「はなちゃんといっしょ」のタイトルがかわりました。
オオクラ家に陽(よう)くんという男の子が生まれたのです。
新タイトルは僕が勝手に決めました。
「蝶よ花よと育てる」をもじってつけました。ダジャレです。
子供どころか、単身生活十数年の”ヒトリモン”の僕には
まったく想像のできない世界ですが、
オオクラさん一家はますます楽しそうです。

第290回(2007110日更新)

12月11日(日) 慣れない仕事をやろう

 一日じゅう仕事。慣れない仕事だからか、なかなか終わらない。でも、慣れないぶん、おもしろい。というか、慣れでできないぶん、新鮮味があるし、勉強になるという感じがする。慣れない仕事というか、やったことがない仕事だからこそのおもしろさ、というのも、絶対あると思う。慣れない仕事をやらないということは、つまり、いつまでたっててもできる仕事しかできない、そういう人間になってしまうと思うのである。

12月12日(月) お前らこそ狩られてしまえ、と言いたくもなる

 ヤフーのニュースで見つけた。とんでもない奴らだ。車ではねたウサギを自宅で解剖し、その様子を撮影して、ブログで公開していたという、学生6人。「うさぎ狩り部」と名乗っていたらしい。M大医学部のバカ野郎め。そんなやつらに、獣医になってほしくない。なるなよっ。
 夜、読み聞かせ4冊。バタバタしてて、お父ちゃんは飯も食うてへんのに、君らなぁ。4冊とは『ゼラルダと人喰い鬼』『とうちゃんはかんばんや』『十二支のはじまり』(岩波書店だったと思う)『みどりのしっぽのねずみ』。どれもなかなかのヒットやったし、子どもたちも喜んでくれたから、よしとするか。

12月13日(火) 僕が見た初雪

 東京に初雪かな。ほんとに微かだったけど、たしかに降ったんだ。俺はこの目で見た。どなたか、東京の初雪、見ませんでしたか。

12月14日(水) 寝られないくらい忙しいのか

 目にクマができているというか、肌につやがないというかかなり疲れていそうに見えたFさんに声をかけたら、案の定ほとんど寝ていない、とのこと。年末はみんな(みんでもないけど)、忙しそうだ。

12月15日(木) エキサイティングな講義

 茂木健一郎さんの美術解剖学の講義へ。場所は東京藝大。今回のゲストは、保坂和志さん。一水会の鈴木邦男さんも来ていた。あと、学科長なのかな(そこまでは、よくわからないけど)布施英利さんも僕の後ろのほうに席にいた。人気者の茂木さんだからか、編集者らしき人も何人もいた。講義後、保坂さんに質問したいことがあってちょっとだけ残っていたら、少し向こうで、誰かと話していた茂木さんが、その誰かに「へー、ソフトバンクパブリッシングってあるんですか」などと口にしていた。

 

12月16日(金) 思い出せないフライデー

  夕方になって・・・・・・あれっ、何を書こうと思ったんだったかな。

 

12月17日(土) 戻したので、戻りました

 陽が吐いて、学芸大でUターン。昭和40年会のイベントに参加するつもりだったが、諦めて引き返した。明日で40歳を迎える現代美術家の松蔭浩之さんがパフォーマンスをし、それを皆で目撃し、祝うイベントといえばいいだろうか。この目で見届けたかったが、電車の中で戻し、顔が青ざめていく息子を見ていたら、泣く泣く、家に帰ろうという気持ちになった。仕方ない。

 

第289回(20061014日更新)

12月4日(日) ゴルフを野球と呼ぶ男

 妻とはなは、渋谷へ出かけ、僕は小学校の学童クラブの説明会のため、池尻まで陽を自転車の後部座席に乗せて向かう。戻る途中、雨が降ってきて、大変。陽、風邪ひかなきゃいいのだが。はなは、「たけだ」で定食を食べてきたのが楽しかったようだ。僕は陽を寝かしつけながら昼寝をしていたら、妻とはなが帰宅。DEAN&DELUCAでお茶もしたようで、うらやましい限り。陽とふたりで過ごすのは、けっこう疲れるで。
 夜、本を読んでいたら、野球選手の写真が載っていて、陽がそれを見るなり「やきゅう!やきゅう!」と指を指して声を上げていた。写真2枚のうち、1つはゴルフの写真なのにな。

12月5日(月) キキといえば、ララは?

 キキという黒犬と出会う。レファの横で。ゴールデンレトリバーと何とかの合の子(あいのこ、って最近言わんのかね)の雑種らしい。8歳。これから羽根木公園まで連れていく、ということだった。
 ディレクターズマガジンという雑誌で、アートディレクター(クリエイティブディレクターかな)佐藤直樹さんのインタビューを読んだ。悩み、葛藤についても書かれてあり、興味深い。いい取材だと思った。
 保育園でも陽は、絵本にバットが出てくると「あっ、ようくんのバット!野球、野球だよー!」と、うれしそうにしているらしい。そんなにバットが好きとは。
 はなは、保育園の先生に昨日の「たけだ」での定食のことを話したそうだ。「味付けのりで、ごはんを巻いて食べたんだー」と報告した、とのこと。
 鬼ごっこやリレー、マラソン、と走り回る遊びをたっぷりして、さすがにマラソンのときは「えぇ〜〜?!」となっていたらしい。走り回った(走り回らせられた?)一日やな。
 夜、ドッチボールの時に片手投げができないらしいので、はなを特訓。なんとか投げられるようにはなったが、コントロールはまだ難しいようだ。6歳だから、仕方がないか。
 陽は、相変わらずハサミにはまっている。紙の端まで切りたいようで、最後「ぱちん」とフィニッシュして、紙がぱらっと離れると、スッキリするのか、とにかく端まで切ってしまいたい、という感じ。

12月6日(火) スーパー戦争はじまる

 スーパーマーケットの「オオゼキ」下北沢店、オープン。すごい人だかり。ものすごい混雑。朝、子供たちを保育園へ連れていったあと、立ち寄ってみた。つい僕まで買い物してしまった。いちごを、たっぷり購入。あすかちゃんのおばあちゃんと会った。ダイエー(グルメシティ)、ピーコックをはじめ周辺の店舗にとって、オオゼキは脅威だろう。
 郵便でラダー・シリーズと名付けられた洋書が5冊届いた。
 陽は、給食後にトイレでウンチができたようだ。2人目は、しゃべるのもトイレトレーニングも、なにかと早い。要領がいいんだろう。
 はなたちは、クリスマス用のオーナメントクッキーづくり。緑と赤で、チョコ色になり、緑と赤でピンクになった、と言っているが、なぜ同じ色を混ぜてちがう色になるんだ? よくわからん。温度差か。
 夜、はなは「トムソーヤのぼうけん」をひとりで声を出して読んでいた。まだまだ黙読はできない、「声を出して読みたい」6歳。陽はまたもやボール遊び、夕飯そっちのけ。やわらかいバスケットボールでドリブルしたり、おもちゃのバットをふりまわして、左手にはグローブで歩き回っている。ボール遊びをしてくれるのはうれしいが、ご飯を食べてくれないと。ただでさえ小さめなのに、これじゃアスリートにはなれんばい。

12月7日(水) うさぎかねずみか

 朝、ロベールの『ふたりはともだち』を読む。おもしろい、やわらかい。いいな、こんな友達関係。シリーズの残りの三冊も買いたくなった。『ゼラルダと人喰い鬼』という絵本も読む。こわい話なのだが、最後はホッとした。
 保育園では、年中年少組さんによるお店やさんごっこがあり、陽も買い物に参加。お部屋に入るときはウキウキだったそうなのだが、いざ買い物となると控えめで、「いらっしゃい!どれにしますか?」とっ声をかけられると時間がかかり、押し売りされて(苦笑)しまったようだ。はなも今回は買う側になって、お店やさんへ。前回は参加できなかったので、今回は満喫したそうだ。
 はなのプールのあと、インフルエンザ接種の2回目。家族全員で済ませた。受付の方に「この前より、落ち着いていましたね」と声をかけられた。そう、前回は、はなが泣き叫び、えらい騒ぎだったからな。
 夜「十二支のはじまり」という絵本を妻が読んであげていた。「がんばり表」に、十二支を先生に言う、という欄があるので、十二の干支にはなにがあるのか、絵で教えるとわかりやすいかも、と妻が思って借りてきた様子。はなは、自分が何年(どし)生まれなのか、気になったようだ。「うさぎ年生まれ」とわかったので、まちがって覚えいるお友達に、正しく押しえてあげるつもり、とか。同い年の友だちのTちゃんは、ねずみだと思っているらしい。

12月8日(木) 危険回避プログラム
 
 朝から陽は、「バット! バット!」と叫んでいる。朝食の間も、黄色いバットを離さないので、一時的に食器棚に置いたら、欲しがって欲しがって、大変だった。
 くるみを食べて一度ジンマシンが出たことがあるため、陽の本日のおやつ(ブラウニー)に代わるものを保育園に持参。といっても、似たようなもののほうがいいだろうと、くるみが入っていないブラウニーを妻が家で作り、それを先生へ渡した。その後、カフェJr.で打ち合わせ。
 登園の直前に、陽がウンチ炸裂し、もうちょっと間に合わなくなるとこだった。ふーっ。
 はなの年長クラスでは、新一年生に向けて「危険回避プログラム」というものの説明があったそうだ。いま、世の中でいろいろと子供への問題が起こっているために、どうすれば危ないことから身を守れるのか、ということの説明と実践を行ったらしい。実践さながらの緊迫した雰囲気に、娘は泣いてしまったとか。エレベーターでの対応は、とても参考になりそう。
 夜、はなに「ことわざの絵本」を読んだ。いくつかポピュラーなことわざが載っていて、気に入ったのが「へそでちゃをわかす」だったらしい。意味まで理解できたのかどうかは不明。
 どこかから「無料無修整童話を紹介します。」という件名のメール。なんなんだ、いったい。無修正の童話とはどんなものなのか。体の一部をふくらませてしまった、私の立派な想像力。

12月9日(金) あなたは「好機」といいますか

 保育園の先生Tさんに英語の勉強について相談したら、「はなちゃんはちゃんとしゃべれるから大丈夫よ。やっぱり、まずは日本語できちんとしゃべれないとね」と言われる。ちょっとうれしかった。と同時に、やはり、話す内容か大事なのは、と思う。
 藍「好機があれば勝ちに」NEW! とヤフー・ジャパンのトピックスにあり、「好機(こうき)」とは言ってないんじゃないかと、本文を見てみたら、やっぱり「チャンス」だった。たぶん文字数の都合だろうが、ほんとに「好機」と言っていたとしたら、そのほうがおもしおろいのに、と思った。口語で「好機」って、あんまり言わんよね。それはそれとして、宮里藍さんは154だか155センチくらいの身長で、メジャー勢と戦っているだからすごいなぁ。
 陽を迎えに行く途中(はなは、プールへ妻と行った)、フリースタイルの吉田保さんにばったり会う。井口さん増原さんという女性といっしょだったみたい。井口さんは、『犬猫』の映画監督ではないだろうか。
 「きかんしゃやえもん」長いなぁ、けっこう。岩波の絵本は、言葉がちゃんとしている。「むちゃ、めちゃ」とい表現がおもしろい。若者言葉が一概にわるいとは思わないけど、古い言葉も大事にしたい。
 『ねぎぼうずのあさたろう』は読み聞かせがむずかしい。二代目広沢虎造のように、と冒頭に書かれていたけど、どんなのだったかなぁ。僕の携帯、ブラウザ機能に不具合があるらしいと、ネットのニュースで知る。

12月10日(土)  忙しいサタデー

 仕事がなかなかはかどらず。妻にはなを、こどものアトリエへ連れていってもらう。その間、陽が昼寝してくれたので、ちょっとは進んだ。

 

第288回(2006913日更新)

11月27日(日) むかしむかし、あるところに

 子供たちの風邪も多少よくなったので、家族で図書館へ。絵本をたっぷり借りてきた。向こうで、紙芝居を読む。『やまんばと3まいのおふだ』をはなが、僕は『ももたろう』を読んだ。家で、陽が何か言っているなと思ったら、「むかしむかし、あるところに・・・ももたろうが」などと言っていた。おかしいやっちゃ。真似してたのか。
 そうそう、図書館への行きしな、信藤三雄さんをお見かけした。図書館を出て、すぐそばの「香家」というお店で、鶏そば、焼き餃子、春巻、高菜ごはん、チャーシューごはんなどを食べる。子供たちは、鶏そばが気に入ったようで、はなは「また行きたいっ!」らしい。お店の方にも、「またくるね」とあいさつ。
 夜寝る前、「歯がぬけた」という絵本を読んだ。はなは現在、ぐらぐらの歯がある。絵本を読んで、どんな気分だったろう。

11月28日(月) 看板の大きさ

 映画プロデューサーのT本さんは、カンカン娘という映画の仕事をいま進めているらしい。今朝、聞いた。
 宮部みゆきさんの『とり残されて』(文春文庫)に入っている「たった一人」を読む。
 保育園で陽は、テラスに出てボールやフープで遊んだそうだ。キャッキャと歓声をあげて、ものすごく楽しそうだったとか。はなは友だちとペアを組み、馬とび。さらにドッチボール。
 陽は家でもバットとボールで遊ぶのが大好きで、ときどき、やりすぎてはなをバットでゴツンとやってしまい、ケンカになる。また、陽はミッフィーの絵本が最近お気に入りの様子。ミッフィーと言えず、なぜか「ミッキー」になってしまい、はなはそのたび「ちがうよ〜」と言い直してあげている。まだ難しいんだろうな。
 はなは、お店やさんごっこの看板について、ちょっと不満があったらしい。本人によると、看板の大きさを決める際(大きくするか、中ぐらいにするか)、はなともうひとりの子が「大きいほうがいい」と主張。他の6人が「中ぐらい」と言い、多数決で中ぐらいに決まってしまったらしい。はなとしては、大きいほうが時計を描いたり、いろいろな絵を描けるからいい、と思ったらしいのだが、みんながお喋りをしていていたため、自分の意見が言えなかったとか。う〜ん、子どもの話だから、どこまでが本当のことなのはわからないが、はなの主張もよくわかる。これは、先生に聞いてみなければ。でも言えるのは、「言わなきゃ、自分の意見は伝わらない」ということ。はなには、そう伝えた。

11月29日(火) 乃木坂の茶わん蒸し

 乃木坂で打ち合わせ。美よしという店で、お弁当をごちそうになる。最初に出てきた茶わん蒸しが、うれしかった。美味で、くつろげる店だった。
 陽は年齢を聞くと「6歳」と返事し、「お名前は?」と聞くと「わからない」と答える。明らかに、わざとである。自分の名前をほんとは言えるし、実年齢は2歳なのに。
 それから陽は、足腰が丈夫になってきたようだ。保育園で走ったり、追いかけたり、元気いっぱい。紙芝居や絵本も、じっとすわって見ていられるようになったらしい。保育園での生活も、はや、半年以上が経過した。
 はなたちは、いよいよ明日に迫ったお店やさんごっこの総仕上げ。商品のレイアウトや商品タグ、お金入れなどをみんなで制作。いつもはトラブル続きらしいのだが、きょうに限ってはとてもスムーズで、先生の入るスキなしだったそうだ。さて、昨夜聞いた看板の大きさ問題。先生によると、「大きいサイズ」を主張したはなともうひとりの子は、特に不満をもらさなかったので、うまく話がついた、と先生には見えたそうだ。やっぱり、主張せな伝わらんのや、はな。

11月30日(水) 市ケ谷に行くと三島さんを

 妻とはなは、朝から用事があり、保育園は遅めの登園。僕が陽といっしょに保育園へ。
 きょうは、お店やさんごっこの本番。はなは遅れて登園したため、最後の写真撮影のみ参加したようだった。陽は、バッグを持って、おさいふにお金を入れ、ルンルンお買い物、という様子だったらしい。
 打ち合わせで市ケ谷へ。市ケ谷の防衛庁の敷地のそばを通ると、いつも三島由紀夫さんのことを思い出してしまう。
 夜、はなはきょうの絵日記に、お店の絵を描いていた。参加できなくなってすまん。

12月1日(木) 哲学の絵本

 今朝も、はなは遅れて登園。保育園では、昨日のお店やさんごっこの様子を絵にしたそうだ。
 陽は園庭で遊んだあと、避難訓練のため、近くの小学校まで避難。様子がわからないため、みんなでいっしょに行ったから「お散歩!」と喜んでいたそうだ。まだわからないよな、確かに。その帰り道は、手をつないで歩いたそうだが、手を離そうとするとするらしく、避難車に乗せようとすると、泣いてしまったとか。まだまだよくわからない2歳。2歳児はむずかしい。
 レオ・レオニはおもしろいなぁ。深い。絵本なのに、哲学が入っている。って、なに読んだんだったか。
 はなは、自分でずいぶん本が読めるようになってきた。かえる君とガマ君の物語、「ふたりはともだち」(アーノルド・ローベル)は、何とか自力で読もうとしている。

