第205回(2004年5月6日更新)

4月25日(日) ファイターボーイズ体験野球

 朝五時起きで仕事を進める。
 東大原小学校の校庭で行われた少年野球チーム「ファイターボーイズ」の 体験イベントに参加。はなと同じクラスの子はごうじゅ君だけだったけど、 ひとつ上の月組の子は何人も来ていた。テニスの硬球をティーバッティング して(といえばいいのかな、胸くらいの高さに置かれたボールをプラスチッ ク打って)、一塁へ走る遊び。その後、二塁、三塁、ホームと一周走って、 娘はうれしそうだった。
 午後、坂田さん、浅石さんと北沢公園へ移動し、昼食。子どもたちがさん ざん遊んでさあ帰ろうと思って移動していたら、坂田さんの携帯に電話があ り、どんぐり広場にいる人たちのグループへ合流。くたくたになった一日。

4月26日(月) 今なぜ腱鞘炎か

 右腕の痛みが何日も前からとれないので近くの診療所へ行ったら、ドケル バン腱鞘炎(初耳だ)と診断され、手首に注射を打たれる。いてーっ。保育 園の加藤愛先生が卒園式で弾いていた「世界に一つだけの花」が羨ましくて、 楽譜をコピーしていただいて練習していたんだけど、慣れないことを急にし たからかなぁ。医師によれば、ふだんピアノにふれない人が手指をいっぱい に開き、オクターブの音を一度に抑えるような動きを何度も行うと、めった に使わない筋をとつぜん酷使することになり、腱鞘炎になることまま、ある という。筋に直接打つ注射は痛いし、全治三カ月くらいかかるそうだ。
 ぜんばさんとこで、はなのためにプラスチックの青バット購入。
 登園途中、娘が「ジャイアント」ととつぜん歌うように声を上げるから何 やねん、やぶからぼうに、と思ったら、「のびたの友達ジャイアント」と発 声したかったみたい。と言ってもわからない人にはわからないだろうけど、 ジブリ映画『茄子アンダルシアの夏』のエンディングテーマ、忌野清志郎さ んが歌う『自転車ショー歌』の一節。よう覚えとるなぁ、はな。
 ポカポカ陽気。はなはグラウンドで大なわとびや美少女戦隊ごっこをした らしい。それって、セーラームーンのことかな。
 朝日新聞の別刷り(昨日のだけど)に、本の特集があり、それを見ていた ら、平松昭子さん(息子さんがこのあいだまで、うちの娘と同じ保育園だっ た)のイラストが載っていて、はなに「この絵、だれが描いてると思う?  はなちゃんの知ってる人やで」とたずねると、「うーん、うーん。おばらゆ かちゃんのおばあちゃん」だって。あの人って、イラストレーターっぽいん やろか。なんでやねん、て感じやけど、おかしかった。

4月27日(火) 髪の長さと性別

 午後から台風みたいな日。
 はなは何日か前に染めた和紙で、かぶとを折り、パッチンカエルづくり、 と製作ざんまいの一日だったらしい。このパッチンカエル、娘によると、三 角形のテトラパック牛乳の空いたやつと輪ゴムを使って作るらしいんだけど、 それ以上は説明がつたないのでようわからん。
 陽は夕方からまたお尻が赤くなってきた。何度も下痢便を出すと、どうし たって腫れてくる。はなが保育園へ行っているあいだ、陽はひとり遊びで物 足りなさそう(忙しくてあまり相手ができなった)。ときどきバンバンバン バン、僕のギターの弦を叩いて音を鳴らしている。
 ショートカットのはなは、Mちゃんに「男の子みたい」と言われて悲しか ったようだ。短い髪は、やっぱり、たんに親のエゴなのかなあ。

4月28日(水) 女の子はませてるぶん複雑かもしれない


 陽のお尻のかぶれは、かなり治ってきた。でも、指や手首に新たな水ぼう そうが出現。薬、足りるやろか。明日も皮膚科は休みやし、心配やな。
 はなの話。Yちゃんがタイヤから降りてくれず、しかも謝ってくれず、い やだったようだ。それで、はなもギュッとつねって、仕返しをしてしまった らしい。女の確執か。ちゃんと口で説明し、なにかがイヤだったらお話をし ようね、とはなに言う。いろいろむずかしくなってきてるんだなぁ。
 とはいえ、もちろん一日中けんかしているわけでなく、保育園のホールで 集合ゲーム(詳細わからず)をしたり、ハサミを使って遊んだりしたそうだ。