12月2日(金) 月島は雨だった

 陽は、はさみの使い方がずいぶん上達した。保育園では、2歳クラスからはさみを使い始めるそうだ。ちなみに保育園のお友だちにはちゃんと「かーしーてー」をちゃんとできているらしい。家では、自分がきっちり出てしまうんだろうな。
 はなたちは、クリスマスツリーを出して、みんなでセットしたそうだ。あとは「森のクリスマス」の歌に合わせて、楽器あそびを楽しんだらしい。すず、タンバリン、カスタネット、トライアングル4つをいろいろ使い、リズム打ちも楽しんだとか。
 あることで新聞社にメール。
 月島で打ち合わせ。月島駅を出ると小雨が降っていて驚いた。ひさびさの雨。下北沢では降っていなかったのに。
 夜、はなはトライアングルが使えたのがうれしかったようで、ひたすらそれについて喋っていた。陽は、保育園ではずいぶん野菜を食べるようになってきているようだが、家ではわがままが通ると思っているのか、あまり食べてくれない。いや、あまり、じゃなくて全然、だ。気長にやるしかないか。
 朝も夜も、家にいる時間は姉弟喧嘩。「かしてー」「やだっ」の繰り返しに、親はもううんざり。

12月3日(土) ヤン衆とは若い衆のことか

 仕事があるため、ふたりとも登園してもらう。
 カフェJr.でTさんと打ち合わせ。「豪農とヤン衆」について。と書いてもよくわからないか、古民家のムックについての仕事だ。
 保育園では、はなと陽がいっしょに遊んだそうだ。陽は片手に長いシャベルをひきずり、反対の手にはバケツを下げて、というスタイル。土曜日の登園は、悪いなと思うのだが、異なる年齢同士が一緒に遊べる、唯一の日ということもあるし、また、うちの場合、姉妹ふたりが保育園でともに過ごせるのはこの一年間だけなので、許してや。

第287回(2006627日更新)

11月20日(日) 落ち武者パパ

 今朝、はなが突然言いだした「落ち武者パパ」という言葉、おもろかったかなぁ。
 陽と留守番。陽と順々に、トスバッティングをした。陽もだいぶ上手にピッチングができるようになってきた。アンパンマンやウォレスとグルミットのビデオを見たり、家でのんびり過ごす。
 妻と髪を切りに行ったはなは、ショートボブにして帰ってきた。ちょっと大人っぽく変身。この日だったかなぁ、吹越満さん見たの、あっ、昨日だったか。

11月21日(月) バットマンといえば

 陽が起きたとたん、「バットは? バットは?」と口にする。おーっ、バットマンをめざすんかい、陽。ティム・バートン監督作のバットマンもかっこいいけど、僕はバットマンと聞くと、三千本安打の張本勲さんを思い浮かべてしまう。陽はご飯を食べるときも、(アンパンマンの)マイバットをそばに置き、歯磨きの時も離さず。刀を離さない剣豪か、お前は。
 保育園に着いたとき、陽は赤い顔をしていたので「熱では?」と思われたが、その後、体操するとご機嫌になって体をたっぷり動かしていたそうだ。はなは、お店やさんごっこの看板づくりにトライ。友達と何やらハプニングもあったそうなのだが、それを乗り越え、すてきな看板ができ上がったとか。
 夕方、ふたりとも妻が早めに迎えに行き、皮膚科へ。冬の乾燥によるカサカサが、二人ともひどくなってきた。風呂上がりに薬を塗ろうと思っても、陽は逃げ回ってなかなか塗れず。湯冷めするがな。

11月22日(火) 都庁での打合せは初めて

 陽たちは、公園まで散歩。小高い丘をよく走っていたそうだ。行きはてくてく歩いたようだが、帰りはグズったみたいで、避難車に乗ったのにもかかわらず、大泣きして、結局歩いて先生と手をつないで帰ったそうだ。ややこしい。
 はなは、お店やさんごっこのためのポスター作り。グループ内の意見がなかなかまとまらなかったようで、なんやかんやともめていた、とか。でも決まると、すらすらと作業が進み、どうやら完成したそうだ。こっちも、ややこしいな。前にも書いたかもしれないけど、「お店やさん」って変な言葉だな。「店」そのものを売る「店」みたいだ。
 きょうは、はなの個人面談。僕も出たかったのだが、打ち合わせのため、妻ひとりで出席。 僕は打ち合わせで、西新宿にあるホテル「ヒルトン東京」と都庁へ。
 保育園の帰りに、家族全員でインフルエンザの予防接種。合計12,000円。鳥インフルエンザには、まったく効かないそうだ。そりゃ、そうか。さらに数週間後に2度目の接種をしなければ。明日は、休みだ。

11月23日(水) 元・琴欧州でなく元・兄弟子

 妻とはなが用事で市ケ谷へ行き、陽と留守番。家にいるのはすぐに諦め、どんぐり公園、東大原小学校の校庭開放へ行く。小学校に置いてある、プラスチックのバットは陽には重く、バットを取りに戻る。どんぐり公園では、Wさんに風船をいただく。
 一番街でもちつきをして、焼きそばをや、お餅、お汁粉を販売してたけど、餅をついていたメガネの男性は、琴欧州の元・兄弟子だということだった。そんな人が近所にいたとは、驚いた。相撲も、身近な人がやっていたら、興味が出るのかもなぁ。
 夜、近くの八百屋へしいたけを買いにいき、そのついでにお隣にある駄菓子屋さんでコマを2つ入手。2つともまったく同じコマなのに、はなと陽がケンカをしはじめる。こっちがいい! 僕もこっちがいい! なんで子どもって、こうなるんやろ。
 勤労感謝の日。大阪の高槻市に住む父の誕生日だったので夜、電話をした。

11月24日(木) ダラスといえばケネディの事件があった街だ

 テキサスインスツルメンツという会社にいたいう、T先生。同社はアメリカの半導体メーカーだそうだ。元同僚の日系女性がダラスで殺されたという、悲しい過去の話を聞いた。
 はな、誕生会。陽に見つからないように、外からガラス越しに見させてもらう。先生や子どもたちの写真を撮ってパタパタ(両面)で貼り合わせ、大きなカブを「大きなサツマイモ」に変えて公演。オモテ面は、イモを引っ張っているところ。ウラ面は、次の誰かを呼んでいるところ。わかるかな。要は、人物の写真を切り抜いて貼り合わせ、棒につけて、オモテ面とウラ面をクルクルさせているわけである。保育園の先生たちはいろいろ工夫していてすごいなぁ、といつも感心する。なんでも買うんじゃなくて、工夫して手作りする。大事なことだと思う。
 知人が、レイキ似ついてインターネットで書いていた。って、レイキって何? 聞いたことはあるんだけど、よくはわからない。
 晩ごはんのほうれん草のみそ汁、陽が完食。やったー。
 はなの絵日記、文章量がけっこうなボリュームになってきた。絵もさささっと雑ではあるが、それなりに描いている。いい感じ。この調子で、ちょっとずつでも描き続けてほしい。

11月25日(金) 戸籍が手元にない

『節約生活のススメ』のエッセイスト、山崎えり子さんが逮捕された、と知る。
以下、インターネットの記事。

「節約生活のススメ」のエッセイスト、戸籍偽装で逮捕

 警視庁荻窪署は25日までに、静岡市葵区西千代田町、エッセイスト山崎えり子(本名・内山江里子)容疑者(41)と同居人で静岡県立高校教諭外崎隆容疑者(43)、東京都杉並区本天沼3、飲食店アルバイト古野省子容疑者(48)の3人を公正証書原本不実記載容疑などで逮捕した。

 山崎容疑者は、1998年に出版した「節約生活のススメ」が約80万部のベストセラーとなったのをはじめ、倹約法や貯蓄をテーマにした著書で人気を集め、テレビ番組などへの出演も多い。

 調べによると、山崎容疑者は2001年11月、外崎容疑者との婚姻届を静岡市役所に提出する際、古野容疑者の戸籍謄本を使い、身分を偽った疑い。古野容疑者は借金を肩代わりしてもらった見返りに、戸籍を譲り渡していたという。

 山崎容疑者は、過去に別の男性と結婚歴があったが、正式に離婚手続きをしていなかったといい、「戸籍が手元になく、印税の確定申告のために戸籍が必要だった」などと容疑を認めているという。(読売新聞) - 11月25日11時44分更新

上の記事を読んで、えっ、どういうことなの、と疑問に思った。山崎えり子さんの本は前に一冊読んだはず。ずばり、『節約のススメ』だったと思う。山崎さんは「戸籍が手元になく、印税の確定申告のために戸籍が必要だった」と言っているそうだが、「戸籍が手元にない」とは、どういう意味なのだろう。

 陽は保育園の給食も、先生の言葉にのせられて、ほうれん草・もやし・にんじんをすすんで食べていたそうだ。うれしい! 
 はなは、ひさしぶりのドッチボール大会。お友達をかばってあげたり、外野で大活躍していたそうだ。友だちのことを思いやる気持ち、大事やで。

11月26日(土) プロの喉

 下北沢のライブハウス「ドアーズ」で、Jさん主宰のチャリティーライブ開催。一色紗英さえさんも参加されていた。ライブ出演された柿島伸次さんも、ギターの人(あれ、誰だっけ、名前を失念)も絶品。とても良いライブだった。柿島さんは『トランスフォーマー ギャラクシーフォース』というアニメの主題歌を歌っているらしく、それを披露してくださったのだが(伴奏だけ流して、つまりカラオケで)、あまりに上手さに感心を通り越して、呆然としてしまった。当たり前なんだろうけど、やはり、素人とはまるで喉が違う。
 はなと陽もライブに行く予定だったのだが、眼科&耳鼻科でカゼさらに微熱、ということで欠席。病院で診てもらったとたん、急に調子が悪くなってきたようで、帰宅後すぐに寝てしまった。はなと陽の昼寝後、『ハウルの動く城』のDVDを見たり、絵本を読んだりして、家族でのんびり過ごした。
 親戚のIさん逝去。ものすごくいい人だったのに。ご冥福をお祈りします。

 

第286回(2006511日更新)

11月13日(日) 裸足の校庭開放

 はなと陽を連れて、近くの小学校の校庭開放で遊ぶ。途中でやっていたKさん一家も誘い、いっしょに球技。ドッヂボール、野球、登り棒、サッカー、バドミントン、テニスを少しずつやった。
 僕らがグラウンドに行ったときに練習を行っていた少年野球チームのエース、球はかなり速かったが、コーチが横につかずに投げていたし、肩やひじを壊さないか心配になった。投げ方がわるいとか、そういう意味でなくて、だけど。
 陽は、自分のアンパンマンのバットで打ったり、転がるボールを拾いに行ったり、大活躍。他の誰かがボールを拾うと、えらい怒ってるし。
 陽は裸足で校庭を走りまわったからか、昼寝をたっぷりしてくれた。体を動かすのはほんと楽しいなぁ。

11月14日(月) さすが、イバコー

ヤフーのトピックスから、こんな記事を見つけた。

  •  元Jリーガーが難関突破 司法試験合格の八十さん
     サッカーから司法の道へ。Jリーグ1部(J1)のガンバ大阪(G大阪)などで選手としてプレーした八十祐治さん(36)=大阪府高槻市在住=がことしの司法試験に合格した。
     八十さんは大阪・茨木高、神戸大といずれもサッカー部に所属。Jリーグ発足の1993年、G大阪に入団し、中盤の選手として2年間でリーグ戦3試合に出場。その後は日本サッカーリーグ(JFL)のヴィッセル神戸(現J1)など3チームを渡り歩き、2000年シーズンを最後に現役引退した。
     大学では経営学部で学んだが、「次の目標を考え、一番高いところを目指そう」と一念発起。東京で営業マンとして働きながら司法試験専門の予備校に通い、03年8月には試験に専念するために勤め先を退職した。
     昨年の初受験では、3段階の2番目の論文試験で不合格となったが、あきらめず、2度目の挑戦で夢を達成。
    (共同通信) - 11月14日10時0分更新

 Jリーガーから司法試験合格というのは、なかなかすごいことかもしれない。僕は高槻市出身で、隣の茨木市にある茨木高校というのは学区内の進学校だった。僕の同級生でバスケ部のキャプテンのSなんかは、中学校の同期の中では、飛び抜けた文武両道といった存在で、「いばこー」へ進み、その後、日航か全日空のパイロットになったと聞いたことがある。

 朝、てっちゃんとごうじゅくんがオセロをやっているので、「どっちが勝ってんの?」と聞くく、「ごうじゅくんが一人でやってて、見てるの」とてっちゃん。おいおい。白が勝ってるみたいだったけど、ごうじゅくんの一人二役とは。
 はなたちは日中、ドロケイをし、走りまわって遊んだそうだ。ケイサツ3~5人に増やすと、もう必死だったとか。また、お店やさんごっこの話し合いでは、さまざまな意見が出たらしく、はなは「文房具屋さん」のアイデアを提案したそうだ。
 陽は、テラスでかけっこやコンビカー、技巧台遊び。先生に「ボールとブーブ(コンビカーのこと)、どっちがいい?」と聞かれて、「ブーブ!」と答えたらしい。へぇー。白い車(コンビカー)に乗り、踏み切りで止まったり、ガソリンを入れてもらったりしていたそうだ。うちは車を持ってないし、タクシーにもあまり乗らないから、その反動か。というか、陽は乗りたいのかなぁ。
 はな、振替のプール。11月5日の分。友達が水中から上がってきてぶつかり、はなの唇がはれあがってしまった。おたがい、ふざけすぎっちゅうか、はしゃぎすぎやな。
 プールの後、また島津クリニックへ立ち寄り、傷を診てもらった。この前、眼の脇を切って診てもらったばかり。3〜4日で腫れがひく、と言われほっとした。女の子なのに、顔中傷だらけって、どういうことだ。ほんま、この腫れ方、ほとんどボクサーやん。
 病院の帰り、Yさんに洋服をたくさんいただいた。陽用(あ、ヨーヨーだって)のもの。ありがたい。

11月15日(火) 監督の杉村さん

 先日、ご近所さんから聞いたのだが、以前、隣家に住んでいた映画監督の杉村さんというのは、『刑事物語2』『刑事物語3』『刑事物語5』『プロゴルファー織部金次郎』の杉村六郎さんのことだろうか。
 はなは保育園できょうもドッジボール。いま、園内で大流行なのだ。さらにお店やさんごっこの話し合いが、より具体的になってきたとか。
 朝陽は、メイシーちゃんの紙でできた家でままごと遊びをしていた。このくらいの時期(年齢のとき)は、まだ遊び方が女の子と男の子の境目がなくて、おもしろい。保育園でもそうらしく、ポッポちゃん人形を抱っこして、薬を飲ませる真似をしたりしているそうだ。

11月16日(水) おねしょと天才 

 
陽は、今朝もメイシーちゃんの家でままごとをしたり、パンダのぬいぐるみを布団の中で抱っこしたりしていた。おもろいなぁ。
 はなの唇のはれは、少しだけひいてきたが、まだ食事や歯磨きの際は痛いようだ。登園前に、「きょうは昼寝したくないなぁ」とこぼしている。どうやら、二日続けておねしょしてしまったのが気になって、また出るかもしれないことを心配している様子。まぁそのうち、治るやろ。僕は小学校の二年生くらいまでしてたかな。赤瀬川原平さんは14歳くらいまで、だったかな。天才ほど、おねしょが治らない。こういう名言はどうか。
 きょうは保育園にゴミ収集車が来たらしいが、陽はその車を興味深くグルグルまわって見入っていたそうだ。こういうことをするのは「やっぱり、男の子」って感じかな。
 はなと同じクラスのじゅいちゃんのお母さんに確認したら、一昨日お見かけした(下のお子さんと手をつないで歩いていた)人は、お笑い芸人でなく、シモキタでお店をやってる人だって。ちゃうやないか、はなの話。
 さきちゃんに、僕のラジオを、お父さんの会社で聴いたよ、と言われた。ちょっと恥ずかしかった。
 夕方、娘をプールに連れていき、いったん帰宅して、仕事の連絡。『人名漢字の戦後史』(円満字二郎さん著、岩波新書)を読む。

11月17日(木) 赤ちゃん返り

 保育園では栄養士さんによるパネルシアター。野菜を食べよう、という啓蒙活動らしい。給食の時に、栄養士さんが各部屋を回ったらしいのだが、野菜嫌いの陽、じ〜っとにらんで食べずにいたそうだ。しかし、栄養士さんが帰ってからは、一口食べたとか。よかった。
 陽の個人面談のため、夕方早めに保育園へ。野菜嫌いのことを中心に、いろいろと相談。
 きょう、仕事のことでちょっと頭にくることがあった。腹が立ったが、あとで「こんなことで腹が立つほうも立つほうだ」と反省。自分の心の小ささに辟易する。
 はな、夜に妻の手伝いのために子供用ピーラーを使ったところ、すぱっと切れてしまった。思いのほか出血したため、なかなか泣きやまなかったらしい。僕は外出中だったのだが。これで、手伝いするのがイヤになっては困る。
 最近、はなの「赤ちゃん返り」がはじまったのか、お風呂で妻に向かって「おっぱいチューチューしちゃおうかなぁ」ということがあるらしい。大きくなったといっても、考えてみたら、まだ六歳。たまには、赤ちゃんしたいんだろうな。ついつい、小さい陽を優先し、娘に我慢させてしまっているということか。