4月29日(木) 男の手料理は尊敬を集める

 みどりの日。朝、志賀直哉『小僧の神様』を読み、あったかい気持ちにな る。『チェーホフ全集 六』(筑摩書房)所収の短編『芝居がはねて』読。
 今度は、太子堂中学の校庭で行われた少年野球チームCCペガサスの練習 に、はなを連れて参加。軟球を用いて投げかた、キャッチボールについて教 えてもらった後、フリーバッティングをさせてもらう。左打席に入った娘は バットを振り、何球かに一度カツンと当たると、総監督に佐藤さんに「上手 だねぇ」「うまいっ」などと乗せられ、気持ちよくスイングしていた。最初 は「お父ちゃんといっしょに打つ」と、恥ずかしそうに言い、僕にまとわり ついてきたけど(二人で打つのはほんと難しい)、バントで三、四球コツン と当てると、それからは、ひとりで楽しそうにバッティングに興じていた。  妻は梅ヶ丘通りのfogのフリーマーケットで(えらいようさん、人が並 んでたらしい)、僕のシャツとJ・オットー・シーボルトさん(ジョンさん のお兄さん)の絵本と、地面に描けるチョークをはなのために入手してから、 グラウンドに駆けつけてくれた。しかし、梅ヶ丘通りに行列なんて今まで一 度もなかったんじゃないかな。
 練習後、競馬予想職人の日夏雄高さんちにはなと伺い、ごちそうを次から 次へ食べさせていただいた。あの腕前で、料理歴三年とは信じられない。す ごすぎる。日夏さんはきっと料理のセンスが、ふつうの人よりあるのだろう。 うちの同じく日夏さんちに来ていた寺村さんご夫妻、清水さんご夫妻、落合 さんご夫妻&りょうたろう君、おおきにでっせ。みんなにこやかでやさしい 人たちでよかった。おいしくて、居心地よくて、はなの相手をしてくださる かたが多く、長居してしまいました。午後一時すぎから八時くらいまでだも の。日夏さんご夫妻、そして他のみなさん、ありがとうございました。
 陽は妻に抱っこされたまま、下北沢→太子堂中学→三軒茶屋→下北沢と、 暑い中で移動し、くたくたに疲れたようだ。いつもより早く寝ついていた。

4月30日(金) 生プロ野球


 陽の便、きょうはかなりいい感じ。ただ、鼻がつまっていて、呼吸が苦し そうだ。
 はなは保育園で手つなぎ鬼という遊びをしたみたい。友達と手をつないで 走るのがとにかく楽しかったようだ。きょうは四時すぎに、早お迎え。
 前日に誘われ、急に行くことになったプロ野球観戦。カードは、東京ドー ムの巨人ー広島戦。阿部慎之助捕手の月間17本塁打のプロ野球新記録はな らず、残念。座席はライトスタンドだったし、グローブまで持っていってい たのにな。僕が記念ボールをキャッチして、すぐヤフオクに出品して……な どと勝手なシナリオを頭の中で描いていたのに、うまいこといかんわい。
 右翼席なので(「右翼」と漢字で書くと、なんかこわいなぁ)、清原・高 橋・阿部・二岡選手などのレプリカ・ユニフォームを来てメガホンを叩き、 大声を張り上げるお客さんが多く、子ども二人とも、応援の濃さに驚き、口 をあんぐりさせ、「なにごとや!」という感じで、まわりを見渡していた。
 疲れたけど、楽しかった。タケちゃん、ひさびさの野球観戦、セッティン グしておくれてありがとう。

5月1日(土) 何がどう「ゴールデン」なんだろう

 仕事がいっこうに片付かないので、娘に登園してもらう。連休に突入して いるからか、いつもの土曜よりお休みの子が多い。ごめんな、はな。
 日中、出田(いずた)が電話くれたけど、忙しくて一緒にランチできず。
 陽は体力もてあまし気味。夜は食欲旺盛。姉と同じで、麺類が好きなのか。
 下北沢はふだんの週末にくらべ、通りを歩く人が少ない感じ。
 夜、子ども用の椅子を、陽も座れるように調節。ただ、陽自身はこのとこ ろ、座るよりも立つことに興味が向いてるみたいだ。息子は日に何度も、自 分でつかまり立ちの練習をしている。

第204回(2004年4月30日更新)

4月18日(日) ミルトンをぶちまけろ

  朝、妻が「ひゃああああ」と叫ぶからなにごとかと思ったら、陽がミルトンの容器をぶちまけ、床が水浸し、えらいことになっていた。ミルトンというのは、ほ乳瓶などを消毒するための液なのだけど、その容器を床に置いていた、われわれ親がわるいんです。陽の肌が荒れなければいいが。
 テレビを見ていたら、絵本『ダメよ、デイビッド』のデイビッド・シャノンの絵がCMに使われていた。クライアントはP&G。絵は、ほとんど絵本のままのように見えたけど、実際はどうなんだろう。
 陽が夜、38度近い熱を出す。心配だ。きょうもほとんど食べなかったし、飲まないし。日赤へ行ったほうがいいのかなぁ。

4月19日(月) 日赤270分

 午前中に電話してからタクシーで日赤へ。診察が終わるまで四時間半もかかってしまった。陽はロタウィルスではなかったけど、アデノウィルスとのこと。みなさん、何やそれ? って感じでしょ。夏風邪の一種みたいなもので、喉がはれたり、下痢したり、熱が出たりするそうです。
 帰りのバスの中から、クリス・ペプラーさん発見。東京女学館の横に坂道を女性と並んで下っていた。クリスさん、煙草のポイ捨て、見ましたで〜。
 はなは第二園庭で缶ポックリリレーをしたそうだ。恥ずかしそうにしながらも、確実に次の走者へバトンを手渡していたみたい。よっしゃ、よっしゃ。それでええんや。
  釧路に住む親戚の看護師M谷K子ちゃんに電話で聞いたら、アデノウィルスで喉が痛いから、食べ物や飲み物を口に入れたくない、結果 的に食欲がなくなっているのはないか、という助言。おおきに、おおきに。プロの言葉は説得力があるなぁ。

4月20日(火) ユーメードリーム

 やっぱり、陽が弱ってる。看護士のK子ちゃんに電話相談し、アドバイスしてもらう。K子ちゃんの妹の娘さんの名前は、祐萌(ゆめ)ちゃんに決定したそうだ。かわいい名ですね。一日も早く会ってみたいものだ。
 星組としては初めての散歩で、せせらぎ公園へ。行きは、ともちゃんと手をつないで大はりきり。帰りはバテバテだったみたい。
 朝は調子のわるかった陽だが、じょじょに復調。少しずつ離乳食を再開する。ミルクは出しただけ飲むようになってきた。

4月21日(水) んんだより

 保育園でもらった「4がつのえんだより」という用紙を冷蔵庫にマグネット止めしていたら、はながそれを見て「んん」というので、えっ何、と思った。マグネットで文字が一部隠れていて、「え」を「ん」と読んでしまっていたのである。すごい発見やがな。というか、大人になると、「え」と「ん」が似ていることなんかに、なかなか目がいかないもんなぁ。新鮮、新鮮。子どもの目は素敵だ。
 とつぜん回復したようにみえる陽を抱っこして、フリースタイルへ向かう。そしたら、豊島さんがいて、びっくり。フリースタイルのテラスは広くて、とてもいい。カフェか、ビアガーデンでもやってくれたらいいのに。
 帽子取りを進化させ、きょうは子どもが鬼をやったらしい。「はなちゃん鬼」はやっとのことで、帽子をゲットできたそう。見たかったなぁ、はなが帽子を取った瞬間。
陽は下痢の回数が減り、機嫌が良くなってきている。夜、陽のひざ裏にできものを発見。なんじゃいな。

4月22日(木) 『MIND GAME』をひとあし先に

 漫画家ロビン西の原作による同名映画『MIND GAME』試写会に出席するため、銀座のガスホールへ。かなりブッ飛んだ、ファンキーでシュールで、かなり笑えて、ちょっと勇気づけられる映画だった。試写 の後、ロビン西、タナカカツキら十人弱ですぐそばの銀座ライオンへ。同席した伊藤ガビンさんを、タナカに紹介してもらった。それにしても、ライオンの生ビールはうまい。
 保育園では四月生まれの子の誕生会。みんなで、花にちなんだ歌を何曲も唄ったそうだ。
 陽は下痢から軟便へ。O皮膚科で息子の肌を診てもらったら、おそらく水疱瘡(みずぼうそう)だろうと言われた。

4月23日(金) 泣かぬなら自分が泣こう鶯谷

 午前中からO皮膚科へ陽を連れていく。おなかが良くなったと思ったら、今度は「水疱瘡」と診断される。昨日はまだ「たぶん水疱瘡」だったのに、きょう診せたらしかし、「100パーセン水疱瘡」という、うれしくないお墨付きをいただいてしまった。しかし、なんでんな、「水疱瘡」っちゅう字は難しいでんな。
 星組は、逆上がりに挑戦。補助ロープを付けてもらえば、タイミングが合ったときはひとりでまわれるくらいになったらしい。補助ロープありでも、十分すごいんちゃうかな。まだ四歳やもん。僕なんか鉄棒は得意やなかったから、逆上がりできたん、小学校の一年か二年になってからやったんちゃうかな。帽子取りで転んで膝をすりむいたみたいだけど、だいじょぶ、だいじょぶ、そんなもん、と言ったら、娘は大丈夫そうにしていた。
 僕は夕方、鶯谷で打ち合わせ。鶯谷は駅の通路にうぐいすの絵があり、びっくり。小田急と山手線を乗り継ぎ、戻りは五十分くらいだった。鶯谷はかなり以前、一度くらい行ったことがあるはずだけど、いつ以来だったのかな。

4月25日(土) 新宿は夜な夜なタカダワタル的

 こどものアトリエで紙鉄砲のようなものを作った。画用紙をくるくる巻いて芯にし、ピストルの持ち手みたいな部分をボール紙でこさえて貼る。円筒形の先に(安全性のために)短くした爪楊枝を、ちょっと飛び出させてセロテープで留める。飛ばすのは、ティッシュペーパー二枚をぐるぐるだんごにしたものに、輪ゴムを巻き、セロテープかビニールテープを留める。そして輪ゴムの先をそ爪楊枝に引っ掛け、ぴよーんと引っ張り、ゴムの戻る力を利用し、手を放して飛ばすだけ。わかるかなぁ、こんな説明で。円筒形の銃身に、ビニールテープで色や模様つけ。ビニールテープは何色もあるのに、はなは黒のビニールテープしか使わなかったの。えらい大人っぽいねんな。ほんと、娘の鉄砲は地味だけど、強そうで、ゴルゴ13を思い出してしもた。「殺し屋仕様」のゴム鉄砲、そんなんないか。ゴム鉄砲のヒットマンがいたら驚くだろうな。
 はなが会いたがっていた、しょうこちゃんはアトリエに来ていなかった。中学生になって、今まで以上にいろいろ忙しくなったのかもしれない。アトリエからの戻り、寒くて我慢した、我慢した。
 夜、梅ヶ丘の子ども初期救急診療所へ。陽もはなも診てもらい、別々の整腸剤を出してもらう。行きし、下北沢の駅でばったり会った土本さんは、テアトル新宿へちょっと前から通 っている。土本さんがプロデュースされた映画『タカダワタル的』が、その映画館で毎晩レイトショー上映されているからだ。

第203回(2004年4月30日更新)