11月18日(金) 映画とロック

 保育園から陽を連れて帰ってくる途中、映画監督の黒沢清さんを見かけた、と妻が言う。お住まい、この辺なのかなぁ。違うか。
 陽は、給食をかなり食べたらしい。よかった、よかった。少しずつでもいいから、いろいろ食べられるようになって、大きくなってほしい。僕は、はなをアトリエに連れていき、はなをお願いしておいて、いったん図書館へ。館内を歩くうち、『群像』を見つけ、「文学とロック」をテーマにした宮沢章夫さんと青山真治さんの対談を読む。青山さんが、ピンク・フロイドはブルースをゆっくりやってたんですよね、といったことを仰っていて、あ、そうだっのか、と感心。『ザ・ウォール』は二枚組でほとんど同じ曲ばかりだったような気がするけど(というか、『ザ・ウォール』のバージョン違いが何曲もあったはず)なんで全世界で二千枚セットも売れたんだろう(そのくらいのセールスを記録したはように記憶している)。
 青山さんもネーミングがうまい、といっていたけど、『ザ・ウォール』というタイトルがいい。当時は、ベルリンの壁の崩壊前だったし、ザ・ウォールと聞くと、多くの人が東西の壁を思い浮かべただろうし。
 宮沢さんは、銀杏BOYZのボーカルの人の目がいい、瞬きをしないその目に引きつけられた、といったことをしゃべっておられた。そういえば、そのボーカルの人を何度も下北で見たことがある、と妻が言ってたな。これも、その対談で宮沢さんが言ってたけど、銀杏BOYZのボーカリストがステージで全裸になって警察沙汰になったとき、「いい風が吹いてたから」だか「いい風が吹いてきたから」だか言ったらしく、そのことをこの対談で知り、笑った。ボブ・ディランの「風に吹かれて」の話だかを宮沢さんと青山さんがしたあと、その話題をしていて、対談の流れも、風続きでおもしろい展開になっていた。
 はなの描いた、おじいちゃんとおばあちゃんの絵は、ちまちましていなくて良かった。保育園の先生から、はなの赤ちゃん返りについてのコメントは、「いいよー、おっぱいチューチューしてみたら〜?」と声をかけてあげてくださーい、とのこと。気持ちを受け止めることが、大事とのアドバイス。

11月19日(土) Sちゃんと伊達公子さん

 はなとお出かけ。下北沢の駅でばったり会ったSさんと、渋谷までご一緒していただく。Sさんのお子さんのSちゃんは(Sの連続でややこしいな)自宅で、もうティーバッティングをしているという。うちも、やらなきゃ。Sさんは、渋谷から歩いてちょっとのスポーツ施設で働いている。
 有明で伊達公子さんのメインの「伊達公子とテニスであそぼ  カモンキッズテニステニス」 というイベントに参加。伊達選手やニッケインドアテニスのコーチなどに 娘がテニスの手ほどきを受けたのですが、娘が羨ましかった。 僕だって、教えてもらいたかったがな、まじで。
 伊達選手はプレーヤーとしても超一流だったけど、 教えるのも、盛り上げるのも、子どもたちを乗せるのも 上手だなぁと、惚れ惚れ。 元気でやさしく、スラッとしていて ものすごく歯並びがいい、素敵な伊達公子さんでした。
 ほりかわじゅんさんというお名前だったかなぁ、男性コーチが最初からよくみてくれて、きょうははなも「お父ちゃんお父ちゃん」と言わず、僕から離れられない、な〜んてこともなく、よかった。ほりかわじゅんさんにも、大いに感謝。
 陽は妻と留守番。前日から少し微熱があったため、ほとんど外出しなかったようだ。

 

第285回

11月6日(日) 西崎投手の直筆サイン

 仕事の合間を縫って、家族といっしょに、 ひとつ向こうの駅前へ。 隣町の商店街のフリーマーケットに参加されている 西崎さんを発見し(手伝っておられたという感じ)、 サインボール(サイン用の硬球というのが存在するんですね。 近くのお店で本日買うまで知りませんでした)に サインをしてもらいました。といっても、 妻が息子を抱っこしながら、お願いしたんですけど。 西崎さんというより、日本ハムファイターズと西武ライオンズで活躍した 西崎幸広投手といったほうがわかりやすい、と思う人もいるかもしれませんね。すでに引退されていますけど。
 「この子、野球が大好きで。すいませんけど、 サインをいただけますか」と妻が言って、 二歳の息子にボールを手渡させると、西崎さんは 「うーん、500円。嘘や〜ん」とギャグをかましながら、 ご自分の黒いマジックで(妻もマジックを持っていって たんですけどね)、快く応じてくださったようです。
 その様子を直後に伝え聞いた 僕は、さすがは関西人、と思いました。 ご自分でボケて、自分で突っ込むとは、西崎さんなりのサービス精神ですね。西崎さんは滋賀県出身、瀬田工業で甲子園出場、 その後、愛知工大、日本ハム、西武ライオンズと歩まれ、 現在はNHKの野球中継で解説をなさっています。
 話が「西崎さん」ばかりになってしまっけど、きょうは僕の初フリマ体験でもありました。知人に声をかけてもらって、初めての出店。けっこうキレイめの子供服や靴などを並べてみたが、なかなか難しい。売れないもんだな。天気もいまいちだったので、仕方ないか。昼過ぎに雲行きが怪しくなってきたため、早々と退散。子どもたちの体調もいまひとつだったから、まあこれでよしとするか。

11月7日(月) 横チンチン

 夜中にふとんや畳が濡れていたため、驚いて起きた。陽のおしっこだったのだが、なんと紙おむつからチンチンが出ていたようだ。あーびっくり。横から出すなよ。
 昼前、ネーミング案をHさんにメール。保育園では、陽はテラスでたっぷり体操したみたい。「あ・い・うー」や「フレフレフレー」など。さらに白い救急車コンビカーに乗ってノリノリだったらしいのだが、女の子がその車を借りたがっているのを察して、貸してあげたらしい。やる〜。
 はなは明日、プラネタリウム見学をするのだが、その際(往復の道中)に一緒に歩くパートナーを決めたそうだ。その子と手をつないで、ちゃんと歩けるのかどうか。
 

11月8日(火) ドラムとプラネタリウム

 陽はちょっと咳。鼻水も青っぽい。でも登園してもらわねば。
 Uくんのお父さんがドラムをやっていたらしいので聞いてみると、イシスというバンドをやっていて、それ以外にもドラマーとしていくつものバンドやセッションで音楽活動をしていたらしく、そのうちのひとつにストリートスライダーズのハリーさんとの活動もあったそうだ。へえ〜、ハリーさんはしゃべってみると、どんな感じなのだろう。
 きょうは保育参観、ひよこ組。陽も思ったより、ちゃんと食べていてびっくりした。はなたちは、プラネタリウム見学へ。電車を乗り継ぎ、歩きも含めて行ったらしい。年長さんの行動範囲ががぜん広がっている。
 新雪園で昼食後、らぷらすで武田百合子さんの本をはじめ、三冊借りて帰る。
 はなは帰宅後、夕食を食べるのを忘れて、楽しかった様子をぺらぺらとおしゃべり。今度、家族でもプラネタリウム行こな、と約束。このところ朝の早起きトレーニングを続けているが、なんとかがんばって起きてくれる。親も続けねば。

11月9日(水) 陽の読み聞かせ

 あれっ、何してたっけ。思い出せない一日。その日のうちに、その日のことを書かないとこうなる、という一例。
 はな、昨日の疲れもあるはずだが、今朝もなんとか起きてくれた。陽もそれにつられて、少しづつ早起きしてくれるようになってきた。保育園では、年長さんは第二園庭にサーキットを作って遊び(というのは、子ども用のクルマに乗って、競争したのかな)、その後はプラネタリウムの絵を描いたそうだ。陽は技巧台がお気に入りらしく、ジャンプを繰り返していたとか。夕食にはプチトマトを何個もたいらげ、この勢いで野菜がんがん食べてくれと願わんばかり。夜は、絵本『すっぽんぽんのすけ』を自分なりに読んでいた。
 

11月10日(木) 合掌と消防士

 昨日、桂米朝さんのお弟子でもある桂吉朝さんが心不全のため、お亡くなりになった。桂吉朝さんを、僕はリリパット・アーミーの舞台で 何度かお見かけしたことがある。 声がよくて、顔もくて、ものすごく存在感があり、 お芝居も上手く、体もよく動く方だったように記憶している。 桂吉朝さんも、中島らもさんも、こんなに若くして お亡くなりになってしまうとは思いもよりませんでした。 本当に残念。心からご冥福をお祈りさせていただきます。 
 はな、今朝もがんばって早起き。でも起きるまでに10分以上かかっている。仕方ないのかなぁ。
 用事で池袋方面へ。Tさんとばったり会い、びっくり。新宿まで電車でご一緒する。
 夜、ローソンで『お嬢さまことば速修講座』という本を見つけ、パラパラとページを繰ったら、欲しくなって、つい購入。コンビニで書籍の衝動買い、なぜか、たま〜にしてしまう。
 Kさんが送ってくださった『すごい会議』(大橋禅太郎さん著、大和書房)を読む。なかなかおもしろい。この会議を、実際にやってみれば、成果が出るのではないかと思った。でも、うちは二人だし、どうするか。二人で会議をしても、う〜ん、どんな結果が出るかなぁ。
 目黒まで自転車に乗り、打ち合わせ。疲れた、けど楽しかった。
 保育園では、消防署との合同訓練。消防車に乗せてもらい、はなは降りるときに消防士さんに抱っこされ、その手をしばらく離さなかったらしい。若い消防士さんは、ちょっと困っていたそうだ。もちろん担任の先生にガツンと叱られたそうだが。陽も避難訓練に参加。避難用のすべり台から降りて、第二園庭へ。消防車の運転席に乗ることができ、その時は静かに乗っていたそうだが、降りるときに「乗ったねっ!」と大興奮だったそうだ。やっぱ、男の子やな。
 夜、図鑑をぱらぱらと見ていた陽は、「ピーポーだ!!」などと、喜んでいた。

11月11日(金) うさぎの話

 午前3時起床。
 登園前、陽がかなり体がかゆそう。乾燥してきているからかな。薬をもらいに行かなきゃ。保育園では、またもや蟻を集めて、友だちに見せていたらしい。
 はなたちは、人間馬跳びにチャレンジ。飛び方のコツがつかめずに、「手が痛い」と言っていたそうだ。
 恵比寿にある某デザイン事務所へ、お願いしていた名刺の刷り上がりを受け取りに行く。さすが、の良い仕上がりにうれしくなる。ありがたい。
 就寝前、妻が日中買ってきた雑誌『子どもと昔話』で連載がはじまった、「うさぎ」という作品を読む。著者は小沢健二さん。雑誌の発行は、小沢昔ばなし研究所。発光しているのは、小沢健二さんのお父さん。

11月12日(土) クールダウンと笑話

 ある事件をまたもや、とつぜん思い出して、笑ってしまった。

 おかやま山陽高で部員に全裸ランニング

 岡山県鴨方町の私立おかやま山陽高校野球部で、元監督(35)が練習中、部員に全裸でグラウンドをランニングさせていたことが21日、分かった。県高野連は同校に報告書の提出を求めている。

 原田三代治校長によると、全裸でのランニングが行われたのは、同校野球部グラウンド(同県金光町)。部員からの聴取では、ここ数年で少なくとも2回あり、うち1回は今年6月だった。元監督も「クールダウンとしてさせた。申し訳ない」と話しているという。同校は事実確認を進めている。

 元監督は6月、部員の喫煙などの不祥事を県高野連に報告しなかったとして解任された。

[2005/9/21/12:27]
http://www.nikkansports.com/ns/baseball/amateur/f-bb-tp5-050921-0020.html

 物干し竿を近くのO金物店で二本購入。
天気が悪かったので、昼までほぼ家にいた。午後は保育園へシーツをつけに行った後、図書館へ。『デイビッドがっこうへいく』『そらとぶテーブル』をはじめ、絵本をたくさん借りてきた。これでしばらくは、たっぷり楽しめそう。

第284回(2006223日更新)

10月30日(日) 世田谷公園で動物ざんまい

 世田谷公園で動物ふれあいタイムを見学。ポニーの乗馬、うさぎ、羊、モルモット、ひよこ、豚、チャボ、あひるなど、いろいろな動物を見て触れた子どもたちは、かなり興奮。はなは、乗馬が特に好きなのだが、陽は怖がって結局乗らず。知人のファミリーにもばったり遭遇した。こういう場は都市では珍しいため、知っている家族に会う確率かけっこう高いかもしれない。
 プレーパークでは、ターザンロープを怖がるはなに妻はイライラぎみ。娘といっしょにロープにつかまっておりてみたが、僕の体重がありすぎて、しりもちをついてしまった。僕が重すぎるのか。それもあるかもしれないけど、まあ、もともと子ども用の遊具やからなぁ。
 そのあと、公園内を走るミニSLに乗車。もう何度目かなのだが、なかなかいい感じ。係の方々も、子どもたちが手を振ってくれることに対し、楽しそうに応えている。
 帰りがけ、音楽雑誌『バァフアウト!』編集長・山崎二郎さんの野球チームを、世田谷公園内の球場で見学。
 夕方、知人の店に出かけ、いくつか商品をいただく。あ、強奪したわけじゃないですよ。

 

10月31日(月) 流血はな

 先日(先週土曜日)、朝日新聞の演劇の欄に岡田利規さんの戯曲『三月の5日間』の冒頭が紹介されていた。

「それじゃ『三月の5日間』ってのをはじめようって思うんですけど、第一日目は、まずは去年の三月の話っていう設定でこれからやってこうって思ってるんですけど、朝起きたら、なんか、ミノベって男の話なんですけど、ホテルだったんですけよ朝起きたら、なんでホテルにいるんだ俺とか思って、しかも隣にいる女が誰だよこいつ知らねえっていうのがいて」

 話し口調が現代ふうでおもしろい。前から気になっていたし、ちゃんと読んでみようと思った。

 日中、知人の店の改装を手伝う。日ごろ力仕事をしていないから、すぐにへとへとになった。あかんなぁ。
 陽は保育園の給食で出たかぶをちゃんと二つとも食べたそうだ。やったー! テラスでコンビカーに乗っている途中、二歳クラスから聞こえてきた音楽に体がうずうずして、すぐにダンスに参加したそうだ。ほんま踊りが好きやなぁ。
 夕方お迎え時、保育園ではなが右目の脇を切ってしまい、血がボタボタ。階段の下でこけた際、階段に貼られたスベラーズ(すべり止め)の角というか端で切ったみたい。ばたばたと島津クリニックへ。泣き叫び、ひときわ声が病院中に響き渡る。そんなに泣くなよ。目の脇なので、縫うわけにもいかず、といっても縫うほどの症状ではなかったのだが。傷用のテープのようなものを貼り、明日の朝、もういちど診ていただくことに。耳は中耳炎、のどの調子もいまいち、さらに顔に傷、と、いろいろと薬漬けの五歳。いや、あと二日で六歳か。陽は調子いいんだけどなぁ。
 帰宅後もふたりとも落ち着かず。陽も興奮するし、ゆっくり食事もできない。最近、陽はずいぶんおしゃべりが上手になってきて、「なに言ってるのー?」と、よく質問する。名前を覚えるのも楽しいのか、図鑑を広げては、「これはー? これはー?」と、矢継ぎ早に質問攻めされる。
 それはそれとして、きょうは田口トモロヲさん、片桐はいりさんを見かけた。

 

11月1日(火) けっこう残酷物語

 はなは朝、昨日の病院で再度診ていただく。きょうも傷用テープを貼っていただき、それから登園。ドッチボールをしたようだが、暑い! と下着一枚になって奮闘していたらしい。五歳最後の日、女の子が下着一枚でも大丈夫、といういうことか。って、どういう意味で書いてるのか、俺。ボールを放るとき、まだ両手投げになってしまうようで、片手投げを先生から指導されているみたいだ。
 質問魔と化した陽のこと。担任の先生によると、質問するやりとりが楽しいのでしょうね、とのこと。なるほどなぁ。そうかも。園庭で蟻を見つけると、手を広げてパンパンたたき、弱った蟻をつかんで、先生や友だちに見せていたそうだ。けっこう残酷物語。あったなあ、『世界残酷物語』という映画。あれに出てたんやったかな、人食い大統領アミン。
 きょうは、自分の家の片づけを少しした。明日は年長組の遠足があり、はなは昭和記念公園へ。