4月11日(日) 路上でジャズは得した気分

◆早起きしてメジャーリーグ中継を見ていたら、イチロー選手がファンの女の子サインボールを投げるというCMをやっていた。シアトル・マリナーズの球団のコマーシャルみたいだった。
◆中野ゼロホールへ。ピアノの発表会を見にいく。といっても、うちの子どもたちはピアノ教室に通 っていないので、たんなる見学。終了後、帰らなくてはならない時間になり、ホールの裏あたりにある公園で遊べず、はなに申しわけなかった。ちょっと、ふくれていたもんな。
◆陽は、つかまり立ちがマイブーム。まだできないけど、かなりトライする気はあり。何度も挑戦している。
◆北口のピーコックの前で、たまたまお会いした石田さん親子といっしょに、Little Fatsというジャズバンドのストリートライブを見る。

4月12日(月) 数カ月で理解度アップ

◆K・Aちゃんちのお母さんはだいぶ調子がよくなったので、もう勤務に復帰されているらしい。女の人はつわりがあるからたいへんだ。
◆保育室へ陽を迎えに行ったとき、保育士のA先生と立ち話。帰りがけのA先生が首に大きなヘッドホンを巻いていたので、「オーディオテクニカのなんて良さそうですね」と僕が言うと、「そうなんですか。よくわかんないですけど。これ八千円くらいで安かったんです。ソニーのなんか二万くらいするんですよ」とおっしゃっていた。二万円はたしかに高い。でも、オーディオテクニカのほうが、なんとなく、僕には魅力的に思えるなぁ。
◆陽、帰宅後、寝っぱなし。きょうはベビーカーでお散歩に出て、それから、なっちゃんとたくさん遊んだみたいだけど、よっぽど疲れたんだろうな。で、なっちゃんって、どの子だろう?
◆はなはきょう第二園庭でボール遊びをしたそうだ。暑いからと、シャツを脱いで肌着一丁ではしゃいでいたみたい。
◆家に戻ったはなと、下でテニスの壁打ち。数カ月前より、スポンジボールをラケットでとらえるのが格段にうまくなっている。運動神経がアップしたとか、なのかもしれないけど、それよりなにより、ものごとを理解する力が上がったのがいちばん大きいように思える。

4月13日(火) ポリオが街にやってきた

◆陽、朝からうんち連発。四打席連続ヒット、という感じかな。休ませることも考えたが、なんとか連れていく。陽は先生の髪を何度もつかみ、先生に「イタタタタタ」と言われ、笑っていたそうだ。おやつの時間は、となりのけんさくくんの麦茶を取ろうと、必死だったとのこと。あかんで。
◆こないだからときどき見かけていた謎の虫と激闘。菊花線香で弱らせ、なるべく潰さないようにティッシュペーパーでそっとつかみ、窓から外で出す。と慎重にやってるそばで、妻がムギュッと捕獲していたりする。合掌。殺生はなるべくしたくないんだけどな。
◆はなは、お庭で(園庭か?)で帽子取り。ちょろちょろとよく逃げまわっていたそうだ。すばしっこいはなちゃんでした、と連絡帳にある。
◆きょうは昨日とうってかわって肌寒い。陽はよしえちゃん(どの子?)とベビーカーで電車を見に行ったり、下北沢をぐるぐるお散歩してもらったり。陽はベビーカーにあまり慣れていないからか、落ち着かない様子だったそうだが、同い年くらいの女の子が近くを通 と、にっこりしていたという。この、ちゃっかり者!
◆途中、ポリオ接種のため、北沢タウンホールへ連れていき、また保育室へ戻る。スーパーポリオ、ポリオ・イグレシアス。ポリオってほんとのとこ何だ? 午後三時すぎ、下北沢の通 りやカフェはポリオ帰りの母子であふれていた。きょうの陽は、動いているか寝ているか、だったらしい。這って動くの、陽はかなり速くなったと思っていたら、保育室のうさぎ組(0歳クラス)でも、いちばんのスピード・運動量 だそうだ。
◆夕方、借りておいた『茄子アンダルシアの夏』のDVDをはなと並んで観る。ちょっと異常かと思うくらい絵がうまく、うれしくなった。カンヌ映画祭でヨーロッパの人たちが「日本人なのに、なんでこんなにリアルに自転車レースが描けるんだ」といったことを言っていたと、前に何かで読んだが、たしかに、ものすごく迫力とスピード感のある映像だった。『茄子アンダルシアの夏』は一時間もない。次は、高坂希太郎監督の長編を切望する。
◆保育園の連絡帳に、わが家に大量発生した謎の虫について書いておいたら、「なんなんでしょう、その虫?」とお返事。そうですよね、見たことないと、よけい気になりますよね。

4月14日(水) 佐伯新くんと新社長

◆忙しいので、午前二時すぎ起床。
◆昨日から「アドレス変更しました♪」という題名(Subject=サブジェクト)の迷惑メールが何通 も届いている。新手のメールだな、これは。
◆ニルヴァーナの『フロム・ザ・マディ・バンクス・オブ・ザ・ウイッシュカー』を聴く。カート・コバーンの声や、ニルヴァーナの演奏には、粗いんだけど生きてる感じというか、瑞々しさというか、原始的なエネルギーというか、なんだろうな、くさい言い方だけど「ロック」を感じた。これが、ほんまのロックやん、と確信した。表面 的な音のスタイルなんかのことでなく。録音状態が良くなさげな曲でも、鳥肌がたった。僕は身震いした。
◆プレスリーの『エルビス’56』に入っているホンキートンク調のハネる曲「ワン・サイデッド・ラブ・アフェア」は何度聴いてもおもしろい。ボーカルの調子がユニークだし、発音は間違っていないのかもしれないけど、僕の耳には訛っているように聴こえる。でも、そこがまた良し。
◆なんとなく思いついて、知り合いの俳優「佐伯新(さえきあらた)」くんの名前を入力してサーチエンジンで検索してみたら、「佐伯新社長」というワードが何度も出てきて、びっくり。そうだったのか、佐伯くん。全日空の出身で、スカイネットアジア航空というところの社長をしているとは知らなかった。社長と、芝居か。忙しそうだなぁ。
◆はなは保育園で、「おかしも」の避難訓練をしたらしい。「おかしも」ってどういう意味かわかります? 「おさない」「かけない」「しゃべらない」「もどらない」という、四つの心得のことだそうです。

4月15日(木) ベーン、ベーン、ベーン

◆陽、38度で休む。診てもらった梅ヶ丘の小児科で、37度5分以上なら休ませてください。あと、下痢など便のゆるさは大人と違うのでそれほど気にせず、それよりも一日の便の回数に注目してください、と言われた。一日トータルで、いつもより多いかどうか、に注意すべき、とのこと。陽は、ふだん一日に1〜3回くらいかな。
◆保育園のグラウンドに線を引いてコートのようなスペースをつくり、その中で、帽子取りを鬼ごっこしたようだ。逃げまわるうち。いつのまにか場外に出てしまうはなだったという。
◆はなをアトリエに連れていく。きょうは友達の顔を思い出して、スケッチブックに水彩 絵の具(サクラマット)で絵を描いた。

4月16日(金) 銀座でラーメン九百円、高いか安いか


◆昨日休んだ陽に、保育室へ行ってもらう。相変わらず便はゆるいが、熱も下がったし、登園してもらってええかな。ごめんやで。
◆銀座、アップルストアのそばで打ち合わせ。トラブルアンドティーデザインの鈴木くんと、帰りがけに食べたラーメンはなかなかだった。
◆陽は、やはり食欲が今いちだったらしい。それでも、ロールパンナ(アンパンマンに出てくる人気キャラクター)のボールを腹這いで、サッササッサ追いかけていたそうだ。
◆星組の八名が、月組といっしょに散歩に出かけたので、娘を含めた残りのメンバーで、広々のんびり、園庭で遊んだという。暑くて、上着を脱ぎ、とびまわっていたみたい。ヒマやったら、僕もまぜてほしいとこや。

4月17日(土) ミスター焼き鳥

◆テニスの体験レッスンのため、娘を高井戸まで連れていく。陽が調子わるいので、僕とはな二人で。帰り、藤木チキンで焼き鳥と唐揚げを食べ、お店のおじさんと少し話す。まだ若い長嶋茂雄さんと、そのおじさんが並んでいる写 真が飾ってあったので、それについて聞くと、上北沢にあった長嶋邸で、現役引退後すぐあたりに撮ったものだという。長嶋邸でお客さんをたくさん呼んだ催しがあり、庭で焼き鳥をつくり、客人にふるまうため、藤木チキンのおじさんが呼ばれたのだという。おじさんはその後も、三度ほど長嶋邸で鳥を焼いたことがあるのだそうだ。あの味なら、みんな満足だったろう。
◆上北沢の長嶋邸はコンクリート造のモダンな建物で、僕も何度か写真では見たことがある。長嶋さんが巨人の監督就任にあわせ、多摩川グラウンドに近い田園調布に引っ越し、その後たしか、中曽根康弘議員が貸りたのではなかったか。現在でも残っていれば、僕が借りたいくらいの家(家賃が払えればだけど)。それくらい、今でも十分にかっこいいと感じる建物だと思う。

 

第202回 (2004年4月19日更新)

4月4日(日) ごちそうさんどした

◆あすかちゃんちに電話して、寄せてもらうことに。お茶のつもりで伺った はずなのに、もつ煮込み、プリン、水菜と大豆のサラダ、ミートグラタン、 ビール、電気ブラン、たくさんいただき、とても幸福でした。はなは、仲良 しのあすかちゃんに、棒の先に三日月が付いたみたいなセーラームーンのお もちゃ(僕は勝手に「カニみたいやな」と言っていた)を使わせてもらいゴ キゲン。娘ふたりは、小上がりのように少し上げてある畳敷きの寝室からリ ビングのソファへ、何度もジャンプしまくっていた。陽も、プロレスラーが 3カウントのフォールを避けるように足を力強くバンバンさせ、這いずりま わって喜んでいた。借景の桜もビューティフルどしたえ。帰り、雨が降って いて、寒かったな〜。

4月5日(月) カシワドール RETURNS


◆昨日の寒さで風邪をひいたのか、鼻水が止まらなくなったので、代沢診療 所へ。やはり書棚にあったか『最強決定版 プロバイダーの選び方』と『課 長 島耕作 15巻』。前回の一月同様カシワドールの注射を打たれ、頓服薬、 ジスロマック、うがい薬を出してもらう。何もかもが同じだ。
◆はなは第二園庭でかけっこ。保育士の先生がガオーッと声を出して追いか けると、本気でこわがっていたそう。
◆陽も保育室に少しずつ慣れ、ハイハイで移動し(まだ腰を浮かせてハイハ イはできないと思うけど)、おもちゃをロッカーにぶつけて遊んでいたとか。
◆夜、僕が陽を抱っこして手を持ち、「ウインナーワルツ」や「エーデルワ イス」を踊ると、けらけら笑っていた。といっても、ちゃんと踊れないから、 社交ダンスのまねごとだけど。そういえばこの二曲、小学校のとき、給食の 時間によくかかってたなぁ。