 

11月2日(水) 昭和記念公園の広さといったら

 朝の集合時間は、8:20。いつもより早く起こして、「食べろー! 食べろ〜!!」と急がせる妻。いつもならなかなか食べない陽も、今朝はプチトマトをぺろりと二個たいらげた。
 はなたちは、バスで遠足へ。昭和記念公園で、雲の海を体験したらしい。なんだか楽しそう。
 陽は、いつもより早起きしたせいか、朝メソメソぎみ。その後、テラスで遠足ごっこ。「お弁当作るよー」と先生に声をかけてもらって、おにぎりを作る真似をしたり、「電車に乗って昭和記念公園へ行くよー」などの話に、テラス中を走り回ったり。「公園に着いたよー!」の掛け声にお弁当を食べる真似をしたり、などなど、楽しく遊び回っていたそうだ。
 夜、ギャラリー・フリースタイルに寄って、吉田さんと立ち話。帰宅後、昨日買った『禁酒セラピー』をいっき読み。四、五年前、同じ著者の『禁煙セラピー』を読んで、煙草をやめた私だが、今度はどうだろう。
 池之上ピエールで買ったチョコレートケーキを夜、家族で食べる。しかし、主役のはなは、いつもケーキをあまり食べない。最初だけ食べる気満々なのだが、結局のところ、ケーキが好きではないんですね。まぁバクバク食べると太るし、虫歯になるから、それはそれでいいよ。はな、六歳おめでとう。

11月3日(木) ヒップホップで踊り狂う息子

 文化の日。家の前で、娘のなわとび練習。腕を一回まわして、その間に一回ジャンプする。これは何とか、ときどきできるようになってきた。前は腕(ロープ)を一回まわす間にタンタン、タンタンと二回ジャンプしてたから。でも、まだまだ難しい様子。ま、練習あるのみ、だよ。
 アンティーク山本商店へ、ぶらぶら散歩がてら行ってみた。子どもといっしょに歩くと、けっこうな距離に感じる。ちょっと疲れた。
 Sさんからいただいた「烈火山(レッカザン)」のCDをかけると息子が踊る、踊る。あ、正しくは烈火斬か。
 ゴーゴーカレー、取材。デザイナーのNさんといっしょに、まだ31歳のエネルギッシュで頭の良さそうな社長さんに会う。

11月4日(金) 白い紙に白で描く

 早寝を心がけているが、起きる時間が変わらない子どもたち。小学校へ向けて、はなには六時には起きてほしいなぁ。
 保育園では、年長さんたちが遠足の絵を描いたらしい。いちばん人気の「雲の海」の絵を、白い紙に白い絵の具で描いたそうだが、それじゃ見えないだろ、はな。あはははは。でも、ええセンスしてるぞ。
 陽は、また鼻水がけっこう出てきた。そのたびに「はなでた〜」と報告してくれるのだが、自分で噛んでくれっちゅうねん。保育園でもよく先生に報告しているようだが、先生は「ここにティッシュがあるから、自分で拭いて、ごみ箱にポイしようねー」と上手に促しているようだ。今はなんでも自分でやりたくて仕方がない年齢らしいから、上手に使いましょう!とのアドバイスだ。うーん、先生の操縦術を見習わねば。
 資生堂の新・ウーノのCFをドラッグストアでたまたま見たら、いくつもバージョンがあって、気になってしばらく見入ってしまった。あの、ヨン様みたいな、というか韓流スターをマネしながらしゃべっているような人は、誰たったのかな。あれ、劇団ひとりかな。よくわかっていない俺。早めにお迎えに行き、はなをこどものアトリエへ連れていった。

11月5日(土) PKの緊張を味わってみたくなった

 朝四時十五分、耳鼻科の診察券出し、二人ぶん。耳鼻科で診ていただいいてから、登園の予定。
 土曜日は、登園する子が少ないため、子どもを一箇所に集めるから、一歳から五歳クラスのみんながいっしょに遊べる日でもある。陽はずっとはなについてまわっていたらしい。はなが鬼ごっこをすれば、おなじように走り回り、自転車に乗れば、三輪車にのったり、など。何でも同じがいいんだろうなぁ。家でのケンカが激しくなっているのに、やはり、そこは姉弟。
 はなは、前夜も今朝も食事がすすまない。喋ってばかりで、食べるのを忘れているようだ。あと、ふわふわしたもの、パンやカステラ、ホットケーキ、蒸しパンなどが好きではない理由を「ふわふわで、飲むの嫌いなのっ! 口に入れて、ある程度やわらかくなった状態になってから、牛乳で流しこむのがいや」だとか。なんだか、わかったようなわからないような返答。
 PKの末、ガンバはナビスコカップ初優勝を逃してしまった。でも、ジェフ千葉(市原じゃないんだよな、もう)もよくがんばったし、なかなかいい試合だった。PKは緊張するだろうな、でもあそこで蹴れたら面白いだろうな、と満員の観衆をテレビ越しに観ながら思った。

第283 (200622日更新)

10月23日(日) ジンギスカン・バーベキュー

 昨日とはうってかわって、いい天気。近くの公園へ行って、知人たちとジンギスカン。四家族そろったのだが、みな違う小学校(うちは、来年からなので予定だけど)。同じ保育園で知り合った人たちなのに、ほんとに小学校はバラけてしまうこと。これって、世田谷のうちの近くだけでなくて、都市部はどこでも同じなのかな。わが家も違う小学校に通うことになると思うので、いろいろと話が聞けて、興味深かった。わが家の周辺は、学区が細かく分かれているため、保育園の友だちとはかなりばらばらになってしまうのである。
 駒場野公園でのジンギスカンのバーベキューはほんとに楽しかったAさん、Fさん、Nさん一家に大感謝祭だ。あちゃー、みんなアウトドア苦手組ばっかりか、と思ったら、Nさんのだんなさんがボーイスカウト経験者だそうで、火を付けたり、焼いたり、リーダーシップを発揮してくださって助かった。Aさんのお知り合いの方がたまたま、すぐそばでバーベキューをやっていて、話を聞くと「三原綱木とザ・ニューブリード」の人だった。ニューブリードのトロンボーンの人らしかった。お名前を(照れて)聞けなかったので、帰宅後インターネットで調べたところ、たぶん、石沢俊明さんという方だろう。
 子どもは四家族で六人。年齢もバラバラで、子どもで女はうちの娘だけ。でも、子どもどうしで遊べて楽しかったようだ。
 ところで、ディープインパクトは強いなぁ。でも、阪神は10対0とは弱すぎる。おいおい。やっぱり、セ・リーグ優勝チームは、試合間隔が空きすぎなのか。

10月24日(月) 汁ものと知り合い

 はな、今週は給食当番。汁ものをよそうのに挑戦。汁ばっかりで、あれ、具は? という感じだったとのこと。
 陽は保育園でテラスで、ボール遊び。I先生がボールを高く上げると、陽は大喜びだったそうだ。なんか、犬みたいやな、フリスビー犬。
 夕方、殿木さんと下北沢北口で会った。まーくんと会ったのは二年ぶりくらいかな。西海岸やボストンの話を聞きたかった。
 カーテン入荷の電話を受け、近くの店へ受け取りに行く。

10月25日(火) 市ケ谷を訪れるたびに

 打合せで市ケ谷へ。市ケ谷へ行くと、このところ、いつも三島由紀夫さんがお亡くなりになった(割腹自決された)ときのことを思い出す。って、僕が覚えているのでなく、後から観た映像や記事などで、自分の記憶を後付けで作ってしまっているのかもしれないけど。当時、僕はまだ三歳になってなかったから、ニュース映像等を覚えているはずないか。
 テラスにある引き車(ってどういうのだったかな)で遊び、かなうちゃんが乗ると、「おもい、おもい」と言いながらも、引っ張ってあげていたそう。巧技台を出してもらうと喜んで、坂を登ってはジャンプを繰り返していたとのこと。楽しそうやな。僕も混ぜてほしいわ。
 昨日まーくんと会ったことを先生に報告したら、二年以上たっているのに、子ども二人ともよく覚えてましたね。とびっくりしてはった。たしかに会うのは二年ぶりだけど、その間にも写真を添付したメールのやりとりとか、してたしね。
 帰ってきたウルトラマンの隊長、俳優の根上淳さんがお亡くなりになったという。合掌。

10月26日(水) 管内と横浜の関内は違う

 清さんと、駅まで歩きながら話。清さんの実家は、帯広で「すしのボンベイ」というお店をやっているという。「ハゲ天」の向かいにあるという。驚いた。鐘下さんの言い方でいえば、「(うちの妻と)同じ管内」の人じゃないか。具体的には、十勝管内(とかちかんない)というエリアのこと。
 大阪から僕の両親が来る。明日の催しに出席してもらうため、誘ったのである。夕方、おじいちゃん、おばあちゃんを連れて迎えに行ったら、はなも陽も大喜びだった。二世帯同居の人もいるし、そうでなくても、わりあい近くにおじいちゃん、おばあちゃんが住んでいる人もけっこういる。はなと陽は(とくに、はなは)、めったに祖父・祖母に会えないから、よっぽどうれしかったのだろう。
 阪神、千葉ロッテに四連敗で、日本一ならず。万事休す。しゃあないか。岡田監督、バレンタインさんに学ぶべきことが何かあるのでは。

10月27日(木) 大阪の両親が戻っていった

 保育園で「おじいちゃん、おばあちゃんの会」。お袋は、はなたちの組み体操が、思っていたより上手で驚いていた。陽も、ずいぶん成長したので、びっくりしていた。
 夕方、一泊した両親が、大阪・高槻市の実家へ帰っていった。僕は残念ながら、仕事で見送りにも行けず。妻、はな、陽は東京駅まで行ってくれた。
 お昼過ぎだったかな、うちの近くで、イラストレーターの平松昭子さんにばったり会った。

10月28日(金) そこに山があったからか

 第二園庭で自転車に乗ったはな。まだ乗れない子も多いからか、わが娘が得意げだったそうだ。自信を持つのはいいことだし、堂々としているのも大事だけど、自慢はよくないと思うし、なんか難しいもんだ。誰に言われたわけでもないけど、ちょっと気になってしまう。
 陽は園庭で砂遊びし、二つ上の花組さんが作っている砂山が気になり、近づいたところ、(やりたいんだったら)「入れてっていうんだよ」と言ってね、といわれ、泣き出してしまったらしい。で、結局、別の場所での「山づくり」に落ち着いたそうだ。お兄ちゃんたちの山が魅力的に映っのかなぁ、とは先生の弁。子供も十二時まで起きてしまった。というか、家で飲んでたんだけど。うちは、親が寝んと、子どもたちはほんと眠らんなぁ。
 テレビ東京の『ポチタマ』という番組に、下北沢のナンステーションの犬・ネリちゃんと飼い主のご夫婦、それから保育園メイトの小林レオくん一家が出ていた。ネリちゃんを飼っているご主人は、ネパールの人だと知る。日本とはまだ違うオリエンタルなお顔立ちだなと思っていたが、ネパールだったのか。また、食べに行ってみよう。

10月29日(土) How many children

 こどものアトリエへ行こうとしたら、出る直前に雨。自転車を諦め、歩いて向かう。かおちゃん、ういちゃん、ゆうたくん、まあさちゃん、かりんちゃん、こうたくんに会う。集まって、ハロウィンの催しをやるのだという。日中は、レオくん、小林りこちゃん、おさむくんにも遭遇した。地元とはいえ、いつも以上に、外でいろんな人にばったり会った一日。

 

第282(2006年1月5日更新)

10月16日(日) ミスジャッジでも貫くべきか

 ソフトバンク二勝目。あの、堀選手の打席だったかな、ハーフスイングをあとからストライクに変えたのは、いただけなかった。ケチがついたな。しかし、逆王手というの言葉はおかしいよな。ロッテも2勝、ソフトバンクも2勝だから、五分五分なのに。逆だったら、ソフトバンクが王手したことで、千葉ロッテの王手は回避されていなくちゃならない。
 あいにくの天気のため、ほぼ一日家で過ごす。ダイエーにリサイクルゴミを捨てたり、ピーコックに買い物へ行ったり。
 はなは、粉薬をひとりで飲めるようになった。陽は、スポンジのバットを持ち、ボールを投げてくれとリクエストし、何度も打ち込み、とても精が出る。というより、いつまでもやめてくれないので困る。はなは、陽がバットを貸してくれなくて、えらく不満な様子。

10月17日(月) コースをショートカットして優勝

 今朝、ヤフーのニュースで知った、これ。アバウトなのかなぁ、北京の人。なんて言ったら、怒られるかな。以下、どうにも気になった記事。

 コース間違っても優勝=「失格では」との指摘も−北京マラソン
 2005年10月16日(日) 19時30分 時事通信

 【北京16日時事】当地で16日に行われた北京国際マラソン男子で、コースを間違え、距離が短いままゴールしたチェロノが優勝を認められる異例の措置が取られた。これに対し、日本選手の関係者から「失格とすべき事態では」との指摘も出るなど波紋が広がっている。3年後の北京五輪に向け、運営の不備も指摘されそうだ。
 トップを快走していたチェロノは、ゴール直前で近道を走りスタジアムに入ったテレビ中継車の後を追い、距離を約800メートルカットしてゴール。2時間6分55秒の記録は無効とされたが、主催者はチェロノが2位を5分近く引き離す独走状態だったことから、レース中の平均スピードを基に2時間9分15秒を「参考成績」として割り出し、優勝を認めた。チェロノが失格となった場合、3位から6位までに入った日本勢の順位にも影響が出ただけに、関係者から「抗議すべきだ」との声も出ていた。 
[ 10月16日 19時30分 更新 ]

 きょうも悪天候。はなは、がんばり表の折り紙にチャレンジ。やっこさん、ふうせんはクリアしているようだが、手裏剣には苦戦しているらしい。たしかにあれ、難しいからなぁ。家で練習あるのみ。
 はなは早めのお迎えで、プールの振替。振替続き。
 陽は、あすかちゃんと近くまでいっしょに歩いて帰宅。ピチピチ、とあすかちゃんが言うのを、陽もまねていた。なんなんだろう、ピチピチって。ピチピチピッチ? よく知らないけど。帰宅後、「ぐりとぐらのカルタ」を二度やったが、はなの連勝。情けない。オセロもだけど、本気でやっても負けてしまう場合がある。

10月18日(火) 噛みつきボーイ

 朝なかなか起きられなくなっている。うーん、リズムが崩れると、一気に崩れてしまう。立て直さねば、何もできないぞ。
 きょうも雨。はなは、手裏剣作りのお手伝いをがんばっていたらしい。でも自分でも作らなきゃ。その後、ホールで年中クラス(星組)の子たちと、踊ったり、ハンカチ落としで遊んだらしい。
 夜、陽がはなの足のすねをガブッと噛み、姉はシクシク、弟はヘラヘラとしていて、妻が激怒。二歳児に「いけないこと」を理解させるのに必死になっている。はな、早口言葉の練習に励んでいる。がんばり表にマルがもらえるといいな。

10月19日(水) 秋の刀の魚が届く

 『ディレクターズ・マガジン』という月刊誌で映画プロデューサーの桝井省志さんのインタビューを読む。芸術性や思想よりもエンターテインメント性を重視、みたいなことを言うてはったかな。わかりやすい。個人的には全面賛成ではないけれど、それはそれでいいと思う。
 娘は陽に噛まれた足を保育園の先生に見せたそうだ。はっきりと傷になっているからなぁ。はなも気になっているのだろう。
 もうすぐ行われる「おじいちゃんおばあちゃんを囲む会」用の染め紙をし、張り切って二、三枚制作。
 さらにきょうは、十月生まれのお友達の誕生会。子どもが行うマジックをみんなで楽しんだらしい。あれっ、子どもって誰が手品を披露したんだろう。夜、北海道からサンマがどかんと届いた。近所の知人宅にはなといっしょにおすそわけ巡り。「あがっていってねー」と言われたのだが、はなは「他にも行かなきゃいけないから・・・」と、正直に話してしまい、お断りした。とほほ。だけど、子どもらしくていいか。わはは。

10月20日(木) ドッジのボールショー

 午前中、はなたちは園庭でおしろい花の種をとったり、ドッチボールをしたらしい。春と比べると、ずいぶん上達して、勢いも出てきているとか。あ、細かいけど、ドッチボールでなく、ドッジボールか。
 その後、わらべうたの「山から山風吹けば〜」を、自分で考えたものにアレンジして発表し合ったらしい。はなは、なかなか思い浮かばない様子で、何にしようかなぁ、としばらく考えていたらしいが、力作ができたという。それより、このわらべうた、知らんがな。
 午後早めのお迎えで、就学前健診へ。もう小学校の準備がはじまった。
 乃木坂で打ち合わせ。乃木会館の剣道、気になるなあ。僕は右寄りではないけど、「乃木会館で剣道」は本格でいい感じがする。