4月6日(火) ベンツのおばはん

◆はなは朝から、「エエン」「ウエエン」と何度もノドを鳴らし、というか、 痰がからんですっきりしないみたい。まるで親父のようだ。様子をみて、耳 鼻咽喉科に連れていったほうがええかもしれん。
◆ぽかぽか陽気。ええ感じ。昼をたまに外で食べようと妻と出たら、白いベ ンツのコンバーチブルが向こうからやってきて、すれ違った。どこぞの(ち ょっと)派手なおばはんが運転してんねんと思ったけど、違ったみたいで、 「あれ、板尾よ」と妻に言われてしまった。板尾創路さんやったんか、あれ。 板尾さんの顔を浮かべると、続いて町田康さんが脳裏に登場した。
◆はなは園庭で大なわとび。タイミングが合えば、四回くらい飛べるという。
◆家ではエーデルワイスだったけど、保育室では「ぞうさん」などを歌って もらって、陽は喜んでいるみたい。人形とお皿を持って叩いたり、あっちこ って這いまわっていたようだ。よしえちゃんといっしょに遊んだそうだけど、 よしえちゃんってどの子だろう?

4月7日(水) 劇作家の小説

◆早朝、成井豊さんの小説『サンタクロースが歌ってくれた』を読了。ハラ ハラしながら、楽しんだ。あとがきに目をやると、こう書かれている。

  最後に、本番直前の客席で、「この芝居、小説にしましょう」と言っ
  てくれた初日通信の小森収さん。あなたの尽力がなければ、この小説は
  生まれませんでした。本当にありがとう。

そうか、これも小森さんの仕事でしたか。また演劇人に小説を書かせてみて もらえませんか、小森さん。
◆北海道の妻のお母さんが送ってくれた迷路の本(学研刊)に、はながハマ っている。のだけれど、二日くらいで終わってしまった。
◆鉄棒ができるようになって自信がつき、前まわり、ブタのまる焼き(のよ うに手と足で逆さにぶら下がる)などドンドンやっているみたい。「ヤル気 があるときはぐーんと成長しますね」とは先生に弁。
◆今度は陽のこと。ボールを追いかけたり、保育士さんに抱っこで「エーデ ルワイス」を歌ってもらってニッコリだったとのこと。
◆夜、はなとひさしぶりにピアノをパンパン叩いて遊ぶ。

4月8日(木) 去年優勝したの忘れてたわ

◆宮沢章夫さんの「不在日記」を読んでいたら、こんなことが書いてあった。

 せっぱつまりながらふと思い出したが、プロ野球セリーグの開幕戦だが、
 なぜ昨年の優勝チーム「阪神」が東京ドームで開幕を迎えたかだ、もっ
 かの問題は。阪神ファンは怒らなかったのか。巨人が甲子園に行くべき
 ではないか。

あのー、僕は怒ってましたよ。ただ、選抜高校野球が終わってないからしゃ あないか、とあっさり諦めてました。最初は、ヤンキースやタンパベイ・デ ビルレイズと試合をさせてあげるからと、巨人に言われ、それを条件に、東 京ドームで開幕することをのんだのかと思っていた。でも、聞き分けよくな らずに(聞いてもいないけど)、デモでもやれば良かったのかなぁ。
◆先週だったか、何かで見たんだけど、対談をまとめた文章などによく出て くる日本語の(笑)って英語にすると LAU って書くんだったかな。そ もそも何で見たのか忘れちゃった。
◆日中、電子ピアノで「イマジン」と「スタンド・バイ・ミー」を練習。何 度やっても、うまくならんなぁ、俺。いつまでたってもダメな私よ〜。
◆陽はまた「エーデルワイス」の歌が聞こえると反応してたみたい。お座り してキューピーを握る陽は、キューピーちゃんに似ているらしいです。
◆「おなまえは?」「はなです」という受け答えをしながら遊ぶやりかたが、 ピアノの本に載っていたので、それをやってみたらけっこう楽しくて、と連 絡帳に書いたら、リズムをとりながら返事をするのは花組のときから少しで すけどやってるんです、楽しいですよね、というお返事。いろいろやってく ださってるんだよなぁ。誕生表に使う、自分の顔を描いたみたいだ。
◆夕方、はなを連れてアトリエへ行き、タケコプターづくり(材料は竹じゃ なくて、厚紙とストローだけど)。工作っておもしろかったよなぁ、という ことを思い出させてくれる。環七の壁画の前で、娘を撮影してきた。

4月9日(金) 森の美術館 again

◆サラヤ・ムジャヒジン(戦士隊)と名乗る組織が、イラクで日本人三人を 拘束し、「自衛隊が三日以内に撤退しなければ三人を殺害する」というメッ セージを発しているという。これについて、「撤退する理由はない」と発言 する福田官房長官は、どないなっとんねん。アメリカの手前どうのこうの、 ってのを気にしてるんかもしれんけど、ここはひとつ、「はい、りょーかい」 とあっさり撤退してみたらどうか。テロリストもブッシュもブレアも自衛隊 の人たちも「えっ、リアリー?」と拍子抜けするんじゃないかな。
◆柔道の上村春樹強化委員長という人がいるんだけど、村上春樹さんと名字 がテレコ(上下逆)なんですね。って、何度も言われたことあるでしょうね。
◆はなに保育園を休ませ、妻に森美術館へ連れていってもらう。またもや、 ヤノベケンジさんの「森の映画館」を楽しんだらしい。今回のはなは、鉄の 扉を開け、ついに劇場内まで入ったとのころ。ようやった。ええと、劇場内 と書きましたが、ヤノベケンジさんが美術作品としてつくったログハウスの ような映画小屋が美術館の中に設置されており、そこに子どもは入場しても いいといったことが書かれているのである。四歳児のはなでも頭をかがめな いと中に入れないくらい扉が小さく、室内(劇場内)も狭く、大人は外から 窓越しに映像を観るようになっている。
◆美術館を出たあと、野外彫刻のように設置されている内田繁さんの赤い長 椅子のような作品に、はなは長いあいだ乗って遊んだらしい。はなは昼寝を しなかったため、夕方以降ボーッとして、だんだん無表情になったり、怒り っぽくなったりしていた。やはり、昼寝は大切。大人だって、できることな らしたほうがいい。
◆陽は朝、調子が今ひとつだったが、保育室に行ってからじょじょに元気を 取り戻し、よく睡眠し、離乳食を完食。自分より小さな赤ちゃんに興味を示 し、笑いかけていたそうだ。退室後、姉とともにO皮膚科へ。できかかった 背中の水イボ四カ所を特殊なピンセットで取られ、陽は泣き叫んだが、その 後、看護婦さんが施術後の患部にガーゼをあててくれるのを、はなが手伝い、 姉らしいやさしい気遣いに、妻は感激したという。
◆夜のこと。きょう届いた郵便局のグルメールのリンゴの箱(高さ15セン チほど)に、陽がいつのまにか、よじ登っていて驚いた。

4月10日(土) 座りこみをする陽

◆昨日、グルメールで届いた陸奥は、りんごなのに桃のような食感と甘さ。 もちろん、いい意味で。僕はほめてるんです。少しだけかたい、僕好みのよ う桃のよう。皮に近い部分の果肉が、かなり桃に似ているように思えた。果 肉の目が細かく、というか繊維がきめ細やかで、上質な感じ。ただ、早く食 べきらないと、わるくなるまでの時間が短そうな気がする。いいものの旬は 短いのかもしれない。
◆陽は、座りはじめ。「あれっ、座ってんの? すごいやん、陽くん」と声 をけるとうれしそう。
◆保育園にシーツ付けに行き、変わった音階の鉄琴と遭遇。あれは何なんだ ろう。鳴らしてみたら、ドレミファソラシドやミファソラシドレミのような わかいやすい並びではないように感じた。
◆晶文社から出ている、西村佳哲(働き方研究家)さんの『自分の仕事をつ くる』読了。あとがきのなかの

  仕事を通じて、自分を証明する必要はない。というか、それはしては
  いけないことだ。
  最大の敵は、常に自意識である。個性的であろうとするよりも、ただ
  無我夢中でやるほうが、結果として個性的な仕事が生まれる。

という部分が強く心に残った。
◆娘が妻の指導を受けながら、小松菜のゴマ和えづくりに初挑戦。床に座り、 すり鉢を足ではさみ、一生懸命ゴリゴリやっていた。はな、うまかったでー。

第201回(2004年4月9日)

3月28日(日) 少人数での花見

◆北沢川緑道のせせらぎ公園のしばらく先、シーアイマンションの横の公園で、深民家と花見。道中、ばったり会った出田も誘う。はなは、とらくんと遊ぶのが楽しそうだったし、深民ファーザーにたくさん相手をしてもらって申しわけないくらい。とらくんの弟、あんごくんの食べっぷりに惚れ惚れ。
◆いったん帰宅し、新宿のルミネ1の青山ブックセンターへ、フリースタイルから『エハイク』刊行記念イベント、吉田戦車さんサイン会をちらりと見に行く。大勢のお客さんが並んでいて、よかったよかった、という気になる。吉田戦車さん、吉田保さんのWヨシダさん、そしてフリースタイルのスタッフの田北さんも、ほんと、おつかれさまでした。大盛況で、おめでとさん。
◆その後、代々木八幡でいったん降車し、松蔭さんちに昨夜忘れてしまった子ども用玩具オーボールをいただき、下北沢へUターン。はなと僕ふたりで、「はる君フェアウェルパーティ」が行われているパンコントマテへ。飲んだ、食った、騒いだ、くたびれた。
◆しかししかし、せせらぎ公園で鹿野さんご夫婦がまたもや花見をしてたのは笑ったなぁ。あの人たち、シモキタちごて、祖師谷大蔵やのに。

3月29日(月) 月曜日の花見はいいね

◆きょうのはなは、保育園のクラスのみんなとお花見。せせらぎ公園の橋のところでお茶を飲み、魚を見たり、桜の花びらを集めたそうだ。と書いていて、急に思い出した。昨日、せせらぎ公園から北沢八幡宮へ向かう途中にすれ違ったの、渡辺いっけいさんだよね、やっぱり(と妻に確認)。
◆陽を日赤医療センターで診てもらったら、ミルクを多めにしている成果か、だいぶん大きくなってきた。なるべく標準くらいに近づいてほしい。まあ、ぼちぼちでいいんだけどね。親というのは、心配ばかりする生き物です。