10月21日(金) 天才か、それとも

 耳鼻科に立ち寄ってから、登園。ふたりとも、久しぶりの耳鼻科だったが、ものすごい大きさの耳アカが詰まっていたらしい。って、妻に同行してもらったんだけど、
 夕方、こどものアトリエへ。しょうこちゃんのテンションはおかしい。なんで、地蔵に招き猫やねん。しょうこちゃんの工作センスは、オリジナルですごくいい。

10月22日(土) あっくんと二人で三得点

 あやしくスッキリしない天候のなか、羽根木公園でのサッカー体験イベントへ。「はなちゃんうまーい!」とおだてられて、上機嫌だった。はな、一点ゲット。スタート時は親からなかなか離れられない感じだったが、今回は仲良しのあっくんといっしょだったので、そこまでひどくはなかった。場に馴染むのが早かった。あ、でも、コーチのお兄さんにベタベタまとわりついていたか。

第281(2006年1月5日更新)

10月9日(日) 角田さんの授業

 教育テレビの『課外授業 ようこそ先輩!』を見る。角田光代さんは、神奈川県の捜真小学校の学校の出身だと知る。ナレーションを忌野清志郎さんが務めていた。ええ感じやな。角田さんとは一度だけお会いしたことがあり、そのときに清志郎さんのファンだとおっしゃっていた。僕もファンなので、僕はその夜、RCサクセションの傑作「スローバラード」を熱唱してしまった。
 新・日曜美術館の「朝鮮民画」は味がある。南画なんかとも近いように思えた。
 前夜、Hちゃんに泊めてもらった、はなを迎えに行く。

10月10日(月) 救急車に乗った陽

 陽、子ども用の椅子に座っていて、椅子ごと倒れて、窓ガラスを割り、ボタボタボタと後頭部から出血。妻も僕も大慌てで救急車を呼び、小林外科へ。消毒してガーゼを当てるだけで済み、思いのほか傷が浅く、ホッとする。生まれて初めて乗った救急車、救急隊員のかたは親切だった。救急隊員のかたのウエストポーチは、パタゴニア(というブランド)製だった。パタゴニアは安くない。あれは、税金からまさか買っていないだろうな、私物だろうな、なんてことを息子の心配しつつ考えている自分に呆れた。
 夜、Oさんがレコードプレーヤーのカートリッジを持って、家に来てくださる。レコード針メーカーのナガオカに電話して聞いてください、そのほうがいいと思いますよ、とアドバイスを受ける。
 体育の日の、世田谷東サッカークラブの体験イベントは雨で流れた。ついていない、体育の日だった。

10月11日(火) 減らないダンボール

 はな&陽、登園日。はな、食欲があまりない様子。ふだんからモリモリ食べるタイプではないので、この調子では身長もあまり伸びなくなりそうで不安。体をいっぱい動かし、たくさん寝て、大きくなってほしい、無いものねだりの父。引っ越し以降、リズムがくずれているので、今週からはなんとか立て直さなねば。いま思ったけど、建て直さないと、と書くと、子ども二人が建築物みたいに思えてくる。
 しかし、多少広くなった家、どうしても子どもたちは走り回り、陽もはしゃぎ、落ち着きがない。引っ越ししたのにダンボール箱は、ぜんぜん減らず。
 保育園では、運動会までのがんばりを持続させようと、「がんばり表」なるものを作ってくださったらしい。なわとびや早口ことばをはじめ、いろいろなことにがんばって挑戦して、できたら先生に合格のサインを書いてもらえるというもの。はなは、がんばる項目をじ〜っと見て、考え込んでいたとか。さて、何から取り組むのやら。ね、いいじゃないですか、って誰に言ってるんやろ、俺。目標があると人間はがんばりやすい。
 保育園で、陽はガーゼが取れてしまったので、頭にネットをつけてくださった。ありがたい。

10月12日(水) モモちゃんに喜ぶ陽

 陽は保育園の友達と散歩に行ったところ、ビーグル犬のモモちゃんとおじさんにばったり会い、声をかけられ、陽もわかり、喜んでいたそうだ。
 早めのお迎えで、はな、スイミングへ。ちょっと寒くなってきたので、冬は辛そうだ。親も同じく辛いがな。
 帰宅後、がんばり表のことを妻が尋ねたところ、「固結びはできるんだけどねー」と答えていたらしい。
 夜、山口百恵さん・三浦友和さん主演の『風立ちぬ』をテレビで観る。原作は堀辰雄さん。結核の悲しい話。若き松平健さんが出ていたたが、いつの間にか戦死していた。渡辺謙さんも出たいたような気もするけど、あ、これは勘違いかな。

10月13日(木) ちゃちゃつぼちゃつぼ

 はなは、がんばり表を眺めて、う〜んと考え込んでいるらしい。何からやろうか迷っているのかな。固結び(の披露)には来なかったそうだ。先週土曜日の運動会で踊った「SUNサンしもっきーず」のTシャツを着て、アルバム用のスナップ写真を撮り、曲に合わせて踊ったという。つい先日のことなのに、子どもたちはみんな懐かしそうにして、ダンスしていたそうだ。いいな、大人ももっと踊らなきゃ。
 陽はきょうも緑道へ散歩。「あるこう、あるこう」と歌いながら(トトロの歌かな)、ごきげんで散歩し、川の魚を眺めたり、先生の指に止まったトンボを見入っていたという。
 家で、「ちゃちゃつぼちゃつぼ」を披露してくれた。これは、大人にはむずかしいっ。って書いても、わかんない人にはなんのこっちゃ、わからんか。歌いながらの手遊びです。
 きょうも早めのお迎えで、はなは先週の振替分のアトリエ。
 帰宅後、がんばり表の項目「ちゃちゃつぼちゃつぼ」を披露。あまりのスピーディな動きに、親はぜんぜんマネできず。ちぇっ。陽ははなが言うコトバを聞いて真似をしていた。子どもはすごいな、ほんまに。

10月14日(金) ジャンピング・ヨー

 早起きして、耳鼻科の診察券(息子の分)を出してきた後、仕事。
 はなたちは、ドッチボールをしたらしい。うれしそうに逃げまわっていたという。なんでうれしいんやろ、逃げるのが。その後、大なわとびをしたとき、なわを回している子の近くに行って、手が口に当たり、はなは口の中を少し切ったらしい。気ぃつけな。でも、口の中って不思議とすぐに治るから、まあ、よしとしよう。
 テラスで、三十センチくらいの巧技台からジャンプした陽。斜面を何度も昇り降りしたり、飛んだり、とっても楽しそうだったみたい。
 またもや、きょうも早めのお迎えで、今週分のアトリエ。仕事、なかなか進まぬ。

10月15日(土) 乗せられてベジタブル
 
 陽は保育園へ。給食の時間、「すごいんだよ、この間はホウレン草食べたんだよねー」と乗せられ、ニンジン、キャベツも入っていたのに、パクッと口に入れていたらしい。なるほどね。先生たちは乗せるのも、うまいんよねー。
 僕ははなといっしょにKさんの結婚パーティーのため、表参道へ。
 ソフトバンク、一勝。四点差から最終回に追いつき、十回に川崎選手の、ライト前ヒット(だったかな)。で、サヨナラ勝ち。驚いた。

第280(2006年1月5日更新)

10月2日(日) 百恵さんの本、担当したかった

 糸井重里さんに、山口百恵さんの本のインタビュー・構成をお願いされる、という夢を見た。
 日中、近くの小学校で行われていた、地域の運動会にちょこっとだけ参加。Wさんにひさしぶりにお会いした。
 狭くても、庭があるのは長男長女ともにうれしいようだ。庭、と呼べるほどの広さではあいけれど。

10月3日(月) 陽の階段落ち

 引っ越しからまだ一週間もたっていない。陽が階段半分くらい落ちる。ケガがなくてよかった。大人なら、無傷ということはないだろう。子どもは体がやわらかいからかなぁ。
 園庭でかけっこやその他の競技の練習をした息子。動物の口に食べものを入れたり、巧技台の昇り降りをしたという。降りるときはジャンプしていたようだ。
 月組は、なわとびや組み体操の並び方や動きのポイントをおさらい。並んでいても、どうもまわりが気になっている様子のはなだったらしい。

10月4日(火) 北海道から来てるのに

 北海道から妻の弟が来ているので、大喜びの娘。平日で昼間は保育園だし、いっしょに遊べる時間があまりなくて、はなが気の毒に思える。申しわけない。
 ケガした後頭部、園では痛がっていないそうだ(家でも痛がっていないが)。日中は風船遊びやお絵かき。陽はやさしい感じのオレンジ色を選び、ぐるぐる線を描いていたそうだ。風船をキックしたり、持って投げたり、上げたボールをキャッチしたり、とっても上手です、と誉められると親はやっぱり、わるい気はしません。

10月5日(水) ゼロゼロが心配

 運動会前ラストの総練習。少し寒くなってきたせいか、喉がというか、呼吸が少しゼロゼロしてきた娘。でも、薬を飲んでいるから多少落ち着いている。保育園での昼寝もちゃんとできるだろう。ゼロゼロはひどくなると、昼寝もむずかしくなり、寝つけなくなる。僕も子どものころ、喘息だったが、はなもやや喘息気味なのである。短所は遺伝しなきゃいいのにな。マイナス点は遺伝しない薬、なんていうものができたら、まちがいなくノーベル賞ものだろう(ノーベル賞もの、という表現が古いよな)。
 食事のとき、自分が食べられるものがなくなるとスプーンを落としたり、器を引っくり返したりしているそうだ。あかんがな、陽。マナーよく食べられるよう、根気よく、先生が指導してくださっている。ありがたい。お世辞なしで先生さまさまである。
 そんな陽だが、小麦粉粘土はひじょうに気に入って、ぎゅーっと握ったり、ころころ転がしたり、二十分以上座ったまま遊んでいたという。

10月6日(木) 別のシングル

 はなのクラスがみんなで踊る曲は、ベイ・シティ・ローラーズの『サタデー・ナイト』の替え歌なのだが、ああ、これならオリジナルのシングル・レコードがあったはずなので探してみます、と連絡帳に書いて先生に伝えたあと、確認してみたら『マネー・ハニー』だった。違う曲だったか。って、運動会の二日前になってレコードをチェックするのは、そもそも遅すぎか。
 雨が上がり、なわとびやリレーの稽古をしたところ、リレーは二回やって結果、一対一だったそうだ。
 いまだ、精神的に落ち着かない陽。はなもだけど。引っ越しして環境が変わると、やはり、そんなにすぐには慣れないか。すぐ近くとはいえ、移転は移転だし。陽は先生に抱っこされたまま、少し踊って、気持ちが落ち着いたらしい。

10月7日(金) スパニッシュ・タイム

 このところ、食事に時間がかかって仕方がない。子ども二人とも、遊び食べというのか、集中して食べないのでなかなか終わらない。自分らスペイン人か、と言いたくなるくらい、たっぷり時間がかかる。ほっとくと三時間くらいかかるんじゃないかな。しっかり、たくさん食べて三時間なら、まだしも、量的には少なくて食事時間だけスペイン人並みっちゅうは、いただけない。
 おしりぺったん、持っていった。って、ぎょう虫検査のセロハンみたいなもののこと。
 鼻水がひっきりなしに出ていた陽。自分から先生に「はな出たー」と教えることもありますね、だって(連絡帳の先生コメント)。そう、そうなんですよ、ここんとこ。天気が良かったので、陽はひよこ組のみんなと第二園庭でかけっこ。ヨーイドンの合図でちゃんとスタートして走れたそうだ。

10月8日(土) バレー、コンテンポラリー、運動会

 朝、近くのコンビニで遭遇した成徳バレー部の子たち、でかい。
 運動会の保育園に向かう途中、タクシーに乗り込む、コンテンポラリープロダクションの信藤三雄さんを見かけた。
 鐘下さんのことをミュージシャンみたいと、隣にいたお父さんが言っていた。たしかに、そう思えないこともない。鐘下さんは劇作家で演出家なんだけど。
 運動会はほんとに楽しかった。陽は泣かずに走ったし(一着!)、僕と出た競技でも、巧技台からのジャンプもできたし、よくがんばった。陽だけでなく、ことしのひよこ組(一歳児クラス)の子は出番のときに一人も泣かなかったし、よくやった。
 はなは、リレーもなかなか早かったし、組み体操では体のやわらかさが出ていた。僕と出た騎馬戦(おんぶして、帽子を奪い合う)では、敵の帽子を取れなかったけど、最後まで逃げ切った。
 椅子取りゲームみたいだけど、椅子でなく輪っかに入るゲームで、僕が優勝してしまった。笑った。最初は参加するだけでいいと思っていたのに、途中で出るからには勝ちたいべ、と本気になってしまった。ちょっと恥ずかしかったけど、楽しかった。

第279(2005年12月15日更新)

9月25日(日) ワスレグミ

 荷造り、追い込み。ハナレグミの小金井公園フリーコンサートへ行けず。昨日か一昨日まで覚えていたのに、朝起きたら、引っ越し準備が気になり、すっかり忘れてしまっていた。
 はなと陽ともあまり遊べず。とはいえ、子ども二人のことも気になり、準備もいまいち進まず。やばいっ。ピンチ。アンパンマンでもドラえもんでもジャイアンでも、いやジャイ子でもいいから助けてくれー。

9月26日(月) 荷造りにも精を出さなきゃ

 荷造り、追い込み作業が続く。
 はなは、組み体操の練習をし、腕立ての姿勢をずいぶん安定してとれるようになってきたらしい。
 陽は園庭で砂遊びをし、シャベルを持って山づくり、お風呂づくりに精を出したそうだ。

9月27日(火) クールダウン校長

 どこだかの高校野球部の全裸ランニングの件、城田あひるさんのブログで、その後について知る。その高校の校長先生は、全裸ランニングのことを聞き、「クールダウンだったのでは」と言ったらしい。城田さんは、校長にしておくにはもったいない、と書いていたが、ほんとだ。校長、おもしろすぎる。
 組み立てていないダンボール箱は、もうベコベコ。子どもたちは、まるですべり台気分。楽しくて仕方ないみたい。引っ越し直前やねんから、ええかげんにせえよ。直前って、明日やないか。
 秋の虫の声が聞こえたところ、はなは「セミ?」と言っていたらしい。それ、鈴虫ちゃうかなぁ。

9月28日(水) エアコンの移設はやってくれんとは

 はなは鼻水ズルズル、風邪ひきよった。きょうは病院つれて行くの、無理や。すまん。
 移転決行。Aではじまる引っ越し業者さんに思いっきり手伝ってもろたけど、荷造りが残っててそれをバタバタやったり、窓はめエアコンを取り外して、引っ越し先に取り付けたり、なんやかんやで疲れたー。弁当買ってきて出しほうがいいのかな、とか気もつこてしもたし。引っ越し慣れしてへんもんなぁ、われわれ。今回、約十年ぶりでした。
 陽も体調が下降気味と、先生に言われてしもた。まずいなぁ。

9月29日(木)  岡田タイガース、セ・リーグ制覇

 環境が変化し、子どもたち興奮状態。はなは咽がというか、胸がというか、肺がというか、ニューヒューいうてる。喘息ぎみやがな。
 運動会の総練習に遅れる。二日連続で、保育園の集合時間が早かったとは知らなかった。僕がボーッとしてたんやろか。
 阪神優勝。甲子園の巨人戦でリーグ優勝。二年ぶりなんて、信じられない。間隔が短すぎて。これまでのタイガースでは、ありえない優勝間隔。でも、うれしいことは、やっぱりうれしい。
 どうせなら、引っ越し日の昨日にぴったり重なってくれたら、記念になってよかったのにー。って、ま、ええか。贅沢すぎですか、すんません。
 陽が野菜を食べないこと、先生も心配している。きょうは、体中かゆがって、午後一時二十五分まで昼寝できなかったらしい。

9月30日(金) メジャー級のカレー

 タケちゃん、Nさん、妻と四人で、「ゴーゴーカレー」新宿本店へ。せっかくだからと、僕は全部入りのメジャーカレー挑戦。すごい量だった。少し残してしまう。でも、けっこううまかった。
 はなたちは、縄跳びを鉄棒にくくりつけてのブランコを楽しんだらしい。夕方、妻と成育医療センターへ、喘息をおさえる飲み薬をまとめて出してもらう。
 きょうは、かゆさでのたうち回らず、昼寝できたらしい。疲れてたのかな。朝37.4度と微妙に体温が高かった陽。静かにしていて、水分補給をさせてもらうと、37度に落ち着いたという。

10月1日(土) 優勝後なのに、優勝前みたい

 昨夜、寝る前に薬を飲んだおかげで、はなは少し落ち着いている様子。睡眠中のぜいぜいという呼吸も、さほどでもなかった。
 はなも陽も保育園へ。引っ越したばかりであまりにも片付いていないので、登園してもらった。陽は、気になるものがあるとすぐ先生に「きて〜きて〜」。手招きにつられて先生が近寄ってみると、虫がいたり、どろんこを見せたり。驚いたことはすぎに教えたかったんでしょう、とのこと。今年は陽もいるので、はなは去年より、土曜登園をいやがっていないみたい。土曜日はみんな一階で保育されるので、ふだんは一階と二階にわかれる、姉弟がいっしょに遊べるというわけだ。はなは、弟をみんな(とくに同じクラスの女子の子)に見せびらかして、自慢しているのかもしれない。

第278 (2005年123日更新)

9月18日(日) ももちゃんとシモキタ散歩

 中秋の名月。
 近所のTさんが飼っているビーグル犬のももちゃんと散歩。引っ越しの報告をする。Tさんは、おじさんは地元民なので、散歩しながらいろいろと教わることが多く、楽しい。おだんごを買って、帰宅。
 昼寝のあと、代田八幡神社のお祭りへ。にこらちゃんちと会い、お宅へ寄せてもらう。広い間取りで羨ましくなった。ゆっくり食事させてもらって帰宅。にこらちゃんちの屋上から見た小田急線の列車は、銀河鉄道999みたいだった。羽根木公園の森を見て、「となりのトトロ」を思い出した。しかし、東京の夜空は明るかった。

9月19日(月) 鳥人間でなく、人間鳥コンテストだとしたら?