3月30日(火) おそるべし、ヤノベケンジ

◆タケちゃんを誘い、はなと僕と三人で森美術館へ。もちろん、きょうは平日だから、保育園は休ませました。はなは、神棚のうまい棒をはじめとする駄 菓子などを展示したフジタマさんの「くばるひと10」、八谷和彦さんの「オープンスカイプロジェクト」の(『風の谷のナウシカ』の)メーヴェのような乗り物、ヤノベケンジさんの「森の映画館」、花代さんの映像などがとくに気に入ったようだった。そのなかでも、「森の映画館」はそうだなぁ、二十分くらい作品の前から離れなかったかなぁ。
◆ヤノベケンジさんの作品や、本人が映った映像などを見ていると、芸術家と芸人は似た者どうしだなと思う。ヤノベさんは関西芸人か、関西芸術家か。
◆その後、クサマトリックス展では案の定、発光ダイオードがチカチカするほかはほとんど真っ暗の空間で、泣きわめいたいた。
◆六本木ヒルズの広場みたいなスペースで俳優の大和田漠さんをお見かけした。僕が「やっぱり、ふつうの人よりはかっこええなぁ」と言うと、タケちゃんは「そうかあ」と答えたかと思うと、すぐ「色っぽいな」と付け加えた。

3月31日(水) 池の上陽水ってどんな声なんだろう


◆陽、三種混合の注射、最後の三回目。海老沢さんに前にすすめられた、梅ヶ丘の中田小児科クリニックまで行って、打ってもらう。清潔で、おもちゃもたくさんあり、先生も親切で、とても感じのいい病院だった。
◆陽、僕がふとんを叩く音を聞き、ワニのように猛追。すごいスピードで前進できるようになった。その勢いや、シューマッハーなんかに負けんな!
◆妻がどこぞでもらってきたプレイガイド・ジャングルというフリーペーパーに首都圏のミュージック・スポットのスケジュールが出ていて、下北沢のページを眺めていたら、近くのライブハウス「440(four forty)」で、「池の上陽水バースデー・トリビュート・ライブ」なるイベントがあるらしかった。池の上というのは、下北沢のひとつ渋谷寄りの駅だけど、なんちゅうか、おもろければええやないか、と勢いだけで付けられたネーミングなのでしょうか。
◆月組さんの本当に最終日。ポカポカいい天気。最後の最後に、みんなで大好きな羽根木公園へ行けてよかったね、はな。お父ちゃんも行きたかったぞ。

4月1日(木) エイプリルフールは笑ってすまそう

◆朝、いきなりの陽のうんちから、チラシの破片が出土。こら、なに食うとんねん。チラシに刷られた商品の値段がまだはっきり読めるくらいの状態で排出されている。僕も小学生のころ、紙を食べていた記憶があるけど、陽、お前もか。
◆陽はきょうから保育室。いきなりシャッターが開かないなんて、それ、エープリルフールのジョークかと思ったがな(笑)。ま、それはされおき、馴らし保育できょうは二時間。十一時に迎えに行き、保育士さんとお話したところ、陽はご機嫌だったとのこと。
◆保育室を出たあと、ジョン・シーボルトさんに会った。ひさびさだな。それに、元・靴屋のおじさんにも。おじさんに今度、娘の上履きを売ってくだいね、とお店を閉められたのにお願いしておく。
◆はなはきょうから星組(四歳児クラス)に進級。前は花組だったから、自分の組みたいで、組長みたいでおもろかったのにな。担任は小木先生は花組から子どもたちとともに持ち上がり、新たに青木麻由美先生というかたが別 の保育園から来られた。大野由美先生もとても良い先生だったので、少し残念。さよならがあるからこそ、出会いもあるんだよな、と考えることにする。新しい青木先生も気さくな感じだし、よおし、あすから星組モード全開で、保育園ライフを送ってくれぜよ!

4月2日(金) ピーマン食べない子は俺だー

◆先日、保育園の「大きくなった会」で、ピーマンマンの役を演じたそうたくんが、実はピーマン嫌いだったことが発覚。このスクープには笑った。江角まき子さんが国民年金を払っていなかった、例の事件くらい大ごとになればいいのに(笑)。なるわけないか。
◆夕方、こどものアトリエへはなを連れていく。途中から、お父ちゃんは出ていよ、だって。さっきまで、ひざに座りたいーって言ってたくせに。
◆陽のこと。「鼻水が少し出てますね」とのこと。そうなんです、すいません。陽は抱っこすると寝るけど、ふとんに寝かせると起きるとのこと。家と同じだな。離乳食をラックに座ってたくさん食べたそうだ。ラックの机をバンバン叩き、よく笑い、おいしそうにパクついていたらしい。良かった、良かった。来週の月曜は、朝から四時までみていただけるみたい。二人目は溶けこむのが早いのかな、やっぱり。助かるよ、陽。ありがとね。

4月3日(土) 世田谷代田の壁画プロジェクトに参加

◆環七の壁画を少し手伝ったあと、山崎浩一さんちで昼食。いつも急に伺ってすいません。岡田かおちゃんも呼んだけど、お昼寝をはじめてしまったからと、昼食前に自宅に戻ってしまった。ちょっと残念。山崎さんちのあっくんは、白を何度も何度もていねいに重ね塗りしてたから、はみだしまくりのうちのはなと違って、けっこう貢献したんじゃないかな。あと、山崎さんは筆を持ったとたんに本気モードになるというか、かなり真剣に塗っておられたように見えた。やりはじめたら、凝り性の血が騒ぐのでしょうか。
◆話が前後するけど、きょう、壁画の前の歩道にある、Uを逆さにしたみたいな白い鉄の「オートバイ通 せんぼゲート」みたいなに座っていて、頭からアスファルトに落ちた娘。大泣きしてたけど、あれはほんまに痛そうやったなぁ。号泣する準備はできてなかったよな、まちがいなく。

 

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