 敬老の日。仕事せねば。妻が残り、仕事をして、その間に僕は高井戸の温水プールへ子供を連れていく。二週連続、高井戸でスイミングだ。
 温水プールの帰り、Mドナルドに入ったら、保育士の先生と藤谷治さんに遭遇(あ、お二人は別々にいらっしゃったのですが)。長曽根ストロングスって、やっぱり強いのか。Mドナルドのトレーに印刷されていた、少年野球大会の結果を知らせる記事で知る。たしか、前に少年野球の雑誌の仕事をしたときに、昨年度の日本一が「長曽根ストロングス」という文章を読んだ気がする。
 帰宅途中、アンドレスさん家族にも遭遇。(長男の)れなぼん、でかくなったなぁ。
 テレビで鳥人間コンテストを見る。鳥人間コンテストのサークルだかクラブだかチームだかに入るために、その大学(日本大学や京都大学など)に入る学生がいるのか。ロボコンもそうだけど、彼らもある意味、高校球児と同じように情熱的である。そこまで好きなものがあるって、おもしろいなぁ。

9月20日(火) Mさんは深夜にやってくる

 ネーミング、キャッチ、修正。ばたばたばた。その合間に、採寸するために移転先へ。あれこれ測って、構想を練る。
 はな、朝は星組さんの運動会競技のお手伝いをはりきってやったようだ。ちなみに網おさえ。その後、準備体操やなわとび練習。陽は巧技台やスロープの上り下りやジャンプを何度もやったという。コンビカーも上手に乗れていたそうだ
 夜中、Mさんがとつぜんやってきた。びっくり。三年前に離婚し、シングルマザーになられていたらしい。知らなかった。下北沢で知人と呑んでいて、終電に乗り遅れたということだったが、家に置いてあげることはできなかった。引っ越し前で、いつも以上に散らかっていて、足の踏み場もほとんどなくて。申しわけなかった。

9月21日(水) ド〜ルゲ〜はもう見られないのか

 修正コピー案をまとめつつ、ネーミングアップ。ばたばたばた。さらに見積り。はなたちは、「いちについて、ヨーイドン!」のスタート練習や、はだしになって組体操を行ったらしい。
 陽は保育園で、体がかゆそうにしていたらしい。また皮膚科に連れていかなくちゃ。
 高校野球の監督が部員に全裸でランニングをさせたと知り、とは笑った。笑っちゃいけないけど。
 超人バロムワンの原作がさいとう・たかをさんであること、バロムワンに出てきた悪役のドルゲという名に、神戸に住むドイツ人のドルゲさんがクレームをつけたことを、文化放送のラジオ番組で知った。バロムワンは、僕が幼稚園のころだったかなぁ。けっこう見ていたし、第一話のシングルレコードも持っていた。
 村上春樹さんと佐々木マキさんの絵本『羊男のクリスマス』を読み聞かせる。音読すると、けっこう長い。妻が途中で寝てしまい、僕が引き継ぐ。はなは「なんでもなし」というキャラクターが気になったみたい。変わっているけど、ユニークで素敵な名前だと思う。

9月22日(木) 「かわいい」に代わる言葉はないか

 きょうも見積り作成。けっこう時間がかかる。
 ICレコーダの音声データをダビングする、というかコピーする。取材データが壊れて聞けなくなるとこわいので、ときどき外付けハードディスクにも保存している。
 はなをスイミングスクールへ連れていく。先週の分と今週分、2コマ連続泳ぎ。
 クラスメートから、「はなちゃんの水着、どうしてかわいくないの? とうちのママとパパが言ってた」と言われたらしい。どういうこっちゃ! 水着はかわいくなきゃいかんのか!! はなの水着は、いわゆるスクール水着。さらに競泳用。それで悪いか! 妻、激怒。髪形もそうだが、人と違うことをするには、たしかに勇気がいる。子どもにそれを強いるのは、親のエゴなのだろうか。とはいえ、世の中「かわいい、かわいい」で、なんでもすませるな!」と、妻は鼻息を荒くしている。「かわいい」のもいいけれど、判断基準がそればっかり、というのもね。子どもの世界もむずかしい。
 陽のかゆみ、寝てしまうと大丈夫そうだけど、たしかに気になるなぁ。
 夕方、陽が右目を少しケガして眼科へ。たいしたことなさそうで、よかった。

9月23日(金) 「JJ」は言葉が新しい

 テニスの日イベントで、高井戸へ。こういったイベントでは、子どもは大きめのスポンジボールを打つことが多い。今回もそうだったけど、地面につかないボールにラケットの面をぶつけるボレーはわりと当たるものの、ワンバウンドで打ち返すのは、はなにはまだ難しいみたい。タイミングをとるのが、たしかに最初は容易でない。
 陽と妻は、居残り組だった。
 テニスのイベントの帰り、電車の中で見た「JJ」の中吊り広告に笑った。すこぶる、おもしろい。「マスト」どころではないな、これ。思わず、無印良品のスケッチブックにメモってしまった。

9月24日(土) 引っ越し、秒読みなのだ

 はなは風邪をひいたようで、鼻水が出てきた。
 引っ越し目前だし、はなも陽も登園してもらう。
 土曜日に登園すると、はなと陽といっしょに遊べるので、それはそれで喜んでいたりする。それが親にとっては救い。というか、行くからには楽しんでほしいもの。
 陽の右目は順調に回復している。

 

第277 (2005年1116日更新)

9月11日(日) みっちゃんと高井戸

 朝から高井戸の公営温水プールへ。行きの電車で「みっちゃん」に遭遇。はなが興味津々。妻が、「あの方はおしゃれをがんばっている。おしゃれには、勇気が必要。みっちゃんは勇気がある人」と説明していた。はなには、どう映ったのか。
 きょうは特別イベントの日だったようで、浮輪やビーチボールなど玩具などもいろいろ出してくれている日だった。さらに、25mの記録も測ってくれて、帰りには子どもにお菓子プレゼント、と、まぁなんといろいろと。 杉並区へ引っ越せばよかったも。
 それはともかく、妻よりクロール25mが遅く、がっかりした。
 昼食、ファミリーレストラン「ジョナサン」のイタリアン・バージョンのところ。店名、失念。
 その後、親子テニスの申し込みをするために、近くのテニススクールへ足をはこび、ジョナサンで食事。駅へ向かう途中、環八をおみこしが通った。雨が降ってきて、大急ぎで家へ。敷き布団、全滅。古くなってぼろぼろだから、捨てようかと言っていたので、ちょうどいいとはいえ、めちゃくちゃ重たい。そのまま捨てるわけにもいかないから、一度干さねば。あぁー。あ、選挙だ、どうする。
 夜、吉田さんが来る。引っ越しの話や、雑誌の話をだらだら。
 その後、家族で焼鳥のやつみねへ。後ろの席のお姉さんが、子どもたちにやさしく、ありがたかった。携帯ストラップまでいただいてしまった。しかも、はなと陽の二人分。

9月12日(月) おしゃれは気合い、おしゃれはおへそ 

不動産屋さんへ出向き、引っ越し先の契約。これで、荷物の片づけを、本腰入れてやらねば。
 昼前、たけちゃんから電話。昼飯を一緒に食べる。マルサンヘ。いつもながら、あれこれしゃべって、いろいろ解決。すっきり。ほとんど自分でしゃべってるだけで、たけちゃんには、ぽろぽろと助言してもらう。どうも、夫婦で仕事をしていると、嗜好などあれこれ似てくるので、煮詰まると二人とも煮詰まって、出口がなくなりがち。そんなとき、たけちゃんの一言がけっこう新鮮だったり、別の人の意見で出口が見えてくることも少なくない。いつもおおきに。戻って、あれこれメールしたり、コピーを書いたり。
 保育園の先生にはなは、おへそを出しておしゃれをがんばってしているお姉さん「みっちゃん」の話や、たけちゃんの話を披露したらしい。
 陽は、園庭で巧技台やボールをカゴに入れる遊びをしたようだ。運動会の練習だろう。名前を呼ばれて、一人づつ台に登って降りて、ボールを入れるという。
 夕方、保育園から急いで帰宅して、「ブラックジャック」を観る。はなと陽は、枝豆を食べながら見入っている。
 夜は、事情があって、四コマ漫画を描く。はなが夜なかなか寝られず、何度も起きてきた。漫画を送ったあと、晶文社の『風とロック』の本、読了。そして就寝。

9月13日(火) なんだかんだ、ひさびさの神田

 暑い! 神田で 、ある冊子の打ち合わせ。
 数日前、陽が無印良品の衣装ケース4段積みの上から、なんとジャンプ! 気付いた時には、すでに上に立っており、華麗にジャンプした瞬間だったので、止めることもできず。下に布団を敷いていたので、けがをしなかったが、めちゃ危ない。危険な男や。
 はなは、保育園での遊戯の練習にも力が入らず、ボ〜〜ッ。汗だくの体を少し低めの温水シャワーで流して、ほっと一息、でも長過ぎるシャワータイムに、ガツンとイエローカードをくらったそうだ。
 保育園の連絡ノートに、みっちゃんが男の人だと似顔絵つきで書いたら、先生はびっくりしていた。
 陽は、保育園でも体をかゆがって「いたいいたい」と行っているようだ。園庭でかけっこ練習。名前を呼ばれて「はーい」と手をあげてスタートラインへ。よーいどん、でちゃんと走っていたようだ。
 夜、はながあまりにも口ごたえをするので、妻ががっちり怒っていた。しばらく食事をしない、はな。妻はなぜ怒ったか、はなが自分で「すまなかった」と思っていることは理解していることを話すと、大粒の涙をこぼしながら「きょう、高島先生に叱られたの」と話しはじめた。どうやら、昼寝もしないし、当番もやらないので、がつんと叱られたらしい。それが尾をひいてたのか。明日、高島先生に事情を聞いて、場合によっては僕からも謝ろうと思った。

9月14日(水) 俺も金賞を受賞してみたい

 朝、陽が「ポンポンいたい」と言っていた。直後、おまるでウンチを2回。これですっきり。わかりやすい、やっちゃ。
 午前中、打ち合わせ先に向かっていたら、Yさんと遭遇。上総一ノ宮(千葉)のお祭りで神輿をかついできたらしく、奥様のご実家の金賞を受賞した梨「幸水」をくださった。
  四谷三丁目でも打ち合わせ。ミーティング後にごちそうになった天丼がうまいっ。しじみ汁の大きさに腰を抜かしそうになった。大大満足。四谷三丁目の「天春」、おすすめですよ。
 吉田レコードというお店が階上に引っ越してきた。
 連絡ノートに、昨夜のはなの様子を書いた。先生によると、相変わらず昼寝はできないようだ。
 はなのクラスは、運動会の際のオープニングダンスや開会式の練習。陽も、運動会の練習まっさかり。巧技台やボール、かけっこなど、楽しそうだ。
 早めに迎えに行き、引っ越し先のご近所さんにごあいさつ。お向かいさんには、小さな赤ちゃんがいるので、楽しそう。
 夜、はなに、高島先生に謝ったかと尋ねると、なんと謝らなかったらしい。最近とみに口ごたえ(いやな言葉だな)もするし、ああ言えばこう言う、とにかく親の言うことや人から何かを言われるのが、ものすごくイヤそうだ。

9月15日(木) 村上春樹と梨に感動

 陽は、順調にオマル練習ができている。自分でも自信になっているみたいだ。保育園でも、ひとつ上のクラスの先生にほめられ、いい気分みたいだし。ほめるのは大事だな。そういえば、最近はなのこと、ほめているだろうか。海より深く反省。
 11時、妻が中目黒で打ち合わせ。
 妻はきょう、保育園の先生とすこし話をしてきたようだ。あまり細かいことを言わないで、しばらく様子をみたほうがいいのでは、とのことだ。夫婦ともに、コンコンと説明しがちなので、さらに反省。
 陽は、きょうもかゆいかゆい、とつらそうにしていたらしい。乾燥肌だな。薬をもらわねば。
 ひたすら仕事。作詞を送る。
 打ち合わせに出た妻が、村上春樹さんの新刊本『東京奇譚集』を買ってきた。
 昨日いただいた梨を、きょういただいた。甘くてジューシーで汁がしたたり落ちる。今まで食べた梨の中でいちばんじゃないかな。お世辞抜きで。
 夜、『東京奇譚集』の一編「品川猿」を読む。途中何度か笑いそうになった。村上さんはうまいなぁ。感心する。

9月16日(金) ベイ・シティ・ローラーズはいま聴いてもいい感じ

 早起き仕事。のつもりが、午前4時。きょうは、も〜っと早く起きるつもりだったのに。
 10時半、妻は銀座で打ち合わせ。
 僕は保育園から戻ってネーミングやCMのコピー制作で、あれこれバタバタ。早めに迎えに行って、はなのスイミングの予定にしていたが、きょうはだめだった。来週に振り替えだ。
 保育園では、組み体操の練習。三人組のピラミッドや扇なども少しづつカタチになってきたようだ。楽しみ楽しみ。
 小さい子のクラスは、園庭遊び。アリをつかまえてバケツに入れ、「みてみて!」と先生に見せようとすると、アリがいない!? 上によじ登って出ていってしまったアリを、あれ?どこどこ? と探す表情が、ちょ〜かわいかったらしい。んー見たかった! はなのクラスの踊りがはじまると、曲に合わせて陽もノリノリで踊っているという。ちなみに、はなのクラスの曲は、ベイ・シティ・ローラーズの「サタデーナイト」。妻は昔、けっこう好きだったらしい。あれっ、うちにシングルレコードがあったかな、と見てみたら、別の曲「マネー・ハニー」だった。

9月17日(土) びっくりドンキー、行ったっしょ

 はなと陽、きょうも登園。仕事でごめんな、ふたりとも。夕方、はなをアトリエへ連れていく。
 きょう、こどものアトリエで、はなは大きな蝶を描いた。テーマは虫。
 夜、石神井の近くにある関町にある「びっくりドンキー」まで、Yさんの車で連れていってもらう。車中で聞いた書店「書原(しょげん)」の話に笑った。書原は思想書やオカルト関係の本が多いらしく、M子さんが「じゃらんのムック」を買ったとき、店員がバカにしたような目で見たそうだ。うちで、ふつうの本を買うなよ、みたいな感じで。ご主人のYさんは、それ被害妄想じゃないの、と笑っていた。じゃらんのムック、売りたくないんなら置くなよ、書原。
 きょうの格言。売りたくない本は店に置かないこと。あ、こういうのは格言とはいわないのかな。

第276 (2005年1116日更新)

9月4日(日) 芦花公園の近くに巨大なガスタンクあり

 朝から忘れ物を引き取りに、芦花公園の近くの飛鳥交通(タクシー会社)へ。自転車で片道30分くらいだったかな。帰り、円谷プロの前を通った。
 グルメシティで、ハードロックカフェNICARAGUAと書かれたTシャツを着た少年とすれ違った。いや、あれは、ニカラグアでなく、ナイアガラだったかなぁ。スペルがちょっと似てるのかも。
 北沢八幡宮大祭の子供みこしに参加。きりちゃん、ことちゃんと、はなの三人娘たち(保育園の友達)は、だしを引くのも先頭。がんばっていた。陽もときどき引いたり、だっこされたり、。終わりくらいには寝てしまったが、ほぼ最後までよくがんばった。転園してしまった島田そうちゃんにも、ひさびさ対面。はなは昼寝もしなかったし、いつもより疲れているだろうから、明日は寝坊しそうな気がする。子供みこし、ついて回った親も疲れた。

9月5日(月) 自衛隊のTシャツって、どんなデザイン?

 自衛隊のTシャツのプリントのデザインを考える仕事を依頼されていて、起きたら七時すぎていたから「やばいっ」と焦った。でも、夢だった。某印刷会社の、何度かお会いしたことのある女性が担当者で、Iくんという大学の後輩と組む仕事だったのだが、妙にリアルな夢だったなあ。
 昨日の疲れか、はなは8時半までぐーぐー寝ていた。
 陽は、20~30cmぐらいの技巧台と斜面を繰り返し上り下りし、降りる時は先生の手をとってジャンプ! 「ウワァ!」とその高さに驚きながらも、繰り返し遊んでいたらしい。
 はなのクラスでは、子供たちにまかせてグループ替えをしたそうだ。意外にもスムーズに決まり、グループ名もそれぞれに決めてもらったとか。こういう行動力というか、団結力というか、子供たちは春とは比べものにならないくらい成長している。
 はなも陽も、体がかゆそう。汗もかな。
 夜、10時前には布団に入り、妻が絵本をいくつか読んだ。『ふうせんねこ』『たまごのあかちゃん』などなど。陽は、自分でも声を出して、上手に読んでいたみたい。

9月6日(火) 日本橋高島屋は三越より雰囲気がある

 はな、相変わらず、なかなかすっきりとは目覚めてくれない。結局、きょうも8時すぎまで寝ていた。
 ホールで、はなたちは組み体操。着々と運動会の練習が進んでいる。
 陽は園でも体がかゆがったらしく、シャワーを浴びても「かゆい、かいかい」と話していたそうだ。日中は黄緑のクレヨンでぐるぐると、お絵描きをしたとか。
 夜寝る前に、きょうは妻が(きょうもだな)『すっぽんぽんのすけ』『かいじゅうたちのいるところ』の2冊を読んでいた。陽はきょうも、自分でなにやら「節」をつけながら読んでいたようだ。
 日本橋高島屋の裏で、編集者の安藤聡さんとアダチさん(だったでしょうか、記憶違いだったらすいません)と昼食。その後、タリーズで安藤さんとお茶しながら、おしゃべり。

9月7日(水) ビックリ・マウス

 はなは、朝の目覚めも遅いが、準備もとろとろとしている。行動も遅い。朝の支度を以前、紙にひらがなで妻が書いていたが、こんな調子で小学生になれるのかな。妻はかなり不安に感じているようだ。
 保育園へ向かう途中、轢死したネズミの死骸に遭遇。はなも陽も恐がっていた。僕も軽いショックを受ける。ミミズを白くしたような細い腸などがウニョウニョと体の外にはみ出していた。
 はなは保育園では、一人なわとびや走りなわとびをしたり、リレーはなんと3レースもして、大盛り上がりだったらしい。
 陽は、テラスで斜面と技巧台を繰り返し楽しんだそうだ。20cmの台から、自分で「ジャーンプ!」といって、ちゃんと飛べていたらしい。かけっこでは、よーいどんの合図で走り、壁まで走っていたとか。
 夜。風呂から出て絵本をちょっと読むと、はなは「眠〜い」という日が続いている。朝になるとすんなり起きてくれないし、起こすと「ねむいのっ!」と、大声を出す娘。なんなんだ。台風の影響か、はなはけっこう「ぜんそく」ぎみ。皮膚がかゆそうにもしているのは、季節の変わり目だからか。

9月8日(木) ニューヨク、ニューヨク

 陽、すんなり起床。昨夜、ゆっくり風呂に浸かった効果か。
 はなの睡眠について。保育園の先生によると、午睡時間が短いから、全体の必要睡眠時間が足りていないかも、とのこと。どうも昼寝ができないようだ。午睡とは昼寝のことなんだけど、どうして保育園の先生は、「午睡」なんて難しい言葉を使うのか。いやいや、先生にアドバイスを朝から陽は、ネットで聴ける(映像もあるので見られる)宮崎吐夢さんの「カ・ジ・テ・ツ・ダ・イ」をバックに、のりのりで踊っている。どうなってるんだ。
 北口のタイ国屋台で妻と昼食。
 はなは、園のホールでサメ鬼ごっこをしたり、ポンポンを持って運動会のオープニング曲の踊りの練習をしたそうだ。「サメ鬼ごっこ」ってなんだろう。今度、教えてもらおう。
 陽は、保育園でも踊りの時間はノリノリらしい。運動会でやる曲をかけても、のりのり。かけっこの練習で、名前を呼ばれると、元気に返事をして走っているそうだ。元気がいちばんや。
 妻が早めに迎えに行き、二人を連れて皮膚科へ。やはり季節の変わり目も影響がある、とのことだ。二人とも薬を出してもらう。
 はなも陽も最近は10時前には寝ている。やはり夜は時間とともに少しずつ明かりを落としていって、すんなり眠るための環境づくりが大切なのかもしれない。

9月9日(金) 武田さんは照れ屋なのか

 はなも陽も、体全体に湿しんが出ている。特にはなは、おしりの下あたりがザラザラ。
 午前中、近くの公立小学校の見学。
 ヒルトン東京のゴールドキークラブで打ち合わせ。往路、なべやかんさんを見かける。
 はなは、昨日から先生と約束をしていたらしく、今日のお昼寝はしっかり早く寝ようとしていたそうだ。しかし、やっぱりだめだったとか。きょうはなわとびしているところを園長先生に見てもらったり、第二園庭で運動会の練習。オープニングのダンスを、5色のポンポンを使って鮮やかに踊ったという。
 陽は本日も巧技台(技巧台?)遊び。20cmの高さからのジャンプも、かなり上手になってきたようだ。その後、第二園庭で砂遊びをしていると、はながやってきて、ずっとくっついて歩いていたせいで、部屋へ戻るときはひと騒動だったらしい。姉から離れたくなかったのだろう。やはり、姉弟、仲いいわけだ。
 夕方、スイミングへ行くため、早めにお迎え。プールではなは、ものすごく積極的に泳ぐ。これで、少しでもぜんそくがラクになってくれるといいのだが。
 夜、お風呂ではなにすべて自分でやってもらった。体を洗って、髪も洗って、顔も耳も鼻の中もふいて。やればできるやん。
 保育園のそばで、妻が武田一浩さんを見かけ、声をかけてみたらしい。「サインください」というと、「もうサインはちょっと」と言われたそうだ。現役引退後はサインをしないことにしている、ということか。残念だなぁ。まあ、急に声をかけられたから、ビックリしたのかもしれないけれど。

9月10日(土) もてやがって、うらやましいぞ!

 武田一浩さんが、BSの野球中継で解説をしていた。いい声で、野球の見方が個性的。
 夜中に陽は、「チッチー」と起きることがたまにある。きょうも起きて、妻がおむつを替えると、また寝た。そのせいか、今朝はめずらしく起きるのが遅くなった。はなは、夜中に起きることなど、ほとんどあり得ない。オネショしても気づかずにグーグー寝ていることが少なくない。この分だと、陽はあまりオネショをしないかもしれない、と妻が喜んでいる。
 きょうは仕事があるので、二人とも登園してれもらう。陽は園庭の砂場で電車を走らせたりして遊び、先生に声をかけられて部屋へ入るとき、イヤがっていたそうだ。
 夕刻、早めに迎えに行って、アトリエへ。陽も一緒に連れていったら、もてもて。いや、二歳の陽と遊びたい、と小学生の女の子たちが寄ってきたのである。

 

第275(2005年10月21日更新)

8月28日(日) ニコセ、有明、御殿場

 朝4時起き、ニコセのOさんにメールで返事。御殿場へ出る準備。
 有明でのテニスの体験イベントのあと、電車で御殿場へ。

8月29日(月) もっとテニスをしたくなった

 御殿場のテニス合宿から帰宅。楽しかったけど、ものすごい疲労感。もっと、たくさんテニスをしたいなぁ。松蔭さんのねんざ、大丈夫かなぁ。

8月30日(火) 甘えん坊、じゃなくて甘えっ娘

 二人とも保育園へ登園。
 はなは保育園では、アルバイトや実習生の先生に甘えるのは、心地よいようで大好きだとか。いつもそうらしい。テニスのところのお泊まりの話も「お部屋にアメがいっぱいあって、食べすぎちゃった?」と言っていたそうだ。とほほ。のんきなやっちゃ。
 きょうは8月生まれの子の誕生会。影絵のクイズに答えたり、少し怖いお話(3枚のお札)を見たそうだ。陽もしっかり見て、怖い影絵も大丈夫だったらしい。
 プールカードに日付を書き忘れ、シャワーを浴びられなかったらしい。はな、申しわけない!

8月31日(水) おまるにバイバイ

 はな、きょうはシャワーを浴びられた。ひさしぶりのリレーで、大盛り上がりだったそうだ。
 陽は最近、おまるでおしっこなどができたら、そのおまるに向かって「バイバイ!」と手を振る。保育園でも、出なくてもバイバイするらしい。きょうは園庭で砂遊び。シャベルを持って砂をすくい、皿にのせて食べるマネをしていたそうだ。先生にもよそっているとか。最後にお友達みんなと体操。初めての曲だったが、陽は腰をフリフリ、ダンスしていたとのこと。
 夜、役者の友達がテレビに出るので、早めに風呂に入り、『トリビアの泉』を観た(実は初めて)。椹木野衣さんの『戦争と万博』読了。
 愛媛の映画をやってた。船を降りたら、彼女の島、だったかなぁ題名。土本さんが製作を担当された映画だ。チャンネルNECOでやってた。なかなかいい感じの映画だった。最初から見たかったな〜。
 就寝前、マンモTVの高橋源一郎さんのコラムを全部読み返した。

9月1日(木) しもきたブルースブラザーズ

 はなの様子、妻がとても心配している。耳は大丈夫だろうか、どこかおかしいのか、など。たんに覇気がないだけならいいんだけど。保育園での様子は、特に変わらないらしい。先生曰く「小さいハードルをのんびり、ゆっくりクリアしていきましょう」とのことだが(うまいこと言いはるなぁ)。
 陽は、きょうプール遊び。大きなプールでジョーロやおたま、カップ2つと、たくさん持ってしまって、遊べないことが理解できたようで、最終的にはジョーロとおたまのみで遊んでいたそうだ。すべて勉強や。
 きょうは僕が外出予定なので、夜は子どもたちと妻のみ。どうやら絵本をたっぷり読んでもらって、10時までには寝てしまったらしい。
 下北沢の教会を通ったら、腹の底から歌うソウルフルな声。ゴスペルの練習かと思った。ブルースブラザーズの映画を思い出した。あの教会、いつもあんなにソウルフルなら、日曜礼拝に行ってみたいという気になった(信徒でもないけれど)。

9月2日(金) プール最終日

 保育園でのプール最終日。はなは、みんなの前で静か〜な泳ぎを披露したらしい。大好きなプールが終わってしまった、と思いきや、明日からスイミングスクールがスタート。がんばれー、がんばって、ぜんそくをぶっとばせ。
 陽のプール最終日は、たらいの中にいつものようにたくさんおもちゃを持ち込んだはいいが、遊びきれず、結局2つだけ持ち込むことにしたようだ。相変わらず学ばない男。大きなプールにも入れたようで、ワニ歩きやみんなでうつぶせにもなり、バタ足も披露したようだ。
 早めのお迎えで、こどものアトリエへ。最初、妻が連れていく予定だったが、はながわがままを言い、結局僕が連れていくことに。ややこしい。
 昨夜も僕がいない間、「テレビ見たーい!」とはながぐずり、妻は「見過ぎはだめだよ、目が悪くなるよ」と話したところ、耳をわざと塞いだり、自分を閉ざす傾向もみられたらしい。気にし過ぎるのもよくないけど(気にしすぎかなあ)、妻はかなり心配している。

9月3日(土) プール初日

 はな、スイミングスクール初日。
 夜は、梅ヶ丘の山崎あっくんちで花火。で花火。帰り、はなは足が痛いと言い出し、結局タクシーで帰宅。家に着いたはいいが、はなのリュックサックをタクシーに置き忘れていた。入ってるのは、おもらしした場合の替えのパンツが数枚なのだが、まずいなぁ。あのリュック、うちでは高価な品なんや。

第274回 (2005年9月20日更新)


8月21日(日) パパなにやってるの?

 朝、妻にバリカンで髪を刈ってもらおうと、新聞紙を広げて床に敷いていたら、陽が僕に向かって「パパなにやってるの?」と、はっきりしゃべった。僕も妻もびっくり。おーっ、そんなちゃんとした文章がしゃべるようになったか。すごいやん。
 陽、(唇をぶるぶる震わせて)ぴゅるぴゅるぴゅるー、とできるようになった。
 早めに家を出るつもりが、結局昼近くに。表参道のブックストア「ナディフ」ヘ。一日店長を務める松蔭浩之さんの応援。バッジをいくつか買い、近くの蕎麦屋へ。注文後、「さっき、ナディフに長塚京三さんの息子さん、ほら阿佐谷スパイダースの人、誰だっけ?」と妻が僕に言う。たしかに、見た気がする。名前、失念。
 その後、渋谷・桜ケ丘のテニスショップ「ウインザー」で、はなのシューズを購入し、帰宅。
 ヤフーで、「<サファリパーク>ライオンにかまれ日本人死亡 ジンバブエ」というニュースを知り、読んでみたら、ジンバブエのハラレ市内ののサファリパーク「ライオン・チーター・パーク」というところで起きた事件(事故?)だった。お気の毒に。ハラレといえば、昔ベルリンのバーでたまたま居合わせた人たちと、そのまま、その店で何時間か飲んだことがある。彼らは「アースクエイク」というバンドで、ハラレから欧州ツアーに来ていると話していた。
 夜、うちの前で、にこらちゃんとこと遭遇。にこらちゃんは、ドクロのリストバンドをなくしてしまい、探したけれど見つからず、同じものを買い直したという。どういうものが見せてもらった僕は、キャプテンハーロックみたいですね、と言った。

8月22日(月) 2歳のニンニクボーイ

 はな、朝起きたあともボ〜っとしていることが多い。妻としては、シャキッとしてほしいらしく、連日頭を悩ませている様子。
 はなは、保育園でなわとび&ドッチボール。さらにプールを楽しみ、体を動かして遊んだ、とのこと。うらやましい。どんどん体を動かして、喘息なんかぶっとばせ。
 陽もプール遊び。ワニ歩きやばた足をして、大はしゃぎしていたそうだ。相変わらずプールからは出たがらず、いちばん最後までプールの中に入っていたとか。きょうはなんと、立ってオシッコができたそうだ。そのうえ、日中はずっとパンツで過ごし、おもらしなし! 素晴らしい。
 夕食は、北海道から送られた豚肉で、ガーリックステーキ。カリカリに焼いたガーリックを、陽がばくばく食べて、口の中ニンニクくさい。2歳児でもニンニクって、うまいのかね。
 食後陽が最近、自分で茶わん類を下げてくれるのはうれしいのだが、シンクへがちゃーんと、落としてしまう。高さが2歳児には高すぎるのだが、ほんと割れそうで。数少ないわが家の食器類が、これじゃ足りなくなりそうだ。
 さあ歯磨き、と妻が歯ブラシを持って、陽の歯を磨こうとすると、いやがって「やだ、プー!」と言う。それを見て、はなは大爆笑。どういうこっちゃ。
 きょうはいつもより早く寝るぞー、と、布団に入る。22時前には子どもたちが寝た。といっても、子どもたちにとっては、早い時間じゃないけれど。このペースが維持できるといいのだが。
 飴屋法水さんの六本木P-Houseでの展覧会、昨日までだったよなぁ。無事に、あの白い箱から出てきはったんやろか。

8月23日(火) やだプー

 はなはきょうも朝の支度がとろとろしてる。妻がしびれを切らして、朝やることを紙に書き出していた。それをはなに見せると「わかってるもん!」。わかってるなら、はよせんかい。
 昨夜の陽の「やだ、プー」は、どうやら絵本の『ふうせんねこ』に出てくるセリフということが発覚、なるほどな。家でもたまに読んでいるが、保育園でも好きで先生に読んでもらっているそうだ。
 保育園では、きょうもプール遊び。もうそろそろプール遊びも終わる。秋めいてきている毎日。陽は、たらいの中にカップやジョーロ、おたまをたくさん入れて、浮かべて遊ぶことを好んでいるらしい。部屋でもそうみたいなのだが、たくさん手に持ち、まわりに並べて遊ぶことが多いとか。この時期に多い、独占欲なのかな。
 はなは、なわとびに精を出しているとか。暑いなか、汗だくで飛び、そのあとプール。それは気持ちよさそうだ。
 晩ごはんに、はなは納豆が食べたいと言い出して、なんとおかわり3回。たっぷり食べてくれた。

8月24日(水) 跡展と山口小夜子さん

 はなに聞くと、どうやら運動会でなわとびをするかもしれない、らしい。それで最近、保育園でなわとびをしているのか。朝方4時頃、はながちょっとぜんそくの咳が出始め、薬を飲んだ。最近めっきり涼しくなってきたからか。気候や温度が変化する時期は、要注意。
 朝、たけちゃんから電話。下北沢まで来てもらい、近くでしばらく近況報告などなど。
 仕事をたんたんと済ませ、六本木P-HOUSEへ。飴屋さんの跡展。さささと見て、急いで帰宅。
 保育園ではさすがに涼しくなってきたせいか、プールはなかったらしい。はなは園庭でなわとび。運動会では前とびや後ろとび、もっとできる子はケンケンやあやとびにも挑戦していけたら、と先生は思っているそうだ。はなは友達と大縄飛びではりきって、2人とびにも挑戦したいたそうだ。
 陽もプールはなし。室内で小麦粉粘土遊びをしたとか。大きくちぎって重ねたり、伸ばしたり。フォークをもらうと、食べるまねをしていたそうだ。
 夜はゆっくり風呂に入った。風呂の中ではおもちゃで釣りをしたり、ジョーロで水をかけたり、けっこう遊んだせいか、寝入るのも二人とも早かった。お風呂で疲れてくれるのは、いいこっちゃ。
 六本木P-Houseの「跡展」へ。飴屋さんに話しかけてみればよかったと、反省しきり。ギャラリーの代表者・秋田さんもピリピリされているように見えて、声をかけられなかった。モデルの山口小夜子さんもいらしていた。

8月25日(木) 家事手伝い、5歳児に説明できる?

 あいにくの天気。雨だ。ますます秋めいてきたな。
 週末のテニス合宿の準備しなきゃいけないのに、進まない。
 コピーはどうにか進める。
 陽、おもらしもするが、順調に保育園でのパンツ練習は進んでいるようだ。きょうは雨のため、室内で体操をしたり、小麦粉粘土で遊んだ陽。粘土を伸ばしたり、ぶらぶらさせたり、感触を楽しんでいたらしい。
 はなは、踊り用のポンポンをみんなで作ったとか。さらに、ホールで組み体操。初めてやってみたらしいが、なかなかのものだったそうだ。
 夜、パソコンで「カ・ジ・テ・ツ・ダ・イ」を見せたら、子どもたち、踊るおどる。はなは、「かじてつだいって何?」と聞くので説明したが、今ひとつ理解できないようだった。説明の仕方がわるいのか。

8月26日(金) 僕もしたいな、ドッジボール

 陽は室内で20〜30cmの技巧台と斜面を繰り返し登り降りしたそうだ。さらに、技巧台から大人と手をつないでジャンプして飛び降りたり。おとなりのクラスから、ピーターパン体操などが聞こえてくると、ほぼ完璧に踊っていたという。
 はなは、テラスでカードゲームなどをいろいろ取りそろえて遊んでいたそうだ。あと、裸足になって、第二園庭の感触を味わいつつ、ドッジボールをしたそうだ。
 夜、ドラえもん、しんちゃん、猫の恩返し・・・テレビ見過ぎやがな。
 N尾さんから、江戸時代のお酒のアルコール度数は、現在の半分だと教わる。

8月27日(土) カ・ジ・テ・ツ・ダ・イでダ・ン・シ・ン・グ

 朝、家で。陽はけっこう一人で遊べるようになってきた。メイシーの紙のお家や家具などでメイシーを寝かせたり、トイレにいかせたり、などなど、上手に一人で遊べていた。
 おしゃべりもますます上手になっていたようだ。「なにそれ?」とか「何言ってるの?」など、ある程度、相手の話も理解できるようだ。
 朝から、またもや宮崎吐夢さんの「カ・ジ・テ・ツ・ダ・イ」。陽は踊りまくっている。これ、宮崎吐夢さんご本人が見たら、どう思うだろう。はなも歌ってるし。
 きょうは、仕事もあるため、ふたりとも登園してもらう。保育園では、陽が靴をはきたくない、おねえちゃんと一緒にすわりたい、食べたくない、などなど、いちいち「いや!」と大泣きしていたそうだ。食事もほとんどできないほどだったらしい。先生は、疲れているのかも、とのことだったが、いったいどうしたのだろう。

第273回 (2005年911日更新)

8月14日(日) バイキングとイリュージョン

 大津プリンスホテル宿泊。丹下健三氏が設計した(昨日買った『Casa BRUTUS』の「丹下健三 DNA」号で、氏による建築だと知ったばかりの) このホテルは、円柱を縦に二つに切ったようなフォルム。扇型の部分を放射状に仕切り、そこに客室が配置されている感じで、全室レイクビューとなっている。単純だけど、上手な設計だ。琵琶湖畔に泊るなら、部屋から湖を見たい、と思うのはふつうのお客様心理だろう。
 夕方、ホテルの前の芝生(後で知ったけど、ほんとは入っちゃいけなかったみたい)で、はなや陽とセミ獲り。途中から、トンボも捕獲。池波正太郎さんの『剣客商売』を読みはじめた影響か、網を刀のように構えて、素早く一瞬だけ振ると、意外にもけっこうトンボを捕まられることができた。30分ほどでセミと合わせて10匹ほど捕獲したかな。自分でも驚いた。
 夕食は、大きな宴会場のような空間でバイキング。たくさん食べ過ぎてしまう。やっぱり、バイキングは危険やな。食事の後、ルミエル デュ ソレイユという女性だけのイリュージョングループのショーを観る。
 前半と後半のあいだに、お客さんの男性が4人、小さなサイドステージに上げられ、興味深いことが行われた。4人が90度ずつ向きを変えながら椅子に座り、上半身を後ろに倒し、後ろの人の太ももに頭を乗せる(みんな男性で、着衣の状態だからイヤらしくないですよ)。最後の人は頭を、最初の人の太ももに乗せ、90度ずつズラしながら4人座り完了。言っている意味がわかるだろうか。
 もう一度説明すると、1番目の人は上半身を後ろに倒し、2番目の人の太ももを枕がわりに頭を置く。2番目の人は、3番目の人の太ももに枕がわりにして、頭を置く。3番目の人は、4番目の人の太ももを枕がわりにして、頭を置く。4番目の人は、1番目の人の太ももを枕がわりにして、頭を置く。そうやって一周した後、椅子をひとつずつ抜いていくと、不思議なことに、最後は椅子が全部なくなっても、男性4人はつぶれない。倒れない。後ろの人の太ももに頭を置いた状態のまま、4人がびくともしないんですね。とくに、つらそうでもなかった。ちょっとビックリした。その後、4人の男をそのままにしたまま、イリュージョンの女性たちはメインステージに移動しようと少し行きかけて、あっ忘れてた、というふうにサイドステージに戻り、4人の男性のお尻の下に4脚の椅子を差し込み、全員の体を順番に起こしてあげていた。忘れかけたのは、もちろん、お約束だろう。僕も、4人のうちのひとりに選ばれたかったなぁ。自分も体験したかった。
 ショーの間中、はなも陽も見入っていた。ふたりとも、ときどき恐がっていたけど。

8月15日(月) 動かない観覧車は強烈なインパクト

 琵琶湖博物館。数年前に遊園地が潰れ、動かないまま残された観覧車、琵琶湖タワー。
 まわらない観覧車の目の前の「道の駅」だかで、八つ橋の皮だけのお菓子を教えてもらい食べる。笑った。ニッキの味がけっこうするからか、はなは一口食べてイヤがっていた。はなと陽、「道の駅」のソフトクリーム、べたべたになりながら、うれしそうに舐めていた。しかし、あのソフトクリーム、最初からえらいやわらかったなぁ。「ソフト」いうても、ほどがあると思う。

8月16日(火) 将棋少年との出会い

 新幹線で東京へ戻る。疲れた。陽の頭にかさぶたがいっぱいできている。はなは、目にできもの。僕は腕や顔に、湿しんかな。いま、病院はほとんど盆休み。困るよな。
 帰宅途中の電車の中で、うとうとしていたはな。家に着くなり、ばたんと寝てしまい、そのままずっと寝続けた。よほど疲れたんだろうな。
 帰りの新幹線は、隣の男の子が座り、何度か話をした。いま中二で、大阪まで将棋の試合に行ってたらしい。二泊三日したとのこと。前に、はなと行った都庁での「こども将棋」イベントのとき、ビギナーグループを担当されていた小田切指導四段に、ふだん教えてもらっているそうだ。小田切さんの教室は阿佐谷と国立にある、と教えてくれた。はなは負けると怒るし、といって、わざと勝たせるのも、相手がルールを把握していないから難しくてね、とその子に、わが家の親子将棋のことを相談すると、最初は本将棋でなく、ハサミ将棋とかゲーム的なものをやったほうがいいですよ、と言われた。僕も小学校四年生です、本格的にやりはじめたのは、それまでもお父さんが教えてくれてたんですけど、あまり興味なくて、やってみる気になったのは通っていた公文に置いてあった『まんが 羽生善治物語』(くもん出版)を読んでからです、友達が将棋をしていたということもあります、とも語ってくれた。ありがとね、少年。この少年が将来、将棋の名人になったっりして。ちっ、名前くらい聞いときゃよかった。
 夜、妻にすすめられ、リリー・フランキーさんの『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』をいっき読み。読書していて、こんなに涙がこみあげてきたのはいつ以来だろう。

8月17日(水) キリ番は縁? 偶然?

 ふつうに登園。というか、保育園に復帰。
 はな、保育園のプールでは、元気いっぱいけのびを披露。給食の時は、ともちゃんとスターウォーズについて真剣に話し合っていたらしい。何やら、ライトセーバーの色のこととか、アナキンのこととか。先生も笑っていたそうだ。
 陽は室内遊び。ころがしシロフォンを出し、大豆程度の玉を穴に入れてころがし、ポロロンと音が鳴るのを楽しんでいたそうだ。かなり小さい玉らしいのだが、うまくつまめていたとか。時々なくなっては、「ない! ない!」と、必死で探していたとのこと。
 夕方病院へ。妻がふたりとも連れていってくれた。まず眼科。はなの目のまわりの湿しんみたいなのは「とびひ」らしい。その後、内科をハシゴして、陽の診察。「ん〜これは、皮膚科だな」と先生。それは、素人目にもだいたい分かっていたのだが、今はほとんどの病院が休みだから、あまり好きじゃない内科へ行ったのに。「これは皮膚科だな」と言われるとは。わかってるっちゅうねん。
 ミクシィのキリ番(ちょうど1,000人目に僕のページを見てくれた人)はNオさんからだったみたい。一昨日、ミクシィ経由のメールが初めて届いた人なのに、1,000人目とは。なんだか、おもろいなぁ。Nオさんとは、不思議な縁を感じる。って、僕のたんなる思い込みか。

8月18日(木) ジェームズ・ボールドウィンを探す女子

 陽、早く起きすぎ。5時頃目が覚めてしまったようで、いったん牛乳を飲んで再度寝た。と、今度は、なかなか起きてこない。
 はなたちは、みんなで梅ヶ丘の図書館へ行って、本を借りてきたそうだ。羽根木公園のプレーパークでも遊べて、満足だったらしい。
 陽はめずらしく朝、保育園でわーわー泣いてしまった。体操がはじまると泣きやみ、しっかり踊っていたらしいのだが。玉さし盤がお気に入りらしく、穴に上手に入れて、並べているそうだ。シロフォンもまた、「ようくんのっ!」と言っては、独り占めしているとか。こらこら。
 はな、用事があって、早お迎え。妻と一緒に茗荷谷へ。ふたりの帰宅が遅くなったため、夕食も遅くなり、ずるずると遅い就寝に。明日、朝起きてくれるかな。
 そうそう、日中、図書館でこんなことがあった。ジェームズ・ボールドウィンの著書『50 famous story』という洋書を、夏休みの宿題で一冊まるごと訳さなければならないらしく、日本語訳バージョンを借りに来ている女の子(女子高生かなぁ)がいた。図書館の係の人は、自分で辞書引いてやったほうがいいよと言いながら、しぶしぶ調べてあげていたが、世田谷区内の図書館にはどうやら、その本の日本語版はないようだった。って、僕が本を借りるとき、隣のカウンターでやりとりをしていたので、なんとなく様子が気になり、その女子が図書館に慣れていなさそうなので、検索コンピュータの使い方をちらっと教えたり、その洋書の日本語版タイトルって、もしかしたら『50 famous story』をそのまま直訳したものじゃないかもですよ、だから検索しにくいのかもですよ、とアドバイスしておいた(アドバイスといえるほどのことではないけどね)。でもまあよく考えたら(よく考えなくてもだけど)、英文和訳の宿題は面倒でも自分でやらないとね。その子は、バレーボールの強い高校の制服を着ていたような気がする。

8月19日(金) 下北沢阿波踊りの夜

 やはり予想通り、朝起きられず。自分を含めて、気持ちが緩みすぎ。
 はなは、保育園でも遅めの登園のとき、みんなの輪の中へスムーズに入っていけないらしい。いつもの保育園でもこうなんだから、初めての人の中へ入っていくのは、ほんとうに苦手だ。
 今朝は、トマトをもぎったことがないので2つ、はさみで切らせてもらったそうだ。
 陽は、給食のとき野菜を食べたくないからと、イスから降りて「やだ〜やだ〜」と困らせているという。プールからあがりたくない、もっと遊びたい、という時も「やだ〜やだ〜」だとか。困ったなぁ。
 きょうも、はなだけ早めのお迎えをし、成育医療センターの呼吸器科へ。下北沢に戻ってきたら、そのまま近くの地区会館で行われている子ども向けの美術教室へ。
 その後、陽を迎えに行き、みんなで一番街の阿波踊りを観る。帰途、トムズ製麺で遅めの夕食。疲れた〜。
 昼間の高校野球で京西(京都外大西)に宇部商が敗れた。宇部商の好永(よしなが)投手は、予選からたった一人で投げてきたそうだ。よく投げたと讚えてあげたい。敗戦は仕方ないか。現代野球は投手ひとりでは難しいのだろう。

8月20日(土) コマトマ黄金時代へ突入か

 はな、疲れがたまっているのか、10時近くまで寝ている。寝過ぎ、というか、寝る時間が遅すぎ。なので、この土日は家のそばでゆっくりしよう。でも、ほんとは仕事あるんだけどな。
でも明日は、ナディフだ。六本木のP-HOUSEギャラリーへ、妻は行きたがっているが、どうやら5歳も2歳も大人と同じ料金(1200円)がかかる、と僕が電話で確認。途端に妻は、じゃあ仕方ない、やめよう。と諦めかけている。諦め、早いなぁ。
 茹で「だだちゃ豆」、冷やし讃岐うどんというか、ぶっかけうどん、ビール、京丸のうなぎボーンを食べて、陽を寝かそうとしているうち、自分も寝てしまい、起きたら高校野球の決勝はすでに終了。5対3で、なんと駒大苫小牧が57年ぶりの夏連覇を達成していた。驚き桃の木。でも、たしかに強かったもんな、苫小牧。守備がかたいし、取るべきときにいっきに点を取る。勝ち方をよく知ってるチーム、という印象。

第272回 (2005年92日更新)

8月7日(日) ラジオ沼とタケちゃんの絵本

 早朝、知ったこと。そうか、ネットラジオの「ラジオ沼」でしゃべっている人は、細馬宏通さんというかただったのか。ちょっと気になっていたんだよな。思想家の人らしい。というのは、ミュージシャンの大友良英さんの日記の受け売りだけど。
 朝から妻とはなの散髪のため、代々木八幡へ。妻と子どもたちは先発で出てしてもらい、キャッチコピー案をまとめてメールし、ダッシュして合流。「ベリーショート」に到着すると、すでにはなと、(なんと)陽のカットまで終わっていたので、妻が切っている間、近所の公園へ二人を連れ出す。そこで、生きている蝉や、蝉の抜け殻(多数)をゲット。蝉は公園に住んでるふうのおじさんが捕獲してから、くれたんだけどね。はなが逃がしたがらないので、持ち帰ることに。
 その後、「ベリーショート」で髪を切ってくれている、コバさんも一緒に、近くの「亘(KOU)」という和食やさんで昼飯。僕は、かんぱちのごまだれ丼を食す。うまいし、お店の人の感じもいい。
 帰宅途中に陽が昼寝をはじめたので、家に戻って、ふとんに寝かせる。僕も昼寝。娘と妻は急いで準備して、公立中学の中にある新しい温水プールへ自転車で向かう。けっこうな距離があるのだが、はなも自転車で完走(といっていいのかな)できたようだ。
 僕は少し寝たら起きて、仕事。プールでは、妻のばた足特訓でかなりの量を泳がされたらしいく、はなは「つまんなーい」とこぼしていた。でも、仕方ないんだよなぁ、最初はだれでも、ばた足からだろう。
 夕方ふたりが帰宅したころ、たまたま、タケちゃんが『子ども版 声に出して読みたい日本語 (11)落語・口上』という絵本を持ってくれたので、メシでも食おうかと、北口の「HACHI」へ。絵本は、タケちゃんこと吉田健くんが絵を描い